Sexual Sensate Design System

 Self Therapy

包茎の自己治療

包茎の手術をしようかどうしようかと迷うのはナンセンスである。自分で治してしまえば一番問題がない。

 
包茎は陰茎包皮開口部の成長不良による狭窄が原因である。ホッテントットのエプロンで知られるように、人間の皮膚は引っ張れば伸びる。それを合理的に繰り返せば必ず包茎は治癒する。

●包皮の伸張は、亀頭の充血圧を利用する。則ち、開口部の直径を拡大する方向に内部から力を加えることが必要である。

●陰茎の充血圧を高める方法は、半勃起状態のシャフトをグリップすることで行う。片手で陰茎の根元をしっかりグリップし、血液の流出を止める。もう一方の手で、シャフトの根元から先端へ向けて圧力が加わるように更にグリップする。この場合のグリップは、拇指がシャフトの根元側に向くようにすると、実行し易い。

●包皮は自然に後退する位置で止める。決して無理に後退させない。亀頭が3分の1露出する程度を目安とする。後はグリップとリリースを繰り返して、開口部の直径を内側から徐々に拡げる。

 

●長時間の連続実施は避ける。包皮を内部から拡大している間は、包皮は貧血状態であることを忘れずに。貧血状態では細胞は死んでしまう。常に新鮮な血液を供給するように留意する。短時間、1日何度でも繰り返すのがよい。

●皮膚を伸張させるのであるから、完治までには、ある程度の時間がかかるのは覚悟しなければならない。ただその間に、亀頭も、シャフトの海綿体自体も内部圧によって拡大することが期待できる。またその間に、早漏の改善も併せて行えば万全である。

●炎症を起こすまで続けることは絶対に避ける。

●包皮内部は常に通水するなどして清潔を保つように。

●カントン状態(包皮が戻らなくなる状態)にならないように注意する。カントンになったら直ちに救急病院へ。さもないと、陰茎壊死を起こす危険性がある。


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