高尾山ヲ散歩スル

(2)






天狗像  高尾山に住むと言われる天狗様。薬王院境内にも、大天狗と小天狗の像が睨みをきかせています。
天狗像


 天狗像から少し歩いた左側、「御手洗い」への看板のそばには、不思議な石標が建っています。 左の道へ少し入ると・・・
左の道へ少し入ると・・・


不思議な石標  「これより琵琶の瀧道」と記されたこの石標、平成13年に山中にあったある杉の大木を伐採したところ、不思議な事に幹の中から現れたもので、江戸時代の享和3年 (1,803年) に建てられたと言う事が、石標に刻まれています。
不思議な石標


 先へと進むと、右手に見えてくるのが仁王門。「山頂方面へ」の道標に従い、石段を登って門をくぐります。 仁王門
仁王門


薬王院大本堂  その先、正面にあるのは薬王院大本堂。明治34年の建築です。
薬王院大本堂


 そのまま、大本堂の左脇にある石段を上って行きましょう。 石段を上る
石段を上る


飯綱権現堂  石段を上りきると現れたのは飯綱権現堂。1729年建立のこのお堂は、東京都の有形文化財に指定されています。
飯綱権現堂


 朱色がベースになった極彩色のお堂と、これに刻まれた彫刻はかなりのインパクト。目を見張ります。 飯綱権現堂
飯綱権現堂


高尾山不動堂  飯縄権現堂を右へ廻って、裏手の石段を更に登って行くと、薬王院の奥の院にあたる、江戸時代初期に建立された不動堂があります。
高尾山不動堂


 この先少しの間、コンクリートの舗装路が途切れて、山の道らしくなります。山頂はもう少し。 山頂へあと一息
山頂へあと一息


山頂  高尾山山頂に到着です。山頂はかなり整備されていて、ベンチやテーブル、売店があり、弁当持参でなくても食事が出来ます。
山頂





山頂より横浜方面を望む
山頂より横浜方面を望む


 山頂からの眺めは上々ですが、この日は少し曇っていて、下界は霞んで見えました。残念。





 食事を終えてゆっくり休憩も出来たので、そろそろ山頂を後にしましょう。さっき歩いてきた1号路ハイキングコースを少し戻って手洗い所が見えたら、そこは4号路ハイキングコースとの分岐点。下りは通称吊り橋コースと呼ばれるこの4号路を歩く事にします。道標に従って左の道へ。 4号路へ
4号路へ


4号路ハイキングコース  高尾山ヲ散歩スルつもりで歩いた1号路とは打って変わって、4号路は木々の生い茂った山中の道を歩くコース。山歩き気分が味わえます。
4号路ハイキングコース


 4号路には、高尾山や自然についての説明を分かり易く記した案内板が沢山建っているので、一つひとつ読みながら歩いて行くと、飽きる事がありません。 ハイキングコース内の案内板
ハイキングコース内の案内板


みやま橋  前方には、沢に架かる吊り橋が見えてきました。
みやま橋


 高尾山唯一の吊り橋、みやま橋です。橋を渡って先へと進みましょう。 みやま橋
みやま橋


1号路へ  1号路との分岐点から約1.5km、往時に通った浄心門の近くで、再び1号路の舗装された道へ合流します。
1号路へ


 たこ杉を過ぎた少し先の右側にあるのは高尾山サル園 高尾山サル園
高尾山サル園


サル山  サル園には30頭余りのサルが、サル山で放し飼いにされています。
サル山


 園内には野草園もあり、300種類以上の植物が栽培されています。入園料金はサル園、野草園共通で、大人400円。 野草園
野草園で


Y字路を右へ  高尾山サル園を後にするとすぐに、道は左右に分かれます。左はケーブルカー駅への道ですが、今日は下山に観光リフトを使うので、指導標に従い右の道へ。
Y字路を右へ


 しばらく歩くとエコーリフト山上駅に到着。ここからリフトに乗って、下界へ戻ります。 山上駅
山上駅


エコーリフト  ケーブルカーの清滝駅で買っておいた往復乗車券を使い、リフトに乗ります。ケーブルカーと並行して動いているエコーリフト。急斜面を下りて行くと、意外にスリルを感じます。
エコーリフト


 リフト乗車12分で山麓駅到着。近くにあるケーブルカーの清滝駅を通り過ぎて、みやげ物店の並ぶ駅前通りを歩いて行くと、京王線の高尾山口駅はもうすぐそこです。のんびり歩いてゆっくり休んで、約5時間の高尾山散歩でした。 ケーブルカー駅 駅前通り
ケーブルカー駅 駅前通り








★交通 ・鉄道 京王高尾線高尾山口下車


周辺地図
周辺地図




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