【食育講座11〜20】 五感で楽しさ倍増。子供達の食育に関する事柄を紹介します。

  
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食育講座10-15

INDEX
11.【元気な骨をつくろう!】  12.【おせち料理のマメ知識】  13.【あなたの身体、冷えていませんか】
14.【我が家のギョーザを楽しもう !! 】  15.【春は体の大掃除】  16.【歯の健康と食生活】  
17.【夏バテにご用心】  18.【あなたの胃腸弱っていませんか!】
19.【茶碗一杯に栄養がいっぱい お米を食べよう】  20.【豆まめパワーで「福は〜内」!】


                 豆まめパワーで「福は〜内」!! 


 2月3日は節分です。昔の暦では、この日が一年最後の日だったので、翌日の立春から始まる新年に向けて、前年の邪気を祓うために「豆まき」を行いました。

 豆まきといえば「大豆」ですね。

煮豆はもちろんですが、豆腐や納豆、油揚げ、厚揚げ、みそ、しょうゆなどいろいろな加工品があります。

栄養的には「畑の肉」といわれるほど良質な植物性のたんぱく質を含み、体の内側に働く栄養として体力・持久力、集中力・記憶力を高めてくれます。

他にもカリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、ビタミンB1、E、食物繊維などバランスよく含み、体の中をお掃除して、病気に負けない体づくりをしてくれます。

  〜大豆を食べよう〜「黒豆ごはん」の作り方
  《材料》 米3合  黒豆・・1/2カップ  塩・・小さじ1
  《作り方》 @米をとぐ。黒豆は乾煎りし冷ましておく。
         A米3合分の水を入れ、煎った黒豆、塩を加え炊き上げる。
  豆の香りが香ばしく、手間が掛からずおいしくいただけますよ!

 
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       茶碗一杯に栄養がいっぱい!お米を食べよう!!


 食欲の秋、新米がとてもおいしい時期ですね。

 お米には、炭水化物が沢山含まれています。
炭水化物は、たんぱく質や脂肪より早くエネルギーになって身体を動かすことに利用されます。
 またご飯はパンやイモ類に比べ、身体に脂肪を貯めるホルモンの分泌が少ないことがわかっていますよ。

 茶碗一杯(150g)のご飯の中に、たくさんの栄養が含まれているのを知っていますか?

     ◆ たんぱく質・・・・・3.8g   牛乳コップ 約1/2杯分
     ◆ 脂質・・・・・・・・・・0.5g   6枚切り食パン 1/6枚分
     ◆ 炭水化物・・・・・55.7g   じゃがいも3個分
     ◆ ビタミンB1・・・・0.03r  キャベツの葉1〜2枚分
     ◆ 亜鉛・・・・・・・・・・0.9rg  ブロッコリー 1/2個分
     ◆ 鉄分・・・・・・・・・・0.2rg  ほうれん草 1〜2枚分
     ◆ 食物繊維・・・・・・0.5g   セロリ 1/3本分


 ご飯パワーの源はブドウ糖(炭水化物)です。ブドウ糖は、唯一、脳の栄養源になることができる成分です。一日3食、ご飯食を楽しんでいきましょう!

 
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                    あなたの胃腸弱っていませんか!

 夏の暑さや冷房負けで夏バテになった人はいませんか?
 夏の疲れを引きずると秋に体力が落ちてしまいますよ。

 また、夏の冷たいものの食べすぎ飲みすぎは胃腸の働きを弱め、秋には胃腸をこわしやすくなるともいいます。
 風邪の時期を乗り切る免疫力も胃腸の健康と関係していますから、今までの食生活を見直していきましょう。 


 ♪ 温かいものを食べましょう ♪ 

  冷たいものから、温かいものを食べたり飲んだりする食習慣に変えていきましょう。胃腸の疲れを放っておくと代謝が低下して肥満につながります。


 ♪ 胃の調子が悪い時は香りもの ♪

 胃がもたれる、むかむかする、食欲がないなどの時は、ゆずやしょうがなど香りのあるものがおすすめです。


 ♪ 腸の調子が悪い時の食べ物 ♪

 腸が弱って下痢をしたときには、消化のいい温かいおかゆや汁物、酸味のあるものがおすすめ。しょうが糖湯(しょうがのすりおろしと黒糖)、梅肉やトマトのスープは心もホーッとさせてくれますよ。

 
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                    夏バテにご用心!

梅雨から夏にかけての蒸し暑さから、食欲不振や水分の摂り過ぎできちんと食事がとれなくなると体力消耗につながります。また、あっさりした食事の偏りや睡眠不足は疲労感を増し、夏バテを招く原因になるのです。  


 ―夏バテを防ぐには― 

  【豚肉やうなぎなどビタミンB1を摂る】

 ビタミンB1が不足すると疲労感が生じ、胃腸の消化吸収力も低下して食欲不振になり、夏バテ症状を悪化させてしまいます。


 【旬の緑黄色野菜を摂る】

 夏野菜には、カロテン、ビタミンB1、B2、Cや鉄分、汗と一緒に排出されていまうカルシウム、カリウムが多く含まれています。


 【水分、ミネラル分を上手に摂る】

 汗をかいたら糖分の多い清涼飲料水ではなく、味噌汁やスープ類、お茶などでミネラル分を補給しましょう。お酢のサワードリンクは疲労回復に役立ちますよ。胃腸の冷えで消化不良にならぬよう温かい飲み物もおすすめです。


 【お酢のパワーで元気になろう】

 お酢が体にいい理由
  @疲労物質「乳酸」の蓄積を防止・分解して疲労回復や夏バテ予防に!
  A食後の血糖値の上昇を抑え、太りにくい体になる。
  B胃液の分泌を促進し、胃もたれや食欲不振をストップ。
  Cカルシウムやマグネシウムなどミネラルの吸収をアップする。
  D料理、食材の味を引き立てて、塩分の摂り過ぎを予防。
  E高血圧や糖尿病など生活習慣病を防ぎ、腸も健康にする。

 煮物や炒め物にお酢を加えると
  @さっぱりとした味わいになる
  A素材の旨味を閉じ込め、美味しさが増す
  B肉を軟らかくする
  C骨付き肉の場合は、骨からカルシウムやコラーゲンがとけ出てくる

 
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                    歯の健康と食生活

私たちが生きていくために食事は欠かせないものですが、毎日支障なく食事ができるのは、健康な「歯」「歯肉」があってこそですね。消化の入り口である「歯の健康」を保つために、やはり気をつけたいのが食生活です。  


 【歯ごたえあるものをよく噛んで食べる】 

 軟らかい食べ物は噛む回数が少なくなり、唾液の分泌量も減り、歯に、歯垢が付きやすくなります。食べ物を消化するだけでなく、口の中をきれいにする殺菌効果があるので、よく噛んで唾液を分泌させましょう。


 【歯を支えるカルシウムをとる】

 歯周病予防には、丈夫な歯とそれを支える骨が欠かせません。小魚や桜エビ、大豆製品、乳製品などを上手に取り入れていきましょう。


 【食物繊維を摂る】

 こんにゃく、根菜、きのこ類、海藻類は簡単には噛み砕けないので、噛む回数が多くなり唾液の分泌も促進されます。


 【糖分は控えめに】

 砂糖を多く使った甘い飲食物は歯周病を引き起こす原因にもなります。甘い物はできるだけ控え、偏りのない食事を心がけていきましょう。
 
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                    春は体の大掃除

 春は緑が芽吹きだし、動物は冬眠から目を覚まします。
私たちの体も冬の眠りから目覚め新陳代謝が活発になり、心や体にたまった老廃物を外に出そう、生まれ変わろうとする「大掃除の季節」です。  


 【元気な体にパワーアップ】

 なんだか気分が沈む、やる気が出ない時は、さやえんどうや大豆など豆類を。
植物タンパクの豆類は「畑の肉」といわれ体の質を高めてくれます。煮豆や味噌汁で、豆腐、納豆を料理に生かして毎食摂っていきましょう。

これからは豆ご飯がおいしいですね。


 【ほろ苦新芽は美肌の味方】

 貝割菜、ふきのとう、せり、菜の花など「ほろ苦い新芽」には体の老廃物を排出し、炎症を鎮める効果があります。


 【酸っぱいもので大掃除】

 ホルモンバランスの乱れ、湿疹、情緒不安など、どれにも効果的なのが「酸っぱいもの」。
体や心の疲れをとったり、老廃物を排出してくれるからです。

料理にレモンをしぼったり、酢や梅干を使うのもおすすめです。
 
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                我が家のギョーザを楽しもう !!

 「ぎょーざ」って、とても手間が掛かるように思えますが、実はとても簡単 !  

 野菜もきのこも冷蔵庫にはいっているものは、何でもOK。きざんで混ぜて具材包みも自由自在。オリジナルギョーザの完成です。 

 お休みの日には、お父さんも子どもさんもみんな参加の「ギョーザパーティ」はいかがでしょうか! 
 沢山できたら冷凍保存できますよ。

材料 40個分 作り方
 ギョーザの皮・・40枚
 豚ひき肉・・・・・400g
 野菜何でも・・・300g
 ニンニク・・・・・・1片
 ショウガ・・・・・・1かけ
 ごま油・・・・・・・大1
 塩・こしょう・・・・適量
 @野菜をみじん切りする
 Aニンニク・ショウガは、すりおろす
 Bボールに材料を全て入れ、
  よ〜く混ぜる
 Cギョーザの皮に包む
 Dフライパンで焼くもよし、ジップロックや
  タッパーに入れて冷凍庫でもOK


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                あなたの身体、冷えていませんか!?

 私たちにとって理想的な体温は36.5度前後ですが、最近は35度台と低い体温の子ども、大人が増えています。

 体温が低いと新陳代謝や臓器の働きが鈍くなり、免疫力も低下して風邪や様々な病気に罹りやすくなります。身体が冷える原因の一つに食べ物も大きく関係していますよ。

 食べ物には身体を冷やす性質のものと、身体を温める性質のものとがあります。

    身体を冷やす性質のもの
       
    ◆キュウリ、レタス、とまと、ナスなどの夏野菜
    ◆バナナ、パイナップル、レモン、メロンなど南方産の果物
    ◆精白した小麦や白砂糖を使ったパン、ケーキ、菓子類
    ◆清涼飲料水、ビール、ウィスキー、コーヒー、緑茶などの水分
    ◆牛乳や豆腐など、水分が多くて白い食品

 このような食品はできるだけ控え、根菜類や黒砂糖、黒豆、海藻など精白していない色の濃い食品、ねぎやにんにくなどの香味野菜をとりましょう。

  特にお薦めは「しょうが」
刻んですりおろして、魚の煮付けや肉料理、お鍋、漬物やご飯に混ぜるなど活用法はいっぱいですよ。

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                    おせち料理のマメ知識

 正月をはじめ、三月三日、五月五日など「節の日」に神様、特に農業の神様にお供えすることを「節供」といい、これがいつのまにか「節句」となりました。

その神様にお供えする料理を「せちく節供料理」といい、これが短くなって「おせち料理」となったと云われています。

食材の云われ

 ◆栗きんとん・・ 黄金色の小判をイメージし、豊かな財を表します。
 ◆黒豆・・     健康でまめに暮らせる(働く)ように・・・の意味がある。
 ◆数の子・・   子孫繁栄の縁起物。
 ◆昆布巻き・・  「養老昆布」と書いて「よろこぶ」。不老長寿とお祝い事に。
 ◆伊達巻・・   巻物=書物を表し、文化繁栄の願いが込められている。
 ◆田作り・・   江戸時代の高級肥料で豊年満作を祈願する。
 ◆紅白かまぼこ・・ 赤は魔よけ、白は清浄を意味している。
 ◆たたきごぼう・ 叩いて身を開くことにより、開運の意味がある。
 ◆えび・・     腰が曲がるまでと長寿の願いが込められている。

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                    元気な骨をつくろう!

 人間が2本足で歩けるようになったのは、頭や身体を支えることが出来る骨が発達したからです。

 骨が丈夫でなければ身体を支えることは到底できません。私たちの骨が完成するには、20代後半から30代前半といわれていますが、土台は、女子8〜10歳、男子10〜15歳といわゆる成長期に京成されるのです。

 もしこの成長期に土台づくりが上手くいかなかったとしたら、とても心配なことですね。

    骨の役割
       @身体を支える
       A内臓を守る
       B血液をつくる
       Cカルシウムを蓄える

 丈夫な骨をつくるうえでカルシウムはとても大切な栄養素ですが、他にもコラーゲン(たんぱく質)、リン、マグネシウムなどが必要になりますから、色々な栄養を含んだ食べ物を毎日バランスよく摂ることが大切ですね。

    ◆カルシウム・・  干しえび、小魚、小松菜、ひじき、チーズ、牛乳
    ◆ビタミンD・・    干ししいたけ、イワシ、サバ、サケ
    ◆マグネシウム・・ わかめ、こんぶ、ゴマ
    ◆たんぱく質・・   大豆、豆腐・納豆などの大豆食品、魚類

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