前回のバッテリー交換(1999,10)から4年(2003.11)たった、これまで3回ほどセルが回らなくなる程度まで上げた事を考えればよく持った方かもしれない。
でもさすがにセルの元気が無くなってきたので、冬を迎える前にバッテリー交換に踏み切った。

 ここで、バッテリーを買うことになるのだが話に聴いていたオプティマバッテリーにしてみることした。
オプティマバッテリーとは簡単に説明すると電解液(希硫酸だっけ?)が入っていないバッテリーのこと(嘘ついてたら誰か指摘して)。
液が入っていないので液漏れの心配はなし、横置きでも使えるらしい。さらに衝撃にも強いらしく、4WD乗りに人気があるみたい。VWにとってはバッテリーパンが腐って落としたって話をよく聞くけど液漏れの心配の無いオプティマはその点心強い。


購入したのは「925S-R」という型、今回は自分には珍しくネットの通販で購入してみた、頼んで2日で送られてきたし保証書もしっかり記入されて入っていた。ちなみに型番の最後の“R”はマイナス端子が右にあるって事。左写真の赤矢印がプラス端子なので今までついていたものとは端子のつき方が逆になります。
 送られてきたバッテリーへの最初の感想は「重い!!」、宅配便のタグには20Kgと書かれている。 まっ実際は15.2Kgで今まで物が13.8Kgだったので大して変わらなかったわけだけど、バッテリーって思ったより重いのね。
 外観や端子の形状などは大きく変わりません、オプティマの方が高さが少々低いけど自分の車の取り付け方法なら全く問題無いレベルです。

 今までのバッテリーです。端子が奥にあって取り付けが大変だったのを思い出します。今回は手前になるので楽になります。
 バッテリーを外すのは基本通りに、マイナス端子を外した後プラス端子を外します。そして最後に固定具を外します。固定具は最後にしないとちょっとした拍子に端子と固定具が触れてショートすることもあるります、気をつけましょう。

 バッテリーを外した状態です。固定具は床に金具を引っ掛けて蝶ナットで締めるだけです。
 この付け方だとバッテリの大きさが多少変わっても問題無いわけです。

 取り付け後です。端子が手前になって作業が非常に楽でした。

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