制度の概要

〜〜〜第一段階〜〜〜


参政員制度(旧称直接間接並存政治制度)とは、「これまでの一括一任間接政治」と「議案別に党を選べる制度」が併存し、そのどちらかを選択できる 政治制度のことです。
後者で 国会の重要議案ごとに政党を選択したいと考える有権者は印鑑証明を添付して参政員登録を申請、「参政員」となります。 勿論選挙の半年前までであれば間接政治への復帰も可能です。
申請により、国は彼の選挙権を閉鎖し、参政員としての生体認証情報を採取登録し、パスワード等のセキュリティを貸与します。
さて、議員と、参政員の「双方が票決に関わる」議案のことを「参政議案」と呼びます、
年間5-7の重要テーマ(参政議案)の選出方法につきましては 例えば ランダムに選出された数万人により「今議会のテーマとしてほしいものを具体的に」という設問か ら得られた上位の数テーマを年前半の参政議案とするというのも考えられます。
さらに詳細は以下にありますのでご覧下さい。 (しかし当面は、議会側が出してくる議案に応じざるを得ないかも知れません)
    さて「参政議案」として 出されたテーマの一つ毎について、二ヶ月ばかりメディア、ネット他あらゆるスペースで議論された 後、党首討論に付されます。
(国民のキャパシティーを配慮して国民があまり関心を持てない他の年間120程度の議案は従来の手法で各委員会 ---そして議会、議員 が処理します)
そして党首討論の番組を視聴した「参政員(おそらく1000-1500万人程度)はコンビニ・銀行・役所等のATM等で(経過措置として10年ばか りは区役所や投票所や郵便も併用)、「その一つ毎の参政議案」について、どの政党(党首名)を支持するかをセキュリティに守ら れて表現し、議会内に設けられた集計板に一票として 加算されます。
一方多忙難解として従来のように「一括一任間接政治」を選択されるであろうと思われる約5千万人ほどの意思は、議員一人一人が 約10万票づつを代行します 。(議員の代行票数は、選挙区平均得票数(議員一人が約10万票)が合理的かも知れません)
この方式では一票の格差はかなり解消されます。
これが実施されたとすれば「一つの参政議案」に、議員は総計5000万票を、参政員は1000-1500万票を政党選択票として用いること にな ると想定しています。(A党を支持したいという参政員の票が10万票になる毎に、議会の議決にA党票として一票を加算する方式もあります。例えばA党を支持 する参政員票が815万票になったとしますと、議会の議決にA党票として81票を加算する訳で、この方式のほうが、より理解しや すいかも知れません。(ハンガリー民主党は民意10万票毎に議員の一票同等として議決に加算)
本案は「一括信託」か「案別に政党を選ぶ」かのどちらかを選択する制度の提唱であり、議会制民主主義体制を根本から変革しようというものでは ありません。
臨機の対応、外交、省庁のアカウンタビリティ-、等に議会制民主主義は厳守されなければならないと考えています。

世界平和研究所は「我が国の統治機構の再考察」で似た制度を提唱しています。

集計方法は、参政員の票は「参政者用政党集計板」に賛否票数が表示 され、代議士一人の一票(10万票)は「議員用集計板」に積 算 されます。勿論「総集計板」で全体の賛否が表 示されます。

さら に詳しい議決の場面

二重投票問題は生体認証等電子決済技術の進歩や入力時間制限や、党首討論を視聴したという証拠の「キーワード」の入力等でほ ぼ解消されるでしょう。
、回線パンクは光ファイバー網構築で解 決し得る問題と思われます。電子端末はバーコードアクセスシ ステムなどメカに弱い人でも操作でき、参政可能となるものが開発されるかも知れません。(勿論投票所から投票する事でも可能)

〜〜〜第二段階〜〜〜



【第一段階をかなり経験したあとで第二段階に入ります。】


この段階では「採決方式」が改善されます。参政員の方の取扱いは全く変化はありません。間接政治の取扱いが改善 されます。
即ち間接選挙において「落選した候補者の票」は党派ごとに集められ比例区の当該党へ加算します。(選挙区の票を比例区に編入するという矛盾があ るので、選挙区用の補欠比例区として10-20議席ほど新議席を準備するなど新しいアイデアが必要なのかも知れません。
アイデアをご提案下さい。落選した人に 「得票数」を行使する権利を与えるという提案もあります)落選議員に投じられた死票はここで復活し、直接間接並存政治はこれで完成することになります。
人々はもはや 「政治家が悪い」「一票格差あり」と批判する事に意味がないことを知るでしょう。
「国民の政治意識の低さが問題だ」と言うよりほかなくなるのです。当然 に国民の政治意識が高まってくることになり「主権」が手に入った実感は国民に大きな満足感をもたらす事になるでしょう。
20%の体制派の人々が政治を取り仕切 るという不条理は解消されるでしょう。