城ヶ島
2002年10月
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城ヶ島大橋 対岸は三浦半島 |
京浜急行三崎口駅から京急バス城ヶ島行きに乗車すること25分、首都圏に浮かぶ緑にあふれた島、城ヶ島に到着です。 |
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白秋碑前バス停と駐車場 |
城ヶ島大橋を渡って三浦半島から城ヶ島にはいるとすぐ、白秋碑前停留所にバスは止まるので、先ずはここで降りることにします。このバス停を起点として、周囲4km程の城ヶ島を、時計と反対廻りに1周します。 |
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駐車場前の道標 |
停留所の横は大きな駐車場になっていますので、マイカー利用の場合はここに駐車しておくと便利です。駐車場の脇にある道標に従って、北原白秋の記念碑へと向かいます。 |
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白秋碑と城ヶ島大橋 |
バス停から歩いて5分程で北原白秋の記念碑に到着。白秋碑は城ヶ島大橋の下、対岸に三浦半島を望む砂浜に建っています。「砂山」や「ゆりかごの唄」などの作詞家として有名な北原白秋(1885~1942)は、新婚時代の一時期三浦三崎に住まい、この頃に「城ヶ島の雨」が作られました。近くには白秋記念館もあります。入場無料。 |
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城ヶ島バス停 |
白秋碑から更に先へ進みます。やがて市街地に入り、歩いている道は間もなく、島のメインストリートとなります。そして白秋碑から約1km程歩くと、京急バスの終点城ヶ島バス停です。 |
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みやげ物屋街 |
バス停前を左へ折れて少し歩くと、観光地らしくみやげ物屋が並ぶ路地があります。路地の入り口には「灯台入り口」の看板。この路地を抜ける途中の右側が城ヶ島灯台です。食事ができる店はこの辺りか、市街地にある食堂になります。場所柄、魚貝類が新鮮で美味い! |
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城ヶ島灯台 |
この城ヶ島灯台は、前の物が関東大震災で倒壊したため、その後大正15年に作り直され、現在に至っています。高さ11.5m。 |
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城ヶ島ハイキングコース |
みやげ物屋が並ぶ路地を抜け海に出たら、磯伝いに東(向かって左)へ歩いて行きます。ここからは、城ヶ島のハイキングコースになっています。 |
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城ヶ島ハイキングコース |
右には海辺を、左には小高い丘を眺めながら、ハイキングコースを進んで行きます。 |
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馬の背洞門 |
前方に、奇妙な形をした大きな岩が見えてきました。馬の背洞門です。 |
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馬の背洞門 |
高さ8mの馬の背洞門は、長い年月の間に、波の浸蝕作用という大自然の営みによって出来上がった奇岩です。 |
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丘の上へ続く階段 |
馬の背洞門の左脇には、階段が作られています。この階段を上って行くと、丘の上に出ます。 |
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丘の上のハイキングコース |
丘へ上ると、それまで歩いてきた海辺の青い世界から、草木が茂る緑の世界へと、辺りの風景は一変します。 |
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展望台よりウミウ生息地を望む |
丘の上に在る展望台は、ウミウ展望台と言います。毎年10月の終わり頃から翌年の4月頃まで、北日本から渡ってきた沢山のウミウが、右の写真の断崖に群れを成して生息し、年を越します。この時はまだ10月の中旬だったため、残念ながらウミウの群れをカメラに収めることは出来ませんでした。 |
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城ヶ島公園 |
丘の上のハイキングコースをしばらく歩きます。やがて舗装路に出たら右へ折れると、県立城ヶ島公園の駐車場と正門が見えます。 |
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城ヶ島公園 |
県立城ヶ島公園は、城ヶ島の最東端に造られた緑の中の大きな公園で、三浦半島や相模湾がパノラマの様に一望できる、展望休憩所なども在ります。 |
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安房崎灯台 |
城ヶ島公園から海岸へ下りて行くと、そこは安房崎です。正面には、腰のくびれた芸術的なデザインの安房崎灯台が見えます。 |
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ピクニック広場 |
再び、丘の上の城ヶ島公園に戻ります。芝生が広がる大きなピクニック広場で、ゴロ寝をして小休止。 |
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城ヶ島公園を後にして |
城ヶ島公園を後にして、舗装路の長い下り坂を下りて行きます。一路、今日のスタート地点だった白秋碑前バス停へ。 |
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白秋碑前バス停 |
程なく白秋碑前バス停に到着。食事など途中休憩を入れて、約4時間程の島内一周でした。 |
★交通 |
京浜急行三崎口駅より京急バスに乗車、
約25分で白秋碑前バス停。 |
周辺地図
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