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日本の政治家期待度NO・1 橋下大阪市長、大阪維新の会では「たたき台」となる素案「維新八策」を出しました。
維新八策概要
「年金掛捨て」「参院廃止」「貯蓄への課税」「高所得層への年金廃止」「地方共有税」「TPP加入」
「脱原発依存」「首長が国会議員を兼務する第2院創設」「議員歳費半減」「政党助成金削減」「首相
公選制」「道州制の導入」「憲法改正手段軽減」「地方交付税の廃止」・・他多数があります、これらを
多くの塾生間で議論し採決し、竜馬の「船中八策」になぞらえて「維新の会」の骨格とするようです
塾生応募は三千名を超えましたが二千名に絞り、更に論文や演説テストなどを経て千名程を選挙の候補
に用意するとのことです(供託金他費用は各自自弁とのこと)
さて国政を抜本的に変えようという維新の会が上のように政策の各論を示した事、これは旧来の選挙
と同じ対応法です。
例えば「貯蓄への課税」を是とすれば「これは問題だ、自分の信条とは全く相容れない」と考え三割
ばかりの支持者は去り、「TPP加入」を明確にすれば三割ばかり、「原発路線廃止」を柱に決めれば二
割ばかり、その他のテーマについても全て反対される方々がおられるでしょう。維新の会に賛同を示す
五割ばかりの方々、また区長申込み者や維新塾申込み者の中からかなりの人々が去る可能性があります
理屈を言えば、仮に重要な政治テーマが5つあり、それぞれに賛否があれば 一体幾つの組み合わせがあ
るでしょうか。投票では一票しかありません。全てのテーマについて有権者と同じ考えの政党があればい
いのですが、多くの場合「重要テーマのうち二つか三つのテーマについてはA党に賛同する。他のテーマは
本当はB党の考えに賛同したいのだが、一票しかない。仕方がないしぶしぶ乍らA党に入れよう」となるので
はないでしょうか。そうすると本来反対したかったテーマについても「賛成意思」として政党や議員に理解
されてしまいます。(ここで有権者の人権は侵されているのです、この件は最高裁まで争いました、裁判記録
政党は多くの政策について意思を表明すればするほど「賛同者への窓口を狭くする」のに気づくべきです
政策毎の意思を示せば有権者から見れば「何れも似たようなもの、ドングリの背比べ」と見られかねませ
ん。維新党としてテーゼを持てば一番喜ぶのは他の政党です。「幾らでも弱点がある」とアラ探しに取組
むでしょう。民主、自民が国民の信頼を失った今、期待度NO・1の維新の会が政策各論を主張し国民の判断
仕分けに委ねる。これでは「他はいいんだか、この主張には同意できない」ケースが必ず出てくるのです
そうした行き方よりも「明治の新政府はドイツ等からアドバイザーを招き幕藩体制を一新した。今は大変な
危機。スイスやスエーデンから専門家を招聘し政治を基本から変えよう」の方が簡潔明快でいいのかも・・
即ち年間5-7程度の重要テーマは国民投票で決める、他の多くのテーマはスイスのように議会のお仕事。
政治家は「多数の人々が一箇所に集って議論し議決する事ができない為に代議制民主主議がある、第一国
民に政策の判断ができるのか」との主張をするでしょう。しかし教育情報手段が発達した今まさに的外れの
主張です。間接政治は国民に判断力があるという前提です。これを否定するなら選挙も全く無意味でしょう
しかも議員は霞ヶ関・献金者に遠慮しなければ仕事にならないので施策は偏り社会の二層化は治りません
国民を信頼して判決に参加する裁判員制度、政治において国民の判断が誤れば、国民は孫子の代まで尻拭い
しなければなりません、その意味で特定組織、行政、企業に縛られず、政策に真剣に考える事ができるのは
国民のほかにはありません。尚、政治に関わるヒマがない、政治など関心がないという半数を超すと思われ
る人々は従来の選挙で投票して議員を選び、政治に関心の高い人々のみが参政員登録をして重要テーマ毎に
意思を表現しその意思が10万票集まるごとに議員の一票として機能する参政員制度もありますからご覧下さい)
「一般的国民投票法」は以前民主党が選挙の目玉として掲げ、既に法案もありますがお蔵入りにしたようです
ハンガリーのインターネット民主党は直接民
主主義的政党として議席を持ちます、研究すべきかと思います
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