●能登半島を行く

 先日つくばびとは、学会参加という名目で金沢に行って来ました。そしてその際、どうせ石川県まで来たんだからと、能登半島まで足を伸ばしてきました(羽も伸ばしてきました)!

 金沢から能登半島までは、能登自動車道で約1時間半。能登自動車道の終点の穴水から、輪島まではさらに30分。意外に早く着く。


左:漆の里、輪島。看板も漆でできており、触るとかぶれてしまう(ウソ)。
右:こんなご時世に新規開業する能登新空港。決して夢は広がらない。


 今回の旅行は、いよかんさんの車に同乗させていただいたのですが、いよかんさんおすすめの温泉が能登半島の先っぽにあるというので、連れて行ってもらうことに。輪島からは日本海沿いにダラダラと約1時間。我々は奥能登・葭ヶ浦温泉『ランプの宿』へ向かったのでした。
 『ランプの宿』は400年の歴史を持ち、昔は平家の落人が入っていたという。しかもロケーションは断崖絶壁の真下、日本海の海岸沿い!しかも美人若女将がいるそうで、もう文句なしの温泉である(笑)!


左:『ランプの宿』入り口。ここからは細い山道を行くことになる。
右:『ランプの宿』はこんな崖の下にある。


左:とりあえず記念撮影。右:最近改築されたんだろうなあ。


左:客室棟。1泊1万5千円はするという。ちょっと高すぎないか!?
右:勘違い、場違いのプール。


日本海を臨む露天風呂。お湯はかなり熱いが、まあ景色がよいから良しとしよう。


 宿自体は最近改築したようで、かなり新しめである。しかし、宿泊料の高さなんかを考えると、一度来たらもういいかな〜と思わざるを得ないね。きっと代替わりかなんかして気合いを入れているんだろうけど、ちょっとなあ。風景やロケーションがいいだけに、ちょっと残念でした。(2002/10/7)

 

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