11月30日2006年
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ショッピング コミック 「ドーナツブックス」39巻 いしいひさいち(双葉社) 「極悪伝 完全版」みなもと太郎(マガジンファイブ) 「20世紀少年」22巻 浦沢直樹(小学館) ・ニシムクサムライってことで2月4月6月9月11月は30日まで。サムライの月も終るわけです。ロクでもない月だったなとシミジミ思います。まあ、そんなこといえば2006年はXBOXとクソッタレな年というおれなりのまとめができます。 「ドーナツブックス」と「極悪伝」はさして欲したわけでもないけど、ナジミの本屋が「あんた好きなんでしょ?」的に差し出されたので、じゃあもらうべえかということになりました。 ・沖縄の冬ってこんな感じかしら?と思うような暖かいんだか、寒いんだか、よくわからない天気です。 「暑くなく、寒くないのならちょうどいいのでは?」 ・そうではないのです。暑い際の不快、寒い際の不快、両方兼ね備えてるような煮ても焼いても食えないクソオヤジのような天気ということです。「寒い」ともいえるし「暑い」ともいえるような。 ・気の早い人はタイヤを履き替えようとしてる感じです。 ・案の定、奥さんが調子悪いです。休日は遊びたい一心で元気になりますが、そのツケもまとめて木曜日に払い出し状態になってるようです。おれはそういうの死ぬほどムカつくタチなので(遊びのために仕事など本来やるべきことを犠牲にするやつは死ねと思う派)、今日はどうしてもなにかはさまったような応対になります。 ・今年、奥さんの体調は悪かったですが、同時に増長ぶりもハンパではなく、彼女にとってはむしろ楽しい1年だったのでは?と思えるくらいです。「遊び」で店を休んだ日がかなり多い年です。おれだけならまだしもガキどもすら放置して遊んだりもしてます。しかも、「知るか!」ってな捨て鉢な感じなので、休んだあと「疲れた&体調悪い」と、ロウテンションで仕事に臨まれたりして、何度も「離婚」の2文字がアタマをよぎったものです。 ・結婚してみて、けっこうおれって忍耐力あるなとわかったりしました。なんとなく許してるもんな。 ・12月は忙しいようだし、今日もわりと忙しいので、11月のモヤモヤは全部ここに捨てていくか、松本零士氏の妄言とともに一笑に付してどこかに「とんでっちゃえ!」したいところです。 [ポ☆ニュー - [痛いニュース(ノ∀`):「ガンダムという名を最初に思いついたのは私だ!」 松本零士センセ激怒! 「スターウォーズもだ!ルーカスは一度くらい挨拶に来るべきだ!」]] |
・エロゲしてみようかなという気がむくむくと沸き起こってます。 [Amazon.co.jp: SuperLite2000恋愛アドベンチャー Ever17 ~the out of infinity~ Premium Edition: ゲーム] ・もう何回くらい貼ってるかわかりませんが、このゲームがきっかけです。というか、現在進行形ですが。 ・このゲームはおもしろいんですけど、エロがかなり手前の寸止めなのが残念です。真剣白刃取りを1駅分の距離を空けてやってるくらいの寸止め。そりゃ寸止めじゃないね。 ・じゃあ、寸止めてないエロゲーってどんなもんだ?と。 [アリスソフト アーカイブズ] ・で、これですよ。たしかダウンロード自由宣言みたいのしたやつですよね。そうじゃなくても体験版とかありますけどね。 ・一応、昨日値段とかもみてたんですがこれが高いのねえ。 |
[Amazon.co.jp: MOTHER3+: 音楽: 大貫妙子] ・このアルバムが「ほんのり」よかった。どれくらいをもって「ほんのり」かというと、ラス近くで停滞していた本編のゲームを再開させて、また少し進めるくらい。 ・このアルバムの構成は3つに分けられます。大貫妙子氏が歌う「We miss you 〜愛のテーマ〜 」。 ・クレイジーケンバンドのメンバーによる、生演奏3曲。あと、ゲームの音楽担当の酒井省吾氏によるアレンジ曲。 ・これらのブレンド具合が絶妙に軽い。時間がそう長くもない、ちょっとしたミニアルバムなので、気軽に聞くことができますし、妙にドライブミュージックとしてハマるんですね。なにげにパワープレイ中だったりします。 ・ということで、「MOTHER3」のほうも終りそうです。30時間くらいのプレイ時間だからほかの人より10時間くらい余計に遊んでる感じかな。 ・温泉とカエルってのがすばらしいですよね。はじめて欧米から脱却できたような、それでいて舞台がアメリカみたいな、ヘンなゲームではありますね。 |
[Amazon.co.jp: 死の真相―有名人50人のDEATH REPORT: 本: 実話ナックルズ編集部] ・ローソンで500円で買った本ですが。 ・有名人の死の真相。「実はこうだったんじゃ?」って仮定がヤマほどつめこんであります。ザ・眉唾な話も多く、そういった意味じゃ500円でコンビニで買うにとってもふさわしい。 ・中でひとつおもしろかったのは、埋め草的な本の中でもさらに埋め草な記事であるところの、列車の人身事故で賠償金は実際にいくらかかる?っての。 ・一生台無しになるんかなと思っていたら、払い戻しがない場合だと2〜3万で済むし800万くらいが上限みたいな感じだそうですって。意外と安いなあと思いました。 ・あと、興味深いのは実名はなかったけど2004年の5月に父親が富山県の山中で死体として発見されたらしいトップアイドルのことかなー。ま、いくつかのワードをいれてググったら誰かわかったし思い出したわ。なぜ実名なかったのかわからんけど、そうなると、今の幸せってのもいろいろと勘ぐることができるなあと。 ・この手の話のなにがおもしろいって、「死」自体は紛れもない事実で、その真相も死んだ以上わかりえないってあたりのロマンなんでしょうかね。「死人に口なし」で、テキトー書いちゃえ! 名誉毀損もなりにくいし!って感じもあるんでしょうけどね。 ・胃が痛いんですが、どうしてでしょ? ・夜は「コミック」に手がつけられない程度に忙しかった。 (20:04) |
11月29日2006年
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ショッピング 中古ゲーム 「NEVER7」PS2(サクセス) ・休日。 ・ゲームは礪波市の「ブックオフ」で1000円。 ・現在もプレイ中の「EVER17」がおもしろいので、前作にあたるこれも買っておこうかと。本当はDC版がよかったのだが、DCのゲームじゃなきゃダメってほどじゃないでしょうからねえ。 ・今日は漫然と出かけ、漫然とあちこち眺めて帰ってきた日でしたね。というか、正直に書けば何回か書いた下書きが消えたので「漫然」とか「あちこち」を詳しく書くのは省略です。そこいらへんは、まだ、修理に出して帰ってきたPCが完全ではないってことでみなさんにはハラを切ってお詫びしたいところですが、実際にハラを切るところでみなさんのメリットはあまりないと思われますので宮崎県知事の逮捕をもってお詫びと変えさせていただきたいと思います。 ・同じく砺波市にあった「明文堂」のTSUTAYAでの「おジャ魔女どれみ」関連のレンタル落ちCDにココロ動かされましたが、もって悩んでいたおれの後ろから奥さんが「買わない買わない」といわれたので断念しました。 ・もう考えてみれば「おジャ魔女どれみ」は「ガキのため」って大義名分が通らない年齢になったマイガキなんだな。孫ができるまでガマンかの。 ・ただ、今も「買っておけばよかった」と後悔要素が。企画もの3連発なんですけどね。 ・あと、同じく礪波市の「ジョーシン」でWiiの本物をみたよ。「おお、本物本物」と眺めてました。小さいね。 ・あと、奥さんがマッサージやってたのでジョーバやってみました。尾てい骨が痛かった。 |
「はづき」和風創作料理(富山市上滝) 和風創作料理「はづき」 ・奥さんがプッシュしたのでいきました。以前、前を通ったときは満員だったそうです。 ・今上記リンクをみて知りましたが銀座の名店(で修業)だったのですね。 ・いや、奥さんも「てんぷら食べよう」みたいなことをいっていたのですっかり「和風口」だったのですが、実際、店内の昼のメニューに和風のものは「生うにのせのねぎとろ丼定食」くらいだよなあと思った。メインはステーキじゃないかな?ってくらいの感じ。松坂牛のすごいのを使用した3800円のステーキ定食とかが看板みたいね。 ・奥さんは日替わり定食2000円。おれはカキフライ定食1500円。 ・定食はご飯と味噌汁(白菜)に漬物(鉄砲漬け)、サラダ(ゴマドレッシング)、前菜(マカロニにカレー風味のツナ和え)がついてきて、日替わり定食は豚の香草焼きに具沢山茶碗蒸し。カキフライは5ヶでウスターソースとタルタルソースの2種のソースがついてくる。 ・あと、日替わりにはデザートとコーヒーor紅茶がついてきます。 ・えーと、正直なところを申しますと、500円高いかなと。日替わりもカキフライも。 ・まずくはないと思います。というか、正直な話、ちゃんとしたカキフライを外で食べたのがはじめてですから判断しきれませんが、まったく問題なしにうまいです。 ・ただ、5ケは要らない。ご飯も少ないし。4ケで980円のほうが問題はないと思う。 ・奥さんの食べた日替わりはさらにそう思った。小さい豚が4枚。煮ただけ?ってニンジンとカブなどのつけあわせ。茶碗蒸しはスモーキーなニオイという小技が効いてますが「具沢山」ではなかったよなあ。コーヒー薄かったし、デザートのアイスもイマイチ。 ・容器や場の雰囲気など気を使ってますが、待たせるわ、微妙にボリュームに欠けるわで、やはり500円程度は損した気分にはなります。 ・あるいは、ほかのメニューならいいかもしれません。とくにステーキは食ってみるべきなんですけどね。 ・個人的感情100%で評価するなら自己評価が高いので値段が高い定食屋かな。ちょっとココロが痛む程度にはいいすぎたと思いますが。 |
「ラピニヨン」ケーキ(富山県砺波市) ・たぶん、今、富山県で一番活気がある砺波市にあるケーキ屋さんです。 ・値段も味も相場だと思います。おれはイチゴのシフォンとメープル味のとろけるプリンがよろしかったです。 ・1人とっても美少女店員がいたなあ。堀北真希系かな。クールな感じ。 ・あと、接客と製造が仲悪いのか、おれらと別の客がレジ前で待ってて、製造のスタッフがまちがいなく視認してるのにシカトしてなお接客スタッフにヒトコトもいわないんだよね。で、接客のスタッフは気がついてない。客も声を出さなくてじっと待ってる。おれは他人事ながらヒヤヒヤしたよ。 ・味は問題なく美味しかったですよ。うん。また近くに行ったらまた買ってもいいかな。あ、ただ、クッキーシューは近くにある和菓子屋の「らんじょ屋」のほうが美味かったね。 |
「ヤマカワ大泉店」ハンバーガー(富山市) [ヤマカワ] ・大正時代からつづく老舗です。 ・おもしろいのは富山市に3店舗ありますがそれぞれメニューがちがうことです。 ・最中に包んだ抹茶とバニラのアイスクリームは3店舗共通でありますし、夏にはカキ氷をするってのも3店舗共通ですが、冬メニューがちがいます。いたち川沿いにある本店は石焼いも、山室ではお好み焼きと焼きそば。で、大泉店ではハンバーガーです。ということで、富山県の地バーガーが食える店なのですよ。 「ハンバーガー」「チーズバーガー」「ウインナーバーガー」「ベーコンエッグバーガー」 ・持ち帰りました。家族3人でせっせと作ってました。 ・ウインナバーガーはフランクフルトをたてきりでバーガーのパンズにはさんだもので、ベーコンエッグバーガーはかなりイメージがちがいますが、玉子サンドイッチのゆで卵のみじん切りをマヨネーズで和えたものと焼いたベーコンがはさんであるのです。 ・これが、ハンバーガーが美味いのです。ハンバーグが直球ど真ん中で美味い。べつにパンも普通だし、ケチャップだし、レタスだしって、普通。で、美味いんですよ。つまり、ハンバーガーって美味いってことを思い出す美味さ。 ・先週のフレッシュネスバーガーも美味かったけど、そういうファーストフードチェーン店とちがうところで勝負してる味だよなあと思った。そういうところの技術や洗練度や添加物混入度は負けるけど、普通に作ってケチャップつけただけのバーガーって美味いんだよなとハンドメイドの素朴さが感じられる。 ・冬メニュー(っても4月まであるけど)ってことで、また食べたいなと思った。安いし。 ・あと、そのあといって売り切れてた本店の石焼いもも食べたいと思った。大泉店と本店はわりとすぐそば。 (10:30) |
11月28日2006年
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ショッピング コミック 「瀬戸の花嫁」11巻 木村太彦(スクウエアエニックス) 「ニコイチ」2巻 金田一蓮十郎(スクウエアエニックス) 「ワールドエンブリオ」2巻 森山大輔(少年画報社) 「続水惑星年代記」大石まさる(少年画報社) 「ろ〜ぷれ」大見武士(少年画報社) 「エンターブレインのコミックちゃどうかね?」 ・これらの取り寄せ本(ろ〜ぷれが恥ずかしかった)をナジミの書店に引き取りにいくと相談される。 ・日本文芸社とか実業之日本社とかそういう「売れない」ところを削ったらスペースが空いたので、どうしよう?とのことです。 「わからない」 ・正直にそう告げておきました。最近はとんと流れとか読めなくなってきました。金がないってのもあるんですが、本屋にいってもなにもピンとこない。 「別にいらんけど、これは売れそう」ってのは、なんとなくみえてきてたんですが、最近、自分にとっておもしろそうな本すらよくわからんというかなり末期症状。 ・ま、「マンガ」にモードが向いてないからだとは思いますが。 ・ま、買ったものは順当なものですね。どれも楽しみではあります。というか、これを書いている時点で「ワールドエンブリオ」は読み終えました。「和月伸宏 ワールドエンブリオ」で検索された方がいたとおり、オビのコメントは和月伸宏氏でしたね。1巻は荒川弘氏でした。ああ、たしかに両名を足して5くらいで割ったものをベースに、あと、いろいろと足した感じではありますね。 |
・誰に教わるでもなしに会得する技術というものがありますよね。たとえるなら馬が生まれたら自力で四本足で立つようなこと。 ・意外と人間は少ないような気がしますが、たとえば、ファミコンの接触が悪いときに息を吹きかけてフーフーやるのって誰にも教わった記憶がないです。 ・いやまあいきなり共感が少ないわりにおもしろくない「あるある」を挟み込んでしまい反省反省です。 ・完全に1人で会得して、誰にも教わっていない技術は、おならのスカしかたじゃないかなと今日思い当たったのです。これは誰もがそれなりにできることでありながらも誰からも教わっていない技術だと思ったです。 ・静かにする場合と、遠慮なしでする場合、肛門や腹圧の加減ってのは、文章化しにくいくらい微妙に加減しますよね。いつでも全力でブババババとしてる人はいないでしょうし、いつでもそっと出そうと調節してる人はいないんじゃないかと。 ・で、いつごろからできるかというと小学生のころにはそれなりにできるようになっていますよね。まあ、何度か同意を促す「ね」を多用してますが、かなり自信はありません。ただ、少なくともおれはそうです。 ・そう調節するってことは、基本は全力で思うさま出したほうが気持ちがいいんですよね。だけど、そうもいかないときがある。 ・あ、そうか、そもそもおならはガマンできますね。おならに関わらず、排泄物も限度がありますがガマンできます。おならは腸内に分解されるそうですが。出そうなおならを引っ込める感じはとても気持ちが悪い。耐えて耐えられないこともないけど、できるだけ耐えたくない感触。 ・いやま、これは女性の場合倍率ドンなんでしょうな。 [Amazon.co.jp: ガスピタン 36錠 (医薬品): ヘルス & ビューティー] ・アマゾンにあるのか。まあ、これはどう考えても女性向けですね。おれがあんまりおなら連発なので「飲め」と奥さんにいわれたことありますけど。 ・ここまで書いて思い当たりましたが、トイレでする大も小もそれなりに調節はできますよね。あとガマンもできる。これらは誰にもその技術を学ばないことではありますね。ガマンは強制させられることはあります。 ・ただ、おならに関してはタテマエ上、「ガマンしろ」という強制は働きません。いわれたことあります? ただ、他人が大勢いるところでブーブーやっている人は少数派です。 ・いつの間にかおならは恥ずかしいってことになってるんですよね。不思議っていえば不思議。 ・まー、おれはあまりおならをガマンしなくてもいい生活環境ではあるなと。 ・ただ、夜、犬を散歩してるとき、誰もいない町に響くのではないかと思うくらいのおならをしたときは、iPodのイヤホンを取ったりして気配をうかがったりします。 ・あー、ちなみに、犬は鼻ツラでおならしてもリアクションしませんね。 |
[TBS RADIO 954 kHz|JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力] ・火曜に昨日の伊集院を聞くことができる幸せよ。 ・新コーナーが2つともおもしろい。旧コーナーのいくつかはうやむやになりそうだけど。 ・とくに「乳酸の向こう側」ね。 ・自転車こぎながら乳酸が出きったときに流れる音楽はとても耳にしみこむから、それをリスナーから募集して聞こうってコーナー。 ・伊集院番組では画期的なくらい普通の曲がたくさんかかるということが逆におもしろい。 「みんな知ってる? ビートルズの「イエスタデイ」最高だよ」 ・と、いい具合にかかった「イエスタデイ」がかなりハマったそうです。で、その「イエスタデイ」がかかったんですが、どう考えても「ブラックバード」のイントロ。えーと、「ごっつええ感じ」で、奥田民生と阿部義晴氏が替え歌をうたうコーナーでのイントロですよ。「え?」と思ってると、イエスタデイになる。「放送事故?」と思ったけど、アレだね。 [Amazon.co.jp: LOVE (DVDオーディオ付): 音楽: ザ・ビートルズ] ・これなんでしょ? ・だから、実は逆に伊集院氏のギャグもギャグとして成立しにくかったりね。「イエスタデイ最高」ってのは今そのまんまで通じます。アマゾンでも21位だし。 ・それはそれとして、音楽と、それを聞いたときの状況説明、「(iPodに)神が降りてきた」なんてのは、すごくおもしろいしよくわかるし、たぶん、自転車のソレが最高ですよね。 ・だから、このコーナー超期待。 [HMV Moon Riders / ムーンライダーズの30年: ミュージックマガジン増刊] この本の巻末にある、鈴木慶一氏と鈴木博文氏が「ミュージックマガジン」に書いたレビュー&文章集(もっとあるだろ? 少なくとも鈴木博文氏の「フランク/スクイーズ」のレビューがねえぞ。おれはこれを読んで買ったんだし)においての 「ビートルズ色のぼくの青春」という鈴木慶一氏の文章がおもしろくてね。 ・リアルタイムでビートルズが直球できたからこそ、あえて、自分はローリングストーンズに走ったとかね。でも、その音楽人生はビートルズとともにあったと。 ・そのひねくれ具合はともかく、やはり、なにごとでもリアルタイムな世代はちがうなと。 ・正解でもないし、優劣ってことでもないです。ただ、「重い」なと。 |
・さて、奥さんが毎週火曜日に通院するようになってからというもの火曜日が重くてしょうがない日になりました。伊集院光氏などで多少の軽減はあるものの、明日休みとは思えない重圧があります。奥さんが病院からイヤなニュースを持ってくることが多いからです。 ・また、昨今のヒマさやなんやで、もう、今月はかなりカンベンしてくれと思うくらい、イヤなことが立て続けに起こりました。PCの故障も大きかったですか。 ・で、今日、奥さんがまたとびきり大きいのを抱えて帰ってきて、すっかりブルー。店も月曜火曜とベタにヒマでブルー。 ・人生死ぬまで「心配」はつきものですが、おれはそれぞれ心配する種が人より早熟な気がしてしょうがない。まだ早いよと思うことをいっぱい心配してる気がする。でもって、それが終れば終わりかというとまたちがうんでしょうしね。だから、ソンしてる気がする。よって心配しないことにしようと。ま、奥さんのことは予定が早まっただけでね。それもベクトルは悪い方向じゃないし。どっちかというとおれがメンドーなだけってことだし。 ・おれが心配したり考えたりしても結論がでないことは心配しない。自民党に復党を果たした議員の行く末なみに心配しない。 ・あーあ前立腺肥大症〜。 (20:50) |
11月27日2006年
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「まほおつかいミミッチ」の「コミック」を書いていて思い出したけど、最近、テレビなどで赤ちゃんが出てくると、「抱きたい」と思うんだな。 ・もちろん、筒井康隆氏の小説とか、根元敬氏のマンガのように、陰茎を挿入したいって意味じゃなくて、抱っこしたい。 ・重たくて臭くて熱いだけのもんなんだ。あんなもな。高確率でショウベンかウンコをオムツに蓄えてるし。でも、なんかあの重さが懐かしいというか恋しいというか。 ・奥さんにいったところ、奥さんも同じだと。ああ、こういうのって人間の中にプログラムされてるものなのかしらね。 ・ちなみに、今のガキどもにはまるでそういうことは思いません。まー、4歳くらいまでかね。それ以降は取り扱いも気持ちも変質する感じ。ま、それは奥さんに関してもそうかね。 |
・最近、みのもんたのわかりやすさに負けて「朝ズバ」が多い我家の朝。ま、負けたのは奥さんなんだけどね。 ・介護に疲れて父親殺した49のオッサン、中2の実子をいびり逮捕される母親と、まあ、そういうネタが多いね最近。基本の人間カンケイがらみの事件。家族のあり方やら学校の先生と生徒、生徒と生徒なんてのがね。 ・ま、カッコつけて書いてみただけでそのあと発展はしないんだけどね。 ・みのもんた氏の番組は、氏が理解したことだけを理解した範囲で語るからわかりやすいんだろうなあと分析。 ・で、チャンネルを戻すと、「とくダネ!」ではパワハラの特集。会社内でのイジメですね。なんか、ほんの少し前まで小倉氏の佐々木恭子アナへのイジメがひどかったのを思い出すとよくできるなと思ったり。 ・会社のイジメのほうがより陰湿とかなあ。 ・まあ、職場が円満で毎日仕事が楽しくてしょうがない人はそれだけで年末ジャンボ宝くじの1等が当たるくらいの幸運を手に入れてるのかもしれないけど、それは大げさですね。えーと、10万円当選くらいの幸運かな。 ・イヤなやつが1人2人いて普通の職場ですよね。 ・さて、イヤなやつばかりの当職場はとてもヒマです。最近、犬のテンションが店の忙しさにややカンケイあるのかと思うようになりました。基本、雨の日はテンション低いですし、今日も雨ですが、今日はひときわ低いんだな。おれの腰も痛いわ。 |
ショッピング 本 「死の真相」(ミリオン出版) ・おお、20分間「テトリス」を中断されずにやり続けられるヒマさよ。 ・マンガもけっこう読んでいるから明日もヒマだったらまた「コミック」充実するよ。よかったね。 ・雨は降っててもけっこう暑い日ではあります。 ・買い物の帰りローソンでガリ子ちゃんのクリームソーダ味を食べてみる。イマイチ。 ・そこでついでに買いました。500円のワラ半紙のコンビニコミックライクなムックね。有名人の死についての謎について記してあります。「実話ナックルズ」の編集ですね。なんだかとても懐かしい。 ・どうもこのまま終りそうですね。マンガを読んでます。 (19:48) |
11月26日2006年
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・長かったPCの修理が終わり、復興作業も順調に行われ、3週間ぶりにiPodの中身を変えることができるヨロコビよ。 ・ということで、iTuneにくわせた瞬間にPCが故障のために長らく聞くことができなかった中島みゆきのベストとくるりのベストを中心にドガチャカ入れたら、今朝の仕込み後の犬の散歩でいきなりその2本から曲がかかったな。 [『ショウ・タイム』(BA.170)] ・中島みゆき氏のこの曲がとてもおもしろかった。デスコテックなんですよ。テクノなんですよ。歌詞もザ・チューブスの「リモートコントロール」みたいなテレビネタだったし。 ・こう音や処理が洒脱だと思ったら後藤次利氏がからんでらっしゃるのですね。彼はなにげに日本テクノ歌謡の重鎮だそうでね。そういや絶頂期のころ2枚組のアルバムを買ったなあ。シンセサイザーを本来の使用法であるところの既存の楽器のシミュレーターとして使いました。その壮大な実験のモルモットだったのが、おニャン子クラブだそうです。 ・その、おニャン子クラブなんですが、昨日、ひょんなところで名前を聞いたデスよ。 [ファミリー劇場 ---ホーム] ・このCSの番組で延々と「ドリフ大爆笑」の再放送をやってるんですよね。1986年の再放送でした。松居直美氏がコメディエンヌとしてがんばり、松本伊代氏や石川秀美氏がアイドルとして登場のころ。 ・いつからかよくわからんけど、あった、カミナリサマのコーナー。高木ブー&いかりや長介&仲本工事の3人がカミナリサマのカッコでぐだぐだ喋るという、今にして思えば、「ガキのつかい〜」とかのフリートークのルーツじゃないかと思うんだけどさ。 ・その中で、ブー氏が、自分のだって、「こニャン子クラブ」の会員証をみせてたな。「今、なかなか入れないんだぞ」とジマンすらしてた。 ・そういや、その後、15年ほど経って、モーニング娘。と高木ブー氏とのハワイアンってのがありましたな。実はなかなか名盤だったりするんですよね。 [Amazon.co.jp: ハワイアンで聴くモーニング娘。シングルコレクション: 音楽: 高木ブーとモーニング娘。・ココナッツ娘。・藤本美貴・石井リカ] ・んで、これを調べてるときに知ったけど、最新作でも女性と組んでハワイアンアルバムを出されてる。 [Amazon.co.jp: 美女とYABOO!~ハワイアンサウンドによる昭和歌謡名曲集~: 音楽: 高木ブー,中澤裕子,酒匂ミユキ,サンディー] ・もしかして、ブー氏、以外に女性アイドルグループにくわしいんじゃないか? 新旧問わず。ま、旧がくわしいんじゃないか?ものすごいコレクションがあったりとか? ・昼にやってる2時間ドラマの再放送で、仲本工事氏が真犯人の役で悪い演技してましたが、最後にヒーローに突き飛ばされて、転んでメガネがズレるさまはやっぱりコントで、本人はマジメにやってるだろうけど笑ってしまいました。 ・逆に、その「大爆笑」での刑事のコント(刑事が賭場へ踏み込んで、手入れかと思いきや、「おれも入れて」というくだらないオチ)での刑事姿のいかりや長介氏に、「踊る大捜査線」での老刑事の若いころを想起したりと、われながらチョロくできてるなと苦笑するおいらさ。 ・なぜに中島みゆきからいかりや長介へと? |
・iPodつながりなんですが。 [⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto | 元気の出るエロゲOP] ・あっしはこういうのもマメに聞いてるんですが、このリンク先のは知らないのが多かったです。 ・今朝、入れ替える前のiPodにはフェアチャイルドがようけはいっておりまして、シャッフルで聞いていても、ちょいちょいとフェアチャイルドがかかったのです。 ・こう聞いてると、YOU氏の歌声ってのは、実に萌え歌のボーカルだよなと。実際、あまりなじみのないフェアチャイルド曲がかかると、戸惑いますね。 ・で、とくに大野まりな氏と声が似てらっしゃる。逆はありえないと思いますが、大野氏がフェアチャイルドのカバーってのは大アリなんじゃないかと思いました。 [大野まりな OFFICIAL SITE] ・おお、リカちゃん電話の2代目なんだ。知らなかった。 「ハラタマキヨタマ」という曲がとても好きなんですよね。 [萌えと電波をこよなく愛する 珠奇屋萌音楽堂 〜萌えソング、電波ソング、OP/デモムービーを紹介するブログ〜] [Amazon.co.jp: まりなりなぁ!: 音楽: 大野まりな] |
[Amazon.co.jp: SuperLite2000恋愛アドベンチャー Ever17 ~the out of infinity~ Premium Edition: ゲーム] ・シナリオ1本終りました。んんん? ものすげえ謎が残りますね。こりゃ、やはり種明かし編までやらんとダメか。 ・昼にこれを眺めていたら(ほとんど映画みたり小説読む感覚。コントローラに触れることすらしなくていいし)、もうクライマックスのところで、上のガキがけっこうじっとみてる。ま、エロゲー的とはいえ、そこは家庭用なので、そういうシーンはないにせよ、後ろでみていられるとイヤなもんだ。 ・というか、このゲーム、すげえやりたがってる。 ・で、ちょっと前にゲーム禁止令が出て、その解除には4コママンガを10本書けと命じていたら、ちゃんと4コマ10本描いていたなあ。「パクリOK」にしたとはいえ、なかなかバラエティに富んでいたので、スキャンしてどこかネット上に流布して一生消えぬトラウマを刻み付けてやろうと画策中。 [ブログちゃんねる:こういうのみんな描いたよな…]([気ままに('(゚∀゚∩めもるよ!]) ・こんな具合にな! というか、ここを読んでいるとHPがずんずん減っていくのはなぜだろう? ドラクエでいうところの毒の沼にいる感覚。 ・ま、誰しもが通る道だよな。というか、こういうのない人生はさびしいよな。この痛みを味わえないんだし。 ・気がつくと11月も終わりかかってるし、11月が終りかかってるってことは2006年も終りかかってるってことじゃないか。そして、加えると今日の営業も終りかかってる。ヒマだと身体はラクだわ。昨日もわりあいとヒマだったから、家に帰ってから犬と近所を軽く散歩するという日課で、少しの間だけ全力疾走してしまい、腰がピキーンとなってました。腰がピキーンとなってなかったら今ごろ「時をかける中高年」になっていたところなのにというネタは古いにもほどがありますが、おれは最近みたのでいいのだ。 ・12月は12月でいろいろとあるんだよなあ。久しぶりに年明けを富山県以外で行う予定とかあるし。めんどくせ。 (19:32) |
11月25日2006年
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[HMV Moon Riders / ムーンライダーズの30年: ミュージックマガジン増刊] ・なんでアマゾン売ってないんでしょうか。ま、この本、読ませていただきました。 ・1番残念なのが、当時のミュージックマガジンでのレビューが全部載ってると思っていたことですが、「今月の1枚」での100点満点のときのレビューだけで、「センチメンタル通り(はちみつぱい)」から「モダンミュージック」までです。 ・たぶん、たいていのムーンライダーズがらみのソフトはミュージックマガジンでは細かく取り上げてると思われるので、それこそ、クロスレビューまで取り上げて全部載せて欲しかった。というか、むしろ、現在、バババとやっつけた後出しジャンケンなレビューはいらないとすら思った。 [Amazon.co.jp: THE WORST OF MOONRIDERS(紙): 音楽: ムーンライダーズ] ・1986年発売の初のライブ盤のジャケットには、これまでの音楽雑誌の悪口を書かれたレビューがコラージュしてあり(拡大[画像: THE WORST OF MOONRIDERS(紙): ムーンライダーズ])、たぶん、どう考えても少なくないだろう「ミュージックマガジン」のそれの原文とか読んでみたかった。それこそ、鈴木慶一氏のインタビューでいっていた、いつでも異端扱いって、ムーンライダーズの血まみれの30年ってのが活きるんじゃないかと思ったですよ。 ・あと、最新作のレビューはおれ、「ミュージックマガジン」買うの止めたから読んでないしね。あと、「アマチュアアカデミー」以前のも読んだことないし。 ・今聞いてどうだったってのはそれはそれで意味はあるんだけどさ、どっちかというと「ムーンライダーズの30年」というタイトルにはふさわしくないわな。それは「レコードコレクターズ」のムーンライダーズ特集でやるべきことのような気がするんだわ。あと、和久井執筆のソレは自分のエッセイ集で書くことじゃないかな。「わたしとムーンラーダーズ」ってコーナーで。 ・ま、いろいろあって難しいんでしょうけどね。 ・もう1つも難しかったんでしょうが、たしか、20年記念のタイミングで出た[Amazon.co.jp: 20世紀のムーンライダーズ: 本: 月面探査委員会]やら、「ミュージックステディ」って音楽雑誌(大好きだった)にはあった全曲解説がなかったのも残念。とくに最近のはたずねてほしかったなあ。 ・インタビューにしても聞き手側の人間がバラけてるから、内容に統一性がなくてもうひとつ。あと、意外にないよなあ、対談が。メンバーの対談って読んだことない。 ・いやだから中途半端なんだよね。完全にアーカイブスとして出すか、完全に30周年記念ファン向け本として出すか、どっちつかずになった感じが。 [ほぼ日刊イトイ新聞 - がんばれ、ゆうがたフレンド。] ・ま、インタビューはまちがいなくこっちのほうがおもしろいわなあ。 [痛いニュース(ノ∀`):坂本龍一「食堂で一人食べてる人って不愉快」] ・同じ「イトイ新聞」のインタビューでもこっちのほうが話題になってるようだけどさー。 ・少しワザとらしくなるかもしれないけど、最高に読みやすい本でした。これは文字通りの意味。手にもった感じもいいしスラスラと文章がアタマに入ってくる。表紙の質感もいい。さすが、ポトチャリポラパをアンテナに入れているところの[MOCHIYA DESIGN ONLINE]が手がけただけのことはあるなあと。 |
[Amazon.co.jp: ムーン・オーヴァー・ザ・ローズバッド: 音楽: ムーンライダーズ] ・で、このアルバムについてもう少し語りたいの。音楽ネタは食いつきの悪いポトチャリポラパなんですが、なぜか、アマゾンのアフィではCDを買っていただける方が多いの。しかも、おれがアフィ貼ってないものが多いの。とってもありがとうね。買ってくれてない方も「ここは読んだ」の印くらいに思って気軽にリンクを踏んでほしいのよ。ミスチルは「sign」だの「しるし」だの紛らわしいタイトルをシングルにするね。 ・で、このアルバムについて語るよ。 ・本作、ネオ・ニューウェイヴと銘打ってるようですが、「1」で取り上げた「ムーンライダーズの30年」でのキーボード担当の岡田徹氏のインタビューによるところの「心に残る音」ってのがふんだんに散りばめられているのですよね。ちなみに岡田徹氏はプレステのCMはじまりの「ボン」ってのを作った人よ。 ・アウトロがちゃんとある曲が多いんですよね。これは意図的なものか偶然かはわかりませんけど、以前のムーンライダーズではわりあいとフェイドアウトで終る曲が多かった気がするね。で、その1曲の間に様々な耳に残る「音」が用意されている。 ・それは音楽として考えるなら必要のない音であることも多いです。「Cool Dynamo, Right on」のアウトロ付近のピキピキいってる電子音というか口琴っぽい音とか、「果実味を残せ!Vieilles Vignesってど~よ!」でのギター。「腐った林檎を食う水夫の歌」でのなんの音かよくわからない全編流れてるピューンって音や管楽器のフレーズ。「Vintage Wine Spirits,and Roses」での一瞬入る無線交信の音。 ・そういう「音」は一般的には「ノイズ」と呼ばれるものですが、それを磨き上げて甘美なノイズに仕上げてるんですね。アイスクリームのトッピングのスプレーチョコみたいな役割もするし、ラーメンに入れる背脂だったりするんですね。 ・昔からそういう「混ぜ物」は世界でもトップクラスなのがムーンライダーズという集団だと思われますが、それにはテクノロジーの進化にも密接な関係があるような気がします。いつでも最新式を追い求めてらっしゃる気がします。 ・そのうち21世紀間近にテクノロジーが出す「新しい音」が止まった気がしますですよ。シンセサイザーから出る音は世界を制する音じゃなくて、単なる好き嫌い。うーんと、微妙なニュアンスで伝わっていないですね。 ・シンセサイザーで作る音楽が絶対に正解だったって時期があるんですよ。実は今にして考えると意外に短い期間だったけどさ。そのときから、常に先を走ることになってのがムーンライダーズですわな。これまた今になって考えると「なんでそこまで」と思うけど、当時はその新しさや早さにかなり熱狂していたので、それは正解だったんだよなあと思う。あのころのムーンライダーズのカリスマ性ってのはすごかったからね。おれは「動いている鈴木慶一をみたい」って理由だけで、高橋幸宏氏のライブビデオを買ったからね。「新青年」って川崎徹氏のギャグもまざってるやつ。アリベデールチ。 [Amazon.co.jp: 新青年: DVD: 高橋幸宏] ・ま、正直に書きますと上記まで書いてとても間が開いたので書くこと忘れました。 ・現在は、テクノロジーもアコースティックも駆使して、様々なココロに残る音を作ってらっしゃるなと。 「ムーン・オーヴァー・ザ・ローズバッド 」の後半です。本作を2ちゃんねるの1つのスレとするなら、すごく1000ゲットが熱いアルバムだったような気がします。8曲目以降はどれでもラストナンバーになろうとしてる感じ。ま、結局はラストに据える以外にありえない、鈴木慶一氏の曲「When This Grateful War is Ended」になりましたけどね。 ・と、詳しく読み解くともっとありそうですが、「12. Vintage Wine Spirits,and Roses」「13. When This Grateful War is Ended」「14. ゆうがたフレンド(公園にて) DubMix」の3曲ってつながってるんじゃないかと思ったのです。 ・ここからは本作を聞いてないとよくわからないと思いますが、そんなこといえば今日のダイアリーはムーンライダーズ聞かないとさっぱりわからない内容ではありますね。え?いつもそうだって! ンマー!(「パーマン」のパー子風に) ・12で「プールがあるから泳いでみようか」としてる男女。この場合のプールとはつまり「現場」を意味してる感じがします。ロック界といいますかね。 ・一方、13の主人公は「プールがなにやらにぎやかだ」と終ります。12の彼らが泳いでる可能性ですね。そしてプールで流れているのが14。 ・にぎやか=ヒットってことで、シングルで発売された「ゆうがたフレンド」がヒットしていると。で、13のどこか室内から聞いてるからくぐもったもごもごしたMIXで聞こえる。ビーチでのパーティーを遠くのホテルで聞いてる感じ。だから、あのMIXはとても正しいんですね。 ・今度ポップジャムでも歌うそうです。すげー。 ・しかし、アルバムもシングルも飽きないわ。とくに「ゆうがたフレンド」がすごいわ。いつも同じように胸に迫るわ。それが微妙にちがうんだよな。 ・久しぶりにいっしょに歌ってます。2曲目のカラオケでも歌ってます。 [Amazon.co.jp: ゆうがたフレンド: 音楽: ムーンライダーズ] ・タイムマシンで「青空百景」を買った(しかもミュージックテープで)中学だか小学の自分のところにいって「えらいぞ」とホメてやりたいところです。 |
・昨晩、PCが直ってきたとの連絡。やっとかよ。しかも、20時過ぎで、どう考えてもその日は取りにいけない生殺し。 ・朝、ソッコーで仕込みを終え取りにいく。駐車場に特設ステージを作り大安売りをしていたけど、金がないのでワゴンのゲームとCDだけ冷やかして(ゴミばかりだった)、受け取り帰る。といいたいところだが、おまえ、なにをそう手間取ってるんだ?ってモタモタ店員のためにちょっと待つ。 ・結果、HDD総とっかえで、4万ほどかかったそうです。5年保証で0円でした。入っておいてよかったわー。 ・もういくことは奥さんに宣言していたので、家に帰り、復帰作業。サイワイ、外付けHDDを買っていた後の惨劇だったので、割合とスムーズ。とはいえ、ドラマがありますな。パソコンがらみのトラブルはすべてドラマがあります。あと、知識も増えます。 ・そして時間を食います。今日はそれだけで終った感触。あとダイアリーの「1」と「2」を書いてました。それと仕事。 ・ちなみにまだ完全復帰してません。今もiTuneちゃんが一生懸命WMA変換をしてる最中でしょう。 ・昼も夜もヒマかね。よくわからんわ。 (19:11) |
11月24日2006年
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・終日天気がよかったので、久しぶりに犬と歩いて家まで帰った昼休みでした。とても寒かったです。それくらいがいいことだったかな。 ・あと、地味に継続してプレイしてる「Ever17」のつぐみ編シナリオがクリアしそうか。かなりクライマックスなので今日は家に帰ったらクリアしてしまおうと思ってるくらい。 ・仕事中、ちょっと間があくとワンダースワンで「テトリス」をやってしまう病が治らないので非常に生産効率が悪いこのごろです。 「**してもいい? 怒らん?」 ・と奥さんにたずねるのがマイブームです。これをいうとたいてい奥さん怒るからです。「私そんなことでいちいち怒らない!」って怒るんですね。 ・うやむやのうちにおれがやる家事が増えているマイライフなのですが、やはり奥さんは自分のダンドリや仕切りや決まりや法則で進行させたいものですから、おれがちがうことをしたりすると「ああー」とか「**に決ってるじゃん」とか文句をいいます。だから、「怒らん?」とたずねるクセがついたので、自業自得だと思うのです。 [Amazon.co.jp: ツレがうつになりまして。: 本: 細川 貂々] ・なぜかアマゾンにゃあないんですが、気になって微妙に探してましたところ、昨日、ショッピングモールにあったので、ヒマつぶしにちょっと立ち読みしました。情報万引きですみません。 ・ダンナが突如うつになりましたエッセイコミックな闘病記ですが、このダンナは自分内の軌範みたいなものがとても多い方みたいで、毎日、入浴剤を変えたり、ネクタイのローテーションが決っていたりしたそうで、それが狂うととても気持ちが悪いそうです。 ・けっこうそういうのって程度がありますが万人が持ち合わせてますよね。 ・おれはつまり奥さんのそういうのに触れたってことで怒られるんだなと。でも、ま、未だに共有できないところは多いですね。 ・上記本によるとうつの人への最大のダメージとなる爆弾は「がんばって」だそうですよ。 「がんばって」でキレるっていえば、昨日の「Dr.コトー」にもありましたね。ええ、すっかりみてますよ。だってチャンネルは確実にそれで固定されてるし。 ・ま、病人の側に立ってすれば「どうすりゃいいの」「がんばってるよ」と思うそうですが、じゃあ、声をかける側としてはなんていえばいいんでしょうかね? その答えを未だにみたことないんだよねえ。 ・ま、そういうことで。拘束は長いし、ワリを食ってますが、全体的にヒマなので、爆発せずに済んでいるんだろうなと思います。 (20:32) |
11月23日2006年
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ショッピング コミック 「ディアスポリス」2巻 リチャード・ウー&すぎむらしんいち(講談社) 「ラブやん」7巻 田丸浩史(講談社) 「トランスルーセント 彼女は半透明」5巻 岡本一広(メディアファクトリー) 「鋼の錬金術師」15巻 荒川弘(スクウエアエニックス) ・勤労感謝の日です。昨日は11月22日で「いい夫婦」の日だったんですよね。もちろん今日は仕事です。 ・去年もヒマでしたが今年もヒマ。だから、くるときかえるときあいさつもしねえバカバイトを呼ぶことはねえんだよと思いますが、クソオヤジは法事でいないという。 ・それでいて、15時チョイと前に、「店をしめれ」とバイトに命令した瞬間に入ってきて、以後、15時の休憩時間を1時間以上割り込んでずっといたお客様。 ・その後、すぐに「ファミコンボックス」の当選発表にいく。買い物3000円ごとにくれる3ケタのナンバーが刻印されているカードが当たっていたら割引券かソフトがもらえるのよ。1番違いでハズレ。大笑い。金もないので店内に入らずに戻る。 ・そして、昼休み終了。そして、これを書いている現在。 |
[痛いニュース(ノ∀`):勝谷誠彦 『崖で立ち往生してる馬鹿犬なんてほっとけよ』] ・今日「とくダネ!」でやってましたね。ここは捨て犬が多いところで、毎日10匹捕まっては1週間おいて屠殺というサイクルで動いてるそうで。よく野犬にかまれるなんて被害も多いし、昨今はあんた狂犬病発病してるってニュースも聞くしね。そんな中、1匹助けたってニュースが報じられることがとてもおもしろいわ。 ・湾岸戦争の悲劇をもっとも伝えたのは重油まみれになった水鳥だったとかいいますしね。あの「崖っぷち犬」がそういうことのプロパガンダにそれなりに役に立つならそれはそれでいいんじゃないか。1人でも2人でもそういうことを無くすために尽力すべき仕事を目指したり、屠殺される犬を引き取ったりすればそれはそれで崖っぷちだった甲斐も、ムダ金使って救助した甲斐もあるってもんじゃない? [asahi.com: 熊本の病院が「赤ちゃん引き取りポスト」 賛否両論-教育] ・あと、そのニュースのあと、このネタもやってましたね。「クマモト」ってスワヒリ語で熱い女性性器のことらしいので、なんだかおもしろいなと思います。クマモトのクマモトから出た赤ちゃんがポストにってね。 (参照:[livedoor ニュース - 【ファンキー通信】熊本はスワヒリ語で・・・]) ・それはそれとして、実は群馬でも、20年前に同じようなことをしていたそうで、そのときに預けられた赤ちゃんが今年20歳だそうで、インタビューに出演してました。 ・男女2人出演で、女性のほうは結婚して子供もいました。で、両方「悪かった」過去があるそうです。 ・いやたいそう差別と偏見に満ちたアレなんですが、「激しく納得」なんですよね。彼らの容貌や語彙が30くらいしかない喋りなどをみてると、「ああ、悪かったんだろうな」と容易にわかります。 ・つまり、反抗期で親に反抗するところが親が居ないから世間とかに反抗するってこと?って思ったりね。 ・んで、なにがイヤって、育てられないで捨てるって親は10代とか20代が多いわけで、施設の子が現在20ってことはつまりおれと同じくらいの年齢のやつが子供を捨ててるってことでね。インタビューに出た男のモトに書置きを残したその文章が、いわゆる「変体少女文字」でね。それで「すみません」だの、「育てることができません」だのみるとなんだか寒々とした気分になってね。 ・ま、だから犬助けるよりは、施設のガキをなんとかしたほうがいいよなあ。そのクマモトに赤ちゃんをあずけるとき、クマモトをビッチリ縫い合わせてもう子供が出てこないようにしたらどうよ? ・じゃなくても避妊手術やら堕胎やらすればいいんじゃねえかなと思う。 [漫画家蛭子能収さんが19歳年下と再婚 - 芸能ニュース : nikkansports.com] ・エビスさんお再婚の動機は「セックスがしたいから」ということらしいんですが、彼の前の奥さんも、マンガのファンということできて、その後延々やりまくり、できては中絶中絶で、何度目かのときに「もうイヤ」といって泣くまで、エビスさんはそのことがイヤなこととはわからなかったという、なんていうか、ユニークな方らしいです。実際、それで生まれたお子さんの名前が一郎というテキトーな名前ですし、マンガ内で何度も一郎を殺してますしね。 > 蛭子さんは「年は若いし、かわいいし、ボインだしいうことなし。背は低いかな。彼女は神社、仏閣が好きなので、これを含めて競艇場通いしようと思ってます」。年明けに婚姻届を提出する予定。 > ・これ、「19歳年下」となると「お!」と思うけど、40歳だからなあ。これまたおれと同い年。 > 博士 女の人は奥さんしか知らない〜って言いますよね。 でも、世の中に人は蛭子さんは気の弱い、 一穴主義の愛妻家だって思ってますよ。 根本 違うんだよ「なんで皆、風俗いくんですか?女房とだったらタダなのに」ってのが、蛭子さんの思考なんだよ(笑)。 「安いけん」ってのが蛭子さんの原理なの。それはいいとして、知ってます?蛭子さんの独身時代のセンズリというのは、 何にも考えないで(笑)。ズリネタも妄想も一切無しで、ただ、もうひたすら擦る(笑)。 [浅草キッドのコラム「蛭子能収の呪いとは何か?」] > ・なんどか取り上げてますがスゴイお方であります。 [Amazon.co.jp: 旅のグ: 本: グレゴリ青山] ・このアジア方面のバックパッカーマンガでも、エビス氏と同じ考えの持ち主が現れますね。「うまくいけばタダでできるものに金を出したくない」という理由で旅先で現地の女性を買わない男。 ・女性にしてみればどっちがよろしいんでしょうかね。 > 蛭子 能収(えびす よしかず、1947年10月21日 - )は、熊本県牛深市生まれ、長崎県長崎市に育ち、長崎市立長崎商業高等学校卒業 [蛭子能収 - Wikipedia] > ・おお、クマモト生まれか。こりゃあクマモトになんかあるな! 今クマモトが熱い! というか、もともとクマモトは熱い! |
「2」のオチ前でバタバタと客がきて、なんとなくしっくりこない今です。 ・昨日購入したワンダースワンカラーで早速「テトリス」を遊んでますが、やはりカラーだと落ちてくるピースがカラーでいいです。判断しやすい。そういった点で操作性はアップしたので480円はいい買い物だったなと。早速40ピースを早く消すってタイムアタックでコースレコードが出たし。 ・さすがにアイスクリームに魅力が感じなくなってきている11月ですが、今日食った不二家ミルキーのアイスバーは美味かったな。ちょいちょいファミリーパックのそれを食ってるんだけど、それより美味い気がした。 ・上のガキはゲーム禁止だったのに昨日から解禁になったそうで、朝っぱらから「バンブラ」とかうるさいので据え置き機は「おれのだから」という理由で禁止にしました。それを解除するノルマとして「4コママンガを10本描け」といったのに描いてません。ダメなやつだ。 ・毎年毎年ですが「どこが勤労感謝の日やねん」とは思います。 (20:02) |
11月22日2006年
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キンキーブーツ | KinkyBoots ・これをみにいきました。 AMUSEMENT CORE 大都会|トップページ ・単館上映などのアート系の映画をよくやってくれる富山県では少なくもありがたい映画館です。(併設されてる)パチンコで巻き上げた金をそういう「文化的」なことに使うのは正しいです。少なくともマスゲームの運営維持になるよりマシです。 ・とはいえ、前回「時をかける少女」をみたときに知ったってことなんですがね。そのときに次回上映ということで今回の「キンキーブーツ」があるのを知ったのです。 「キンキーブーツ」は「とくダネ!」でおすぎ氏が「今年No.1」というのを聞いて興味がありました。とてもミーハー。 ・4代続いた靴屋のせがれだが、突然亡くなった父親、かなりズタボロの経営状態の中、跡を継ぐことになります。 ・で、偶然知り合ったドラッグクィーン用のブーツを作ることを思いつくわけです。 ・ココロは女で、身体は男だから、支えることができるピンヒールがないのが悩みで、女性用のそれはすぐにダメになります。 ・ということですが、そこは田舎の保守的な町と靴工場の工員。いろいろとばたばたするわけですね。 ・そんなコメディ。 ・画面の質感がちがうんですね。ハリウッドの映画とも、日本のそれともちがう。はじめの5分でそう感じました。ま、最後は気にならなくなりますが。 「しっとり」というのがもっとも近い感じかな。雨上がりの外の空気のような。全編寒々とした空気の中にドラマが演じられているような感覚。格調がありますね。悪くいえば暗いんですが。 ・そして、実は、コメディ要素がけっこう薄かったりするのです。あからさまに笑わせにきているところはないといいますかね。。 ・登場キャラがみんな「痛い」んですよね。これはダブルミーニング。お笑い用語の「痛いやつ」でもあるし、彼らのココロもあらわしてる。 ・主人公の跡継ぎ息子。彼との婚約者。1回クビを切られたけど、アシスタントとして復職して息子が好きな女。で、ドラッグクィーンのローラ。 ・ま、一筋縄でいかない複雑な関係がもつれていくって感じでね。 ・あと、ややスマートな演出すぎてわかりにくいなと思ったりするのは、おれが明快好きすぎるからかもしれませんか。 ・たとえば、上手いほうの演出としては、婚約者の心変わりをショウウインドウにあるオシャレなクツにたくしてるところとかね。 ・だけど、ドラッグクィーンがブーツのデザイナーとして工場にいくのにどうして普通の服を着てなければならないのか?とか、その際のココロの葛藤とかはわかりづらかった。あと、ラストのアレとか。 ・音楽がすばらしい。アタリマエのことですが、ドラッグクィーンのステージネタはたっぷりありますし、その音楽がイチイチすばらしい。 「サントラほしい」 ・奥さんもいったくらい。日本盤ねえんですよね。 [Amazon.co.jp: Kinky Boots: 音楽: Original Soundtrack] ・泣きませんでした。そして大笑いもしませんでした。ただ、いつまでもいつまでもほのかな余韻が残りました。それは今日1日ずっとずっと続いたな。 ・とくに跡継ぎの立場としては、主人公の行動や言動やいわれようにはいろいろと胸に刺さることが多くてね。おれもできる範囲でがんばろうと思いましたよ。あっはっは。 ・だらしないたよりない主人公。ハスッパで反抗的な工員たち。気持ち悪いドラッグクィーン。彼らがどんどんカッコよく愛すべきものに見えてくるあたり、映画のマジックでございますね。 ・いい映画です。来年3月にDVD発売だそうで、みんなもそれでみるといいと思いますよ。別にエロシーンとかないから家族でみても大丈夫よ。 |
「ジャランポラン 富山店」レストラン(富山市) ぐるなび - ジャラン ポラン 富山店 ・もと、「暖中(富山県撤退したそうな)」で、それより前はレンタルビデオ&中古ゲーム店。もっと前は深夜までやってるスーパーだった、41号線沿いの場所に、なにやら「ジャングルレストラン」と銘打った派手な看板がかかり、気になってはいたのです。 ・ということで入ってみたところ、なんだ、黒部にある「ジャランポラン」の富山店だったのかと。黒部店には以前入ったことがあるのでした。 ・入るなり、滝がある池があり、あちこちには造花のツタや花があちこちにうっそうと飾ってあり、ジャングルっぽいイメージ。音楽はハワイアン。 ・多国籍料理、無国籍料理のレストランで、昼用のランチメニューから、「北海道ピリ辛スープカレーランチ」と「フォーガーランチ」をチョイス。スープカレーは1日5食限定でしたがラッキーにも食べることができました。 ・ほどなくきます。ま、客の入りは1割弱ということですしね。ちょうどヒマな時間帯だったのか、もとからそうかはよくわかりませんが。 ・浅い味だなと思います。カレーもフォーも。あ、なるほどインテリアのウソくささに準じてるのかな。 ・カレーは辛くてさらさらしておりまして、いろいろと野菜が入って、手羽先が2本入ってますがナマしかった。辛さはいい感じでした。 ・フォーはナンプラーがキツくて、あと、柑橘系とか、パクチーとか、そういういかにもな味付けがなくて奥行きが浅い平板な味付け。 ・チェーン店のファミレスよりバリエーションが多くて、味が落ちる感じかな。 ・ま、安いし、インテリアとかおもしろいし、居心地も悪くなかったから、今度、ガキを連れていくのもいいかなと思ったりはしました。今度はロコモコ食べよう。 |
「フレッシュネスバーガー」ハンバーガー(富山県婦中町) FRESHNESS BURGER ・おらが富山にもハァー「フレッシュネス」サ、できたでよ。行ってきただよ。 ・まんず東京モンにゃあたくさんあっからありきたりかもしれんけど、おれははじめてなんでよ、新鮮でしたよ。 「クラシックチーズバーガー」「フレッシュネスバーガー」「ネギミソバーガー」「チーズバーガー」「チーズドッグ」「フライドポテト」 ・これだけテイクアウトした。 ・学園祭の出店のように、若いスタッフがキャッキャいいながら笑顔満面に作っていたのが印象的。あと、遅かったのも印象的。ま、手を早くするか、白い歯をみせないほうが好ましいですね。 ・ただ、うまいのね。とくにポテトが美味かった。ファミレスでハンバーグを食べたいとごねる下のガキも一発で機嫌がよくなるし、そのあと食べたハンバーガーもたいそうお気に入り。 「またいきたい」と。別に拒む理由はないです。 ・夜いったけど、妙にガラガラでした。美味かったのにね。 |
ショッピング 中古ゲームハード 「ワンダースワンカラー」 ・休日。奥さん、昨日週1通院で、月に1度のキツいやつを入れる日だったので今日はどうかと思っていたのですが、わりあいと平気だったので映画にいく。 ・そのあとショッピングモールにいく。おれはその前にある安い床屋でカット。久々。 ・ずっと近日オープンだった、「ファミコンボックス」の新庄店が開いていたので入る。で、480円でワンダースワンカラーを。 ・ほかにもご祝儀ってこともあり、いくつか候補はあったのですが断念。本当今金がないんだよね。ショッピングモールでもワゴンセールでほしいゲームがあったが断念。でも、ワンダースワンは断念できなかった。なぜなら、今、おれが1番遊んでいるゲームは、ワンダースワン版の「テトリス」だから。これはカラー&白黒対応なのですね。で、どうしてもカラーでも遊びたかった。 [Amazon.co.jp: テトリス WSC 【ワンダースワン】: ゲーム] ・いまや、ブラウザ専用機になったので、「テトリスDS」もあまり遊んでいないし、PS2のセガの「テトリスコレクション」もいまいち遊んでいない。なぜかというと、WS版の「テトリス」よりおもしろくないから。そしてその「おもしろい」「おもしろくない」の分岐点は「操作性」ただ1点。WS版を遊ぶとほかでは遊べない。イヤかなり真剣にそうです。 ・本当はクリスタルがほしかったのですが、まあ、480円だし。 ・これでカラー専用のゲームも遊ぶことができるな。夢が広がりんぐ。それにしてもセコイ夢。 ・ちなみに「ファミコンボックス」は駐車場とか不便だよなあ。開進堂に止めるの悪いしなあ。 ・わりに早めに帰り、ガキと再び出かけるまで休憩。今日は1日天気が悪くて寒い。 ・下のガキはブックオフ併設の「B-STYLE」で安物の小物を買うことに最近熱中してる。 ・上のガキは「おかん」というマンガを捜し求めていた(おれがみつけた) [Amazon.co.jp: おかん 1―ハハノアイハウミヨリフカイ!? (1): 本: 凪原 ナツ] ・奥さんは調子に乗ってビールを飲んでいる。おれはもう寝る。そんな休日でした。 ・寝室のPCでブログに下書きとして書き込んだんですが、書きづらいわ。よく上のガキはあそこから日記書いたり小説書いたりしてられるなあ。 (13:12) |
11月21日2006年
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「とくダネ!」の佐々木恭子アナはけっこうな巨乳じゃないか疑惑がおれ内で発令中の11月21日です。オーバー? ・たしかシリコン内蔵をカミングアウトしたゲストコメンテーターの室井祐月氏よりでかくみえるんだよ。服装にもよるんだろうけどさ。 「女は離婚したほうがずっとキレイでいられる」 ・母親がうちとこで悪事の限りをつくしていったパートのオバハンに対してそう吐き捨てていってたのが昨日のようです。彼女のほうが「嫌われ松子」より5億倍波乱万丈で10億倍嫌われてる人生だろうなと思います。 「いつまで戦後のドサクサ気分やねんな」と思うくらいドサクサでなにかをやったり条件を提示するのが上手かったです。 ・うちとこもかなりひどい辞め方をしていきました。いつか知ってる限りのことを書きたい気がするんだけど、ヘタすると男性遍歴の欄にうちとこのクソオヤジが居そうでねえ。 ・ま、佐々木恭子アナは、最近女に磨きがかかったのかおキレイになられてよかったですね。と、ここいらでソフトランディング。 ・磨きがかかったわりに「増えて」るのが解せないところですがね。 |
・なんか、岐阜の野田聖子氏と佐藤ゆかり氏でしたっけ? 復帰でしたっけ? 造反でしたっけ? ああいうネタがイヤで奥さんは「とくダネ!」のチャンネルを変えました。 「はなまるマーケット」では石田純一氏が登場です。 「いつまでも大学生気分で喋ってる」 ・奥さんがこう評してました。彼がそういう薄っぺらさがあるのは、彼は1度いったことを念押しされると微妙に数値を修正してくるからじゃないかと思ったりした。 石田:ボクはマンションの3Fに住んでいてね〜 薬丸:3階? あの写真は3階なんですか? 石田:え?いや、2.5階っていうかね〜 ・こんな感じ。薬丸もよくわからないなんでそんなところ食いつくのか?と思ってましたが、あいつもしかしてわかっていてやってるのかもしれないなあ。軽く石田氏を追いつめていたような。 ・彼はステキですよね。孫がいるのにあの薄っぺらさとヘラヘラ笑顔は誰にもマネができないと思いますよ。 |
・家のノートパソコンがなくて不便ということを思い知るのが火曜日です。火曜日といえばかれこれ3年近く「伊集院光の深夜の馬鹿力」を聞く日ですが、これがなかなかどうして聞くことができないんですよね。13日分の放送を聞いたのはほんのちょっと前です。 ・伊集院氏はおもにラジオで自らのことをよく話しておられます。ただ、アタリマエのことですが全てを話しておられるワケではないですし、昨今は「話したくない」「話してはいけない」ことが多いようで、微妙な感じになることが多いです。また、かつての登場人物が途切れるってのも多いです。 ・だから、直接お会いしたらたずねたいことがけっこうあります。 ・と、おれが思うくらいですから、熱心なファンで、かつデリカシーのない方はいろいろズケズケといってるんじゃないかなと。 ・そういうとき伊集院氏はどういうリアクションされてるんだろう。ま、ケースバイケースなんでしょうが。 ・と、ここしばらくの放送を聞くとそういうことを妄想してしまうくらい、含みがたくさんある感じで、ヘンな緊張感あります。 ・その伊集院氏にデリカシーを保ちつつ、たずねてみたいことといえば、一昨日、アメリカで発売されたWiiについてですね。 ・ラジオでちょろっとおっしゃってましたけど、微妙なコメントだったんですよね。PS3のように仮想敵ヨロシクたたくってことじゃないし、かといって「あんな子供だまし」と吐き捨てるワケでもない。いや、その「子供だまし」感はもってらっしゃるかもしれない。 「おれの思ってる次世代機とはちがう」 ・なんかこのような感じだったのかしらね。それについての真意をたずねたいんですよね。もしかしたら「ファミ通」の連載で書いてらっしゃるかもしれませんが、おれは教団の戒律で「ファミ通」を読むことと輸血はしてはいけないんですよ。 ・こちとらいつの間にかって感じですがまんまと任天堂信者ですから、つい、Wiiの否定的な意見をネットでみるたびに、もうすぐ上のガキが処女喪失するかって年齢になろうっていうのにムカっとくるんですよ。いやおい中学入学前に処女喪失しちゃダメだろ。「LO」じゃあるまいし。あるいは「RIN」じゃあるまいし。 ・たぶん、ネットで出てるような弱点は任天堂はわかりきったことでしょうや。ゲーム作って金もらってる人が考えてるんだよ? ・飽きそう、疲れそう、やってる姿がバカみたい等等。ま、とっても主観ですから、あるいは、そう思う方が続出するかもしれませんがね。 ・ただ、今CMでやってるような、「Wii SPORTS」的な身体を動かして!ってなゲームだけで終るワケがないじゃないかと思うんだけどね。絶対にその先があるだろうし、同時に「Wii SPORTS」のようなゲームの画期的な発展形もあると思うんですけどね。 ・だって任天堂だぜ?(くりぃむしちゅー上田風に) ・ということは、伊集院氏はわかってらっしゃると思うんですよ。その上で「思ってる次世代機とちがう」とされた真意をおたずねしたいなと。これはもしかしたら放送できないところじゃないと聞くことができないかなとも思われるので、おれは今会って話を聞きたい有名人は伊集院光氏なのです。 [南波杏公式ブログ: Wiiゲット!- C.I.P] ・第2位は彼女です。Wii買いにニューヨークまで行ったAV嬢ですよ。すばらしい! ・11月はお金がないのでもう終ってしまえばいいと思います。ただ、12月もありませんが。 (19:24) |
11月20日2006年
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・そういえば、まだ、はらたいら氏と石川賢氏を追悼してなかったのです。あと仲谷昇氏もですよね。カノッサカノッサ! これで仲谷氏の分はいいですか。([カノッサの屈辱 (テレビ番組) - Wikipedia]) ・はらたいら氏といえば「クイズダービー」が有名ですが、富山県地方、キー局がありませんでしたので、ボクは教養としてしかこの番組を知りません。大学時代学食でこのネタと続く全員集合ネタのとき、うつむいてクチビルを噛みしめていました。 ・たぶん、「時をかける少女」の監督であり、同い年で富山県出身の細田守氏もクチビルを噛みしめていたと思いますよ。こないだ、ローカルの新聞に載っていたな。上市町出身だそうで。あー、おねーちゃんの店(ファミコンボックス)を知ってるのだろうか。あと、駅の裏にあったゲーセンとか。 ・話は戻りますよ。 ・おれにとってはらたいら氏は「モンローちゃん」の作者で、「いっぱいたべてもはらたいら〜」と炊飯ジャーのCMで歌っていたことのみです。たぶん、そのCMは「クイズヒントでピント」で流れていたから象印だと思います。 「モンローちゃん」です。親戚のタクシー会社に遊びに行ったとき、運転手の休憩所にあったマンガを読んでました。あのころはマンガならなんでもよかった。読むことができるマンガをみつけてはむさぼっていました。 ・で、ずばり「モンローちゃん」はエロかったよ。今読み直すと「お色気」ってレベルだと思いますが、エロいモンローちゃんにおれの若きチンチンは勃起したはずです。だからこそ覚えてるんだし。うっすらと覚えてる記憶だと、はらたいらの特集号で、かなりエロなものもあった気がするがそこいらはサダカではないです。 [伝説キャランド] ・あの独特の描画は追随する方がいませんよね。で、ないんですね。復刻とかされてないんですね。ものすごい著作はあるんですが、代表作とされるものが復刻されてないと。ま、今後されるかもしれませんが。そのときはちょっと読みたいものです。 ・ひょっとしたらですが、だれか別の作家さんと混同してる可能性がなきにしもあらず。谷岡ヤスジさんとか。園山俊二さんとか。でも、この両名で勃起した記憶はないんですよね。 ・しかし、「クイズダービー」ネタとしては、「はらたいらさんに全部」というネタ用に、「はらたいら」とかかれた棒のついたフリップを売り出すと意外に売れるんじゃないかな?と思ったりします。 ・石川賢氏ったらゲッターロボとか有名ですが、完全にその知識は後付けもいいところですからねえ。 ・石川賢氏ったらチンチン勃起した記憶がある、山田風太郎氏のエロ忍者対決小説のコミカライズが印象深いなあ。本屋で立ち読みしてコーフンしてたなあ。ボスの女性のアソコに顔をつっこんだらそこには漆黒の大宇宙が広がっているんですよ。 ・その作品あたりからマンガ家として、「石川賢」を意識したのかしら。 ・当時、「クラッシャージョー」や「ダーティーペア」で夢中になっていた高千穂遥氏の原作で「サザンクロスキッド」を連載していたのが最初に買った石川賢作品だったか。もう、カケラも内容を覚えてないけど、勃起はしなかったと思う。 [Amazon.co.jp: 極道兵器 1 (1): 本: 石川 賢] ・思い入れが深いし、1作ったらこれっすかね。全3巻。ダイナミックプロの特徴としてグズグズで終るってのが本作にもばっちりあって残念ですがおもしろいですよ。 ・ダイナミックプロはなぜか大将の永井豪氏の諸作品ではまったくピクリとこないのですが、桜多吾作氏やら真樹村正氏やらよしかわ進氏あたりはかなりいい感じでしたし、石川賢氏もこないほうが多かったのですが、なんどかはきたのです。なにがきたんだよ。 ・若きぼくの勃起したチンチンになりかわり両名のご冥福をお祈りします。 |
ショッピング 本 「ムーンライダーズの30年」ミュージックマガジン増刊号 レンタル落ちCD 「パイ・コンプリート・シングル・コレクション VOL.2 (1966-1970)」ザキンクス 「アミフォニック」尾崎亜美 「天国か地獄か フリーセックス地帯を行く」OST(ピエロ・ウミリアーニ) ・ということで、今日は1日、「ムーンライダーズの30年」を読んでます。アルバムレビューを読んでます。和久井、自分語りしすぎ! レビューせい。 ・和久井と同類になるのがイヤなので「ムーンライダーズとわたし」はまた後でやるんです。やるんかい。 ・出かけました。昨日の日記にも書いたとおり修理したパソコンが2週間になるので「どうなってんの?」と電器屋をとっちめにいったのです。 [Amazon.co.jp: グッジョブ! (通常盤): 音楽: RIP SLYME] [Amazon.co.jp: WILD FANCY ALLIANCE: 音楽: スチャダラパー] ・道中は新旧のヒップホップ聞き比べとしゃれこんでましたが、スチャダラパーのライムの耳への入り込みが異常。オッサンだからからな。音はリップのほうがダンゼンカラフルではあるんだけど。 ・そいで、イマサラすぎるね。リップのベストも古いし。新旧のヒップホップ聞きくらべって、おまえは昭和か! ・ま、ここしばらくずーーーーーっとムーンライダーズ聞いてたから新鮮でした。 [Amazon.co.jp: 電気グルーヴとかスチャダラパー: 音楽: 電気グルーヴ×スチャダラパー] ・ちなみにこれをまだ買ってないダメなボクを発見。 「夢のクレヨン王国」というアニメに登場するゴマータみたいな店員にボクの大事な大事なパソコンちゃんの行方をたずねる。 「メーカーのほう、修理が混みあってるそうでしてもう少し待ってもらえます?」 ・どこぞに電話かけて2〜3問い合わせた末の回答。 「待っていただけますか?」だろ? もっといえば「お待ちいただけますか?」が正解だろ。と思いながらも引き下がる。 「じゃあ、メーカーのほうにどれくらいになるか問い合わせてください」 ・と、追いつめることはしなかった。どうせメーカーに問い合わせてないのモロバレだったけどいいや。今日は軽くプレッシャーというところで。これでジョーシンは動いてくれるかなあっと。あと、ゲートウェイは動いてるのかなーっと。 ・ということで、久しくいってない41号線の明文堂ツタヤで、キンクスと尾崎亜美を300円で。あと、サントラのほうは別で105円ジャケナシ。「マナ・マナ」がうれしかった。きっとみんなも聞いたことのある曲よ。そういうの知らずに「フリーセックス」に目がくらんで買いました。内容はイタリアのソフトロックといったオモムキよ。 ・考えてみると魅惑的なコトバですよね。「フリーセックス」って。おれはこれに目がくらんだお兄さんたちを尻目にゴレンジャーとかみていた世代です。おれらは「アクションカメラ」とかかな。 ・おい、今日はずっと下ネタで懐古だな。 ・終日雨で濡れ濡れの富山県地方からお送りしました。 (19:37) |
11月19日2006年
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・だりー。 ・今朝は小学校の父母会での故紙回収ではじまるビューティフルサンデー。 ・自分の住んでいる地区の家の前に置かれた古新聞古雑誌ダンボールを回収し、製紙会社に買ってもらい、そのお金で学校の備品を買うわけです。 ・少子高齢化の波をモロに被っているおらが町とすればこのシステムがmajiでhatanする5秒前なんですが、まだ5秒前だからあるわけです。おれらの地区は3家族しかいませんし、来年から2家族ですし、さ来年からはおれらだけになります。そいでもって来年からは中学校の分の故紙回収もスタートです。アホか!ちり紙交換屋か! ・と、ほかの面々は朝から大変だけどあとゆっくり寝てようって世界ですが、ぼくらは仕事です。 ・運がよかったことといえば、故紙回収の間は雨が降らないで、仕事がはじまったら降ったことです。おかげさまで、濡れてカゼを悪化させることもなかったし昼はヒマでした。 ・ただし、16:30から宴会客が予約を入れやがったのであまりラクってことでもなかったんですけどね。 ・相変わらず、ひとところに集めては、トラックにダンボールなどをつける作業を奥様方にまじってやってると、はたらきアリの気分になります。去年までは「ピクミン」気分とか書いてましたがさすがにもう通じないでしょうし。 ・お、ピクミンで思い出したけど今日はアメリカでWiiの発売日ですね。 ・今回、ガキども2人とも手伝いということで参加しました。昨今、すっかり本読みとなった上のガキは、故紙回収の山の中のマンガを「読みたい」という気持ちでいっぱいになってるようですが、さすが、そこはとっていって読むということはできないようです。 ・唯一、こっそりいただいた雑誌はレディースコミックでした。パラパラみたらクンニ!クンニ! 「エロいからお父さんにあげる」 ・ワーイワーイ。 |
・そういうことで、今日は仕事ばかりしてるような1日でした。 ・昨日は昨日で早く寝ましたしね。 ・ということで気になるのが修理にだしてるパソコンですよ。今日でまる2週間。明日、電器屋にねじこみにいこうかと思ってます。以前、ワープロが調子悪くて修理に出したところ1ヶ月たってもナシのつぶてで請求だしたところ「わすれてました」的なことをいわれて、その後ソッコーで帰ってきましたということがありましたしね。だから、しばらくヤマダ電器にはすごく不信感があったんですよ。ジョーシンにも同じような思いを抱きたくないなと思うのです。と、なにげに実名報道。 ・いやま、おもしろくないことが起こってるときにPCが壊れるという凹み連鎖のアレだったので、ひときわ落ち込んでたんですよね。PCがない状態にはなれつつありますけどさ。でも、返ってこないという状況はおもしろくない。とってもおもしろくない。だから、明日、もし、電器屋にねじ込みに行ったら、本当文字通りの意味でクレーマー的になりそうでこわい。 「怒らない」ってのがテーマの2006年だった気がしますよ。お、早めの総括かよ。 ・とにかく、いろいろあってもココロを乱されないように、感情的にならないように。ずっとそう思っていたけど、なんていうかな、「ムカッ」とくる気分を抑えるというより、「ムカッ」自体を誘発しないように努力していた気がする年だった。 ・ま、おれの場合、おもにムカッとくるのは身内なんですが、なるべく彼ら彼女らにハラを立てないように努力してました。距離をとったり寛大な態度で接したりね。 ・いや、ハラ立てると、ヘルニアが出たり、胃が痛くなるんよ。 ・あと、クソオヤジさまはハラを立てたがために今年も入院というステキなことになりましたし、奥さんの病気も悪くなりましたからね。怒りが生み出す負のパワーみたいのをまざまざと思い知った年でもあります。 ・怒りが生み出すものがあることもわかります。実はポトチャリポラパの更新もそれによるところが多い時期もありました。喜怒哀楽の感情でもっとも死ねるのが怒りですよね。つまり、行動的にはなれるんですよ。ただ、もうずっとアタマを下げて腰をかがめるような状況が続いているんですね。そこで行動的になってもしょうがないんですねえ。若いピチピチしたねーちゃんと浮気とかできないんですよ。 ・これが奥さんも今日そういうことをおっしゃってましてね。 ・もう完全にポンコツのクソオヤジが「仕事のようなこと」をしたと自分とまわりをごまかすために厨房をウロウロしてるコトにブチ切れながら、豚のから揚げを揚げようとして失敗したんですよ。 ・豚のから揚げは、かなりの技術が必要なものでして、ココロを落ち着けないとダメなんですよ。と、奥さん失敗したわけです。 ・ほかにオムライスのタマゴをまいたりするのも落ち着かないとダメです。 ・明鏡止水のココロです。 [ことばのレシピ語楽 故事成語の詰め合わせ 明鏡止水] ・うーん、勉強になります。インターネットは勉強になることがいっぱいありますね。 ・しばらくはこの気持ちでいきたいなと思いますが、明日は冷静にパソコンのことについてねじこもうとは思ってます。 (20:07) |
11月18日2006年
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・機嫌が悪いから体調が悪いのか体調が悪いから機嫌が悪いのか。ともかく、カゼひいたようです。あと、イライラしてます。 ・昼休み2時間寝てもだるいんで、かなり本格的です。 [ポ☆ニュー - [ブログちゃんねる:「風邪は常温のポカリを2l飲めば直る」って本当?]([気ままに('(゚∀゚∩めもるよ!])] ・これを試そうかと思うくらいですけど、「ポカリ買って」と奥さんにいったら「いやだ」といわれたのでドリスタンを飲んでいます。 ・昨晩、上のガキが、遊ぶゲームがないので、ずいぶん前にほおり投げた「サクラ大戦」をやりたいから出してくれという。 ・で、久しぶりにサターンのゲームをいろいろと漁る。うむ、やっぱり1番ジャンルも種類も普通に数も多いのはサターンのソフトだなあと思う。 ・おれもいくつか遊びたくはなるけど、ガキを押しのけてまでやることでもないので自重。というか、サターン、まだ、起動してないところか、新品の封を解いてないものも多数でてきてゲンナリ。「クォンタムゲート1」とか。 ・ゲームしなきゃなあと思う。隠居したいなあと思う。ただ、隠居したところでゲームするかというとあまりしないような気もする。ゲームをずっと遊んでいられるのは立派な才能だと思いますよ奥様方。 ・昼休み階上で寝て、降りてきたら毛布をかぶって「サクラ大戦」をしてる上のガキ。ヘッドフォンをつけてタンタンとするのが最近のスタイルなので音はしない。 「データ残っていた」 ・前にほおり投げた分のデータがまだ生きていたことを何度もいう。上のガキはこういう風に「よかったね」としか応えられないようなことをよくいう。中学のときおれが笑うまでくだらないギャグをいい続けたウザイ同級生の女子を思い出す。自分の学校のニセ英訳をずっというんだ。それをどうしろと?と思ったもんだ。つーか、上のガキも同じ感じで同級生男子におれと同じような思いを抱かせているのだろうかと不安に。あと、同級生男子が寛容なことを祈る。 ・で、夜の部の店。またヒマ。 ・上のガキが宿題をしてる。こいつは宿題とかちゃんとしててえらいなあ。下のガキは毎日のように担任から「ちゃんと宿題するように」とあの手この手でいわれてるのに。 ・生まれたときの自分の様子という宿題をしてるそうで、奥さんがおれにいろいろと聞いてきた。それで思い出した。 ・夜寝ないってのはガキ全般のデフォルトの性能なのかもしれないが、うちとこもバッチリそれ。 ・下のガキは寝かせるときにドライブでしたが、上のときはサターンやプレステのオープニングムービーやらアニメビデオをみせていた。とくに「ナイツ」のオープニングムービーがお気に入りだったんだよな。 [YouTube - nights sega saturn] ・オープニングじゃないけど名曲なんで。当時シングルCD買おうか真剣に悩んだ記憶がある。というか買ったよなたしか。 [YouTube - NiGHTS Into Dreams 2 Trailer] ・あとこれな。「ナイツ2」の予告編よ。これ、本当ならおれはXBOX360買うなあ。ま、360にしちゃあグラフィックがアレなんだけど。あと、どう考えてもWiiのコントローラで操作すべきでしょう。 ・そういや、大昔の「伊集院光深夜の馬鹿力」をきいてます。そこで「ガングリフォン」のCMをしてましたよ。「週刊大衆」のCMもしてましたが。どちらもはじめて聞くわ。 [YouTube - [SATURN]GUNGRIFFON Opening Movie from MPEG Version] ・これもかなり衝撃的だったなあ。ロボットを動かしてる感は未だにNo.1かもしれないな。ほかにあまりロボットゲームをやってないからかもしれないけど。 ・もともと、上のガキとセガサターンは因縁があって、そもそも、SFC時代はゲームからけっこう距離をおいていたおれがゲームに以前よりも深くハマるきっかけになったのは、奥さんが出産で里帰りしていて、まだ、元気だったおれとしては店が終ってもあちこちに遊びにいってまして、そのときゲーセンではじめた「バーチャファイター」がきっかけだったりしますよ。 ・それで「練習用」ということでサターンを購入して(そういや禁煙するという理由で奥さんに買ってもらったんだな。10年くらい経って約束を守ったなおれ)、以後、ぬかるみの世界。バーチャファイターに出会わなかったらマジで人生がちがっていた気がする。 ・ということでサターンはいいですね。本当にいいのか? 「おれのかわりにたくさんゲームやってクリアしておいてくれ」と上のガキにはたのんでおいたので、サクラ大戦は3までクリアしてくれることでしょう。おれは「1」を2話くらいまでしかやってないんですよ。 ・おれはというと、昨日、ふとはじめた「瞬間ヒトフデ」DS(任天堂)のパズルモードにハマってたりして。 ・あと、書きたいことは、「知っとこ!」で、西田ひかる氏が熊田曜子氏をさしおくくらいナイスバディっていうか、オッパイがでかかったのがおかしかったな。奥さんによると子供産みたてだからだそうですが。全体的にとても迫力のあるポロポーションでした。身体で売ってるくまぇりの立場ねえじゃん。と、絶対に、おれがテレビの仕事していて、熊田曜子氏と仕事をしたら「くまぇりこと、熊田曜子さんです」と紹介しそうです。 (20:34) |
11月17日2006年
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・みなさんこんちには。富山県地方今日は晴れております。晴れても寒いのはさすが11月といったところでしょうか。今日17日はアメリカでPS3が発売されます。今回振動機能がついていないPS3のコントローラ、アメリカではガラガラヘビを手元に巻きつけてプレイするアダプターが話題になっておりますね。思いついたので発作的に書いてみましたが、よく伝わらない悪いギャグになってしまったことをおわびさせていただきます。 ・さて、ワイドショーで最近気がついたことといえば、芸能人の結婚報告とかをアナウンサーが読み上げるときに、妙にキャラクターを入れてることですよね。 ・先日、ご結婚を発表された藤原レオパレス香さんと、陣内智則さんですが、かれらの報告を読み上げるとき、陣内さんのほうの男性キャラはどう考えても与太郎キャラというか天然ボケのキャラを演出していたのですが、どういうつもりなんでしょうかね。訴えられないんでしょうか。 ・あと、自殺した小学生の遺書を感情こめて読むのはどうでしょう? ・そんな「遊び」が通用するなら、小林克也氏や赤坂泰彦氏のようなFMDJカウントダウン番組の口調で読み上げるとか、逆にバカげた風に演出したほうが自殺抑止という点では効果があるんじゃないでしょうかね。 「はい、続いてのナンバーは、**市で自殺した小6女子の遺書。ヨウチェケラ!」 ・深夜のワイドショーってことで、エロゲの声の人とかにとにかくロリorセクシーなナレーターが「教育基本法強行採決」とか読み上げるのもいいかもしれないなあ。 ・ロリなコの場合、すべて読みはじめに「おにいちゃん…」とせつない声でつぶやいてから、「止まらない自殺連鎖…」だの「全国で相次ぐいじめ被害…」とニュース原稿を読み上げるんですよ。 ・と、これらが不謹慎や不真面目や冒涜なら、現在すでにニュース番組はかなりな冒涜をしてますよね。 ・まあ、日曜朝の徳光の番組では事件の再現フィルムで、ゆうたろうとか出演したりしてますしね。 [livedoor ニュース - 「いじめ自殺」までもエンターテイメントにするマスコミ] > 世間は “自殺ブーム”で大変に盛り上がっている。その犯人、火付け役を捜している時ではないが、マスコミには一定の責任と義務を取っていただきたいと切望する。 > ・ココにいたるまでの経緯はちょっとアレかと思うところもありますが、この結論は同意ですね。ちょっと前までギャンギャンいってた公務員の飲酒運転とか、なくなったワケじゃないんでしょ? ・自殺やらいじめについて云々いう気はないです。ただ、こういうブームのときに「乗る」ってのは昔からキライだったなあと。今、10代が自殺したら「また」とか「連鎖」とかブームの「くくり」で取り上げられるんですよ? 同じ「いじめ」だったとしても個々の思いやら状況はちがうのに「ブーム」でまとめられるのはとてもおもしろくないね。まるで、たまとリモートとフライングキッズとマルコシアスバンプが全部「イカ天」でくくられるが如し。ま、それはそれでいいんだろうけどさ。ま、自殺する方はそんなことはかまってられないのかもしれないけどさ。 ・ブームが去るまで待とうよ。自分の死をもっと大々的に取り上げられるまで待とう。そいで、最大限盛り上がることができるようにいろいろと用意しよう。詳細な遺書。証拠もあるといいね、写真や、ムービー。書類とか。あと、自殺法も派手なものにしようよ。たくさんの人にみられて死ぬってのがいいんじゃないか。できるだけたくさん。そいでも他人は所詮ヤジウマだから身内の前で。できるだけたくさんの身内を用意しよう。身内がいない人は身内を作ろう。ほんのちょっとだけ待って、成人して就職して結婚して子供をたくさん産んで、そいで、できればそこでもうちょっとだけ待って、孫が生まれるまで待って、みんなに看取られながら病院のベッドの上で死ねばいいよ。「いじめ自殺」じゃなくて「いじめ老衰」が理想かね。 |
・テレビの話題でつづけますが、昨晩の「Dr.コトー」では時任一家が助かったので感動して涙を流しました。泉谷しげるがカッコよすぎ。ま、昨日の奥さんとのケンカ状態も同番組で雪解けとなりましたしね。コトー先生サマサマじゃあ。 ・と、その流れでフジテレビ系列のままV6のグルメ番組をみることが多い昨今です。 ・昨日はお好み焼店を紹介してましたね。で、V6の面々とゲストが食ってるというものですが、ゲストの土田晃之氏。 ・彼の箸づかいの悪さ&食い方の汚さが特筆モノだった。取り皿に口をつけて流し込む。と、かなりビックリする食べ方。いや、おれもまったくもって人のことはいえませんがちょっとひどかったね。 ・と、そういうことが目につく自分を発見したりもしますね。やはりその環境や状況でみえるものってのも変わってくるもんだなとアタリマエのことに感心したり。 ・基本的に人の食ってる姿がキレイとかはまったくカンケイのないことですからね。それがテレビで映っていても同じですよ。その流れで、おれは電車内の化粧とか1mmもなにも思いません。マンガ家の山本直樹氏は電車内でホイルにくるまった焼き魚をほおばっていたそうです。ま、あまりカンケイないエピソードですね。 ・おれは会社帰りに町野変丸氏の「ヌルえもん」(18禁ね)を地下鉄で読みながら帰ったことがあります。 [町野変丸コミックスリスト](ここみていただけばおわかりのように18禁とは思えない表紙だからできたことですが) ・もう1人の女優さん(高畑某さん)がタッパウェアでオミヤゲとしてお好み焼の食べ残しを持って帰るほうが昔は嫌悪していた度合いが高いと思いましたが、昨日の段階じゃ土田氏の食べっぷりのほうがやや勝ってたもんなあ。 ・そういう自分をダメだなとは今のところ思ってます。来年は変わってる可能性があります。 |
[Q&A - Wii] ・さ、黒くて大きくてちょっと欠けたカマボコみたいなゲームハードが発売されたばかりですが、ボクのアタマの中には新しく発売されるゲーム機っていえばWiiですよ。 ・そのQ&Aが発表となりました。「ポ☆ニュー」でやろうか迷いましたがこっちで。 [Wiiチャンネルは有料? : Q&A - Wii] ・これがおれ的には最初のポイント。 > なお、ホームページを閲覧するための「インターネットチャンネル」は、2007年6月末まで無料でダウンロードでき(配信開始時期は近日決定)、無料期間中にダウンロードされたお客様はその後も無料でご利用いただけます。 > ・Wiiでホームページを閲覧しようとするムキには2007年6月までの購入がオトクってことです。 [音楽CDやDVDビデオは再生できるの? : Q&A - Wii] > 2007年後半に、DVDビデオ再生機能を搭載したモデルの発売を予定しています。このモデルでは、外形デザインの変更や、その他の機能追加は予定していません。また、DVDのライセンス料の関係で、現行モデルよりも価格が高くなる見込みです。 > ・一方、WiiでDVDをみたい場合、2007年の後半まで待ったほうが吉と。 ・悩むところですが、おれは俄然2007年6月までに買いたいなと思うようになりました。テレビで気軽にネットに接続というのはベンリじゃねえかなと思ってます。 ・たとえば、Yahoo!チャンネルなどのテレビ番組表をお気に入りに仕込んでおくとかね。あと、YouTubeもみられるって噂があったような。テレビでYouTubeってなかなか魅力じゃないですか。 [バーチャルコンソールの再ダウンロードは有料? : Q&A - Wii] > 一度購入されたソフトは購入時と同じ本体に限り無料で再ダウンロードいただけます。 > ・これもありがたいことですね。Wiiでファミコンとか遊ぶことができる機能のところですね。 [痛いニュース(ノ∀`):【Wii】"リモコン操作"は面白さに繋がらない?…任天堂Wii「Call of Duty 3」 海外で酷評] ・まあ、こんな評価もありますけど、このゲームのプレイ映像をみてる限りすげえ楽しそうなんだけどね。(リンク先にあります) ・19日にはアメリカでWiiが発売されます。楽しみなことです。 ・朝が寒くてなかなか起き難いですね。コタツが奥さんの甲羅になってきてます。 (20:26) |
11月16日2006年
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・こんにちは。コーヒーをがぶ飲みに完全比例でチッコが出る季節になってきましたね。 ・富山県地方今日は終日降ったり降ったり降ったり止んだりで、「権藤、権藤、雨、権藤、雨、雨、権藤、雨、権藤」のような感じでした。権藤のところが雨で雨のところが晴れ間といった感じです。超紛らわしいのですが芸風なのであきらめてください。 ・そういえば、なぜか卓球の愛ちゃんが出演してる「ピンポーン」の宅急便のCMがまたあまり可愛くない(撮られ方してる)加藤ローサの黒人の歌に合いの手を入れるやつになってましたね。「欲しいカモ!」 ・あれはなんでしょう。愛ちゃんのが「わかりにくい」って評判悪かったのか、加藤ローサのが評判よかったのか、あるいは、ある方面に通じる符丁のようなものか。 ・だいたいおれはそのCMを「とくダネ!」でみてるわけなんだけど、今日あたり、元ブログの女王であるところでいらっしゃる眞鍋かをり氏のコメントがかなりダダ滑りしておられることを発見しましたよ。彼女、いつの間にか、小倉センセイにムチャ振りをシカケられ、なんだかよくわからないコメントを返してる。しかも、かなり多岐にわたって。 ・たとえば、芸能ニュースとか、まだ、秋田の鬼母へのコメント、ギリギリ松坂の移籍あたりならセーフだろうけど、大阪の知事の談合事件だの、意見を求められてもまともなことがいえるわけないし、現に「なにいってんのこいつ?」って伝説のコメンテーターサトエリ状態になっていたよ。まあ、サトエリは口を開いたほとんどすべてが「なにいってんのこいつ」状態でしたけどね。 ・おれの目には、最近眞鍋かをり氏がコメントするたびに、横にある棒グラフがピコーンと音を立てて目減りしているように見受けられる。 ・ただ、明星食品のTOBの話に、「私は東洋水産(赤いきつねと緑のたぬきね)のCMに出てますから〜」とカンムリをつけてコメントしてたのはややアップ。でも、ここしばらくは減少傾向。 ・一方、佐々木恭子氏のコメント量が日に日にアップ。「おお、長台詞」と、シェイクスピアの戯曲なみに長いときもしばしば。まあ、「プラス1でマイナス1だから0だと思います」みたいな発言が多いですけど。正論をそこに「置く」ような発言ね。ただ、最近の眞鍋氏よりは意味があるけどさ。 ・つい最近まで小倉センセイが徹底的に押さえていた感じですが、少しづつ弁をゆるめたと思ったらもう修復不可能くらい穴が空いてしまった感じね。女子アナだけにね! [藤原紀香が陣内智則と来年早々にも結婚 - 芸能ニュース : nikkansports.com] ・今朝のトップニュースはこれでしたね。久しぶりにおめでたい話題です。多分、芸能界全体で協力して、神田うのの婚約を薄くしようとしてるような気がします。矢田亜希子先生と押尾学先生もがんばられたし。あとIZAMと吉岡美穂先生もそうだ。大賛成です。伊集院光氏はラジオで「今1番肥だめに落ちて欲しい女性芸能人は神田うの」とおっしゃってました。それにも同意しておきます。 ・と、陣内氏、大金星のようで実は藤原氏のほうがいいチョイスだったんじゃないでしょうかね。陣内氏、横のつながりは厚いし、わりとソツなく司会業もこなせるから、けっこう晩成するんじゃないかなと思われますよ。ベース吉本の仲間たちにも慕われてそうだしね。食いっぱぐれは少ないじゃないかと。少なくとも先細り感のある藤原紀香氏より有望な気がしないでもないです。 ・そいでもって、おれ、これまでのパターンを考えてもどうしても好く要素がないのに、藤原紀香氏もキライではないのです。積極的に好きってほどじゃないですが、キライではないです。どこぞの貧しい国で現地のガキどもと戯れたり、役者としては大根もいいところなのにカンヌ映画祭でトップ女優気取りでいたりしても、キライではないんですよね。 ・たぶん、推測するに、藤原氏はどの行動においても少し野暮ったいところがおれにとってはいいのかもしれないな。スキがあるというかな。完璧にこなしきれてない感じというか。いや、やっぱわからんな。 [チョコレート・クッキーのROYCE'] ・そんなことよりも最近奥さんがロイズロイズいってるのでからかうようにしたら完全にスネてしまってます。大変です。他人のついたはなれたなんか超どうでもいいです。ヤバイです。 ・これはおわびがてら自腹でここのお試しセットをたのむべきか? [ロイズ【チョコレート&クッキーのROYCE’】商品番号 10 お試しセット] ・ともあれ神田うのんところ以外はサチ多かれ。いや、神田さんもそれなりにサチあれ。 |
ショッピング コミック 「つぶらら」1巻 山名沢湖(双葉社) ・現在の双葉社の隆盛はこうの史代氏と山名沢湖氏の2人の尽力によるものが大きいのではないか?とかいってみて。 ・昼は家に帰り、「Ever17」(この手の電子紙芝居タイプは1日1時間が限度)とほかにいろいろとゲームをば。「Ever17」はかなりどういうこと?って疑問ができてますが、それらはすべて解き明かされるのかしら。 ・あと、5.1chを活かそうと、XBOXのソフトでドルビーマークのついてるのをいくつか試す。「ソウルキャリバー2」がなかなか5.1chでよかった。後ろでカミナリ鳴ってるよ。 ・えー「1」のロイズから端を発して今おれのほうが最高に不機嫌になりましたので、突然ですが今日の更新は終わりにします。 (19:43) |
11月15日2006年
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・休日です。 [立山黒部アルペンルート オフィシャルガイド] ・タダ券をもらいながらもなかなかいけなかった日本一高いとされる観光ルートに行ってきたのです。 ・立山駅までクルマで、そこからケーブルカー→バス→トローリーバス→ロープウェー→地下ケーブルカーと通り、「プロジェクトX」で有名、あるいは、中島みゆき氏が紅白歌合戦で歌ったところである「黒四ダム」にいってくるというルートです。 ・その後もさらにトローリーバス→バスに乗り継いで長野の大町市に向かうというルートもありますが、それはおれ乗ったことねえな。行く理由がないから。 「山を甘くみるな」 ・この先人の教えを思い出しました。ものすごく甘くみていたためにものすごく大変な目に遭いました。死にました。 ・出るのが遅かった。これがまずミステイクのはじまりでして、立山駅には10時くらい。あとから考えると1時間早めるべきだったね。 ・まず、立山駅からケーブルカーに乗り込むのですが、誰もいないと思われていた閑散としたどう考えてもシーズンオフの場所に、「あっ」という間に人が湧き上がりました。しかも非日本人。中国人ですよ。たぶん、観光バスかなんかで乗りつけたのでしょうね。 ・あっという間に、ゴマ油くさい空間があたりに広がります。そして、最初から最後まで中国人はついてまわります。というか、どう考えても今日1日で会った人種は中国人が多かった。少なく見積もっても3団体はいた。 ・ここで、少しフォローしておきますと、彼らはとてもおとなしかった。日本で一番高い観光ルートをまわるような方々だし、身につけてるものも、デジカメはSONYだわ、グッチのバッグに、ルイヴィトンのジャケットなど、仮にパチモンだったとしても金はあると思われます。上流階級なのはまちがいないところです。 ・ただ、まあ、それでも、ケーブルカーのときに進行方向の通路にベタリと座り食い入るようにみたり、4人がけのイスに先に座っているおれらにぶつかりながら入ったり、背もたれに手を置いて、奥さんやおれの髪の毛に触っても平気の平左だったり等のどうにもならない当初最初のモラルの差みたいなものはあります。あと、基本的に団体旅行が旅行先でうるさいのはアタリマエだしね。そもそもツアコンが率先してうるさいわ傍若無人だもんな。日本旅行のツアコンのクセに超カタコトだったし。野中広務氏の若いころみたいな感じのツアコンが印象的だった。あとババア度ジジイ度が高いからコロンや香水もすごいことになってましたしね。1人いた若い男はラーメンズの片桐仁そっくりだったなあ。 ・で、ケーブルカーに乗り終え、「くわー、今後こいつらの道中いっしょかよ」と思いながら、美女平でバスに乗る。当然中華人も乗る。だから2人席の最前列を取る。 ・このバスが最高におれの気持ちをブルーにしてくれた。。 ・本当、笑うくらい、バスが目的地の室堂にいくたびに雪が増えていくわけです。最終的には、除雪車が先導して、時速10キロ以下でジリジリと進む感じ。 ・最前列だからよくわかりますが、視界は0です。足元のワダチと、カーブとかに立っているポールのみたよりにジリジリと進んでいきます。 ・先がみえないからどこにどれだけ進んでいてどうなってるのかさっぱりわからないんですよ。「カーブってなんで右と左しかないんだろう?」と考えるくらい思考が止まりそうになるし、一般車乗り入れ禁止(自然保護のため)のために、狭い道を目いっぱい使っての山道のカーブとか、ヒヤリとすることの連続。それでいてあたりは中国語とガイドの機械的な女性アナウンスしか聞こえてこないという異空間。 ・寒いところにいくんだからと真冬のときの格好で行きましたが正解どころかまだ甘い感じでした。バス内、暖房が弱めということもありましたが、心身ともに冷え冷えしてしまいました。 ・そして、やや時間オーバーげで室堂に着きました。そいで、じゃあ、次はトローリーバスだと乗り込もうとしたら、ここで伏線の1が張られますよ。 ・いきなり係員にしかられるわけです。「あんたら帰ってくるの?」と。 ・そりゃあ、そういう切符だし、クルマを置いてあるし、帰ってくるよと。 ・じゃあ、こんな天気だし、バスとかどうなるかわからんからいく先々で確認しながら進めよと。 ・正直、その係員の注意の真意がよくわからなかったんですね。 ・いや、もっと正直にいうと、昔の夫婦漫才師の松鶴家千代若千代菊のギャグのように「もう帰ろうよ」という気分でいました。([松鶴家千代若・千代菊 - goo Wikipedia (ウィキペディア) 記事検索]) ・ただ、奥さんは帰る気ゼロだしね。 ・天気が悪くても、トローリーバスは地下を走るバスで、雪関係ないし、ロープウェイくらいだろうやと気持ちを鼓舞してましたよ。 ・と、ここで実は中国人団体その1とはお別れになったのです。彼らは、室堂のホテルで食事です。金持ちはちがいますね。室堂のレストランのカレーライスは2000円ですよ。うひょー一流!1500円が材料の運び賃の気がします。 ・あ、あと、室堂もそうですが、基本的に外は吹雪いて、行き道は視界0ですので、室堂の草原を散策とか笑わせるぜ状態でした。 [Amazon.co.jp: ホワイトアウト: 本: 真保 裕一] ・リアルでこの状態。たしか、黒四ダムが舞台でしょこれ。かなりホワイトでアウトな1日でした。 ・あと、韓国人の学生の団体もいましたね。あいつらおれらにぶつかってなにもなしでしたし、どちらかというと韓国人と中国人だと韓国人のほうがうるさかったね。もうちょっとはっきりいうと民度が劣る印象。 ・そんなこんなでトローリーバスはなんと、おれら入れて客が3人。1人だけおばちゃんが乗り込んでくるんですよ。で、バスが発車するまでに話しかけてくる。 ・と、おれらと道中がいっしょだったわけです。黒四ダムみてから同じ道をたどって帰ると。だから、そのあとの道中もいっしょになるわけです。これが伏線2です。 ・彼女はしきりに(同じルートの)あんたらがいてくれてよかった助かったということをいってました。そして、この感謝のコトバが文字通り、おれらを助けるわけです。おれらも同時に助かるのです。 ・トローリーバスは電車風にパンタグラフで電力をもらって走る電車の1種で、立山の真下を抜けます。10分程度です。もちろん、明るい地下鉄なオモムキでおもしろいことはなにもありません。 ・続いてロープウェイ乗り場に着きます。ここはバスからロープウェイで移動する中継以外になにもないところです。各乗り物にある説明を聞くと、ヘリコプターで資材を運んで作ったそうです。(ロープウェイの)下の駅からみると本当、「生えた」ような、よく考えるとありえない建物です。 ・で、またなんで中国人の団体がいるの? くるときとちがう団体。あいつら軽く吹雪いてる外で記念撮影したりしてるよ。 ・このロープウェイが寒いのなんの。暖房ゼロだわ、換気口から雪が吹き込んではらはらと降ってくるわ、意味不明のオモリがぎっしり乗ってるわ、相変わらずおばちゃんと3人だわで、非常に寒々。相変わらず視界は0に近いし。っても7分ほどですが。 ・ここは本当なら、紅葉がかなりすばらしいことになっているところです。何度か通ったときはそうでした。今日は銃を持った織田裕二が必死の形相で走ってる感じ。 ・到着。このあと、地下ケーブルカーでの到着地が黒四ダムですよ。 ・また、そのオバハンとあと2組くらいで、貸切状態のケーブルカーでなんとはなしにしゃべっていると、いつの間にか、職員らしき人が乗り込んでいて、おれらの話に聞き耳を立てていた。 「あんたら室堂から戻るのか?」 ・そうだと答えると、もう戻らないと間に合わないぞというではありませんか。 「雪の日運行」ということですよ。バスの最終は14:00だとさ。ガビーン。現在時刻13:30。「戻る」以外の選択肢がないアドベンチャーゲーム状態です。大昔のテキストタイプのアドベンチャーゲームだと「ココ ハ ユキドマリ デス」と表示されるところ。 ・ということで、オバハンと2組、ケーブルカーを出て、急遽、戻りますよ。なんだ、この寸止め地獄は。これに乗り10分程度で目的地到着だったのに。 ・ということで今来たばかりの道をロープウェイ→トローリーバスと戻ると、もう最終バスが出る5分前。また中国人団体。 ・それに飛び乗る。行きとちがい晴れ間がみえるのですよ。大笑い。いくときは気配すらなかった日本一の高低差を誇る滝であるとこの称名の滝もばっちりみえました。 ・そして、みるみるうちに雪がひいてきて到着しました。無事に帰ることができましたと。さすがにどこにも寄道をする余力はなかったです。とにかく温かいコーヒーが飲みたかった。山の上価格で観光地価格だったのでなにも口にしてなかったのですよ。 「早めに雪みにいっただけだね」 ・オバハンがうまいこといっていなくなりました。まあ、それぞれの要素がなんだかとっても長距離の旅行にいっていた気分にさせてくれます。しかも、異国情緒たっぷり。ハプニングたっぷり。 ・すなわち、しんどかったと。 ・しかし、すぐそばに異国ってあるもんですね。全国基準でいうと「すぐそば」ですよ。ほとんどふもとってくらいのところにあんなすごいところがあるんだなと思いました。そう思ったので2度とないとても貴重な体験でしたよ。 ・タダ券じゃないといかなかったし、常識で考えて、こんな深い時期にいったっておもしろいことないのは知ってたし、それでいながらジャストくらいのフブキ具合ですもんね。本気出したときの立山の怖さの片鱗をうかがえたようです。 |
ショッピング ゲーム 「大玉」GC(任天堂) ・わりと早めに帰り、ガキを連れてまた出かける。 ・で、ラーメン屋でラーメン食べて(普通)、帰りに本屋によりたいという上のガキのリクエストでよったところで1000円で「大玉」を買う。 ・いずれいずれと思っていましたけど1000円なら問題なしです。ビバリウムの方にはもうしわけないんですがね。 ・これは、ネット専用通販の「ゼルダの伝説」をのぞくと、ゲームキューブ最後のソフトじゃねえか? マイクも使うピンボールゲームですかね。 |
[Amazon.co.jp: フリップニック: ゲーム] ・ちょっと前にワゴン1000円でPS2のピンボールゲームを買いました。オシャレで南国なイメージ(そのステージがそうだったのかもしれないけど)で、なおかつあちこちにコースが変わったり派手な、テレビゲームのピンボールもここまできたかと思わせるものでしたが、イベントにいちいちスキップできないムービーが入り込み、まちがえてそこにタマを入れたときなどイライラしてしょうがなかった。あと、フリッパーの操作系が統一されていないのも気になったところですかね。あるステージでは赤が左フリッパーの操作で、青が右フリッパー。だけど、別のステージでは、右側にあるフリッパーが右側で、左が左。あとは、ピンボールをはじく丸いのを出したり引っ込めたりするのも右左で兼用だったりと、かなり混乱するし、いざというときに対応しにくい。 ・これはアレですよね。なんていうか、PSが発売されたときの「ムービーだけ」とか「画面がきれいなだけ」と叩かれていたときのフレイヴァーが満点ですね。そういった点で「そういやゲーム批評はそういう批評が多かったけど、いまやゲーム批評はないよなあ」と思ったりしますよ。そういうPS初期の亡霊が今風にチェンジしてよみがえったような。喩えるなら、お岩さんがラブ&ベリーの服を着て踊りながら登場するかのような。 「大玉」はそういった点、任天堂ブランドらしくゲームとして楽しいといいなあと期待してます。 ・しかし、たぶん、アメリカ向けということですが、確実にピンボールゲームってあちこちのハードで定期的に出ますね。日本での麻雀がそれにあたるのかしらね。 |
「八番麺屋」ラーメン(富山県魚津市) ・ガキといるときは安くて早くでるところ。ということで、富山県と石川県にまたがり多くのチェーン店がある「八番ラーメン」のちょいとアッパーバージョンみたいなところですかね。有名店のパターンでたとえるとなんだろうな。 ・まあ、ラーメン主体の八番ラーメンにちょっと中華料理系のメニューを加えたという感じですかね。 ・ラーメン、ミソ野菜ラーメン、冬期限定「酸辣湯麺」 、上海やきそばをそれぞれたのみ、餃子1枚と、通常650円のところ450円ですがどうですか?といわれたエビのマヨネーズ和えを。 ・THEチェーン店のラーメンの味ということですか。醤油もミソもいろいろ入りすぎでうるさいし、酸辣湯麺は最初の2口くらいは美味いけど、「飽きる(奥さん談)」そうで、その気持ちはわかりますし、おれのたのんだ上海はどこが上海かよくわからない普通の塩焼きそばでした。 ・エビマヨは市販のオーロラソースドレッシングにマヨネーズを足したようなソースっぽい感じ。 ・最近、国道8号線の魚津界隈は、ラーメン屋がラッシュで建っておりますし、もともと魚津はうまいラーメン屋が多いので、なるほど、おれらがいったときのジリ貧ぶりはナットクのいくものでした。 ・でも、早くくるし、接客態度もいいし、早くラーメンを食べたいときはいいですよね。たぶん、混んでいても早くラーメンがくるシステムは組みあがってるとは思いますし。 ・今、「接客態度」ってのはかなり重要だよなと思っています。 ・あと、八番麺屋のカンバンに描いてあるチャイナ服の女の子はなにげにカワイイ。 (14:24) |
11月14日2006年
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秋田鬼母、放火魔だった…男関係ルーズ、バツ2二股 ・昨日の夜、テレビのニュースみて、久しぶりにキモが冷えました。心底ウンザリしてしまいましたが、今朝、この鬼母のくわしいプロフィールをきいてさらに気持ちが暗くなりましたよ。 > これまで2度の離婚を繰り返した上、内縁の夫がいるにもかかわらず共犯で逮捕された高校非常勤技師容疑者(43)に二股をかけるなど男関係に極めてルーズだった。10年前には失恋の腹いせに連続放火するという仰天の過去も判明。 > ・とくにこれ。「とくダネ!」で室井佑月氏がナイスなツッコミを入れてましたよ。「なんでこうまで男に裏切られ続けているのに(全幅の信頼を寄せてくれる)自分の子供を裏切るのか」と。 ・それともうひとつの素朴で野卑な疑問として、彼女とカンケイした男に「どこがいいの?」と。高校時代の写真とか、過去の写真もドババババと紹介されてましたが、現在とあまり変わってない感じがしますね。外見では窺い知れないポテンシャルを秘めてるのか。「カリオストロの城」でのルパンたちが乗っていたクルマのように、レバーをグイっとひくと後ろのボンネットがガバンと開いて火を噴くことになるのか。 ・大流行のコトバでいうと「私脱いだらスゴイんです」か。 ・しかし、秋田の女性、まあ、男性も。あと、名前に「*香」って名前のつく女性もそうだよね。秋田名物のナマハゲ母の両名とも「*香」です。しかも、今回の容疑者の男の苗字がまた前回の鬼母と同じだしなあ(奥さんの指摘で気がついた)。それぞれ評判が落ちているでしょうね。今日の学校やら職場での軽口を想像するとすげえだろうなあと。 ・つまり、愛に生きているってことなんでしょうね。そう思うとスゴイわ。愛だらけ秋田ですね。ああ、ただ、母性愛は在庫がないので取り寄せに1〜2週間かかると。 アマゾンか! |
[Amazon.co.jp: 国家の品格: 本: 藤原 正彦] ・読み終わりました。おもしろかったです。感想をちょっと。 ・これまでのやり方は行き詰まっているので古来から日本が行ってきた情緒と形を重視したやり方で、日本が世界のリーダーたる品格を身につけろって内容です。武士道精神とかね。理屈じゃないんだとかね。 ・ポ☆ニューにも書きましたが、自分の中のオッサンが喜ぶ本だと思いました。「そうだ」「そのとおり」と思うと同時に「オッサンやのお」とチョビヒゲをなでる感じ。 ・昔の日本はすごかったってジマンは、あんた、中国人といっしょでなんかイヤなんだけどね。あいつら、昔の貯金だけでプライドを保持し続けているような気がするし、日本人を劣等民族とみてるやつが多い感じだったな。ま、一個人の感想ですが。 ・論理だけでは世界が破綻する4つの理由とか、小学生に英語を教えるのが1番早く日本を滅ぼすとかね。愛国心じゃなくて祖国愛。ナショナリズムじゃなくてパトリオティズム。 ・久々に勉強したという気分になりました。とりあえず、これで奮起するエライ人がいっぱいでてきていただけるとチャランポラン組は活きてくるので組を代表してがんばってほしいと思います。 ・さて、おおいなるムダ話。 ・p103「日本人に特有の感性」。 ・ここで、日本人は虫の音を音楽として聞くことができる民族だそうです。アメリカの教授などは庭で鳴いていた虫の音を「ノイズ」と表現したくらいだそうで。 [Amazon.co.jp: スカイラーキング(紙ジャケット仕様): 音楽: XTC] ・虫の音といえば、このアルバムは虫の音からはじまります。リーリーと鳴いている虫の音にストリングスが重なり徐々に音量が上がり、「サマーズ・コールドロン」がはじまります。虫の音はメドレーのように途切れなく2曲目の「グラス」に入ってもなお鳴き続けてます。ヘッドフォンで聞くとよくわかりますが、この2曲のテンポに合わせて虫は鳴いてます。 ・この1大傑作アルバムはそのコンセプトを「1日の流れ」としてまして、「サマーズ・コールドロン」は朝の曲。そして、ラスト(アルバムでは)の「サクリフィシャル・ボンファイアー」は夜の曲としてます。 ・これにどうも腑に落ちないものを感じていたのですね。それは「虫の音は秋の夜じゃん」って概念があったからです。実際は1日中鳴いてるんですけどね。 ・んまあ、アメリカ人のプロデューサー・トッドラングレンと、イギリス人のXTCの面々は虫の音が音楽たることをわかってらっしゃるようです。 ・そういう日本人なみの鋭い感受性がある彼らのアルバムはすばらしいですよ(国家の品格信者用セールス)。 ・とりあえず、個人的には何度も書いてますが、卑怯を憎むココロを持とうと。もともと自分でもうっとおしいくらいの正義感があるときがありまして。それを正当化できるのはそれなりにありがたいかなと。貧しく清く正しく生きていくのですよ。 ・って、まあ、大いなる理想論ですよね。 |
・11月になってわかりやすくヒマになってので光のように時間が過ぎ去ってます。 ・普通にありがたがっていたいのですが、ヒマはヒマで今度はちがうプレッシャアが襲い掛かってきます。ラクできないようにできてるんだなあと。 ・ともあれ明日は休みと。 ・PCがない(そろそろ返ってこないとかもしかしたら大金を請求されるという不安にかられてドキドキしております)のでテレビをみる生活になってますが、テレビをちゃんとみるとテレビがつまらないことに気がつきます。テレビなんざネットやゲームの間に流してみるのが1番ってことです。 ・暑いんだか寒いんだか微妙な天気が続きます。どっちで対応すべきか微妙に迷いますね。晴れたり降ったりと空も落ち着かなく、犬と歩いて帰る昼休みとかができそうでできない昨今です。犬のテンションもだからおかしいですね。 ・そうこうしてるうちに店の雪吊も着ましたしね。[雪吊 - Wikipedia] ・まあ、どないやねんということで11月は過ぎていくわけです。 「亜紀子」名義でくるスパムメールが痛い。好きな女の名前でくると微妙にダメージ。しかも、この亜紀子、どれだけ迷惑メール設定しても微妙に変えてきやがる。 ・いじめられっこの自殺衝動がSPAMメールの業者にいっちゃいますように。「痛いの痛いのとんでけー」的に。 ・結局やってるゲームってワンダースワンのテトリスだけになってしまいつつあるボクでした。今日は「F-ZERO GX」を遊んで見ましたけど。 (19:44) |
11月13日2006年
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ショッピング 中古ゲーム 「NINJA GAIDEN BLACK」XBOX(テクモ) ・これは富山県を代表する若者であるところのデコポンさんが買ったけど難しいから売ったというところに出向いた買ったものです。こういうときわりと抵抗ありますよね。直で買えばどう考えても1000円安く買えたし、デコポンさんも買取より1000円上だったんじゃないか?と。 ・ま、同じ富山県に住んでますが、もうずいぶん長い間会ってませんしね。 ・ちなみに3480円。それでも、これまでにみた価格より1番安い中古価格だったので決めました。まだ、無印の「NINJA GAIDEN」もクリアしてないんですけどね。 ・もう決めたんですよ。2006年はXBOXのゲームを買うことに振り回されようと。で、2007年からはそのゲームをひたすら遊ぶと。遊ぶ在庫が尽きたころにXBOX360かPS3を買おうと。今のところ決めてる人生設計のすべて。あとはオールなりゆき。 ・つーか、最近据え置きは「Ever17」を眺めてるだけで全然やってません。「Ever17」はどこまで進行してるのかよくわかりません。けっこうクライマックスかもしれませんが。 ・この時期に、非チェーン系で新しくゲーム屋が作られているのをみてなんだかとてもうれしくなってくる。まあ、おれがいつもいってる店のチェーン店だけどね。道に迷って偶然通ったら「近日オープン」のカンバンが。よーし、オジサン、ここもひいきにしちゃうぞ。 ・しかし、駐車場がねえんだよね。ま、些細な問題か。近所のブックマーケットとかブックオフとかをぶっ飛ばせ!とくにゲオをぶっ飛ばせ! やはりどうにもこうにも好きになれないわ。 ・昨日ほどじゃないが寒い1日。ホットカーペットは作動してます。 ・車上のBGMはずっとムーンライダーズ新譜だったのが久しぶりにチェンジでMINMIの「NATURAL」。前作よりは落ちるけど、えらいちゃんと作ってるよなあと感心。「紫陽花」という曲が好き。 [Amazon.co.jp: Natural(初回): 音楽: MINMI,BOXER KID,JUMBO MAATCH,MOOMIN,PUSHIM,湘南乃風] ・地味に忙しかったのかしらね。時間切れとなりました。早く家のパソコン帰ってこないかなあ。不便やわ。 (20:41) |
11月12日2006年
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・一晩経ちました。おたくのPS3は大丈夫ですか? まだ爆発してませんか? そろそろソニーから大切なお願いのCMが流れるかもしれませんよ。初期ロットは定期的にコバエが排気口から大量発生する仕様になってるそうで。キンチョールと業務提携してコバエの発生とシンクロして殺虫剤を噴霧するシステムにアップデートしなければならないそうです。コバエはコワイ伝染病を保持しており、そのままにしておくと深刻な事態に陥るそうです。しかも、電源につながなくても発生しますからね。 ・ウソはともかくとして。 ・夢をみたんだ。 ・モーニング娘。がおれの店の厨房内を歌いながら歩いているのを撮影という、昔のベスト10番組でのコンサートの移動中の中継みたいなノリがあったのですが、新垣理沙が厨房内のカレールーに指をつっこんで味見してるというお茶目になぜかおれがものすごく怒って注意しているという夢。 ・だれか分析して! [アイドルを語りたい!! モー娘世界バレーの態度に非難の声続出! -DTIブログ] ・ま、なぜ新垣なのかは、このネタがひっかかっていたのだと思いますがね。 「あんた昨日イビキがひどかった」 ・あと、奥さんに朝こういわれました。 [痛いニュース(ノ∀`):ヤフオクでPS3出品数5000台に迫る…"新規IDでの荒らし入札"も激増] ・全体の5%がオクにいて、クタラギ社長が手渡しした1号は「ソフトはなにを買うか決めてない」といった中国人でしょ? なんだかハードの色と同じで黒いことですよねえ。 ・そのうえ、PS2とPSの互換がかなりユカイなことになってらっしゃるそうで。 ・いろいろありますねえ。たぶんこれからもいろいろあるだろうし。 ・雨はあがった。晴れ間がみえている。 ・昨晩6時間やっていたビートたけし氏やらの教育問題の特番。全部で1時間もみてないけどあれでもっとも感動したのが爆笑問題田中氏の立派な司会ぶりですね。石原都知事と久米宏氏にビートたけしという場にいてちゃんと仕切ってたもんね。ともすればめいめいが勝手な話をする中、適度に手綱をゆるめたりしめたりして、番組が望む方向へと案内をしていた。 ・いや、見直したよ。 ・太田光氏のボケもよかった。たけし氏と並ぶと方向は似ているけど、太田氏のボケのほうがきわどいところで引き上げている「セーフ」な感じがよくわかる。たけし氏はそのピーク時から「それアウトだろ?」と思うところまで足をつっこんでいたからね。で、すぐに引き上げて、足にドロついてるけど「セーフ」と言い張るのが芸風。太田氏はついてないギリギリ紙一重のところ。 ・それでいて、ビートたけし氏を立てる立てる。「たけしさんがいたからおれらがいる」的な。太田氏がエライのは、この手の賛辞を本人に直接いうことができるところですよね。テレとかないもんね。 ・あと、「品格」「品格」とちょうど昨日図書館で借りてきた本のネタを連発しており、自分のタイムリーぶりがうれしかったり恥ずかしかったり。ま、おれは金曜日の「とくダネ!」で知ったわけでまんまとその流れに乗せられているだけなんだけどさ。 「国家の品格」はよみはじめてます。オッサン向けだなあと思います。 |
・ここんところエロマンガについて書きたい欲があるけど、きっちり書いたらかなりの量と時間が必要になると思うので、サラリと概要だけでも書いてガス抜きしておこうかと思うのです。 ・エロマンガとはマンガにおけるゼロヨンだと。ドラッグレースだと。 [ゼロヨンとは - はてなダイアリー] [ドラッグレース - Wikipedia] ・こういう話を書きたかったのですね。 「読者を興奮させる」という1点のみを追求しまくっている。 ・通常のマンガに必要なものは「興奮させる」という点で不要になるものが多いので(なぜかというと1番わかりやすい例がページ数が足りないからです)、乗り心地だの、カーステだの、利便性も、エアバッグなどの安全性も、そういうところはすべて省いて、はじまりから終わりまで1直線に興奮させるのみを求めている。つまり「クルマ」として成立してないものが多い。この場合のクルマはいわずもがな「マンガ」とイコールになりますよ。だから、マンガとエロマンガを同じ系列で並べて語ることにムリがあるともいえるのです。現状、そこまで分離して考えることもないですが。 ・よって、完全に男性向けではありますが、最新の技術と情熱とトレンドで「現時点で最高のエロい女」がエロマンガの紙の上には存在する。(女性向けエロマンガに逆の命題が成立するかどうかは知らない) ・それは、個人がペンと紙で書くことができるメディアであるからこそですよね。だから、よくいう「こんな女現実にはいない」ってのはエロマンガの場合、むしろデフォルトでアタリマエなんですね。このレースは「現実」というシバリすら取っ払って行われてるわけです。限りなく大きな乳房、妊娠もしてないのにチクビからは液体がほとばしる(乳汁とかいうらしいです)。処女なのに最高にエクスタシーを感じる性器など、多くの男性にとってたまらない女性を描くことが可能なわけです。だってその目的(興奮する)のために存在するよう描かれるものですし。 ・逆に、ある程度のエロを描きこめばOKという世界ではあります。つまり「ノルマ」を果たせば体裁が整う。よって、向上心がない場合、「現時点で最低のマンガ(これはすべてのマンガ)」もエロマンガというジャンルには存在するワケです。むしろそのほうが圧倒的多数なんでしょうけどね。 ・そいで、やはり人気不人気というは生じるワケですし、独自のエロ観が確固たるものじゃない作者以外は人気の流れに乗るワケです。ここいらもゼロヨンのようですよね。人気のチューンナップや車種があるって感じで。 ・性癖にかかるという意味でもありますが、やはりメインストリームのエロというのはありますし、時代とともにそれも移ろいでいくわけで、たとえば、スカトロや、レイプや、最後に女性が死ぬというものは、やはりメインストリームになりにくいと思います。それが好きな人や、それで有名な方も多いですがね。 ・となると、みんながみんな巨乳になったり、妹だったり、メイドだったりと、流れが似通ってきて、それはそれでマンネリのワンパターンという批判を受けることになったりもするんですよね。むしろそれで揃えてるエロマンガもありますからね。全員処女とか、全員小学生とか。 ・だけど、すばらしいこととして、そんな同じだと思われている中から、アタマひとつ突き抜けたエロを提示する天才が現るワケです。これはもうエロマンガが誕生してから定期的に現れているような気がする。 ・個人的にガーンとクルってのも重要ですが、「売れる」ということで世間的にもアタマひとつ突き抜けたことを証明したりします。多くの男性から「エロい」という支持を勝ち取る人ですね。 ・その天才の「突き抜けた」手法がまたエロマンガ全般のみならず全マンガにフィードバックされていき、あらたな常識として加わっていくわけです。 ・そういう天才の突き抜けた1番絞りをみつけて味わうってのはエロマンガ読みのダイゴミなんじゃないかなと思うんですよね。けっこう批判されがちの濁ったどぶ川からキラリと輝く金がみつかるんですよ。 ・で、最近、エロマンガ雑誌読むようになって最初に目についたのが作画の進化ですね。で、その進化のベクトルがわりにいっせいに同じところを向いているところ。なるほど、最先端のエロということで似たよなカスタマイズをしてるんだなと感心しましたし、その中でも売れているのはその中から飛び出そうとしてることに気がついたですよ。 ・その飛び出しの方向性は3つくらいあるように感じられました。それらを細かく解説するのは長くなるので省略します。とてもとても長くなります。 ・非常に刹那の世界だなと思うのですよ。一瞬後にはもう時代遅れということがかなりまかり通ってますから。それくらいのスピードがあります。とくに近年のエロマンガはそうですね。ブックオフの105円のエロマンガはもう「なつかしフィルター」を通さないとみてられないものが多いです。昔のは思い入れがないか、「エロ」抜きのマンガとしての一定の基準に達してないものでないと読めなくなります。 ・そんな中、よりエロを追求する最前線のエロマンガは美しくもはかないワケですよ。あとエロいワケですよ。最近、実写をみなくなり、個人的にはいい年齢こいてどこの行き止まりに迷い込んでるんだともたまに冷静になったりもしますがね。このレースからは目を離せないのです。 ・とくにこれは最前線に意味がある。すなわち、毎月刊行される雑誌。あるいはコミケ。そこには「最高のエロい女」が住んでいるわけです。そして、エロマンガを読むということはその女と出会うための崇高な儀式なのです!(ババーン!) ・まあ、そういう理論武装どうよ?ってことなんですが。 ・それらを「Mujin」にとくに感じられるのです。 [MUJIN HOMEPAGE] [Amazon.co.jp: MUJIN (ムジン) 2006年 12月号 [雑誌]: 本] ・全体的な方向性などの好き嫌いはあるだろうけど、かなりアケスケにエロのみ追求という、ストイックな姿勢はおれが最近みた雑誌の中じゃ1番だと思います。内部での順位争いは「ジャンプ」なんかのそれに通じるような殺伐としたものも感じますし。このエロに特化したマンガ度合いは、まさに改造アリアリのドラッグレースの様相です。 ・あと、おれが毎月買ってるエロDVD屋は尋常じゃないプッシュをしてます。「当店で1番売れてる雑誌」みたいな。出版してるティーアイネットのコミックも尋常じゃないスペースを割いてますし。 ・このごついの(エロマンガ雑誌で1番ボリュームがあることを謳ってる)イッキに読むと頭痛がしますし、正直、「もうええわ!」とほおり投げるくらいです。北京ダックになる家鴨気分です。エロをつめこまれる感じ。(参照:[1.北京ダック大解剖!]) ・ただ、最前線だなとは思うのです。ここの表紙にでかい字の人はやはり頭ひとつ飛びぬけるナニカをもってらっしゃると思いますよ。 ・エロを語るのが難しいのは、個人の趣味嗜好ってのがそれぞれ強固にあるし、それぞれ全然ちがうものはねえからですよねえ。100人いれば100人ちがう。「巨乳」が好きでもその方向や「好き」の感覚はそれぞれちがうと思います。 ・実際問題、おれ個人には「Mujin」の執筆陣は1番ではないですから。雑誌としてもそう。好きな作家は当然いますけどさ。 [Amazon.co.jp: COMIC MEGA STORE H (コミック メガストア エッチ) 2006年 12月号 [雑誌]: 本] ・正直に描くとこれ。偶数月号が好き。好きな作家が多い。 ・最近わかったけど、ごつい月刊エロマンガ誌は隔月で描いてらっしゃるのね。だから、通常の月刊誌の倍の人が描いてる。けっこう理に適ってるなと感心しましたよ。このクオリティだったら1ヶ月じゃ描けないだろ、って作家さん多いからね。この年齢になっても発見はあるものですね。 ・ということで、けっこうみなさんドン引きのことと思われますが、書きたいことを書くことができたのでシアワセです。 ・クソ寒くてしょうがないわりにそこそこ客がくるけど、やっぱりクソ寒いからどうしようもない日曜日です。秋は急速に終ります。冬眠に入ることができないクマがバタバタと死にそうです。 (19:44) |
11月11日2006年
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[Amazon.co.jp: 国家の品格: 本: 藤原 正彦] ・昨日取り上げたコレ、買おうかとも思ったけど、図書館に行けばいいじゃんと。 ・最近、奥さんと上のガキは図書館に通ってはマメに本を借りている。上のガキはかなりの短期間に「ダレンシャン」を12巻やらまで読んだそうです。 ・そういうことでおれも図書館という選択肢がすっかり馴染んでいたのでした。 ・それに加え両方ともブックオフとか大好きだし、本当、出版社の敵ではありますね。 ・と、入り口の検索機能を使いサクリ目的の本を手に入れる。貸し出しの手続き時に図書館の司書に「20年ぶりくらいね」といわれる。自分を覚えてることにビックリし、うれしい気持ちになると同時に、おれってそんな印象深いようなガキだったのかな?と図書館でやっていただろう悪事をサーチしたりもする。いやまあ図書館は一時期通ってましたからね。その司書のほうはケーブルテレビなどにちょいちょいと出演する有名人なのでおれは当然「まだいるんだ」的に認知してましたよそりゃあもう。 ・で、まあ、とりあえず借りました。2週間で読まないと。図書館に限らず、レンタルビデオ屋(これもいまやレンタルDVD屋なんですけどね)もトモダチから借りるのもそうなんだけど、「返さないといけない」ってシバリが発生するとそれを満喫できないというナンギな性分なんですよ。「放送室」によると松本人志氏もそうらしいけどね。「一生貸してやるとかなんやねんと思うわ」とかおっしゃってましたよ。同意見。 ・そうか、地味に図書館に通って、館内で読破という手もあるのな。それのほうが気がラクだ。無料漫喫ってか。漫画喫茶ってのもでもなんか地味なプレッシャアがありますけどね。 ・こう「放題」ってのは気が重くなる要因なのかもしれません。漫画喫茶の時間内マンガ読み放題、ドリンク飲み放題ってのは、かなりの強迫観念をおれに与えますよ。たぶん、こないだいったカラオケのドリンクバーも同じように感じたところ、この年齢になってもそれはまったく治っていないことを思い知りましたよ。 ・あ、話題変わる。こないだのカラオケの話。 ・前々回にいったとき、ガキども用に「アニソンが充実しているカラオケ機器」ってリクエストしたところ、ジョイサウンドをオススメされました。で、歌うと、えらい自分がヘタになった気がして凹んでいたのですが、ちがうのです。ジョイサウンドがダメなのです。思い出しました。なんか、ジョイサウンドのカラオケって音が取りにくいんだよね。それが証拠に前回DAMで歌ったらかなり気持ちよかったですからね。DAMはかなり音がよくなったよね。昔はジョイサウンドくらいダメだったのに。 ・で、前々回会員になったこともありまたシダックスだったんですよ。高いクセになんで人気があるのだろう?と思っていましたが、平日昼間だとエライ安い上に料金にドリンクバーも含まれるのですね。知らなかったよ。シダックスのドリンクバーのコーンポタージュをガブガブ飲むと1食浮くような気がする。 ・もともと、カラオケにいく理由というのが、来年早々にある義妹の結婚式での出し物として、家族4人でレミオロメンの「3月9日」を斉唱するという奥さんのしょうもない発案のための「練習」という名目だったのです。 ・しかし、人前式になるそうで、やるべきイベントがとても多いために、おれらがそういう出し物をする時間的余裕がまったくなくなるそうで、チンと座っていればOKということになり、練習の意味がなくなったのです。 ・なんじゃそりゃということですが、前にジョイサウンドで歌った「3月9日」が惨憺すぎたのでよかったとは思っています。 ・義妹は、結婚式のことでノイローゼ寸前だそうです。せっかく決ったことを親や親類がひっくり返すこと多々。ダンナは仕事が忙しすぎてあまり真剣に相談に乗ってくれないということですし。 ・ま、どっちかというとダンナの気持ちがわかるボク。かわいそうですがね。 ・ベリー雨でベリーヒマ。犬もベリーサイレント。昨日のうるさいのがウソのよう。 |
「あんたはパソコン(修理に出して)なくなったとたんゲーム三昧ね」 ・と、奥さんのイヤミも香ばしい昨今です。ゲームばかりしてます最近。 [Amazon.co.jp: bit Generations [ビットジェネレーションズ] dotstream(ドットストリーム): ゲーム] [Amazon.co.jp: 悪魔城ドラキュラ ~蒼月の十字架~(コナミザベスト): ゲーム] [Amazon.co.jp: SuperLite2000恋愛アドベンチャー Ever17 ~the out of infinity~ Premium Edition: ゲーム] [Amazon.co.jp: テトリスDS: ゲーム] ・と、これらを主に遊び、[Amazon.co.jp: ニンテンドーDSブラウザー(ニンテンドーDS用:DSメモリー拡張カートリッジ同梱): ゲーム]でアンテナなどをチェックしているので、奥さんにはいつもニンテンドーDSを眺めているような感じに見えるんだろうなあと。 ・それぞれのゲームに語る時間がなくなりましたがすべてオススメできるおもしろさですよ。とくに2年くらい寝かせていたドラキュラがおもしろいね。 (20:30) |
11月10日2006年
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[Amazon.co.jp: 国家の品格: 本: 藤原 正彦] ・今朝の「とくダネ!」でこの作者が登場されており、「教育」をテーマとした1週間ぶち抜きの特集でベストセラー(とくダネ!は誤植でベストベラーになっていた)のこの本にからめて語っておられました。 ・いやまあすべての話がかなり興味深いのですが、1つの単語におれは衝撃を受けましたよ。 「卑怯」 ・おおそうだと思いました。怒りの成分にある卑怯という感覚を忘れていました。いや、感覚はありますが、このコトバを忘れていました。 ・たとえば、駐車場の障害者スペースにヌイグルミがダッシュボードにならでいてハンドルにエナメルのカバーをつけてルームミラーにレイとかヘンプをぶら下げてるクルマが止まっているとき、「卑怯」だと思います。 ・給食費を払わないで平然としたり開き直ってる親に「卑怯」。多人数で1人をよってたかっていじめるのは「卑怯」。企業の買収などで利ざやを稼ぐ手法は「卑怯」。NHKの受信料を払わないのは「卑怯」。NHKの受信料支払いを強制するのも「卑怯」。中国や韓国はパクリすぎるから「卑怯」。朝鮮は民族総卑怯。 ・と、書いていくうちに最近は自分でもそうだしメディアでもとんと聞かなくなったコトバであることに気がつきます。 ・で、考えると、その「卑怯」という感覚はある時期から徹底的に押さえ込まれていたことに思い当たるわけですよ。 ・なぜ「卑怯」がイヤなコトバかというと、卑怯なことをするのは「恥」だからですね。卑怯と恥は1セット。だから、恥ずかしくない生き方をしたいから卑怯なことはしない。とても武士道チックな考えです。正論のド真ん中です(ま、実は日本でのみ通じるところが多い気がしますが)。 ・それが、「卑怯」とすることにいつしか「堅苦しい」「カッコ悪い」「古臭い」というレッテルが貼られはじめてきます。 ・たぶん、それっておれらの世代ですよ。それより前からかな。シラケ世代って。昭和30から40,50あたりまでか。 ・それだからこそ、「卑怯」というコトバに通じるダサさも、正当な感じもわかる気がするんですよ。で、現在、その「卑怯」と思う感覚が人それぞれで拡散しすぎて機能しなくなってるって感じがします。というよりも、卑怯と恥がセットじゃなくなったことが最大の問題なのかもしれない。だって卑怯でも儲ければ勝ちって方がたくさんテレビに出演されたりしたでしょう? ・前はありましたよね。地域のものかもしれないし、子供たちの間だったかもしれないし、親や教師から与えられた気もする。よく口にしていた記憶もある。いや、だからむしろ今朝のテレビで聞いたときに「なつかしい」と思ったですよ。そして、なつかしいと同時に鮮烈な気持ちもありました。今、おれが探していたコトバはこれだったのかもしれないと思ったです。 ・これが「モラルに反する」とか「ルール違反」「ズルイ」とかじゃなくてもっと重くて突き放す感じの「卑怯」がしっくりきます。卑怯なやつらを甘やかしてたからつけあがったんだなと思います。 ・だから、「卑怯」を再び恥とむすびつけて復活させるといいんじゃないかね。恥とリンクすることをイヤがるってのは人間の性向であると思われます。でも、それは「卑怯」ではなく、「金がない」とか「カッコわるい」とかそういうこととばかり結びついているような気がします。だから、「卑怯なことをした→恥」という回路を開くのが真の教育改革だと思うんだよ、アベちゃん。クレヨンしんちゃん。 ・で、ま、他人に対するそれというより、「自分はそんな卑怯なことはしないぞ」という戒めというか指針としてそれぞれのココロにそれぞれの卑怯感をもっていくところからはじめるといいんじゃないかなという提案です。 「武士は食わねど高楊枝」ですかね。 ・それはともすると差別につながったりもするんですがね。ただ、やはりそれだけじゃどうしようもねえし。 ・で、テレビでの藤原氏との話ともまた微妙にずれていくんですけどさ。彼の理詰めのアナクロ論議はマエチューと同じで痛快ではありましたことを正直に書いておきますし、この著書もけっこう気になってしまいました。 |
・いよいよ明日PS3が発売されようという11月10日なんですが昨晩眠れなかったよ。 ・毎晩家に帰り、軽く犬とひとまわりするんです。ここんところ、発情期ということもあり、ほかの家の犬も色めきだってます。ま、避妊手術済みのウチのは全くです。そうじゃなくてももともと他の犬とは時期がずれていたみたいですが。 ・で、最近、ノラでウロウロしてるのがいるんだわ。おれらも先日道で遭遇したし。 ・そいつが飼われている犬にちょっかいだしてるみたいで、夜寝るころになるとあちこちでギャンギャンとうるさい。前は素直に「うるせえ」と怒ることができたけど、てめえの家にも犬がいるという負い目から「(飼い主は)大変だなあ」と思ったり。 ・うちとこは意外に気位が高いというか、犬のチョッカイにはあまり反応しないタチなんですよ。 ・ところが、昨晩、というか時間でいうと午前4時くらい。突如狂ったようにギャンギャンと。それで目が醒め、外をうかがってみると、近所でおれが生まれる前から「職業:遊び人」のオバハンがタンカで運ばれてるところ。どうもその救急隊員に反応して鳴いていたみたい。 ・と、みると、クソオヤジが1番前でそれをみてる。バカが。そこでヤジウマ最前線をするなら犬を黙らせろよ。 ・と、眠かったのとムカついたこともあり、ダイレクトにいう。「おれがなにいってもなきやまないから」とわかりやすいウソをいう。あいつは一応吠えたことを評価されたらおとなしくなるんだよ。犬を鳴かせてでもヤジウマしたくてしょうがないんだな。 ・で、眠い眠いフライデイでい。 ・もともと芸娼でね。三味線を弾く人なんですよ。昔は教室もやっていたようで。で、ダンナが戦争で死んで、その年金でおれが生まれる前からずっと一間の家で遊びながら暮らしてるんですよ。朝起きて「今日どうしよ?」と考えて、タクシーを呼んで、スーパー銭湯にいったり、飲み屋で17時ごろから飲んで歌いながら夜の道を蝶の様にひらひらと歩いているというすばらしい人生。 ・か、どうかはわかりませんが、やはりよる年波には勝てないのかしらね。 ・ちなみにうちの祖母ちゃんとは全てが正反対。1から100まで正反対。よく、祖母ちゃんが飲み屋やってたときは飲みにきては最終的に祖母ちゃんとケンカして帰るみたいな感じでした。 ・結局、その遊び人のオバハンがどうなったのかはわからんけど、元気に喋りながらタンカに乗っていたようなのでたいしたことないとは思います。 ・うん、最近、なにが気にいらないのか、かなり黄昏の国に旅立ってしまったのか、おれのあいさつを丸無視するのでどうでもいいんですよ。あいさつは大事ですね。みなさんもきもに命じましょうね。仮になにかやらかして捕まったとして、それがマスコミが騒ぐようなコトだったら、必ず近所の住人にインタビューを敢行します。 「イイコでしたよぉ。会うとちゃんとあいさつするしねぇ」 ・と、近所の良識ある住人はあいさつの有無であなたの全てを判断してる場合が多い! 「やっぱりねえと思いましたよ。夜にコソコソと出かける以外、みかけませんでしたからねえ」 ・と。ということでみなさんこんにちは。あいさつが遅れました。 |
ショッピング ゲーム 「ゼルダの伝説 ふしぎなぼうし」GBA(任天堂) 「ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド」GC(エレクロニックアーツ) レンタル落ち中古CD 「Natural」MINMI 「"GOOD JOB"」RIPSLYME 「ファンクラブ」アジアンカンフージェネレーション 「ライオン」10feet 「headphone music」スネオヘアー ・アレだよ。明日PS3発売じゃん。そいで12月にはWiiも発売。だから、今、スペースをどかすために旧ハードを投売りしてるんだ。今気づいたよ。そして、それに当たったよ。 ・すげえ悩んで悩んで2つ。両方1500円。新品。ほかにもアホほどほしいものがあった。そして、おれがみてないときにはどんな掘り出し物があったのかと思うと身もだえするくらい口惜しい。つーか今でも「あれも買っておけば」と思うものが4本ほど。なんたって新品だしよ。デコポンさん、家から近いよ。滑川の明文堂だよ。箱360もいっぱいあったよ。 ・CDはMINMIが980円でリップとアジカンは500円。シングルは50円。MINMIの新譜はやはり興味ある。前作がとてもよかったことだし。 ・と、おれを昼に外出に駆り立てたのは、「Mujin」の新しいのが出るからだったのだ。結局買わなかったけど。というか正確には売ってると踏んでいたところに売ってなくて、売っているようなところにいくには時間がなかったからだけど。 ・今日は「卑怯」についてと「Mujin」についてたっぷり書くつもりのダイアリーだったのですが、「Mujin」については後日ということでね。 ・奥さんが「飲め」といってもらったもののさっぱり飲んでいないプロポリスのサプリを戯れに飲んでみたところ、現在、ものすげえ元気です。 (18:51) |
11月9日2006年
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[時をかける少女] ・この前にみた劇場アニメが[★映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!★]だったし、あまりアニメを映画館でみることはないですし、そんなこといえばテレビでもあまりみないのでして、「アニメみない人(あにめみないじん)」なボクです。 ・でも、この作品の監督である細田守氏は、富山県出身で同い年でして、くわしくはどうなのかさっぱりわかりませんが、一時期、同じ富山をみてきた人ってことで、とても親近感があるですよ。その人の監督作品ってことで興味があったのです。もちろん、チマタの評判のよさもありましたが。 [激亀仙人の似非モバヰラー日記] ・富山県で「時かけ」やってるって情報を知ったのは上記サイトです。感謝いたします。おかげさまで劇場でみることができました。 ・筒井康隆原作のジュヴナイルです。原田知世主演、大林宣彦監督の実写作品が有名ですね。 ・女子高生真琴はひょんなことから「時間跳躍(タイムリープ)」能力を得ます。そして、何度も同じ時を繰り返してはいい気になってると、いつしか、自分がトクをすることで誰かがソンをしたりすることに気がつきました。そして…。 ・原作は読んでますし、本作のコミカライズも読んでいるし、大林版の映画もみてますからして、ほぼストーリーは知ってるようなもんですが、それでも、本作はおもしろかったですね。 ・小3のガキには「タイムリープ」という概念がわかりづらくて当初はよくわからなかったみたいけど、文字通りの「跳躍」が発動につながっているところや、小道具やシーンの繰り返しを印象付けることでかなりわかりやすくはなっていたみたいで「おもしろい」との結論ではあります。 ・という視点において、真琴のキャラは「ヒロイン」でないとダメだったんだろうね。「おジャ魔女どれみ」のどれみですかね。お調子者で元気いっぱいで明るくやさしいところもあってかわいいと。あと感情的。この最後のが大きいのかも。 ・理知的で賢かったり、一歩ひいて考えるキャラだったら、物語は成立しなかったしね。高校生にしては幼すぎるというのはコミック版のときも思ったけど、動きが加わってより顕著になったね。 ・だがそれがいい! ・そして、「だがそれがいい!」と思わせるのが細田マジックってことか。あそこまで動かないと、あそこまでいい意味でバカじゃないとね。つまり悪用されるおそれもあるんだし。 ・で、どれみだからこそ、最後に、ワンランク上の「いい女」に成長したサマもわかるんだしね。 ・個人的に唯一ひっかかったのは、調理実習での失敗を「かわってもらった」、男がその後も負の連鎖で転落し続けた末にノーフォローってのがなんともかんとも。彼は物語が終ってもあらゆるものを呪い続けているとは思うね。真琴は彼には救いの手を差し伸べてなかったあたりに逆にへんなリアリティは感じますけどね。「どうでもいい男」はどうでもいいってね。(あ、でも、最後は1番最初まで跳んだから大丈夫なのか。ただ、そのときでも彼女は彼のためのジャンプではなかったからね) ・細かいシカケとか楽しそうですね。DVDでじっくりみるとわかるような。 ・声優の人っぽくなかったメイン3人の演技は、でも、よかったですね。 [仲 里依紗 - Google イメージ検索](真琴の人) ・かわいい。 ・いい映画でした。劇場でみることができてよかったと思います。奥さんも上のガキも泣いてました。「も」ってことでおれのことは察してください。 ・主人公は紺野真琴ってことですが、これはモーニング娘。の辞めた2人のことなのかしら? あるいは、高橋葉介氏の「真琴グッドバイ」か。って、そんなわけないか。おれが名前聞いて最初に思ったのはこれでした。 [高橋葉介著作リスト] |
「すし亭」回転寿司(富山市) ・1皿100円の回転寿司屋です。寿司が食べたいとのガキの意思を受けて。 ・一応、1貫ってことで、トロだのの高級ネタも対応してます。まあ、「なんのトロ? そもそもこれって魚?」って感じではありましたが。 ・あー、全体的にケミカル風味満点です。とくにシャリがねえ。 ・よく、ニュースなんかで、「バールのようなもので殴られ死亡」って表現があるじゃないですか。つまり、「寿司のようなもの」を食った感じですかね。 「昨日なに食べたの?」「寿司」っていう受け答えはJAROに訴えられそうな感じです。 ・あ、でも、普通の回転寿司屋でも100円のものは美味かったかな。ゲソとかカッパ巻とか。 「これからガキが寿司食べたいったらここに連れて行く。安くあがるし」と奥さんは気にいってはいました。 「寿司くいたい欲」を安く抑えられるとは思います。 |
ショッピング コミック 「ういういdays」4巻 犬上すくね(竹書房) 「そこはぼくらの問題ですから」桂明日香(太田出版) ・また1週間がはじまります。眞鍋かをり氏のパイオツを眺めながらの「とくダネ!」から1週間ははじまるわけです。竜巻と松坂とアメリカの選挙を伝えている朝でした。あと、中村獅童と竹内結子の離婚か。だから、あの女は注意しろといっていたのに。絶対に竹内はダメだと思っていたよ。どうしてみんな彼女から発せられる禍々しいオーラを感じ取れないんだろう。おれは怖くて怖くてしょうがないよ。テレビに映るたびに「ひー許してください」って気分になるよ。 ・あと、IZAMと吉岡美穂さんの結婚もありました。こないだ、iPodのシャッフルで「すみれ September Love / 一風堂」がかかったので、「そういやこれカバーしてたよな」と思い出したのです。「ブックオフのタダでもいいから持っていってくださいコーナーにあるやつ」ってバンド名だっけ。 「そういや、IZAMのチンコはでかいらしいよ」 ・朝から奥さんにモーニングセクハラをかましました。 「(離婚した)吉川ひなのとのセックスはだからすごかったらしいよ」 ・と、どこで知ったか忘れた、「BUBKA」かネットで仕入れたネタを繰り出してふとワレに返り冷静になりましたよ。 ・なんでそういうことがわかるの?って。IZAMがチンコが大きいってのはわからなくもないですが、吉川ひなのとケモノのようなセックスをするってのは、どっちかが吹聴しない限りないよね。そういうことは常識的に考えてさすがにいわないような気がするんだけどね。いうのかな。 ・だから、どうしてそういう情報を知ってるのか謎。謎といえば誰それとくっついた別れたを芸能レポーターあたりが把握してるってのもあらためて考えてみるとおかしな話ではありますね。「おれの話を聞け〜」じゃねえっての(とくダネ!みてねえとわからないネタでしょうが)。 ・あと、反町と松嶋のセックスもスゴイそうで。まあ「みてきたんかい!」ってことですが。 ・月曜日火曜日あたりの寒さにビビり、今日、ちょい暑めのカッコで仕事したら暑くてしょうがない。ためしに昼に犬と歩いて帰ったらさらに暑い。 ・今日あたりは買いたてのPCのモニタのようなクッキリとした立山連峰が映っておりとてもいい気持ちであったけど暑かったな。 |
・家のPCを修理に出しております。ネットチェックのほうはニンテンドーDSのブラウザを利用しておりまして、それでまあまあコト足りるもんだなと発見があったりしますが、問題はiPodのほうでして。もうちょっと厳密にいうとポッドキャスティングのほうよ。 ・こうしてる間にも未聴がどんどんと増えていきます。1本平均10分前後とはいえ、TBSの「JUNK」を全てなど、かなりの量を登録してるのでにっちもさっちもいかなくなってきてます。 ・一応、しょうがないので、奥さん用のPCにiTuneを入れて、定期的にポッドキャスティングだけダウンロードして、取りためているんですが、そこに安易にiPodを接続してしまうと、同期してしまい、iPodはポッドキャスティングだけの中身になり、それはさすがに淋しい。さりとて、ポッドキャスティングは聞きたい。じゃあ、iPodの中身を汲み上げて、そこのiTuneにいれ、ダウンロードした新着のポッドキャスティングと混ぜて、同期しなおせばOKじゃん? [Pod野郎 ユーザーズマニュアル] ・そこで、このPod野郎が登場するのですよ。これは、iPodから曲データを吸い上げることができるアプリです。これを使い、今日は無事にiPodに新着のポッドキャスティングを入れることに成功しましたよ。というか、これを前もって知っていれば、iPod用の充電コンセントを買う必要はなかったよなあと。 ・最初にちょこっとした設定があるのを省略したためにちょっとワヤにはなりましたけどね。 ・最近、「伊集院光の深夜の馬鹿力」のポッドキャスト用は本放送の再録ばかりでつまらない。ヒットマン河野氏はクビになったのだろうかね。最近は全く姿を消したね。最後ってえと、伊集院氏がノドの病気で緊急入院したときのヘルプにチラリと顔を出したくらいだ。ま、いいんだけど。 ・ちなみに本放送も無事に聞くことができたのですが、39歳になられたそうで。39歳としての身の振り方というのを模索したいってのはとてもよくわかります。おれもすぐ39だし。 ・まさか、ゲームのジャンクコーナーをジトーっと眺めて1550円のゲームキューブ版の「バイオハザード4」を買おうかどうしようかかなり逡巡してる38歳とは思わなかったですからねえ。で、結局買わないからねえ。 ・2時間キンキンに「Ever17」を眺めてるし。これもゲームというより、電子紙芝居のような感じで眺めてます。AUTOモードにすればコントローラにすら触れなくてもいいし。ほんのときおり出る選択肢を選べばいいし。おもしろいですよ。 ・まあ、そういうことで。 (18:43) |
11月8日2006年
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ショッピング 中古ゲーム 「ドットストリーム」GBA(任天堂) 「デジドライブ」GBA(任天堂) ・休日らしい休日。あるいは、一般人のような休日。 ・なんだかよくわからんけど教師の都合で県内のほとんどの小学生が休日で、それはウチとこのガキも例外ではなく、こっちの週に1日の貴重な休日に朝からガキが2人ともいるという惨劇。 [AMUSEMENT CORE 大都会|トップページ] ・富山市にパチンコ屋とくっついた映画館がありまして。 [時をかける少女] ・で、10日だけ、このSF大賞の候補作にもなったこの作品が県内独占ということで上映されているんどす。 [アニメ!アニメ!ニュース 日本SF大賞候補に「時をかける少女」(11/6)] ・11/10まででね。しょうがない、ガキども連れて行きましたよ。今日しかチャンスはないし。 ・1組1列占拠ってな状態でみました。おれら4人入れても10数名ってところかしら。こんないい映画をみずに、某ノートをみてるんだなあ。ま、そっちにしても少なかったけど。もともとマイナーな映画館なんでね。 ・ただ、映画は楽しかったし(明日するよ)、奥さんは雰囲気も気にいってたみたいで、今度「キンキーブーツ」やるのでそれもみにいこうか?とちょっとノリ気でした。 ・ゲームは[bit Generations]みんなひとそろいで1個1200円でブックオフでしたので、全部買おうとする気持ちを押しとどめ、とりあえず欲しい順に2本。 ・いやこれが映画館以外どこでも人が多くてね。どこいくのも軽く往生しましたよ。ホント日曜みてい。 ・その後、回転寿司を食い、カラオケをうたい(ともにガキの希望)、家に帰る。 ・家でメシを準備するのもイヤだし、これから外出するのもイヤという奥さんの希望で、店にいき、メシを作って食べるという段取りになりました。だから、今日「ダイアリー」が更新できるという具合ですよ。 ・さ、メシができたみたいだ。 (18:43) |
11月7日2006年
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ショッピング コミック 「おジャ魔神山田くん!!」1巻 ダイナミック太郎(講談社) 「赤灯えれじい」8巻 きらたかし(講談社) 「賭博墜天録カイジ」8巻 福本伸行(講談社) 「みなみけ」3巻 桜場コハル(講談社) ゲーム [ニンテンドーDSブラウザー]NDS(任天堂) ・嵐また嵐。ウオオオンという音に目がさめ外をみると嵐。その後も降ったり止んだり吹いたり止んだり。すごく寒い1日でした。 ・家のPCが壊れて修理に出してます。家では非電脳生活かというともう1台PCはあるんですがね。だけど、それは奥さん&上のガキ用ですし。ま、さらさらとアンテナチェックしてメールチェックするくらいにしか使ってません。 ・ま、なければないでかまわないんですが、いつも置いてある居間のコタツの傍らの空間を眺めては、現在、HDDだけがポツンと置いてあるそこをムダに確認。「どんだけ依存してんねん」とひとりごちることもようやくなくなってきました。 ・PCがないメリットとしては奥さんとの会話の生返事率が減ったことですね。奥さんはいっしょにテレビをみているものとして話題をふってきますが、こちとら、[痛いニュース(ノ∀`):『デッドオアアライブ』の開発責任者が元女性社員からセクハラで訴訟]とか眺めてるので、四国の腎臓移植問題とかのツッコミに対応しきれないんですよ。 ・ちなみにどうでもいいんですが、四国の腎臓移植の名医とされる人は顔がソックリってことではないんですが、どことなく矢沢永吉氏に雰囲気が似てません? おれだけ? あと痛いニュース用のツッコミをいれておくと「乳揺れゲームで業界揺れ揺れ」ってのはどうでしょう。 ・まあ、そういうことですが、ちゃんとみると朝のワイドショーはとても間が持たないことにイマサラ気がつきましたよ。これまではネット巡回の片手間にみてましたから、「とくダネ!」とかも、「ああ」とかみてられたんですね。 ・で、まあ、発作的に。最近、ウサをアマゾンの買い物で晴らすようになってきてる。かなりまずい。 ・ニンテンドーDSブラウザーというのは、WiFiを利用してサイトを眺めるブラウザですね。だからゲームではないです。あとよくいろいろな機能を付随する任天堂にしてはめずらしくとても普通。おれのアンテナに登録されているサイトは普通にみることができましたかね。ま、PCでもクソ重い[アイドルゴシップクリッピング]とかはみなかったですが。 ・それを延々と眺めていた昼休みでした。最近はいろいろと贅沢になれていたのか、画面表示とか遅いことにイラっとしたりね。 ・mixiの返答とか、クラブニンテンドーの登録とか、このブラウザでやってみましたよ。タッチペンで手書きが意外にも使いやすかったりね。 ・あと、ペンをスライドさせてページを送る感じも新鮮。 ・まあ、使いどころがねえよなあと思っていたDSのブラウザは思いがけない使用法があったのですね。 ・ということでしばらくDSはブラウザ専用機になりそ。それまではテトリス専用機だったんだけど。 ・コミックは講談社地獄。もうちょっとくわしくいうとヤンマガ地獄。「おジャ魔神山田くん!!」1巻 ダイナミック太郎(講談社)ってたのんだっけ?と思ったりしたけど取り寄せてあったので。これはヤンマガじゃないだろうけど。ちなみにこれで検索される人は多いんですよ。 |
・ちょっと「1」でも書いたとおり、ちゃんと「とくダネ!」をみるようになったら、佐々木恭子アナがいつの間にかとってもオバチャン化してることに気がついた。 ・佐々木恭子アナは当初、小倉センセイにかなりのパワハラを受けて、いつでも借りてきたハムスターみたいにブルブル震えているイメージがあったけど、結婚して、趣味:ゴルフあたりになってから、なんだかうまく馴染んできて、離婚したあたりからはもう完全に開き直って安定してるという印象です。 ・ところが最近、気がつくと、「あらまー」をはじめとし、リアクションや話の割り込みが完全にオバチャン。当初は「わたしはこういうリアクションはオバチャンのすることだってことをわかってあえてやってるのよ」というカタチでしたが、今やそれが普通に定着するという「老い」の典型的パターンにまんまとハマってるわ。 ・これはわりに他人事じゃないからよくわかるんですよね。おれもそうだし、クソオヤジもそう。とくにクソオヤジはボケたフリをしてるうちにマジボケしてしまい、今やどこに出しても恥ずかしいポンコツになりました。 ・劣るフリってのは絶対にしたらダメだよなと思うのです。手加減とかね。手加減したり相手のレベルに合わせると戻るのにすごい努力が必要だったりしますからね。 ・とくに勝ち負けカンケイないものはすぐですよね。佐々木恭子アナのオバチャン化とか。だれに迷惑かけるわけでもないし、そろそろ年齢的に芸風の変化を必要とされているワケだから時期相応ではあるんですけどね。 ・その後、どのチャンネルも教育問題になったので「基本的に(教師を)信用してないから」という奥さんは「はなまるマーケット」にチャンネルを変えました。おれ大学のときに教職を取ろうとしてたんだよねえ。でも、英語の再履修受けるようなやつが英語教師になってもいいのか?というコトと、その再履修と教職の必修が重なっていたんで断念したんですよね。今にして思えば、取ってワザと落として4年のときに再履修として受けるという手があったんだけどね。 ・で、上記の「手加減しない」のデンでいうと、はなまるカフェに出演されておられた大橋巨泉氏のあくまで自分のペースで突っ走る手法は「老い」には効果的なんだろうなと思いました。「ヤックン」を連発されてまして、薬丸大先生はとってもやりにくそうにしてました。 ・終日ヒマでした。だけど、「歯医者にいく」という理由で客が帰るまで店に居残りで、週1通院でガキを回収するために家に帰らなければならない(今日はまったくOKだったけど)、そのうえ19時から宴会予約。そして20時にはクソオヤジが早退ということで、負担負担の火曜日だったりするのです。 ・そういえば、「めざましテレビ」の星占いランキング。みずがめ座、月曜日は12位で、今日は1位でしたが、こういうことってあるのかしらね。 ・そして、昨日が12位で今日が1位の日だったのか?と自分に問いかけてもよくわからないです。 ・さしあたって明日は健やかな休日だといいなあと思いますが、なぜかガキども学校休みなので健やかではないなと思います。 (19:10) |
11月6日2006年
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・屁を100連発しながら「Ever17」をプレイしていたら下のガキに「消えろ」といわれたさびしい昼下がりです。男親より女親とはよくいったものです。すべての男は消耗品と村上龍クンもおっしゃっていたとおりです。 ・屁がよく出るノーベンバーです。ノー便場ってことですか。ダジャレですよ。 ・あいにくの雨の富山県地方です。三連休明けの雨の平日ということで夢のようにヒマです。夢のようにヒマなので夢のように「コミック」をがんばってみましたので、みなさんは夢のようアマゾンアフィリエイト利用で買い物しておれをよろこばせてください。 ・さて、本題。年末もおし迫り、ちらりほらりと年賀状ご遠慮くださいハガキが舞い込む季節です。 ・先日、おれにはじめてそのハガキが届きました。 ・みると新卒で入社した会社で世話になり、唯一、年賀状のみなれどつきあいのあった方でした。 ・もともと、おれが入った時点で、退職後の嘱託勤務の年齢の方で、戦争体験もあります。よく喋る方で、入社当初はわりと戦略的な意味合いもあったのかもと今にして思いますが、彼の話を聞いては相槌を打って、場に溶け込もうとしてました。ま、それが縁でかわいがってもらいましたよ。帰り道の方向もいっしょだったこともありますし。 ・そのうち、会社も辞め、別の関連会社に引き抜かれるようなカタチで退社されましたが、そこでも妙に縁があり、以降、つきあいは続いていたのですね。といっても10年以上会ってませんけどね。 ・1度だけ、休日に会ったことがあります。浅草を案内してもらいました。置屋(場所だけね)とか、渋い酒屋とか、夏目漱石の小説にも登場するソバ屋とか教えていただきました。それ以前にも何回かゴチになってましたし。 [リズム天国 ドット絵展示] ・なにをリンクしたの?と思われるでしょうが、このゲームに登場する「ぱちぱち三人集(三人衆だと思うが)」にソックリ(アフロじゃなかったですが)だってことをこのゲーム買ったときに思っていたことをここに描いて同時にご冥福を祈らせていただきます。いろいろとありがとうございました。これから「ぱちぱち三人衆」をするたびに思い出します。 ・そいでもってあの会社との縁は完全に切れたんですね。まだ、創価学会相手に稼いでおられるのだろうか。 |
[TV☆Lab がけっぷち劇場] ・昨晩なにげにチャンネル変えたらやっていたこの番組がおもしろかった。 ・以前、みのもんた氏が司会でやっていた売れないラーメン屋が修業してやり直すってのと似た番組で、売れないラーメン屋が超有名ラーメン屋とラーメン勝負をして、勝ったら店を改築して宣伝してくれるって番組。 ・このダメなラーメン屋のダメなのにいろいろと理由をつける態度がいちいちよくわかってとても胸が痛かったですよ。いや、ちゃんとはみてなかったんですが、うじうじくどくどして、レポーターのデビッド伊東氏がややキレ気味になってるところとかね。おれも出演していたらまったくそのパターンになるかもしれないなと。 ・んでもって、超有名店との対決になってから、これまでの店の味じゃダメってんでスープとか開発してるんだよ。ダメじゃんそれって。 ・まあ、ミゴトにダメだったんですが。そいでもって「ダメ顔」なんですよねえ。脱サラではじめた売れないラーメン屋って感じの役作りのために生まれたような顔されててねえ。 ・おれも「1」の会社を辞めるんじゃなかったかなと思ったりしましたよ。 ・この番組、一応、司会っぽい板尾創路氏が最高に無責任で投げやりでよろしかったです。再放送やるみたいなのでリンク先でチェックしてみることができる人はみてみれば? ・では。ヒマだから早めに終るみたい。 (20:28) |
11月5日2006年
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・まいどっ! オレスカバンドの1番ブス、バラライカ担当のすけきょうでんがな。 http://www.oreskaband.com/(めちゃくちゃ音アリ) ・と、オレスカバンドがメジャーなのかどうなのかスペシャTVばかり眺めてる身としては判断しかねるのですが、以上をもってツカミとさせていただきます。 ・しかし、パンチのある方々が多いですよ、オレスカバンド。ものすごい女性層からの支持がありそうな感じ。あと、若いうちしか通用しない感じは巨乳グラビアタレントの大半に通じるものがあるかもしれないな。 ・ま、そういうオジサンの悪意を跳ね除けて30年続く長寿バンドになってくださいネ! [Amazon.co.jp: ムーン・オーヴァー・ザ・ローズバッド: 音楽: ムーンライダーズ] ・ということで、ミゴトにオレスカバンドの話からつながって、やっと語るべきコトバがおれの中で生まれつつある、ムーンライダーズの新譜の話題に変換しますよ。 ・率直な感想としてはムーンライダーズの最後のアルバムになるなと。もうちょっとひねるとそう思わせるようにいろいろと帳尻を合わせたアルバムだなと。 [Amazon.co.jp: DON’T TRUST OVER THIRTY(紙): 音楽: ムーンライダーズ] ・10年の記念に出たこのアルバム。このあと5年、ムーンライダーズとしての活動を休止します。この5年の空白期が、ムーンライダーズ30年ということではかなり重要だったと思われます。 [Amazon.co.jp: 最後の晩餐: 音楽: ムーンライダーズ] ・5年の空白を経て1991年に発売されたこのアルバムから、ムーンライダーズは絶えず「ムーンライダーズとはなにか」ということを模索して意識しながらアルバムを作り続けてきた気がします。 ・売れるべきムーンライダーズとしての「AOR」。外部にミックスを依頼した「月光賛歌(これって賛歌と参加をかけてるのか? 今気づいた。つまり、若手にムーンライダーズに参加して賛歌せよというダブルミーニング)」。カバーしたり、セルフカバーもしたり。いろいろなことしてムーンライダーズとはなにか?と各人と世間の意思を合わせようとしてる感じがした。 ・メンバーそれぞれ音楽スキルが高く、方向性も微妙にちがい、昨今の音楽業界全体の方向も拡散してる中、やりたいことの差異や自己主張により、各人がそれぞれの「ムーンライダーズ」というものを表現することでのアルバムという形になってきた。実はずっとずっとそうだったのかもしれないけど。 ・だから、各人のムーンライダーズ像が混ざらなく一致せず、まだらになり複雑な層をなしミルフィーユのような繊細で混沌としてワケのわからないボリュームたっぷりのアルバムが毎回お届けされるようになったわけです。ポロポロとカスがこぼれるから気軽に食べることができなくなってきてるんですよ。ボリュームに関してはCDにメディアが変わったからという見方もあるのかしら。 ・で、本作。30周年という区切りで、なんとなく「おれらがんばったよな」と素直にねぎらうのもテレ臭いから、7人目のメンバー「ムーンライダーズ」を神と崇め奉ってるようなイメージ。リンゴとバラとワインを祭壇にお供えして。 ・かしぶち哲郎氏の「Serenade and Sarabande」の終焉感がね。30年はあったけど40年はねえだろうなと。だれか数人でも健在なら40周年のアルバムも発売されるでしょうが、そこにはムーンライダーズがいないんじゃないかなと思うのです。それこそ「アニマルインデックス」のように各人が作った曲をならべたようなものがあるだけで。それは「そういうことをしてもムーンライダーズ」という自信の裏づけがあるものにはならないと思う。残念なことですが。 ・つまり、「ムーンライダーズ」の最後のアルバムだなと。そして、それにふさわしいすばらしいデキになったと思います。前半トバして後半はシットリというクラウン時代のアルバムのA面B面感があり、各人のカラーもあり、鈴木慶一、かしぶち哲郎あたりの作詞がアルバムの統一感をぐっと高めてます。とくに鈴木慶一氏、このアルバムでの貢献度はスゴイね。7人目のメンバーを憑依させてる感じが強かった。なんとか、このアルバムを記念盤にしようという強い意志が。 ・で、このアルバムを出したことで「たどる」ことができるようになったというかね。 [Amazon.co.jp: P.W Babies Paperback: 音楽: ムーンライダーズ] ・おれはこのアルバムが好きなんですが、このアルバムは、「醗酵」した音が聞こえる気がするんですよね。カメに入った混沌とした液体(ムーンライダーズ汁)のそこからあぶくが浮かび上がってきている。30年継ぎ足してきた液体がついに醗酵してきたなという感じがしたことを、この醗酵後の1番絞りのワイン「ムーン・オーヴァー・ザ・ローズバッド」によって逆に知ることができる。ついでにいえば、「P.W Babies〜」の前の作品[Amazon.co.jp: Dire morons TRIBUNE: 音楽: ムーンライダーズ]は腐りかかってる感触があります。 ・で、今年出荷のヴィンテージワイン「ムーン・オーヴァー・ザ・ローズバッド」はまだ熟成してるので、さらに聞き込むことによって味を増しそうですが、とりあえず、1杯目の試飲レポートってことでね。 |
ショッピング コミック 「土星マンション」1巻 岩岡ヒサエ(小学館) 「ふたばの教室」1巻 八神健(白泉社) 成年コミック 「CHRIS CLAUS」四万十 曜太(ジェーシー出版) 「おねちゅ」しらんたかし(ティーアイネット) ・はじめてです。日曜の朝、ゴルフやらマラソンで「仮面ライダー」〜「プリキュア(来年も続投だそうで)」ラインの時間帯をつぶされて感謝したのは。 ・マラソンだったか。それのおかげで、さっさと準備して店にいきました。で、とっとと仕込みしてPCを修理に持っていったモーニングです。 ・PCを預け、iPodの充電用コンセント780円を買い(これからしばらくPCがないから)、電器屋そばの24時間営業のエロ本屋で成年コミックを買い(ひょっとしたらジャージのオッサン、ワゴンセールのローション万引きしてた気がする)、一般の本屋で上記のを買って仕事に合流というやや忙しい日曜の朝でした。ま、店自体はヒマでしたが。そして、ヒマのわりにまた昨日のクソJAが予約してるので家に帰ることができないファッキンサノバビッチな日曜の昼下がりです。ゴートゥヘル?(時候のあいさつ) ・小学館は、もうちょっとコミックの発売予定をちゃんと届けて欲しいと思った。チェックしてもチェックしてもズレたり急遽発売だったりのサプライズが多い。うれしいときもあるけど大半は「ええかげんにせい」という感じが。点数だけなら講談社とかもいっしょだろ? 講談社はちゃんとしてるぞ。 ・ということで岩岡ヒサエさんを。あと、「おためし」で八神健氏を。名前は存じ上げてますが作品はまったくです。 ・成年コミックは、最近読んでるエロマンガ雑誌から知ったものを買いはじめてみてます。「CHRIS CLAUS」は「曼天」連載のものですか。トナカイの亜人間のクリスさんがエグイ目に遭うけど、クリスさんが能天気だからそう感じない、専門用語でいうところの「ほのぼのレイプ」なやつ。クリスさんのキャラがいいなと。 ・あと、しらんたかし氏ね。彼は個人的にとても注目。このエロマンガ雑誌読みでの1番の収穫かもしれない。というか、それを確認するために初単行本を買ってみたとです。2〜3本みた中では、状況の作りや、展開がとても上手い気がしたので。 ・あー、こういうのもうちょっと思う存分書く場がほしくなってるこのごろですが、それより通常の「コミック」を書けって話ですね。あいすみません。 ・そういうことで、ヒマな昼です。宴会客は「やはり」きません。とってもキスマイアスな話ですよ。 (16:01) |
11月4日2006年
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・昼は電器屋にパソコンを修理に出しにいこうといきまいたら宴会客が入ってしまい昼休みが完全につぶれてしまい、今なら躊躇なく「バルス」と唱えることができるパズー気分。「天空の城ラピュタ」よりの抜粋でございます。 ・これからボクはいいことをみつける自分探しOLチックな感じの日記にしようと思っているのでいいことも書きますよ。 ・こないだ買ったワンダースワン版の「テトリス」で、40ラインを消すタイムを競うというモードに激ハマリでして、これがなかなかに奥が深いタイムアタックになっております。 「おい、すけきょうさん、あんたのいいことってゲームかい?」 「ええそうですがなにか?」 ・1分10秒台で熱かったんですよね。ところが、この居残りが決り、無心に打ち込んでいたら、いきなり50秒がでまして。1分きることを目標にしてきたのにそれがあっさり達成される拍子抜け具合。ムリ目にヤケの告白が通ったときのような感じですよ。そんな経験はないんですがね。 ・と、そうなった瞬間にこのテトリスに飽きてしまうというナンギな状態でもあるんですがね。 ・こう、配パイ命なところが、まだ、おれのテトリサーとしてのスキルが未熟なところでね、麻雀もそうですが、どのような状態でも勝率を上げるための手というものを模索していくのがマスターってもんですよ。そのマスター度合いがまだ低いんですよ。 ・店でテトリスしてるでしょ? 家に帰ったら今度はニンテンドーDSでテトリスしてるんですよ。とってもバカ! |
[痛いニュース(ノ∀`):モテる男には共通点があった「髪切ったの?」「優しいんだね」などの声かけや、平気で女の子を怒ったり] ・今朝聞いた、[TBS RADIO 宮台真司 週刊ミヤダイ](10月27日分か)によると、女性にモテルという人はつまり、女性とコミュニケーションをとるのが上手なだけと。別に金とか容姿が全てじゃないそうで。その根拠にナンパ師とかハメ撮りの監督を例に挙げておられました。 > ○自信満々。 ○男よりも、女性の信頼を得ることを大切にしている。 ○相性のよくない女性に冷たくされてもあまり気にしないようだ。 ○「やさしいんだね」「○○○(海辺のリゾート地)にいっしょに行きたいよ」など、誰にでも 平気で言ったり、今どきキザっぽいところがある。 ○体育会系でも外見はきわめて中性的。また、足音がしないなど、物音をあまり立てずに行動。 ○平気で女の子を怒ったりする。 ○「かわいいね」「髪、切ったの?」と口にしている。女の子には誰にでもチェックをいれている。 ○女の子の好きなキャラやマンガ、コンビニの限定お菓子などにやけに詳しかったりする。 ○女の子のアタマをガシガシとなでたり、ガバッと肩に手をまわしたり、さわるときはガツンとさわっている。 > ・これが正解かどうかはわかりませんが、つまり、これらは「コミュニケーションをとる」という点ではアリなんでしょ。少なくともこの記事を書いた作者には。 ・ま、別に女性に限らず「モテる」ってのはどういうことなんだろうなと考えたものですよ。というか、わりと1点で「人の話をちゃんときく」ってのが最大のコツなんじゃないかと思ったりしますよ。正解かどうかはわからないしどうでもいいんですけど。 ・と、最近増やしたポッドキャストがおもしろいので、このタイミングでパソコンの修理はとても痛いよ。お笑いばかりじゃなくていろいろと聞いてますですよ。 [インターネットラジオ Klap]の[インターネットラジオ Klap | なべやかんのエンタメタイムボカン!]。 ・なべやかん氏を見直すくらい喋りが達者。ま、かなり「ビート」入ってますけどね。 [Science Xitalk - サイエンス・サイトーク] ・これもおもしろかったな。縄文時代からこれまでの人口の推移とか。CMが多くてうざかったけど。 [TBS RADIO 文化系トークラジオ Life] 「After '95」かあ。上のガキが誕生した年ですからねえ。アフターとかいわれてもねえ。と、思いつつも聞いてました。このころ、洋楽の価値が下がったってのはわかる気がするなあ。 ・よくわからんまま店にはりついたまま1日は終るのですまま。 (20:03) |
11月3日2006年
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ショッピング コミック 「鉄腕バーディー」14巻 ゆうきまさみ(小学館) 「昭和不老不死伝説 バンパイア」5巻 徳弘正也(集英社) 「スティールボールラン」10巻 荒木飛呂彦(集英社) ・セケンイズ3レンキュー。バッート、アイアムシゴト。アイアムシゴトベリーマッチ。アイムソーソータイヤド。オーモストデッド。ベリーデッド。 ・ということで、ニセ英語パターンにもう飽きたカルシウムが足りない根気レスなボクですが、パソコンが壊れてるとこんなにもやる気がないのかというくらいやる気がないのでカンベンしてください。やる気センセーションをシノラーにわけてもらいたいところです。 ・さて、絶賛不調の家パソコンですが、買った電器屋の5年保証の証書がでてきたことだし、とっとと修理に出すことに決めました。ポトチャリポラパの更新は店パソコンでやってるのでカンケイないしみなさんは元からどうでもいい問題でしょう。おれはおれでPCが不調なだけでこれほど絶望するものかというくらい絶望してる日々から解放されるのでいいのです。 ・気がかりといえばポッドキャスティングとか「深夜の馬鹿力」を何回逃すのか?ってことくらいですね。 ・文化の日ということでクソオヤジさんは「金がない」といいながらバイトをあてがって遊びに出かけました。 ・文化の日ということでコミックを買いました。最近わかったんですが、日曜日は配送休みですが祝日だと動いているんですよね。だから、通常コミック発売日から1日ずれる富山県では2日発売のジャンプコミックは3日に入荷するわけです。というか、2日に発売しているところって実際のところ全国的にどれくらいあるんだろ? 北海道とか沖縄はどれくらい遅れているんだろ? あと、コトーセンセイのいるところは? [Dr.コトー診療所2006] ・これ、奥さんがみているのでBGMってことでみるとはなしにみてるんですが、PCの調子が悪いのと、中に登場する面々の不幸率の高さがシンクロして、ものすげえゲッソリしてしまうんですよね。 ・とくに時任がなあ。あいつの転落の構図はみていて寒気がするほどイヤ。あのファンドは絶対にソンをするよ! 騙されているよ! ・あと柴咲コウもみてらんない。蒼井優の過去もイヤな予感がヒシヒシと。 [ひたすら芸能ニュース―内田有紀の波乱な人生] > 59 :名無しさん@恐縮です :2006/10/28(土) 18:20:03 ID:2DX0/0xR0 コトー先生見てると 吉岡が悪いワケがない!と思ってしまう。 > ・いや、これはギャグ半分だろうけど、ウチダユキがえらい悪く書かれてるなと思ったり。前に読んだ記事だと、コトーセンセイの異常な性癖が原因だとか。 ・ま、夫婦間のことは当事者にしかわからないからねえ。当事者でもわからない人もいるだろうし。 ・あー、読む本がまた増えてきてます。「S.B.R」は9巻を読む前に10巻が発売されてしまうていたらく。 ・じゃーにー。昼くらい夜も忙しかったらあまり更新できないよ。ヒマだったら「コミック」とかやるよ。 (16:50) |
11月2日2006年
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ショッピング CD 「MOTHER3+」VA. コミック 「あたしンち」12巻 けらえいこ(メディアファクトリー) ・今日あったイイコトは2つ。1つはCDが届いたこと。ゲーム「MOTHER3」のサウンドトラックというか楽曲をカバーしてる感じの。 [「MOTHER3 CD情報」] [ほぼ日刊イトイ新聞 - 大貫妙子、『愛のテーマ』を歌う。] [Amazon.co.jp: MOTHER3+: 音楽: 大貫妙子] ・大貫妙子氏は1曲だけだそうですが。 ・もう1つイイコトは、昨日、ワンダースワンのハードを買いまして。白黒の最初のバージョンを200円で。で、ようやく先日購入したワンダースワン版の「テトリス」をプレイできることと相成りました。 [Amazon.co.jp: テトリス WSC 【ワンダースワン】: ゲーム] ・こっちは280円で買ったのですがね。 ・で、プレイです。感想としては「ああ、おれはゲームはテトリスだけあればいいなあ」と。 ・白黒だし、画面は同じ白黒のGB版に比べてもみにくい気がするんですが、遊んでいてものすごい気持ちがいい。 ・ハードドロップにもホールドにも対応してます(最近のテトリスの標準装備ね)。カゲも映ります。Tスピンやバックトゥバックはどうか知らないですが。 ・こう、列が揃って消える演出がバカンとブロックがほぐれるタイプなんですよ。ビスケットを床にたたきつけて割った感じが近いかしら。それとも完成したレゴとかダイヤブロックが床に落ちてバランバランになる感じか。これと、立て持ち(DSの脳トレっぽく持つ)の操作性がバツグン。 ・えーと、一期一会パターンで出会ったらとりあえず買って置かれることをオススメしておきます。ワンダースワンは「グンペイ」のためだけ買ってもソンはないですし、まちがいなくハード+グンペイで1000円しません。それを買っておいて、軽く「テトリス」を探されるってのが賢いワンダースワン道。 ・ということで、テトリスのためだけにカラー版ワンダースワンを買おうか真剣に考慮中。カラー最安値は1980円で把握。でも、どうせならTFT液晶のクリスタルがほしい。こっちは2780円と、それなら「セガテトリスコレクション」買うよ!って値段です。というか、「セガテトリスコレクション」買ったよ! ここ2ヶ月くらいでテトリス3個買ってる。 「あたしンち」は店にならべてるので買いましたが大好きでもあります。 ・あ、追記。「あたしンち」もおかしいので3つ。2回声出して笑った。 |
・さてあとみんな悪いこと。上記の2つを軽く飲み込むくらい悪いことがテンコ盛り。「ラジコン野郎」というマンガのヒロインの名前ってテンコじゃなかったか? ってダレが「そうそう」と答えられる? ・まず、朝、家のパソコンが壊れた。おれのイメージだと、爆発して、バネがボンヨヨヨヨーンってなって煙を上げてるくらいの壊れよう。 ・えっとね、フリーズしたから再起動したら、セーフモードの選択画面になってね、そこでなに選んでも、次の画面になるとまた再起動するの。 ・朝もねばり、仕込み終えてからもちょっと家に帰ってねばり、昼の2時間ガチガチにねばってもダメ。 ・というか、あきらめてリカバリーしてみました。それでもダメなので泣きそうです。地獄にホトケなのは、外付けHDDを買っていたことでね。惜しいデータは正直いろいろとあるけど、サイアクは免れてる状況。 ・帰ってからもそれに取り掛からなければならないのでかなりユーウツ。またカスタマーセンターに電話か。 ・あと、奥さんから金のことでグチられ、クソオヤジから金のことでグチられるという中間管理職な立場にウンザリ。おれが1番金のこと詳しくねえっての。今はおれは一生懸命仕事だけしていたい立場なのさ。 ・あ、イヤなことも2つか。でも、この2つの代わりに上記だとさびしすぎるよ。バランスが全然あってないじゃん。プリマドンナ2人と関取2人は同じ2人ってことでシーソーに乗ってもまったく合ってないでしょ? ・まあ、どっちも自業自得げなところではあるんですけどね。 ・ということで真剣に今度の休みにハローワークにいこうと思いました。 ・ということで長らくご愛顧いただきましたポトチャリポラパの存続も難しくなってきている昨今です。イッコニコサッコーン! ・カナリヘコタレテイル。 (19:28) |
11月1日2006年
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・休日です。 ・だがしかし奥さんは上のガキの給食参観にでかけたのです。これはガキといっしょに給食を食べるという授業参観ですね。ガキの机でひとつのイスにガキと親とで2ケツで食べるのでおれが出かけて3ケツといった台湾のバイカーみたいなことはなかなかね。 ・で、急遽フリーダムなボク。そこでとった行動とは?そのときカメラがみたものは! [Amazon.co.jp: SuperLite2000恋愛アドベンチャー Ever17 ~the out of infinity~ Premium Edition: ゲーム] 「Ever17」というPS2のゲームを延々とプレイしてました。あるいは、88・58・90のセフレと「シャングリラ」というラブホでヨロシクしけこんでました。そのどっちかです。 「Ever17」ってのはADVです。止めたCGとボーダイな文章を読みながら、ときおり現れる選択肢を選ぶという、まあ、ちょっとだけ介入できる小説といったオモムキですか。 ・4時間やって、話が楽しみなところまで持って行きました。こういうの最初がかなり退屈なんですよね。実際問題寝てしまって文章遡って読み直したくらいだし。 「Ever17」とはどういう意味かというと、かつて17センチのチンボを持っていた男の話です。あ、これはピンクのしおりのときの話か。 ・それなりのボリュームというのを保証しないとダメだから、どうでもいい文章をかなり山盛りで仕込んでいるし、主人公視点の一人称ってのもゲームだからなんでしょうかね。 ・ま、そういうことで1回はクリアする!って手ごたえはありますし、続けられそうな気にはなってます。さすが名作名作っていわれるだけのことはあるね。 |
「こられん華」ラーメン(富山市) ・オープンしたてのときにいって以来です。人気のラーメン店で、正直なところ2回ばかり、混んでいたのでスルーしたことあります。今日はすっと入ることができました。っても7割ほどの入りでしてうらやましい限りです。 ・オープンしたときにはなかったおでんがある。奥さんは、それとビールで(すでにおなかいっぱいだそうで)。おれは、チャーシューのかわりの角煮と煮玉子が入った華ラーメンを。上のガキは必ずチャーシューメン。下はみそラーメン。あと餃子1皿でだいたい網羅。 ・ちなみにめずらしいメニューとしてエビチリがありますが、オープン当初食べた限りではレトルトっぽい味でしたのでスルー。 ・甘いしょう油味でわりあいとサッパリ。ミソはクリーミーでややスパイシー。 ・メンがいいんですよね。ツルツルで。どこの製麺屋なんだろ。おれの店でも使いたいわ。 ・あと、チャーシューメンがいいかも。チャーシュー4枚に角煮もつくという2種類を楽しむことができる。 ・おれは美味いと思います。福を呼ぶフクロウの木彫りの像にもさわってきましたよ。 「女性向けのやさしい味」 ・この奥さんのおでん評がけっこうすべてに通じてる感じですかね。おでん薄味ではありますが。あと餃子はまったく語る言葉はないです。THEフツー。 (14:36) |