パソコンという道具


 パソコンは今や一家に一台という時代になりました。僕がパソコンを始めた6年くらい前あたりから、誰にでも使えるパソコンに徐々に進化してきたように思います。でも、誰にでも使える、という割には致命的な欠陥があるような気がします。それは、なぜかわからないが(本当は原因があるのですが)よくトラブルをおこすということです。ここで原因になっているのはおそらく基本ソフトウェアであるOSでしょう。Unix系のものは別として、MacOSにしろWindowsにしろよく調子が悪くなります。変な操作はなにもしていないはずなのに、1年くらい使っていると突如として止まったり、文章書きかけでフリーズしたり・・・・。ソフト会社の方にはもうちょっと安全なものを作ってほしいものです。パソコンは今や家電化していますが、こんなに壊れやすい家電はないでしょう。そういう意味ではまだまだ、パソコンは特殊な道具から抜け出し切れていませんよね。
 僕の場合は、トラブルを未然に防ぐため、ソフトの再インストールをよくやります。僕の周りの人でもパソコンに詳しい人は結構これをよくやるらしいです。だいたい、インストールから3ヶ月くらいはまずトラブルは起きないので、そろそろまずいかなと思った頃に定期的にやります。ただ、持っているソフトが増えるとやたら時間がかかるようになってしまいます。下手をすると丸一日かかってしまいます。そこで、僕の場合は、理想的な環境をすぐに復元できるCDを作成してそれで復元しています。これだと1時間ほどで快適な環境に戻ります。
 でも、本当はこんなことをしなくてもきちんと動いてほしいですね。


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