町内会長への道 防災訓練

 
10月15日(日)、小千谷市総合防災訓練があった。

主会場は市街地の東小千谷地域で、そこでは市の消防課が中心に訓練を行なうことになっている。それ以外の地域では、各地域の消防団と自主防災会が協力して行なうというものであった。

私は消防団員ではないが、町内会長は町内の組織である「自主防災会」の会長を兼務するので、その立場での参加であった。

当日は、消防団が鳴らすサイレンを合図に町民が非難指定場所に集合し、点呼など安否の確認、会長挨拶、消防団による消火栓の使用方法説明、消防団による放水訓練というスケジュールであった。
消防団員や自主防災会役員も含めて、90名ほどの皆さんが集まって訓練に協力してくれた。

予定したスケジュールを進めて、最後の消防団による放水訓練になり、参加した皆さんも興味深そうに消防団の準備作業を見ながら放水が始まるのを待っていた。団長の「放水開始!」の伝令が各団員に伝えられ、いよいよ放水開始。ギャラリーもノズルの先に目をやった。

ところが、「あれ、水が出ない・・・。」

原因はわかりませんが、20分くらいいろいろなところを調整して、ようやく放水が始まりました。
消防団員だけでなく参加者全員が胸をなでおろしましたが・・・・・、本番じゃなくて良かった。
消防車 消防車2
防火水槽からポンプ車で水を汲み上げて放水します。 でも、調子が悪いみたい・・・。
 
放水ができない? 放水!
訓練に参加した人たちも「本番じゃなくて良かったよね」などと不安げ・・・。 20分ほどポンプ車の調整をして・・・、ようやく放水できました。

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