>15歳の男なんですが、オナニーは体によくないのでしょうか?背の伸びとかに影響がでますか?
>それとやりすぎると精子がでなくなりますか?
>オナニーは体によくないのでしょうか?
適度なマスターベーションは、自然の欲求の解消であるはずなので、身体には害はないと考えます。
問題が発生するのは、あまりに低年齢で開始した場合と過度に陥った場合でしょう。マスターベーションを行っている間は、ペニスに送られる血液を一時ストップさせている状態です。従って、ペニスの成長期に、過度な、長時間のマスターベーションを行うということは、ペニスの成長に悪影響がないとは言い切れません。動物の臓器は、血液の適切な循環によって成長、維持されるものですから。
ペニスが十分に成長した後であれば、問題はない筈です。
>背の伸びとかに影響がでますか?
生殖器の正常な発育によって、男性ホルモンの分泌が活発になれば、骨格と骨格筋の成長にも影響が出てくるでしょう。
ペニスの収縮力、精液の射出力は、適度な射精によって増強されます。
適度なマスターベーションによる生殖器の発育促進は、むしろ必要なことと言えます。
<注>最近の研究では、性ホルモンは、骨端線にある軟骨細胞の増殖を加速するとともに、大人の骨へと移行するための硬骨化を促進する作用もあるので、身長を伸ばすためには、思春期の到来前の成長期間を延長させることが大切ということが分かってきました。その間の十分な睡眠、タンパク質・亜鉛の摂取、全身運動が必要、中でも睡眠はもっとも重要とされています。早くから性腺を刺激し、性ホルモンを分泌させることは、思春期の到来を早めるという意味ではデメリットとなるのかも知れません。そう考えると、マスターベーションの開始は、夢精・月経の開始以降の方が望ましいということになるでしょう。
>やりすぎると精子がでなくなりますか?
精子の生産が追い付かなければ、当然精子数が減少します。ただそれは一時的なことであって、十分な休養をとり、適切な間隔をあければ問題はないはずです。
適度なマスターベーションとは、翌日に疲労が残らないことです。マスターベーションをしている時は、ペニスへの血液循環が不十分なので、その後、十分な血液循環の補強が必要となります。そのためには、十分な睡眠と休養、栄養補給が必要です。
◇
>僕は高校生の男です。僕はクラブ活動では運動部に所属し、試合前などにオナニーをすると試合で頑張れないとか自分の力が100%全て発揮できなくなると言われているんですがそれは本当なんですか?またそれが本当なら医学的な根拠はあるのですか?
詳しいことはよく分かりませんが、野球界やボクシング界では、試合前の禁欲は当然のこととして行われているようです。恐らく、運動医学的に考えて、何らかの根拠があってのことだと思います。性本能と闘争本能は、動物の進化の歴史の中で、非常に近い位置でリンクしてきたものと考えられます。従って、性的に緊張を解除してしまった後では、闘争本能、攻撃本能は湧かないというのがあり得る根拠と言えそうです。恐らく、脳内のホルモン分泌(指令)においても、セックス前、攻撃前の緊張を高めるためのアドレナリン分泌から、セックス後、攻撃後の緊張を緩和するためのドーパミン分泌へと交替するわけですから、意識も、筋肉も、のんびりしてしまうのではないでしょうか。
ただ、この件は、全くの憶測ですから、是非自分で研究してみてください。
◇
>マスターべーションは体にいいですか?
>毎日しますけど、なんか悪えいきょうがありますか?よろしければおしえてもらえませんか
あなたが男の子か女の子か、年齢はいくつかによって異なります。
自然の要求に従っている限り、悪い影響はないはずですが、からだに悪い影響があるかどうかと考えること自体、既に悪影響が出ているとになります。
心配するという心の動きは、内臓の血管を収縮させるので、生殖器の成長に影響を及ぼします。やるなら、楽しくやらなければ。
12才から18才位までは、生殖器の成長期です。この時期に過度のマスターベーションを行うことは、生殖器の成長に影響を及ぼす場合もあります。
ペニスの勃起という現象は、性的興奮によって、ペニス内に血液が大量に流入し、あわせて、ペニスからの流出を制限するという仕組みです。言い換えれば、ペニス内の血液をストップさせているような状態です。あまり何度も、何時間もこの状態を続けることは、ペニスへの血液供給を制限しているようなものですから、発育過程のペニスに影響がない筈はありません。
適切な回数は、時々<夢精>を体験できる程度の回数と考えればいいのではないでしょうか。自然現象が発生できる位の頻度ということです。
終了したらすぐ寝ること。寝ることによって、血液循環が回復します。
翌日に疲労、眠気を残さないこと。何ごとも<適度>が肝心です。
マスターベーションによって得られることは、射精を司る筋肉の強化、熟睡による全身の回復です。ただ、普通にやっていては、射精をストップさせる筋肉の強化はできません。このことは、ホームページの<10-2>で研究して見てください。毎日できる体力があるなら、半分は、射精ストップの訓練をするといいと思います。
女の子の場合は、男性のような顕著な勃起状態はないので、成長に影響を与える心配はありません。ただ、開始時期は、初経(最初のメンス)と合わせる位がいいでしょう。女の子のマスターベーションは、昔から否定的に見られてきました。それによって、生殖器、特に、子宮本体の筋肉が弱くなってきています。それを改善するためには、適度なマスターベーションを行って、筋肉を収縮・弛緩させ、強度を獲得する必要があります。月1回位から始めて週1〜2回位実施できるようにしておいた方がいいと思います。男性とのセックスを開始する前に、筋肉の強度を確実に上げておくことが必要です。