レインボーブリッジとお台場


2015年1月




ゆりかもめ  港区の新橋から江東区の豊洲間を走る新交通システムゆりかもめは、運転手も車掌も乗車しない無人自動運転です。
ゆりかもめ


 そしてそのユリカモメに乗って今日やって来たのは芝浦ふ頭駅 芝浦ふ頭駅 東出入口
芝浦ふ頭駅 東出入口


頭上にレインボーブリッジ出現  駅の東出口に出てそのまま道なりに歩いて行くと、間もなく頭上にレインボーブリッジが現れます。そしてその直下には、ブリッジを支えている様な格好をした建物がありました。
芝浦アンカレイジ


 ブリッジ直下のこの建物は芝浦アンカレイジと言って、橋台の役割を果たしています。一旦この建物に入り、エレベーターで7階へ。 エレベーターで7階へ
建物に入りエレベーターで7階へ


レインボーブリッジ遊歩道  エレベーターを降りて、そして気が付けば橋の上。

 ・・・って事で、今日はレインボーブリッジを歩いて渡っちゃおうという計画です。
レインボーブリッジ遊歩道





眺めは最高!
遊歩道北側ルートから晴海ふ頭を望む

 平成5年6月にオープンしたこのレインボーブリッジ。構造は吊り橋で上下二層になっていて、上層には首都高速道路が、下層には臨港道路と今日乗ってきたゆりかもめが走り、そしてこの遊歩道もまた下層に設けられています。遊歩道は北側と南側の2ルートがあって、距離は1.7 km、徒歩およそ30分ほどの空中散歩です。



 振り返って眺めたら、橋のほぼ全景が目に飛び込んできました。空中からの絶景を満喫しながら歩いて来たので、知らない間に・・・ と言うかあっという間に橋を渡って来ちゃいました。 もうこんなに歩いて来たんだ
もうこんなに歩いて来たんだ


南側もナイスロケーション  今日は取り敢えず北側ルートを歩きました。だけど途中から南側ルートに移ることも出来るんです。と言う訳で、南北を繋ぐ通路を通って折角だから南側へ移って来ました。因みにこちら側からは、お台場のビル群が望めます。
南側もナイスロケーション


 遊歩道はまもなく緩やかな下りのスロープとなって、地上へと降りて行きます。 緩やかに降下
緩やかに降下


お台場海浜公園  そして、その先に広がっていたのはお台場海浜公園のビーチでありました。今日はこのビーチ沿いに海辺の散歩と洒落込む予定でありますが、ちょっとその前に・・・
お台場海浜公園


 隣接する第三台場を見て行きましょう。そもそも台場とは、来襲する黒船に攻撃を加えることを想定して、幕末に江戸幕府が築いた砲台跡のこと。当初は6基築造されたのですが、現在残っているのは第3・第6台場の二つだけです。 第三台場 (台場公園)
第三台場 (台場公園)


中心部はすり鉢状  第6台場には立ち入ることはできませんが、この第3台場は昭和3年に整備され、台場公園として現在も一般に開放されています。周りを土手で囲まれてすり鉢状になった第3台場の中心部へ、ちょっと下りて行ってみましょうか。
中心部はすり鉢状


 窪地のちょうど中心辺りに整然と並んだ石は、当時の陣屋の基礎石です。 陣屋跡
陣屋跡


弾薬庫跡  弾薬庫の跡も複数残っています。だけどこの台場、結局一度も使用されずに開国という事になったのであります。まぁ、結果オーライでした。
弾薬庫跡


 土手に上ると砲台が海に向かって築かれていました。来襲してくる黒船に向けて、まるで今にも発砲しそうな感じですが、案内板によるとこの砲台、当時のものじゃないんだって。雰囲気づくりのための演出って事なんでしょうか。 砲台跡
砲台跡


デッキの遊歩道  お台場海浜公園に戻って来ました。さぁ、それじゃいよいよ真冬のビーチの散歩をスタートしましょう。
デッキの遊歩道


 今日ここにやって来るために利用した交通機関はゆりかもめでした。そして海辺に目をやると、その名称の由来になった渡り鳥のユリカモメが飛び交っています。 飛び交うユリカモメ
飛び交うユリカモメ


磯もあります  遊歩道沿いには浜あり磯あり。変化に富だロケーションは、歩いていて飽きることがありません。お台場地区と言うと、何かとトレンド性の高い商業施設やアミューズメント施設ばかりにスポットが当たりますが、楽しみ方はそれだけじゃないんです。
磯もあります


 振り返って眺めると、さっき渡って来たレインボーブリッジが見えています。うゎぁ、随分と高いところを歩いて来たんだなぁ。 レインボーブリッジ全景
レインボーブリッジ全景


スカイウォーク  海辺からほんの少し離れたところにも、もう1本遊歩道がありました。こちらは高さがあって眺めもなかなか。その名もスカイウォークです。
スカイウォーク


 今ではすっかりお馴染みになった、お台場の自由の女神像。スカイウォークからは間近に眺めることが出来ました。 お台場版自由の女神
お台場版自由の女神


海を眺めて小休止  再び海辺の遊歩道です。シーサイドのベンチに腰掛けて、ここいらでちょいと小休止。冬の海の景色もなかなかgood!だね。
海を眺めて小休止


 お台場海浜公園から、お隣の潮風公園に入って来ました。この先この公園は、首都高速道路湾岸線とその海底トンネルで南北2地区に分断されていて、潮風橋が二つの地区をつないでいる筈です。 潮風公園
潮風公園


潮風橋はありません!  ・・・と思いきや、こんな告知板が。

 てっ 撤去されちゃったんだ。
潮風橋はありません!


 仕方がないので、告知板の地図に従ってまわり道。海辺の散歩を中断して、しばし一般道を歩きましょう。頭上ではゆりかもめの高架が付き添ってくれます。
仕方がないのでまわり道


陸橋で首都高速を渡る  これが首都高速道湾岸線の海底トンネル入口です。上部のせり上がった部分は換気塔。あの向こう側に潮風橋があったんだけど。仕方がない、今日は陸橋で高速道路を渡ります。
陸橋で首都高速道を渡る


 間もなく、潮風公園南地区の入り口に到着です。 潮風公園 南中央口
潮風公園 南中央口


正面は再びシーサイド  ワシントンヤシの並木道を歩いて行くと、噴水の向こうに再び海が見えて来ました。
正面は再びシーサイド


 この閉ざされたフェンスの先に、以前は潮風橋があったんですが・・・ 通行不可!
通り抜け不可!


海底トンネル換気塔  グッと視点を引いて眺めると、海底トンネル入口の換気塔が現れました。
海底トンネル換気塔


 そして海を挟んだ向こう岸に目をやると、そちらにも換気塔が。この海底を高速道路が走ってるんですね。 向こう岸の換気塔
向こう岸の換気塔


海辺の散歩再開  ちょっと回り道しましたが、海辺の散歩を再開です。周囲の景色も開けて、歩いていても気持ちが良い。
海辺の散歩再開


 何やら大型客船のようなデザインの建物が見えて来ました。これは船の科学館。むかし我が家の子供たちがまだ小かった頃にはよく遊びに連れて来たもんだけど、平成23年秋から一旦クローズになってしまいました。寂しいなぁ。 船の科学館
船の科学館


別館展示場  代わりにすぐ傍にあるこの小さな別館展示場で、船舶や海に関する資料や模型を以前の様に展示しています。入館無料。規模はかなり小さくなっちゃったけどね。
別館展示場


 しかしです・・・
実は必見はこっちなんです。初代南極観測船の宗谷。昭和13年に貨物船として竣工した後、昭和31年から36年まで6度の南極観測を遂行したあの伝説の船が、昭和54年からここ船の科学館で保存・公開されているのでありました。
宗谷
宗谷


船内ツアースタート  しかも入艦料は、なんと驚きの無料。これは見て行くしかない!
 と言う訳で、南極観測船宗谷の船内ツアースタートです。
狭い船内を歩きます


 船内各部屋の内部は、ガラス窓越しに眺めることが出来ます。 士官食堂
士官食堂


バスルーム  ここはバスルーム。南極では氷の塊を蒸気で溶かしてお湯にして、入浴してたんだって。
バスルーム


 一般スタッフのプライベートルームです。幹部は個室ですが、一般の乗組員は概ね4人程度の相部屋になっています。因みにギター抱えて寝そべっていらっしゃる方は、リアルだけど人形デス。 第一科員室
第一科員室


アイスクリームフリーザー  極寒の南極・・・ とは言っても、そこまで行くには灼熱地獄の赤道直下も通過しなければなりません。だからうだる暑さを凌ぐために、アイスクリームも作って食べていたのだとか。こんな事からだけでも任務の過酷さを感じてしまう。
アイスクリームフリーザー


 ガラス窓越しの撮影なので少し見難いですが、診療室もありました。これでも盲腸の手術程度はOK。 治療室
治療室


甲板  船内を一巡りして、ヘリポートを兼ねている後部甲板に上がって来ました。

 いやぁ、じつに見応え十分の船内ツアーでありました。
甲板


 船の科学館すぐ目の前にある、ゆりかもめの船の科学館駅。ここが今日のゴールです。 船の科学館駅
船の科学館駅









★交通 ゆりかもめ 芝浦ふ頭駅下車
★歩行距離 約 7.0 km


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