等々力渓谷

2010年7月




等々力駅改札口  東急大井町線等々力駅の改札口は1箇所だけ。自動改札を抜けたら、向かって左側の出口を出ましょう。
等々力駅改札口


 すぐに構内踏切があるのでこれを渡って突き当りを右折、すぐその先に見える駅前通りを今度は左へ。 構内踏切を渡る
構内踏切を渡る


駅前通りを進む  そのまま駅前のバス通りを50m程進んだら、右側の道へ入ります。
駅前バス通りを進む


 と言う訳で、等々力駅前から今日の目的地等々力渓谷まではそれほど広くない通りを右へ左へと折れて行くのですが、この間の道のりは歩道に埋め込まれた石板の道標がサポートしてくれるので、これに従って歩いて行けばOK。 石板の道標に従って
石板の道標に従って


ゴルフ橋  駅を出てからほんの150m程、橋が見えて来ました。昭和の初期、この近辺にゴルフ場があった事からこの橋はゴルフ橋と呼ばれています。
ゴルフ橋


 そしてこのゴルフ橋こそが、等々力渓谷沿いに整備された遊歩道の起点です。橋のたもとにある階段を下りて行きましょう。 遊歩道入口
遊歩道入口


等々力渓谷  渓谷へ入ると辺りの景色は一変、東京の真ん中にこんな自然が残っているのかとビックリです。さあ、それじゃあいよいよ渓谷探検のスタート!
等々力渓谷


 等々力渓谷は全長およそ1kmで、台地との標高差は10mほど。世田谷区内の湧水に端を発し多摩川へと注ぐ谷沢川が、国分寺崖線を浸食して出来たのがこの等々力渓谷です。 遊歩道を進む
遊歩道を進む


等々力渓谷横穴古墳へ  渓谷の遊歩道は、谷沢川の両岸を右へ左へと縫うように続きます。やがて目前に見えて来た小さな橋のたもとに、等々力渓谷横穴古墳への指導標が。橋を渡ってちょっと寄ってみることに。
等々力渓谷横穴古墳へ


 古墳跡は、指導標に従って川の右岸から左岸に移るとすぐにありました。これまでに1号から3号まで3基の横穴が調査されましたが、現在完全な形で残されているのは、3号横穴古墳のみです。 2号横穴古墳跡
1号・2号古墳跡は案内板のみ


3号横穴古墳  この3号横穴古墳は昭和48年に発見されたもので、奥行きが13mある内部からは土器などの副葬品と共に、3体の人骨が出土しています。
3号横穴古墳


 遊歩道に戻って少し進んだ先で、等々力不動尊の指導標を見つけました。この辺りの左岸一帯と右岸の一部は、等々力不動尊の境内になっています。 遊歩道に戻って進む
遊歩道に戻る。一帯は満願寺の境内。


稚児大師御影堂  そして右岸に面した境内には、稚児大師御影堂があります。
稚児大師御影堂


 女の子の様にも見えますが安置されている稚児大師像とは、弘法大師・空海の幼児期の姿。 稚児大師像
稚児大師像


不動の滝  左岸に移ると、壁面の到る所から流れ落ちる湧水を確認する事ができます。これは不動の滝
不動の滝


 因みにここ等々力の地名の由来は、この不動の滝の落ちる音があたり一帯に轟(とどろ)いていたからだとも伝えられています。 不動の滝
不動の滝


等々力不動尊本堂  等々力不動尊の本堂は、不動の滝真上の台地にありました。
等々力不動尊本堂


 等々力不動を後にして更に先へと進んで行くと、渓谷沿いの遊歩道は徐々に舗装の行き届いた道路へと変わって行きます。 渓谷を更に進む
渓谷を更に進む


日本庭園の歌舞伎門  やがて右手には、落ち着いた和風の門が見えて来ました。
日本庭園の歌舞伎門


 中に入ると小さな日本庭園が。

 入園無料で公開されているこの庭園は、昭和48年に作園されたものです。
庭園内の竹林
庭園内の竹林


芝生広場  渓谷の崖地を巧みに利用して作園されたこの日本庭園、竹林の中に築かれた石段で台地へと上がって行くと、芝生の広場もありました。
芝生広場


 東京都の真ん中に自然が築いた美しい渓谷もそろそろ終わり、この先谷沢川沿いにはぽつぽつと一般の住宅が見えて来ます。この辺りで、今まで歩いて来た遊歩道を引き返して行く事にしましょう。 渓谷の遊歩道を戻る
渓谷の遊歩道を戻る


指導標に従い左側の階段へ  途中、不動の滝を少し過ぎたあたりで野毛大塚古墳への指導標が立っていました。
指導標に従い左側の階段へ


 せっかくなのでちょっと寄って行きましょう。ここは指導標に従って左へ入り、険しい崖地に築かれた階段を上って行きます。 急な階段を上る
急な階段を上る


環状8号線を左折  階段を上り切ったら突き当りを右へ折れると、正面に環状8号線の大きな通りが見えて来ました。これを左折。
環状8号線を左折


 環状8号線沿いに歩いて行くと、間もなく目前に見えてきた玉川野毛町公園。そして野毛大塚古墳はこの公園内にありました。 玉川野毛町公園が見えてきた
玉川野毛町公園が見えてきた


野毛大塚古墳  この野毛大塚古墳の全長は82m、周濠も含めると108mにもなる比較的規模の大きな帆立貝形古墳です。
野毛大塚古墳


 後円部には階段が作られていて、高さおよそ10mの頂上まで登って行く事が出来ます。 古墳の頂上へ
古墳の頂上へ


後円部の頂上  5世紀の前半頃に築かれたとされるこの古墳からは、4基の埋葬施設や武器・武具など多くの副葬品が発見されました。
後円部の頂上


 公園内が一望できる、古墳頂上からの眺めもまずまずです。 古墳頂上からの眺め
古墳頂上からの眺め


再び渓谷へ  来た道を戻り、再び等々力渓谷へ。崖地に築かれたこの急な階段を下りて行くと、あたりを瞬く間に静寂が包みます。
再び渓谷へ


 すばらしい渓谷美を味わいながら、ゴルフ橋へと戻ってゆきましょう。しかしこのロケーション、なかなか東京の真ん中で出会えるものではありませんねぇ。 渓谷を戻る
渓谷を戻る


ゴルフ橋  等々力渓谷遊歩道のスタート地点、ゴルフ橋が見えて来ました。名残惜しいですが、渓谷の散歩もそろそろこの辺でお開きです。
ゴルフ橋


 ゴルフ橋のたもとに作られた石段で台地に上がったら、来た道を戻って等々力駅へ。 ゴルフ橋の階段を上る
ゴルフ橋の階段を上る


等々力駅構内踏切  踏切が見えて来ました。東急大井町線の等々力駅に到着です。
等々力駅構内踏切








★交通 東急大井町線等々力駅下車
★歩行距離 約 3.5 km


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