VWの空冷は自然空冷(バイクのように走行して風をエンジンに当てる)では無く強制空冷(扇風機を回して風を当てる)です。
 エンジンは自分の駆動力をファンベルトを通じて扇風機に伝えるので、これが緩むとエンジンは冷やされず壊れてしまいます。

 ドライバの刺さってる位置に切れこみがあって、ここに何か刺しておきますそうしないとネジを締めも緩めの出来ません
 ここもオイルと同じようにプラグレンチが使えます。
  小さなお皿を外すと、薄い板が現れます。
 大きなお皿を外すと、薄い板が現れます。この枚数を変えることでファンベルトの張りを調整します。
 張りが弱かった場合は減らします。新品にした場合は多めに入れて徐々に調整していきます。
減らした薄い板はなくさないように上の写真の位置、大きいお皿と小さいお皿の間に入れておきましょう。
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