* パイプ長変更 *


サンフラワー25によるパイプ長違いの比較
左がstandardモデル、右がパイプを300mm延長したtallモデル

<セッティング>
床に置くと音がこもるので、レンガの上にセッティングしました。
測定はRchのみ
マイク位置はユニット正面から1.5m、ユニットの高さ


<パイプ長違いによるf特比較>
tallモデル(赤)の方が、100Hz付近の低域が少し減衰する結果となりました。

視聴結果は、tallモデルよりもstandardモデルの方が生き生きとした音で、特にシンバルの響きに差が感じられます。 ドラムも少しこじんまりとしてしまいました。大きな差ではありませんが、パイプを300mm長くした効果は若干マイナスのようです。



* ダクト長変更 *

サンフラワー25によるダクト長違いの比較

左がstandardモデル、右がVP25を100mm追加したlong-ductモデル

<セッティング>
床に置くと音がこもるので、レンガの上にセッティングしました。
測定はRchのみ
マイク位置はユニット正面から1.5m、ユニットの高さ


<ダクト長違いによるf特比較>
long-ductモデル(赤)の方が、100Hz付近の低域が少し減衰する結果となりました。パイプを長くした場合と似たような変化が見られました。

視聴結果も、tallモデルの結果と同様の傾向でしたが、こちらの方が差が少ない感じです。ダクト延長で音の広がり感がやや少なくなりました。ドラムが少し引っ込んだように感じます。 VP25によるダクト延長の効果は若干マイナスのようです。