吉見百穴

2007年9月






 
 東松山駅東口前
 東松山駅東口前

 今日のスタート地は、東武東上線東松山駅の東口前です。





 大鳥居
 大鳥居

 駅前にある街のシンボルとも言える、昭和34年建立の大鳥居をくぐって、通りを直進しましょう。

 (追記参照)





 東松山郵便局
 東松山郵便局

 300m程歩いた先の左側に、東松山郵便局があります。そしてその隣にちょっと癒される公園を発見。スタートしたばかりですが立ち寄ってみましょう。





 郵便局の先を左へ
 郵便局の先を左へ

 郵便局の脇にある通路を左へ入ります。





 下沼公園
 下沼公園

 緑に囲まれた静かな下沼を中心にして周囲を整備した、下沼公園が現れました。ここでちょっとひと休み。





 つきあたりを右へ
 つきあたりを右へ

 下沼公園でちょっと癒されたら再出発。もとの道に戻って先へと進みます。いくつかの交差点を過ぎて道なりに歩くこと約20分、T字路に突き当りました。





 市野川
 市野川

 T字路を右に折れ、市野川ののどかな風景を眺めながら市野川橋を渡ります。





市野川橋 
 市野川橋を渡り左へ

 橋を渡り切ったら、左へ分かれる川沿いの道に入ります。

 間もなく右側に、規則正しく四角い穴が掘られた不思議な岸壁を発見。





 岩窟ホテル
 岩窟ホテル

 その昔、この辺りに住んでいたある男性が、ノミ1丁で明治末から大正までの21年間を掛けて、お城の様な建造物を造りました。その様子を眺めていた近所の人たちから、「アイツは今日もまた岩窟を掘ッテルよ。」と言われた事から、この建造物は岩窟ホテルと呼ばれる様になりました。





 
 岩窟ホテル

 やがてここは地元の観光名物となり、当初は部屋の中までも見学出来たそうですが、経年の風化で朽ち果ててしまい崩れ落ちる危険もあるため、現在ではご覧のように門が閉ざされて、立入りは禁止されています。





 岩室観音堂
 岩室観音堂

 岩窟ホテルのお隣にあるのは岩室観音堂。江戸時代、17世紀中頃に建築されたお堂です。





四国八十八札所 
 四国八十八札所

 観音堂の中に入ってみると、最初に目に映るのはたくさんの石仏です。





 四国八十八札所
 四国八十八札所

 88体あるこの仏像を拝むと、四国八十八札所を巡拝したのと同じご利益があるとか。





 観音堂内
 観音堂内

 急なはしご段を恐るおそる登って行くと、お堂の2階部分へも上がれます。





 観音堂内 2階部分
 観音堂内 2階部分

 崖を背にして立つこの観音堂、ロケーションと言い辺りの静けさと言い、遠い昔へタイムスリップした様な錯覚に陥ってしまいます。





 道標に従いY字路を左へ
 道標に従いY字路を左へ

 ではそろそろ、今日のお目当て吉見の百穴 (ひゃくあな) へと向かいましょう。

 観音堂の前の道はそのすぐ先で左右へ分かれるY字路になるので、吉見百穴への道標に従い左の道へと入って行きます。





 吉見百穴
 吉見百穴

 すぐに百穴の入場門が見えてきました。観覧料大人300円を支払い中へ。





吉見百穴 
 吉見百穴

 吉見百穴とは、6世紀末から7世紀末頃の古墳時代後期に、丘陵の斜面を利用して作られた横穴古墳の集まりです。





 古墳内部
 古墳内部

 ここには名前よりも多い219個の横穴古墳が整然と並んでいます。そして特筆すべきは、このなかの幾つかにはヒカリゴケが自生している事です。





 百穴のヒカリゴケ
 百穴のヒカリゴケ

 ヒカリゴケとは、薄暗い場所でわずかな太陽の光を反射して黄金色に輝く天然記念物の苔です。案内板によると、比較的気温の低い地域に自生するこの苔が関東平野に自生しているのは、とても珍しいそうです。





 怪しいトンネル発見
 不思議なトンネル発見

 丘の斜面に怪しいトンネルを発見。ちょっと中へ入ってみましょう。外の気温は30度を超えているのに、トンネルの中はひんやり、肌寒いほどです。





 地下軍需工場跡
 地下軍需工場跡

 実はこのトンネル、第二次世界大戦末期の昭和20年に、主に飛行機のエンジンを生産するために作られた軍需工場の跡でした。





地下軍需工場跡 
 地下軍需工場跡

 長さ約500mもあるこのトンネル、写真は高感度で撮影したため比較的明るく写っていますが、照明が設置されているとは言えとても暗く、中を歩くとちょっとスリルがあります。





Y字路を今度は右へ 
 Y字路を今度は右へ

 吉見百穴を後にしたら、元のY字路へ戻り大沼を目指しましょう。さっきはここを左に入りましたが、今度は大沼への道標に従い右の道へ。





 道標に従って進む
 道標に従って進む

 少し入り組んだ道を歩いて行きますが、到る所に道標が立っているので、全て「大沼」方面へと進んで行きます。





 のどかな道を歩く
 のどかな道を歩く

 間もなく辺りは、田畑に囲まれたのどかな風景になります。





 大沼
 大沼

 吉見百穴を後にしておよそ20分、大沼に到着です。





遊歩道へ 
 周囲を散策

 大沼の岸辺沿いに作られた側道を歩いてみましょう。





 大沼
 大沼

 百穴湖とも呼ばれているこの大沼は、灌漑用の水源として造られた溜池です。





 遊歩道へ
 遊歩道へ

 舗装された側道をしばらく歩いて行くと、右側に遊歩道へつながる入口がありました。





 遊歩道
 遊歩道

 砂利の敷かれた遊歩道に入り、大沼の湖畔を歩きます。





遊歩道 
 遊歩道

 遊歩道には休憩スペースも設けられています。ちょっと一休み。





大沼 
 大沼の水鳥

 冬はバードウォッチングでも賑わうと言うこの大沼、今日は平日という事もあってひっそりと静かです。





歩いてきた道へ合流 
 歩いてきた道へ合流

 それほど長くはない遊歩道を先へと進んで行くと、やがて舗装路に合流します。目の前には、田畑に囲まれた見覚えのあるのどかな風景が。ついさっき、大沼へと向かう途中に歩いてきた道です。





 市野川
 市野川

 ここからは「吉見百穴」または「岩室観音堂」への道標に従って、ひたすら歩いて来た道を戻り、ゴールの東松山駅を目指します。

 大沼をあとにして15分、岩室観音堂の前を通り過ぎると、先ほどの市野川が流れています。





 東松山駅大鳥居
 東松山駅大鳥居

 市野川橋を渡って先へと進むこと更に20分、大鳥居の先に東松山駅が見えてきました。








 東松山駅前の大鳥居は、駅前再開発事業により2008年に撤去されたため、現在は存在しません。(2021年2月追記)






★交通 東武東上線 東松山駅下車
★歩行距離 約 7.5 km



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