ぶぶやんのハーレーについて
(その1)

1978年式 FLH1200エレクトラグライド

ぶぶやんが「ハーレー」を知ったのはいつだろうか。
多分それは、小学生のころのはず。そしてそれは「FLH」だったはず。

どどっ!どどっ!どどっ!

重低音の排気音で、颯爽と通り過ぎるFLH。
ライダーは「革の上下」に身を包み、背筋を伸ばして堂々としている。

ライダーの年齢はわからない。

ただ、小学生のぶぶやんにとって、
そのライダーは「大人」であることはまちがいがなかった。

小学生のころから、
映画でテレビで、そして実物でハーレーをよく見かけた。

そしてそれはすべてが「FLH」だった。

ほかのタイプのハーレーも走っていただろうけれど、
ぶぶやんにとっては、
FLHの大きなフェアリングのついたハーレー以外は、
ハーレーではなかったのかも知れない。

1978年式 FXS1200ローライダー

そして、高校生になったぶぶやん。
12月生まれのため、
バイクデビューは1977年に入ってからになりました。

若僧ぶぶやん。
FLHのようなツアラータイプのマシンより、
純粋なロードタイプいわゆる若い人向けのマシンに興味津々。

「ハーレーなんか、年寄りの乗り物さ」
と、心のなかで軽くいなしていました。

そしてこの年(1977年)かのハーレーから、

ぶぶやんを惹きつけるマシンがデビューしました。
それが「ローライダー」であり「カフェレーサー」でした。

「ハーレーかっこいい!!」
本当の意味でハーレーを認知した瞬間でした。

それからは、
「いつかはハーレー」
を心に刻み、バイク道に精進を続けていったのです。

ハーレーを学び、
ハーレーの種類の多さに驚き、
その価格に驚き、
しかし、いつかはハーレー
いや、
30歳になったらハーレーに乗るぜ!!
と、具体的な目標を定めたのが18歳の時。
待ってろよローライダー

そして1991年。
30歳になった翌年(ぶぶやんは12月生まれ)
「FXRS−Sローライダー」
の、オーナーになれたのでした。

ハーレーが好きだぜ!!

1978年式 XLCR1000カフェレーサー

参考資料 写真出典 : 「オートバイ」6月臨時増刊号(昭和53年6月15日発行)

(2000/03/05記)(2000/03/16改訂)(2000/09/20改訂)(2000/10/02改訂)
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