2006.02.25
右クランクケースカバーのガスケット交換。

ある時期から普段ＳＲＸを置いてある場所の下にオイルが垂れていた、垂れるのは一晩で３滴くらい。 触った感じと匂いから多分エンジンオイル。
オイル交換から時期も経っていたし、オイルドレインのボルトを増し締めしても事態は改善されなった。

確認のためにエンジン周りをきれいにしたところ、本体とクランクケースカバーの間からと判明。
下写真の赤丸の所、ちょうどオイルフィルターの部分からです。
ここは、フィルター交換で緩んでしまう箇所なので、劣化しやすかったんでしょうね。

バイク屋に行って相談したところ「ガスケットの劣化だね。」ということでガスケットを注文。
ガスケットはすぐ出てきました。まだ欠品にはなっていないようです。

ショップに預けてまた取りに行くのも面倒なので、自分で作業してみることにします。
作業は思ったより簡単。
まずはオイルを抜いて、カバーを留めているネジを１２本外すだけ。
下写真の赤丸です。全て六角です。
注意として、クランクケースカバーを外すだけなら青丸の３個は外す必要はありません。　　（あー俺は外したよ、畜生）

これだけでクランクケースカバーは外れます、簡単でしょう。
でも面倒なのは、張り付いてしまった古いガスケットを取り除くこと。
厚く残った部分はカッターで削り取り、薄い部分は市販のシール剥がし剤を使って、マイナスドライバーでこそぎ落とします。
面倒といっても、この程度なのでそれ程大変ではありません。

古いガスケットを取り除いたら、新しいガスケットにして付け直すだけです。
注意として、上写真の矢印の部分２箇所にガイドピンが付いています。これを忘れないように組み付けましょう。　　（あー俺は忘れて、仮組みした後また外したよ、畜生）

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