古い車のサスペンションにはグリースが入っています。
これは高温で溶け出しちゃうので時々補充してやります
作業は簡単ですが、ジャッキとウマとグリースガンが必要なので、一番最初は一万円強掛かっちゃうかな。
まず前輪をジャッキアップしてやります、この手の作業をするなら写真あるような”ウマ”も購入しましょう。
ウマは3〜4千円でそこそこの物が買えるので2つ程買っておきましょう。
ジャッキアップの時に忘れちゃいけないのは後輪には輪止めをしっかりしておくこと。
グリースガン。
ホームセンターで売ってる普通の物でいいです。
適度に大きい物の方が使いやすいです、バネが付いて勝手にグリースを押してくれる物の方が楽でいいですね。
小さいのは安くていいけど、小さいのはグリース代が割高になるので本体でケチらないように。
下に潜り込んでフロントの辺りを探ります、ボールペンの先くらいの突起物(ニップル)が沢山みつかります(俺のは9つかな?)、それにグリースガン差し込んで注入してやります。
※TYPE-2は前方から見てもニップルはみつかりません、後方から潜り込んで探しましょう。TYPE-2以外はどう付いているか知らない
グリース注入してくと、古いグリースがどこからともなく垂れてきます。
グリースは入れ替えるわけではなくて、減った分を補充するだけなので、コレくらいかもう少し垂れてくればOKです。
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