私がこれまで使ってきた携帯電話・PHSについて

まず、はじめて手に入れたのはNTT Personalの102H。

20歳になり契約が楽になったのとデザインが非常に斬新だったので購入。
このような端末は今後も出ないだろう。PHSのくせに、とにかく重かった…。
ちなみに当時の購入金額は、2万円強ではっきり言って高すぎ。
購入したお店の担当者に言われたのは、「これを買うのはお客さんが初めてです」だった。
でも、この日立製PHSは結構使いやすくて、修理してまで使い続けていた。
この機種のあと、同じ番号で機種変更を繰り返す…。


機種変更後はシャープ製のPHSを愛用した。
ちなみに最後のPHSはドラえホンで、ドコモ新宿支店での解約はとても恥ずかしかった。
写真のうち2台はデジタルコードレス電話子機として活躍していたのだが、引退…。

携帯電話が安価になりPHSと入れ替わった。
NTT DoCoMoのP203のブラック(下の写真はシルバー)を購入。価格は約2万円。
当時は携帯電話が非常に高価だったので、激安店まで電車で片道1時間以上かけて買いに行った。

その後ドコモ池袋支店でP206の発売日の朝に機種変更をしたけど、説明書がP205のものが入っていた。
携帯でのメールが流行っていて、下心丸出しで東京デジタルホン(現在のJ-PHONE)の携帯も買う。
当時はスカイメールを使いまくっていた。(通話には使わない)
そうこうしてる間に、iモードが始まった。
使い慣れている松下通信工業製のP501iが発売されるのを待ち機種変更。
しかし、機種変更直後にクラブドコモの懸賞に当たって、iモード端末機種変更無料券をゲット。
もう少し早ければ、金を出さずに済んだのに…。
そして21世紀、iアプリ(JAVA)対応のP503iを発売日にゲット。
翌日、路上で落下させてしまい、購入後17時間で傷が付く…。(T_T)
しかも、不具合により回収となったので、傷は消えてくれた…。

上の写真を見ると、携帯電話の液晶画面が大きくなり、音声用途以外も重要なのがわかる。
そして、現在使用しているのはP504iだ。
基本的に、軽くて薄い端末がすきなのだが、この端末は発表された時のインパクトがすごかった。
それまで折り畳み型の端末が気に入らなかった俺でも、この薄さなら問題はない。
液晶も綺麗にだし、言うことが無いほど気に入ったけど、カメラ付きが普通の今では…。
次は…、待ち受け時間が延びる予定のFOMA(W-CDMA端末)を狙っている。

P504iを約2年使用してきたが、カメラ付き携帯電話が世の中の主流になって、
少々時代遅れの気がしてきた。そこで、念願のFOMAに機種変更(契約変更というらしい)した。
今までずっとPにこだわってきたので、またPにしようと思っていたのだが、純粋なPではないらしい。
ちなみに、購入したFOMAはP900iVである。でかくて重い端末であるが、FOMAの中では高機能型である。
新しいもの好きの俺としては、発売日にゲットするために、とあるドコモショップで事前予約をしておいた。
発売日の1ヶ月前に予約を入れたため、値段や入荷時期などは全く不明のまま購入することになった。
でも、前回のP504iの時も、同じ状況だったので、まぁ大きな問題は無い。
それより、最近は発売前に情報が若干漏れてくるので、発売時になって混乱するようなことも無い。
使ってみて思ったことは、FOMAは確かに良いものだけれど、まだ時期尚早かな?
エリアが狭いのと、よく行く山で全く使い物にならないのが残念である。
でも、今後はFOMAの周波数帯が800MHz帯でも使えるようになったりして、便利になるに違いない。
あと数年もすれば、現在のPDC端末に負けないくらいの通話エリア&品質を確保できるだろう。