9月30日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: 鎌倉ものがたり(17) (双葉文庫名作シリーズ): 西岸 良平: 本] 本 [Amazon.co.jp: 超クソゲー3: 多根 清史, 阿部 広樹, 箭本 進一: 本] ・早くいくっていうからコンビニでパンと半額弁当を買ってきたというのに、上のガキがいつもより遅く起きる朝。それらをもくもくと食べて出ていく。今日は学校でまた演劇やるんだと思ってたんだけどな。 ・で、下のガキと2人のメシだとラクだね。今日はカレーって決め打ちしてたから温め直すだけというお手軽さ。ま、チーズ入れて、ホールトマトの缶詰を入れて、ちょっと朝飯に寄せました。トマトの酸味らへんに。 ・今日は睡眠が足りていたのが勝因だったのか、かなりどたばたしてたしイヤな気分でいたわりには失敗のない滞りの少ない日でしたし、イライラをあまり発露させることもなかったなと思います。ありがたきことでございます。 ・睡眠は大事です。本気で大事です。奥さんがものすごいイキオイで弱っていったのは肺に転移したガンが原因で24時間咳き込み続けて眠れなかったからですよ。眠れないと寿命が削れていきます。これ覚えていってください。 ・と、クソオヤジも永遠と咳き込んでおります。どうなることやら。 ・そのクソオヤジは15時にしまる店、14時20分くらいに黙ってピューっと出ていくのが大好きです。今日もそれをやりました。そういうとき、たいがい客がきたりするのですが、今日のいろいろと気分を害するような冷たい暴力的な雨は、それでもそこそこの客はいましたが14時まわってぴったりおさまりました。ちょっと早めにパートに「店をしめる」と宣言して、うまくしまり、パートのババアもすっと帰ったのはよかったけど、ポ☆ニューのニュースを抜いてたら来客の多いこと多いこと。 ・宅急便がきて焼酎の試供品をおいていき、ハエ取り用の[Fly Magnet]ってのをおいていき、とどめに冷蔵庫屋がメンテナンスにきて30分貼付けになってしまった。 ・こういうとき「絶対にダメ」って用がないモノとしては強く出れないんだよな。ま、この冷蔵庫屋は手口からすごく気に入らないやつらなんだけど、クソオヤジがまるめこまれてるんだよなあ。あいつは、「クツを舐めさせてください」ってやつからむしられ放題だからなあ。そのかわりちょっとでも反旗を翻すととたんにシャットアウトってチンピラ丸出しの根性の持ち主でなあ。よくもまあこれでここまで生きてこられたなと、我が父ながら感心する。 ・そういうことで帰るのが遅く、なおかつ土曜の朝はパンを食えでおなじみの我が家なのでスーパーにパンを買いに行く。アイスも買う。先週は祝日でアイス半額がなくてがっかりだったけど今回は買う。このスーパーは森永のエンゼルパイの大きいのがあるし、今日はそれが198円だったので超ラッキーです。どこいってもロッテのチョコパイだけど、エンゼルパイのが100倍美味いっつーの。チョコパイの中のうそ臭いクリームなんて食えたもんじゃねえっつーの。 ・店にもどるとamazon便が。あと、HMVから成年コミックも。3冊買うとポイント10倍ってので成年コミック3冊。鶴田文学氏と、サガノヘルマー氏と、レ研のヒト。「抜き」系のヒトが1人もいないすかしたラインナップだよなあ。1回「抜き」系のヒトをガッと集めてポトチャリコミックで自身の性癖暴露くらいのイキオイで書いてみたいと思うけど、需要はねえだろうな。おっぱい大きめでラブラブチュッチュなのがスキってもう語り終えるくらいだし。 ・ということで目覚ましなしの金曜の夜でした。でも、本当なら23時30分前に床にいたほうがいいよな。これを徹底していこう。 (00:13) |
9月29日2011年 |
・ここんところ、っても、それは奥さんが死んだあたりからだから2年くらい考えている。いわゆる死後の世界について。あ、重い話ですヨロシク。 ・最初は死ぬときに走馬灯がアレするから、そのときに奥さんに再会できるなと。だから、まあ、死ぬのも悪くないかあと。そこから発展していって、死んだ後ってもしかしたら、自分の人生の任意の時間をリピートするってことになるんじゃないかなと思ったのです。 ・CDプレイヤーにあるAB間のリピート機能みたいに、たとえば、自分の人生を1本のビデオテープだとして(そんなタイトルの曲、立花ハジメ氏の曲にありましたね)、その中の、20歳から21歳までひたすら繰り返すということが死後の世界。 ・まさに上記アフィリエイトの「アゲイン!!」です。この作品は高校卒業の日に階段から落ちたら高校1年生の入学式にもどっていてもう1回高校生活を繰り返すという作品でした。 ・この感じ。つまり、自分の人生をある期間を繰り返す。ただし、いわゆる「強くてニューゲーム」状態、RPGでいうと経験値がいっぱいでクリアした状態で、もう1回のその任意の期間が繰り返される。 ・それはあくまで自身の脳内によるもので、自分が今まで生きてきた「記憶」のなかでのリピート。だから、現実世界に干渉するわけではない。ただし本人にとってはそれは現実以外のなにものでもない。そんな感じで自分が1回たどった人生の1部をやり直すことができる。 ・その期間内の行動に関しては自由。だから、たとえば、突然殺人鬼になって殺しまくってもOK。誰にも被害はない。自分の夢の世界だから。だけど、その時代のすべては生きているので警察は捕まえにくるし、その場で殺されることもありうる。逆に株で大儲けなんてことも余裕でできる。ただ、使いきる前にリピートが終る可能性があるだろうけどね。 ・そのリピートに天国と地獄が存在する。任意の時間とその期間は「誰か」に強制的に決められる。 ・天国は任意の時間が長く、しかも、「いい記憶」の時期を繰り返す。つまり、楽しかったころの記憶からスタート。 ・地獄はその逆で、人生でつらかったところの最高に痛かったり怖かったりするところを短いスパンで。 ・天国だとたとえばなにひとつ不自由しなかった子供時代の5年間くらいを繰り返し。家族全員に愛されている期間、あるいはそれは学生時代だったり、結婚当初だったりね。 ・地獄はたとえば死刑になったヒトは、死刑執行の10分前から繰り返されるわけよ。自分の記憶内であっても世界は世界のままであるから、たとえば死刑から逃れようとするならつかまったりその場で射殺されたりもあるわけよ。それを短いスパンで繰り返される。自殺のヒトはクビに縄をかけて椅子を蹴飛ばした瞬間からはじまったりね。 ・この妄想でいうと「現世利益」は意味あるわけで、ニンゲン誰しもいいとき悪いときあるけど、悪いときが少ないヒトは死後も有利ってのはわかりますよね。かりに地獄相当だったとしても悪い時期がないならリピート部も悪くはないわけでね。ま、理屈としてありえないでしょうけど。悪虐非道を繰り返してやりたい放題のヒトが暗殺されて死んだことも気がつかないってのだったらあるいはどこをリピートしていいのかわからない状態かもしれないけど。 ・基本、いい記憶が多いヒトは天国、悪い記憶が多いヒトは地獄。非常にわかりやすい。 ・これだとボーダイな死者を管理するための世界がいらない。つまり、羽が生えたキューピッドが飛び回る天国やら、オニが金棒もって針の山を登らされたりする地獄の世界ね。そんなのなしでいくらでも管理できるじゃないですか。 ・死後の世界からさらに転生ってのがあるのかわかりませんけど、その順番がまわってくるまでABリピートを設定してプレイボタンを押しておけばOKなわけで大量に素早くさばくことが可能。その任意の時間を決めるのは、つまり感情のレベルメーターみたいので自動的に抽出もできそうだしね。ま、最高に天国レベルのヒトは自分で決めることもできるのかもしれないけど。 「マトリックス」と山本直樹氏の短編からインスパイヤされたのでした。あと、自殺した霊がその行為を延々と繰り返すという業を背負うってネットで読んだのもカンケイあるかな。 ・この天国と地獄期間は、次に現実でもう1回別の人生(ヒトかどうかはともかく)を送ることになるとして、そのための自主トレになるなと。悪いヒトは悪いことしないでおこうと思うし、いいヒトは、またいい人生を送ろとうと。 ・で、自分がいつの時代のリピートになるといいかなあと考えたり、その時間内でなにやろうか考えるの楽しいですよ。すばらしく後ろ向きだけど。 ・と、「アゲイン!!」を読んで思い出しましたよ。おれは高校の3年は繰り返したくないけどな。 ・眠い朝です。昨晩眠れなかったんです。久しぶりだねこういうの。 ・昨日の夜みにいった、がーまるちょばのライブもそうだけど、それより、かえってからスタバのインスタントコーヒー飲んだのが敗因だね。いっときはオーバードーズな感じでコーヒーがぶ飲みでカフェインを摂っていたんだけど、最近はダメ。調子が悪くなる。心臓が痛くなったり、ベタに眠れなくなったり。 ・ま、眠れなくても横になってりゃ疲れがとれるわと、上記のことを考えたりね。 ・そいで、朝起きて、今度はモーレツに眠い。終日モーレツ。 ・で、朝寝たらミイラ取りISミイラになるからがんばって寝ないで上記のことを書いていたがんぜ。 ・昼は昼でカラオケ歌ってました。いろいろと歌って成績が1番いいのが「涙そうそう」ってどうよ。ちなみに森山良子版で「6つの来し方行く末」があったなあ。 ・そして夜はクソオヤジがいないのでパートのババアと2人。忙しい。あと、おれと2人だと絶対に調理場に入ってこないんだよなこのババア。ま、そのほうがいいんだけど、いつもだったら、来るなっていってもおにぎりが注文にあるとどんなあとでもおにぎり作っていくのに。 ・まあ、いいや。 ・で、眠いです。もう寝てみんとす。 (22:45) |
9月28日2011年 |
・今日は富山県民会館で行われたがーまるちょばのライブをみにいった日でした。 ・だいたい22時くらいに帰ってきてひといきついてこれを書いてるのです。 ・これがもうすばらしかった。ひとり4500円。ガキどもも連れていったけど、その価値はあったね。ああ、これが正しい4500円の価値なんだなと。 [第10回 が〜まるちょば|笑神降臨] ・あとで有名な方だって知ったのですが、おれが本格的に知ったのはこれでした。ああすげえなと。 ・モヒカンのパントマイム2人組です。 ・コトバなくネタをやりきるということで、4つプログラムがありましたが、前半は客いじりのパフォーマンスで、後半はセリフナシの壮大なドラマを演じておりました。 ・前半の客いじりのたくみさ、それらをも伏線に仕込んで、後半のドラマのミゴトさ。えーと、ありていにいって「ロボコップ」をベースとしたドラマです。刑事が連続爆弾魔を逮捕しようとして凶弾に倒れロボットとして復活するって。それをサイレンスで。 ・開演前に3DSやってる少年も、補聴器つけてるジジイも、ババアも、富山県ってこんないたんだ?ってくらいたくさんいた20代のお嬢さんも、ジャージ姿の女子高生4人組も、みんな大笑いして飽きもせずに力いっぱい拍手していた(またネタフリで拍手をたくさんさせるんだ)。 ・そしてその価値があるすばらしいものでした。 ・2時間30分。まったく飽きなかったか?っていうとウソになるかもしれませんでしたけど楽しかったです。みておいてよかった。 ・やっぱライブすばらしいね。山下達郎氏もみておこうとココロに決めた。 ・もはやそれだけの日だった。どうせ夜からだからあーもあろ、こーもあろ、と思ってたので2度寝しなくてアクティブにいこうと思ったら、結局、二度寝の時間でずーっとHDDに塩漬けにしてあった「ゼブラーマン」をみて、「深夜の馬鹿力」ききながらイヌの散歩したくらいだもんな。 ・なんたって昼ごはんは、カレーどん兵衛(そば)を冷ご飯にぶっかけたものだよ。昼ごはん食べに行こうかと悩んだすえに。 ・ちなみに夜はライブあとラーメンでもと思ってたけど下のガキがどうしても開演前に食べたい(腹減った&夜遅い食事は太る)ってのと、ローソンでなにか食べたいという上のガキのリクエストで「そういうこと」になった。おれはチーズバーガーとスタバのダブルラテ。 ・スタバといえばライブあと、ドラッグストアにドリップタイプのとインスタントが半額で売ってたので買う。そしてインスタントのを飲む。さきほどのローソンで飲んだのも込みで、深煎りなんだなあと。ローストされすぎの焦げ臭。 「ゼブラーマン」は鈴木京香のゼブラナースがすばらしい。あの時期の鈴木京香氏とそのおっぱいをああいうカタチで作品に残した三池監督は天才だね。偉業のひとつに登録されるでしょう。時間にして3分もないんだけどね。あれは印象に残るわ。ズシッとくる。 「深夜の馬鹿力」で伊集院氏が提唱していた「マズイか美味いかの高低差が激しい食べ物」って概念は非常におもしろかった。「そんなのおまえの嗜好と匙加減と経験でナンボでも変わるじゃん」って話ではあるところをガッと斬り込んでいってくれたなと。 ・伊集院氏、いつぞやの回で、実家でラジオはじめたばかりのときの音源がごっそり出てきたなんておっしゃってて、それをアーカイブ化してるそうで、その時分のヤング伊集院にけっこうな影響をもらっていて、最近、口調や内容のバラエティさなど往年のものを今風にリメイクされるってココロミがあっておもしろい。というか、ずっとおもしろいんだけどね。伊集院氏は芸風や作風に加齢という「変化」があり、それもそのときの「風向き」によって「変化」があるので、そういう意味でも「おもしろい」と。 ・だいぶ時間オーバーなので寝る。9月は金使ってる。 (00:17) |
9月26日2011年 |
・夜はすごいさむい。今は下が白衣のズボンで、上がTシャツにエプロンなんだけど、もうこれじゃダメかと思うくらいさむい。 ・どうしよう? 上も白衣にするか? ・家に帰るときもたまらなかったので、奥さんの買ってくれたブルゾンを出す。奥さんのセンスはおれとはずいぶんちがうんですけど、これが最たるもので、このブルゾン、腕にメッシュが入ってるんですよね。だから、防寒という役割はまったく果たせないんですよ。つまり、これくらいのタイミングでしか着ることができない。そして、笑うことに、このブルゾン着ててもさむい。風邪かおれ? ・水曜日定休だと金曜日祝日が1番キツイな。金土日と3連休があって、なおかつ月火があるんだもんなあ。月曜日が祝日の3連休だと、あと1日で休みって気になるけどな。なんとあと1日もあるもんな。 ・とはいえ、今日はまだマシに過ごせたか。やっぱり怒らないでスタッフと会話しつつってほがらかを目指さないとダメねえ。 ・長めの散歩。さむくなったために俄然イヌが元気になって今日は久しぶりのロングウォーク。久しぶりに「エレ片のコント太郎」をきく。「おっぱいモミ太郎」というラジオネームがヘンなツボで胃痙攣するくらい笑う。 ・昼にはゲームを眺める「こんなゲームいつ買ったっけ?」ってけっこうある。というか、マンガもCDもそんなのばかり。で、そのなかからPS2の「鉄拳4」を遊ぶ。何年ぶりの鉄拳だろう? もともとあまりトクイではないけど、結局Xbox360版の6も持ってるし、5以外は全部じゃねえか? ・で、1以降全然遊んでないけどやたらとある「三国無双」の初代Xbox版の2が2枚ダブってることを発見。CDもマンガもゲームもダブりがあるようになってきたる。 ・昨日の「ガキの使いやあらへんで」の「ききポテトチップス」みてからうっすらとポテチ食べたい欲があったのと牛乳が必要だったので帰りコンビニで買う。いろいろと買ってしまう。ちょっと後悔。 ・しかも、いつもいってるコンビニ、今日はババアだった。このババア、いろいろ買ったのをひと袋にいれようと、パンとかギュウギュウつめたりして「ええええ?」って心配になっていた。あきらめてふた袋にしたけど。 ・こんな日ですた。明日1日で休みだわー。 |
・あきらかにどこかから物語がシフトしてるんだよな。読み直すとそれがどこかとか指摘ができるとは思うけど、実質的な2部がはじまっています。 ・1番大きいのは主人公の詩織のモノローグが挿入され内面描写がされるようになってきたこと。最初はミステリアスな美女で様々な過去を持ち、様々な魅力を振りまく、魔女のような存在で、電波の城(テレビ業界)に侵入して乗っ取ろうとしてるちょっとしたサスペンス風味があったのに、それが彼女の過去と経歴がざっとあきらかになったと同時に、彼女の目線で進行するようにシフトしていった。そいでもっていつの間にか天下取りゲームみたいな様相に。 ・いつの間にか、主人公が、ミステリアスな魅力から、人間的な魅力という、けっこう大胆で根底を覆すようなシフトをしているんだよね。これって前例があるのかないのかわからんけど、けっこう珍しいことだよな。 ・そして、それなのに、きちんとおもしろさは持続してるのがすごい。さらに、最初からの謎(詩織が幼少時、カルト教団の巫女だったとか)がまだ根底に流れてるんだよな。なんつか、浦沢直樹作風の真逆。細野不二彦氏も拾ってない伏線のある作品とかはありますけどね。「ママ」とか。でも、近作はどれもこれも「どうだ!」って振り返ると1本の道がきちんとある状態だよな。 ・ただ、主人公は魅力減ではあるな。なんか「普通」に寄せている感じが。ま、普通の精神バランスじゃないと乗り切れないところが多いですけどな。ちょいと長いかなと。これからの展開も考えたら。 [Amazon.co.jp: あたしンち 17巻: けらえいこ: 本] ・年に1度のお楽しみでございますわな。 ・だんだんとアクが抜けてチカラが抜けて、枯れ味がでてきておりますが、それでもクオリティは保っております。前巻よりはキレがあったかな。 ・あるあるネタのセレクトや掘りだすところ、そしてそれを客観視してツッコミをくわえるところがやっぱりけらえいこ氏の真骨頂ではあるよなあ。その出たネタを各キャラの特性に応じて落とし込んでる感じ。 ・小さい子を立花家であずかるネタなんてオチの謎解きに「ほー」と思ったり、オチは弱かったけどヒトの話してるのをきいて虫の知らせがはたらくって「虫コミ」ってのや、ケータイがないほうが「ひらめき力」があったって話なんかはすげえなと。 ・ヒトの会話を聞いてるってパターンの話が多いのはつまりそのきいてるヒトがけらえいこ氏なのかしらね? 彼女のネタ出しはまちがいなく「会話」から生まれてるはず。 ・先日「セキララ結婚生活」を読んだんだけど、やっぱりこのころから比べるとイメージとしてはあんまりだったんですが、ずいぶんと絵も変わっておりますね。 (23:25) |
9月23日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: ミカるんX 8 (チャンピオンREDコミックス): 高遠 るい: 本] [Amazon.co.jp: あたしンち 17巻: けらえいこ: 本] ・うわ起きれない。寝ても寝ても眠っていたいと思ってる。 ・今朝もなんだか悪夢っぽいので起きて7時。ああ、もうちょっと寝るかで、次が8時30分ウワーオって感じ。 ・おれはおねしょをしないガキだったそうだけど、いまだに、夢のなかでショウベンをジャバジャバしてもセーフな体質。こないだも汚いところでしてた夢をみたなあ。 [夢事典・夢診断Wikidream/物/小便・尿・おしっこ] [夢事典・夢診断Wikidream/場所/トイレ] ・昨日のうちにチャーハンを作っておいたら、上のガキ、きっちり半分食べて行ってた。3人前を半分食べてる。 ・もやしの発注ミス(もやしはすぐ発注ミスする)で、もやしが余っていたので、もやしオンリー(はさびしいのでツナ缶投入)の水炊きみたいのを食べる。おお、そろそろ鍋の季節ですね。 ・昼に、金曜恒例のアイスの半額を買いに行ったら、どうも祝日はやってないみたいで超無駄足。そのわりに金を使ってる。 ・くやしいので普通の値段でMOWを2種買って食べる。北海道ミルク味と、瀬戸内レモン味だったかな。どっちも美味くてそれを食べてる時間が今日1番の幸せなひとときでした。 ・次は朝にみた「日常」の25話かな。まとめスレでもみかけたくらい名作でした。次で最終回ですね。 ・2週間にわたりもらって余ってしょうがないナスビをなくすために麻婆茄子丼をやってたのですが全然出ないので今日を最終回にして、余ったソースに足してトマト缶やケチャップ利用してナスビのミートソースにする。 ・それをおれは食べるのだ。ガキはスーパーの店員さんが2割引のシールを貼る先からかごに入れてたパン食えばいいや。 ・久しぶりに昼夜散歩する。すっかり秋の空。今日からシャツも白衣も長いのにしてみた。というか、半袖は自殺行為だな。 ・明日はガキの演劇部の大会がある。いろいろ考えたけど「知ったことか」と思い、店を抜けてみにいくことにした。ところが下のガキが目が痛いと騒いでる。うーむ。今日1日遊び呆けた結果目が痛いか。ということで眼科にいったりするからみもあって明日は早起きだろうな。 |
[Amazon.co.jp: けずり武士(1) (アクションコミックス): 湯浅 ヒトシ: 本] 「耳かきお蝶」(これってラストどうなったっけ?)に続く時代物。 ・今度は、グルメであり、必殺仕事人風味の、ひとつぶで二度美味しい仕様。 ・置屋の屋根裏に住まって、由麻って娘が持ってくる仕事に応じてヒトを斬るってマンガ。主人公は食いしん坊で色々食べるし、そのときの江戸グルメウンチクも挿入されるって寸法よ。どっちかってえとそっちがメイン。 ・白い飯が死ぬほどスキだったり、四季折々の食材、江戸前の寿司(いわゆる普通の寿司ね)が邪道でありつつもピッカピカの新製品だったりとかな。 ・後半の主人公出生の秘密と、その恩人との対決は長編だったけど、これがまたどっしりとしたデキでなあ。良心のカタマリみたいなマンガでございますよ。 [Amazon.co.jp: 戦国妖狐(7) (ブレイドコミックス): 水上悟志: 本] ・2部です。主人公交代で記憶がない少年。そして真介が引率の先生となってのロードムービーがまたはじまったでござると。 ・一部があっという間にインフレ的な展開になってそこからさらにインフレインフレなかなり横紙破りの展開だったことに比べると、今度は、そのカラーを保ちつつももうちょっとじわじわと広げていこうという感じでしょうか。相変わらずダイナミズムもありますし、今後に期待でございます。しかし、知れば知るほど不思議な作風だよなあ。 [Amazon.co.jp: 江戸の検屍官 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕): 高瀬 理恵, 川田 弥一郎: 本] ・時代物ですね。江戸時代の検視官を主人公に据えて、江戸を舞台に「本格推理」ですよ。 ・2巻は2話収録されていて、密室トリックと、どうやって毒殺したか探るという話。 ・これが時代設定もぎっちり積み重ねて、それぞれの小道具、江戸時代の検死のやり方など、読み応え充分。描写も考証もばっちりした中、どっしりして水も漏らさぬシナリオが展開する。 ・高瀬氏はもともと「公家侍秘録」という京都を舞台とした時代物の名作がありますが、原作付きということで、作者にない、艶系の話が多くて、これがまた新境地なんですよね。ま、男と女のモメゴトが多くてどうしてもね。 ・主人公はガチガチのお役所づとめで正義を信じる妻子持ちなんだけど、相棒の検死医がハゲの好色ジジイで、アシスタントの人相書きがエロ絵専門の浮世絵を描くのが本業の美少女だったりするんですよね。このバランスがまたいい。 ・と、ちょいとエグいシーン(死体の検体があるわけだし)があるけど、それらも含めて読み応えは満点なのでオススメしますよ。 (23:34) |
9月22日2011年 |
・Twitterの接続状況も悪いみたいけど、おれの状況もよくない感じ。噛んでない。世間と噛み合ってない感じ。 ・今朝は迷ったんだまた。なにに迷ったかというと、半ズボンでいくか白衣の下でいくか。やるとしても最後だなと思っていたけど、もう時期はちがっていた。寒いも寒い。なぜか富山県地方、台風が過ぎ去っていたというのに大雨警報だったし。それも一因。 ・それと今日わかったこととして、おれがたまに心臓が痛くなるのはカフェインの大量摂取が原因のひとつであること。コーヒー飲み過ぎで心臓が痛い終日。 ・ニコチンを抜いていったみたいに徐々にカフェインも抜いて行かないとダメだけど、ニコチンのときと同様、ポトチャリポラパのダイアリーをはじめとして、各種更新、Twitterなんかもカフェインのチカラはあると思うんだよな。そして、ニコチンのときよりもつきあいは長い。なにせ小学校のときからコーヒーガンガンいってたからな。高学年だったから、5年か6年と思うけど、その年のお年玉投入してコーヒーメーカー買ったものなあ。しかも、ミル付きのやつだぜ?コーヒー豆はママンに買ってもらったけど。まあ、直に飽きて、なおかつ、ミル部がこわれて、あまりコーヒーメーカーは使わなくなったけどさ。 ・リアルはよくも悪くもなかったと思うけど、ネット上のコミュの感じがよくなかった。 [Twister] ・ここ最近よくみてるんですよね。2ちゃんねるとTwitterの中間をつく感じのところ。まだ発展途上もいいところだし今のところは常連のマターリしたチャットみたいなものだけど。ここでいろいろと書き込みしてついイヤミったらしいことを書いたらツーンってリアクションもらってなんかおかしくなってな。 ・結局、おれは八方美人なのかね。嫌われるのはやっぱりイヤな感じで、嫌われた感じを受け取るとガタガタになる。終日心臓も痛かったし。 ・インタビューズとかでいいことを書いてもらったりもしてるんですけどね。 ・と、昼はそんなでなんか噛み合ってないからってすぐに2日分のポ☆ニュー用のネタをチェックするのに腐心してましたです。 ・そして昼休みはカラオケ歌ってました。おれってなにを歌えばいいんだろう?それにもつまってました。最近は音域がかなりせまくなってまともに歌える歌がかなり少ない。 ・敬老の日での「今日は一日山下達郎三昧」のときに提供曲特集で近藤真彦氏の「ハイティーン・ブギ」がかかって、「お、これ歌えるか」と歌ったら、あの歌、エンディング付近で大サビがあるのねえ。メロディーがわからなかった。 ・山下達郎氏はあの曲1曲のために大学ノート何冊分も費やして、マッチのこれまでのシングルを研究して、彼がもっとも歌いやすいメロディ展開と、ワードを考えたそうです。ま、作詞は松本隆氏になってたけどさ。 ・なんかいろいろな意味で寒い1日でした。夜は晴れましたけど寒いのはかわらず、犬の散歩をサボってしまいました。 (23:46) |
9月21日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: 仮面ボウラー 2 (サンデーGXコミックス): 若狭 たけし: 本] [Amazon.co.jp: アゲイン!!(1) (KCデラックス): 久保 ミツロウ: 本] [Amazon.co.jp: 兄(アニ)さんと僕 (花とゆめCOMICS): 西炯子: 本] ・あー。 ・今日は1歩も外に出ないでおこうと思ってたんだけどね。 ・結局、ガキどもにおされてでてしまったわ。あいつらのメシを買うって感じで。 ・とはいえ、朝から18時くらいまではグダグダといえに。マンガ読んだり、マンガ片付けたりしてました。 ・あと、音楽聞いたり、CDを探したりしてました。 ・たぶん、まだ、音源は全部インポートされたワケじゃなくていろいろとあるんだけど、さしあたって、こないだ届いたトッド・ラングレンの廉価ボックスいれたのでみてみたらほとんどインポートされてないのを知ってありったけ探してました。アナログでも何枚かあるんだよなあ。 ・ということで、何年ぶりで押入れをあけてみました。山のようにつまれた本をどけて。中も本とアナログだけなんですけどね。 ・本格的に悩んでいるヒトには背後からドロップキックされそうだけど、最近、朝寝に昼寝してるためか、肝心の夜に眠れない現象。そいで朝は早いという感じでフラフラしてます。 ・だから、今日は今日こそはと思い、朝寝も早めに切り上げ、昼寝はせずに、じっとぼんやりしてました。 ・そのためにずっとマンガ読んでたりだったんですよね。今日はマンガ読んだわ。 ・それら全部「雑感」でとりあげたいと思ったりもしてるし、実際、そのつもりで読んだマンガを持ってきたりもしたんだけど、読むヒマはあっても書く気力はなかった。前記のように眠い眠いさんだから。 ・ゲームもせず、カラオケも歌わず、雨だから当然、イヌの散歩もせず、1回軽く家中モップかけたくらいか。 ・夜でかけ、上のガキをひろってから、マクドナルドとコンビニと本屋か。うーむさえない休日だ。でかけたことによって逆にもっとさえなくなる感じ。 ・そしてもう寝るのだった。睡眠時間十分のキレキレの明日のオレに期待されたし。 (22:53) |
9月20日2011年 |
・スムーズな1日と思いますけど、あまり動いてない感じもします。雨だったので散歩もいかず、遊びにもいかず、気がつくと、延々と下の「雑感」を書いている昼休み。 ・しかも、いつの間にか寝落ち。なんだこりゃ? ・温度差がはげしい1週間で眠い1週間でした。 [CD WOW! - 新作CD、格安DVD、Blu-ray、ゲーム] ・ここを知って、新作はずいぶん安いのでビーチボーイズの「smile」とフィルスペクターのボックスを買おうと支払いまできて、VISAかアメックスかマスターじゃないと支払いができないことを知りがっかり。おれ、JCBしか持ってないんだった。PAYPALでも使えたらなあ。 ・と、今むかついたのでカードをオンライン申請してやったわ。「VISA 無料」で検索したらイオンカードがヒットしたのでそこで。WAON付きのにしたった。 ・そいで、それが落選とかくらったらショックだろうなあ。 |
・実にアフィリエイト貼るのもちょっと躊躇するくらいです。なにせ10円で買ってるし。リンク先の新装丁版じゃなくて透明なプラスティックのカバーに印刷されていた特殊なやつです。 ・現在のけらえいこ氏に通じる絵柄で内容になった自身のエッセイコミック風夫婦マンガ。 ・1991年の発売当初に買った可能性あるしまちがいなく読んでいる。そいで、義妹がスキでこのシリーズから「あたしンち」まで全部持っているのでよく実家についていったときは読んでいた。そして昨日また読む。 ・まあ、ぶっちゃけると、結婚前、結婚中、結婚後と3回にわたって読んでます。 ・で、今読んだときに思った2つのこと。 ・後記漫画にあった、「夜の生活」を描かなかった理由。自身は描いてもよかったんだけど、担当編集(男)が恥ずかしがったので描かなかったそうだ。 ・そいで、それは大当たりだったと思うよ。 ・下ネタというのは、本当、使わないならそれに越したことがないなとここんところ痛感させられます。 ・錯覚ではないと思うのですが、女性はシモネタを好きなヒトってのはいない。ガマンできるとか、合わせることができるだけで、なきゃないで全然かまわないって方が圧倒的。かまわないというかゼロのほうがいいって方のほうが多い。 ・やさしい、あるいはシモネタをいうのが恋人や身内って感じで多少の好意をもってるくらいでもまだダメだし、初対面に近いタイミングでの下ネタで笑う確率はまあ限りなく低いだろうなあと。芸人のライブとかはわからんし、ひょっとしたら「わたし大好きよ」って方もいらっしゃると思いますけど、下ネタと非下ネタで同じだけの笑いの取れ高があるなら、下ネタであえて斬り込む必要なゼロと思うのですよ。リスクの問題ですね。 ・で、実際、メディアファクトリーの新婚エッセイコミックでブレイクする前の光文社で描いていたころのけらえいこ氏はちょっと伊藤理佐氏っぽいエロコメまじりのショートギャグを描いておられましたもんね。 ・恋人同士がゲームしてて負けたから罰ゲームとして「クチでいくまで」ってやってて普段「ヘラチオ(たしかこういう表記じゃなかったかな)ギライ」で全然やってくれない彼女にさせてることにコーフンして髪の毛をつかんでイマラチオしたら彼女がすげえ怒って、「マッサージしろ!イクまで」ってなるオチだったな。これだけ異様に記憶がある。 ・ということで、Twitterにもそういうようなことを書いたし、下ネタは控えるべきだよなあとしみじみ思っているのです。こう、Twitterにおいても「お気に入り」をもらってるものに下ネタはあまりないです。控えるというよりもっと洗練させるべきなのか。いや、下ネタもドーンとくるときがあるんですよね。そこいらのサジ加減って非常に難しい。こんな大変な思いをしてまで下ネタを練るのは無意味かなと。効率でいうと普通のネタを10個ばらまいたほうがいいって感じです。 ・けら氏はだからいい見極めだったし、下ネタを控えたことで、読売新聞の仕事につながったんじゃないかと思うのです。そう、「あたしンち」ね。 ・基本、「ファミリーを描く」≠「エロネタを描く」なところがあって、ファミリーネタでそこそこの評価を得てないと新聞4コマの仕事はきませんよね。たとえば、植田まさし氏も岩谷テンホー氏のようなエロ4コマも初期には多くありましたからね。森下裕美氏もそうか。「少年アシベ」って功績が大きいんだよな。んま、岩谷テンホー氏のように作風にブレがないままでスポーツ新聞で4コマを描くってパターンもありますけどね(って、岩谷テンホー氏もファミリー4コマ描いてるよな)。 ・超余談だけど、エロ方面の4コマを描いたことない大御所ってもしかしたら、いしいひさいち氏だけじゃないか? 自身は日活ロマンポルノのマニアだそうだけど(漫金超かなんかで文章を読んだよ)。 ・あともうひとつ。 ・chapte9の「結婚の理由」ですよ。 ・これがよかった。結婚してよかったと思うのは、わざわざトモダチをよびだしてまでいうようなことじゃないホントどうでもいいことをすぐにいえるヒトがそこにいるっての。ものほしにトリがたくさんいる。目玉焼きがうまくできた。網戸に蝉がとまってすげえデカイ声で鳴くとか。 ・すごくわかるんだよな。おれ、その点ではひょっとしたら赤点かと思うほど聞き上手のダンナではなかったとは思うけど、それでも、人生でもっともくだらない話は奥さんと1番してるという自負はある。そしてマンガにはなかったけどその逆も。 ・くだらない話の積み重ねって相当大事だったなと今にしても思う。くだらない話ができる間柄がそこにいるってほどありがたいものってねえぞと。 ・それはたぶん身内だったり親友っていうカンケイでも成り立つし個人差はあるよそりゃ、でも、オレの場合、こと「くだらない」においては奥さんとが1番だったよ。これはまちがいない。また、オヤやトモダチとは種類のちがうほんと味のないガムのようなくだらなさが夫婦間の会話にはいっぱいあったような気がする。 ・店の仕事をしてるときでもその積み重ねがあったからこそ、ツーカーってのが生まれ、ストレス無しに業務は進行していくわけでな。今、クソオヤジやパートの使えなさってのはつまりコミュニケーション不足もその一因ではあるなあと。だから話しておいたほうがいいんだよな。 ・そいでそのくだらないことは最近「ちょい足し」でTwitterに書いてるなとも。それでも書いてない(書けない)くらいくだらないことやプライベートすぎることはたまっていくわけよ。ほんと電話でいいから奥さんと話したい。パンパンにいいたいことがたまってるよ。スカイプのIDでも教えてくれよって。 ・ヒトはくだらない話をしたい欲ってのがあると思う。それはつまり情報を受け渡しするという会話ではない、まあつまりガールズトーク的な感情の意思疎通を図るというアレなのかもしれないなあと。 ・んま、これだけ文章書かせてもらって、昼休みを40分もつかって10円ってのはオトクだったし、けらえいこ氏は偉大だ。美人だし。 (00:04) |
9月19日2011年 |
・とはいえ、そろそろ発表が近い上のガキは普通に出ていくということで朝飯は普通に起きて作ってみる。 ・金のからみで昼飯は自分が出すという約束になっていたので、朝飯だけでもと。 ・ただ、おかげさまで終日眠い。ダメだ。夏にサボりすぎたので6時に起きて朝飯をつくるってのが苦痛。おお、なんてひねりのない記述。 [今日は一日 ○○三昧(ざんまい)] ・今日は山下達郎デイってことで途中で気がつく。 [らじる★らじる NHKネットラジオ] ・大滝詠一氏のときやアニソンのときは涙を飲んでいたのですが、今回はこれがある!ってことでPCで聞きながら午後を過ごす。 ・と、のんきで聞いてられないくらい忙しい。終日雨模様ですごく寒い1日であったけど昼夜忙しい。 [Twitter / @sukekyo: 「BOMBER」しびれるなあ。と、ここで客。#山下達郎] ・と、このツイートしてきたあと、この客がたのんだ酢豚のブタに火が通ってなかったってクレームがくる。がっくり。気をつけてたんだけどなあ。 ・で、クソオヤジによると、この客、前回きたとき「いらっしゃいませ」といわれなかったことに烈火の如く怒り狂い、「もう2度とこない」ってまたきたそうです。 ・とはいえ、おれの落ち度だからなあ。とほほ。残念でした。 ・と、今日はあまりいい仕事ができなかったです。忙しいのにそうだとひどくマズイ。二重の意味で。 ・ただ、わりにきいていた三昧は素晴らしかったです。とくに山下達郎氏登場以降がおもしろくておもしろくて。正直なところニンゲン山下達郎に興味をもったのがつい最近なもので、話されること、口調、コトバ、思考、すべてが、こんないいかたなんですが「おもしろい」。ただ、仲のいい音楽評論家の方はあまりいい感じがしないし、ヘンな話のふくらませ方してるなあと思った。 ・つい山下達郎氏のライブを調べたら11月に水曜日だったのでいこうと思った。ただ、先行発売が終わってて10月にならないと一般販売がない。そこまでノリが続くか。そして実現すると11月はCKBと山下達郎とダブルヘッダーだったり。 ・店のPCで録音しようといろいろと調べてたら「おお!」って思うことがあったので、それは近いうちにためしてみよう。 ・あと、昨日のダイアリーがいってなかったな。最近こういうの多いわね。失礼失礼。明日はヒマだったらまた雑感やりますです。 (23:30) |
9月18日2011年 |
・さて、今日は1日ずっと考えていたのは、またうっとおしい内容なのよねえ。 ・おれも長いこと日記書いてると、モニタのむこうの推定読者の食いつきみたいのがみえるんですよ。ま、100%の錯覚なんだけどさ。 ・で、ここんところの長くてウジウジした文章は嫌われてるなと思うから書くのにちょっと躊躇する。こういう「感じ」はやっぱり大事にしないと。というか、それしかないんだけどね。 ・と、Twitterからはじまった妙な因縁にずっとイライラというかどう答えたら正解だったのかと考える。というか、因縁のつけられ方がわからないままでな。こういうコワイ方にもおれのツイートが読まれているのかと思ったらなんだかジワーっとイヤな気持ちで気持ち悪いリプライを下の方に流したいんだけど、書きこむ気がしなくなってる。 ・こういうの芸能人はやっぱりナーバスナーバスいうてもあるところでエイヤと覚悟をきめて踏み込んでたり耐えたりしてるし、その「圧」はおれの非じゃないんだろうなと思って感心。まあ、こういうとき伊集院光氏を想起したりするんですけど。 ・日曜日ですね。下のガキがサンドイッチを作るから安心して目覚ましレスの朝。ただ、目覚ましレスでも寝た感って実はあまりないんだよね。 ・起きてプリキュア、そのあと録画で仮面ライダーフォーゼと、昨夜やってる「怒り新党」というパターン。ここんところで1番長くテレビをみている時間だね。 ・この3本は大事。とくに「怒り新党」が大事。有吉弘行&マツコ・デラックス&夏目三久の3人がいいんですね。3人とも本当いい顔してる。マツコ氏のマジ笑いってここでしかないような気がするし、楽しそうなのをみるのが本当楽しい。なんだろう?恋か。 ・昼と夜と「帰らないヤング」がこられてまして大変だったようですが、おれは昨日も大変だったので15時回ったらサクリと帰る。 ・昨日は昼も夜もできなかったので犬の散歩にいく。犬を散歩する瞬間だけは100%のイキオイでウエルカムされると思う。そんなウエルカムしてもらったことは人生においてあまりないよなあ。ただ、まあ、首輪をリードでつなぎ変えた瞬間にもう興味はおれじゃなくて散歩先になるけどな。 ・家に帰ると、下のガキがクッキーをたくさん作っていた。食え食えうるさい。 ・食べる。まあ食える味ではあるよ。意外にそういうところのセンスはいいんだ。朝のサンドイッチもタマゴサンドを作ってたし。クッキーはバター多めでくどかったけど。 [Amazon.co.jp: 真理先生: 根本 敬: 本] ・これをちびちびと読んで読了。中盤の小説が売りであるようですが、なるほど圧巻でね。今年1番のインパクトだったかもしれない。 ・あるオッサンの生涯なんですけどね。オッサン、若い頃は異様にモテたたけど祖父の会津白虎隊の子孫だから「ちゃんとしろ」というマインドコントロールにハマっていたためにお誘いを全部突っぱねていた。そしてあることからそのタガがバキンとはずれるんですよね。そこからがすごいなあと。 ・そのあとの結婚式のスピーチ用に書いてのちにボツにした結婚の意義なんてのもステキだったなあ。 > 自分を何処まで譲れ、何処まで通せるか > ・おおまさにそのとおり。家族とはそのために抵抗でありバイアスなんだろうなあと。そしてそれに意味がある(かもしれない)と。 ・ああ明日も休み進行なのかめんどくせー。 (00:13) |
9月17日2011年 |
・と、ポトチャリポラパの古い読者の方ならおわかりでしょう。いっときいつも記述してありましたからね。 ・実に上のガキがポロっといったんだよ。いうても、ガキどももよくいってますしね。 ・ぶっちゃけて書くと(前からぶっちゃけてはいたけど)、駅校舎内にあるんですよね、その店。 ・で、そこをいつも利用していたガキのトモダチがある日突然閉店されていることを知ったそうで。それをおれが聞いたのが今日。 ・ホント、つい最近まで合ったけど、なんの前触れもなくこつ然となくなったそうです。 「マジで?」ってことでガキどもとみにいった昼休みだったのです。 [Instagram] ・で、まあ、こんな紙が貼ってある以外はスッカスカになってました。はー。 1「ショ(コミ&ゲー)&ホワイトアウト」 ・おれが最期にいったのは実に半年前。奥さんの命日の前日で、世界中が東北の地震に震えてたころだよ。で、ゲームを買って地震の話をして3DSの話をしたのが最期になってしまったなあ。 ・いやもうかれこれ3〜4年はけっこう足が遠くなってましてね。奥さんのこともそうだし、おれ自身のゲーム離れもそうだし、なにより、いつまでも中高生のオアシスで常連がずっとカウンターに陣取っておねえちゃんと話してるとひるんでしまってね。あと正直、「これは!」って掘り出し物も少なくなったしな。 ・これがもういつごろ知ったのかわからんけど、ポトチャリポラパの前サイト「パーわセーブ」の日記の最初期にすでに記述があるんだよ。特別に再録しよう。 > 1998.02.21(土) ・あんね、あなたが前日入荷しますっていったからね、おれは予約したのよ。2月19日の前日は2月18日でしょ?水曜日だ。おれはね、水曜日が休みなんだよ、休みだからゆっくりゲームできるでしょ?そのつもりでいたんだよ。ま、水曜日に取りにいったら、PSは木曜になるんですよっておっしゃったよ。ま、その前にサターンのゲームのことで、すったもんだあったんだし、百歩譲ってさ、イイとしよう。じゃあさ、木曜日に来てないのはどういうわけ?そりゃあさ、マイナーなモノだし、そんな数出してないってのもわかるよ。うん。だけどさ、というか、だからさ、予約したんでしょ?2週間も前に。発売日に手元に入らないようじゃ予約する意味あると思う?ん?そんで、いうにことかいて土曜日入荷だってえ?そりゃあ、ちょっと客をバカにしすぎじゃないかい?ええ!どうオトシマエつけてくれるつもりだい? っていいたかったけどいわなかった。だって、その店のコちょっとカワイイんだもん。 ・というわけで、「クーリエクライシス」(BMGジャパン)(PS)を買ったぜ。点数たまったから、「アーマードコア」(フロムソフトウェア)(PS)と「怒首領蜂」(アトラス)(SS)も買ってやった(なんだよ、メロメロじゃん。カッコわりいな)。ええ、わかってますよ。「バトルガレッガ」と「パワードリフト」はあきらめたよ。しゃーない。ま、今後予約しては買わないようにしよう。大体予約して買うってのが間違いだな。オトコなら見つかるまで店屋を駆けずり回る。これだよ。ま、好き好きだけど。 ・で、「クーリエクライシス」をプレイ。街中で、チャリンコで、手紙を受け取って手紙を渡すゲームだ。ちょっと前にキムタク主演で、そんなドラマあったな。ちょっと違うのは野良犬が噛み付いてきたり、バアさんのそばを通ろうとしたら、突然ケリをいれてくることかな。あと、こっちも通行人はねれるし、はねた通行人が通りかかったクルマに轢かれると、「ゴキュ」って音がすることくらいかな。でさ、このゲーム、自転車なもんだから痛みに親近感があるんだわ。例えば、曲がり角曲がったら突然、クルマと鉢合わせになって、吹っ飛ばされると「いてっ」となる具合がほかのどんなゲームよりも効くんだわ。 > ・13年前の文章ですねえ。若いですねえって、あんまり変わってないね。これがどれだけ昔かというと中2の下のガキがこの時点じゃまだ生まれてないんだよ。フォント大きくしたりとかねえ。 ・たぶん、これより前のつきあいで、サターンを奥さんに買ってもらい、PSを買ってにわかにゲーム熱が湧き上がったときに発見したので、これより少し前から出入りしてるんだよな。 ・サターンは禁煙をして上のガキのめんどうをもっとみるという約束で奥さんに買ってもらったから、上のガキが生まれてたのはまちがいない。 ・いっときは店も3店舗になったりしてなあ。やっぱりサターン&プレイステーションのころがピークだったよなあ。でも、それ以降のハードはすべてこの店で買ってるんだよ。最期はPS3か。奥さんが1万出してくれたんだよな。 ・まあ、いろいろとありがとうございます。この店と、おねえちゃんにはお世話になりました。もうちょっとおねえちゃんとは仲良くなりたかったけどムリでした。 ・いまごろどこでなにをなされているのか。おれの知ってる限り1月1日からやってたし、おねえちゃん1人で切り盛りしてたもんなあ。トイレとかどうされてたんだろう。 ・さて、じゃあ、買おうとは思ってる3DSにPSPにXbox360はどうしましょ? ・ずっとハードと発売日に予約してまで買うようなソフトはこの店って決めてたんだよなあ。次回以降どうしたもんだろう? というか、全然あわてる必要がなくなってしまった。これはこれで困るなあ。 ・クソオヤジがゴルフで朝から晩までいない。昼は上のガキ、夜は下のガキがバイトにくる。まあ、ヒマでね。終日雨だったしなあ。 ・カットトマトの缶詰を料理に応用できないかと四苦八苦して失敗したの巻でした。バイトやガキのまかないにいろいろとやったけどイマイチだったかなあ。 (00:02) |
9月16日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: ちはやふる(14) (Be・Loveコミックス): 末次 由紀: 本] [Amazon.co.jp: 青空にとおく酒浸り 5(リュウコミックス): 安永 航一郎: 本] [Amazon.co.jp: SatoShio(2) <完> (KCデラックス): 衿沢 世衣子: 本] ・おー、今日もまた眠い日々よ。 ・上のガキが6時に出かけるということでメシをつくらない朝ではあるし、ちゃんと起きて買ってきた半額おいなりさんと半額焼きそばをモショモショと食べていた。 ・下も適当に降りてきてこれまた同じものを。 ・そういわれてみれば、昨日今日とおれは断食くらいのイキオイで炭水化物とか食べてないなあ。ま、あくまであんまりだけど。 ・おかげで体重は痩せてたわ。眠いのと食欲が無いのと。 ・そんな不機嫌だったり不調ではないんだけどね。 ・昼ごろ、ちょろっとかきはじめたら興がのって、ずっと2の「雑感」を書いてました。昼も、夜のポ☆ニューやるべきタイミングでも。また夜はけっこう忙しいという。だから、ポ☆ニューはとってだしじゃなくて前からたまってた落穂ひろいみたいなのでもうしわけない。 ・あと、暑かったかね。「水はダメ」と思いつつも飲んで、結果、汗がドバドバでてね。 ・汗かくと疲れるね。 [Arrow] ・あと、わりとこれやってました。だれともわからない個人に向けてつぶやくTwitterみたいの。推奨されてるみたいに全然関連性のないネームでやっております。また、Twitterとはちがうノリになっていくのがおもしろいですね。 |
[Amazon.co.jp: かわいそうな真弓さん 限定版(リュウコミックス): 西村 ツチカ: 本] ・より自由になった2作目。すべてが「解き放たれてる」感じを受けてすごく翻弄される。 ・とくにどんどん若返っていく病気にかかったお祖母ちゃんを主人公に据えた表題作はすごい。ミュージカル仕立てになってるよなあ。エロいし。 [Amazon.co.jp: グラマラス (ジェッツコミックス): ナイロン: 本] ・ものすごく純度の高いエロコメ。ま、エロいマンガと思っていたけどここまで純粋なものとは思わなかった。 ・容姿端麗オッパイボインの彼女に好かれて好かれてたまらない主人公がおっぱい押し付けられたり下着姿をみたり小さくなって胸の谷間に入ったりするマンガ。 ・絵はキレイ。話はジャストそれだけ。もうちょっと「掘る」ことができたらもうちょっと化けてくるんじゃないかなと思った。 [Amazon.co.jp: ハルコさんの新妻レシピ (SPコミックス): 大見 武士: 本] ・絶好調だよな。リイド社はずっと実録モノ(読者投稿から創り上げる半フィクション)だったけど、これは純粋に作者オリジナル。 ・主人公ラブラブのエッチな奥様とエロエロするマンガ。それだと「哀川編集長」とあまり変わらないのでバリエーションとして大人のおもちゃ大好きだったり主人公浮気したりします。ただ、それらをうまい具合に絡めあげて最終回に仕立て上げる力量はすばらしい。 ・エロシーンも相変わらずですね。「大人のおもちゃ」しばりでいろいろなバリエーションを組み立てるあたりもいいですね。 [Amazon.co.jp: 恋に鳴る 1 (まんがタイムコミックス): 山名 沢湖: 本] ・長い長い時間をかけて作られた1話完結のショートラブストーリー。恋にまつわる音をテーマにしたます。枯葉を踏みしめるカサカサという音からはじまったりね。 ・これがまた、西村ツチカ氏とは対極のていねいに王道を踏んで創り上げられてるけど「高み」がいっしょという完成度と誠意あふれる逸品ですね。そういった意味じゃミドルオブロードをこれでもかこれでもかと歩んでおられる山下達郎氏を連想したりもしますけど、おそらく世界中でもおれくらいだろうな、この両者を並べるの。 [Amazon.co.jp: 女の穴(リュウコミックス): ふみふみこ: 本] ・これがとんでもなかった。同じこと、ポトチャリコミックとしてリライトするかもしれないけど、とりあえず書いておきます。 ・セックスは武器だと思いました。 ・女子高生を主人公にした3話収録。この3話とも、女子高生がセックスを武器としてオトコをやっつける話です。 ・肉を斬らせて骨を断つとばかりに、彼女らは、それぞれ「ちがった」理由で、彼女としたオトコをこてんぱんにやっつけます。 ・自分は宇宙人で子供を作らせてくれと担任教師にいう「女の穴」 ・大好きだけど告白できないまま若い身空で死んだ兄の顔が後ろ頭に人面疽としてできる「女の顔」 ・チビでデブでゲイで52歳の古典教師にホレた女子高生の「女の豚」と、描き下ろしで後日談の「女の鬼」。 ・この3人はさまざまな理由のために身体を差し出して「抱かせ」ます。そして抱いたオトコを絶望させます。 ・笠辺哲氏、西島大介氏、鈴木志保氏あたりに通じるものがあるイラスト的な「かわいい」絵から、そういう武器としてのセックスをふりまわす女子高生が大暴れするマンガを読んで、なんだかずっとココロがゾワゾワしております。 ・にったじゅん氏の女性上位のエロマンガとはまたちがったアプローチでセックスを振り回しておられるなあ。そしてそれがまんまとエロい。 ・エロが必要なマンガ家っているんだよ。逆もいるけど。で、作者は必要だねコレ。これからもセックスを武器として斬りかかってくるマンガをたくさん描いてください。というか、別にセックスはいいんで新作とかいっぱい描いてください。大変気に入りました。 [Amazon.co.jp: SatoShio(2) <完> (KCデラックス): 衿沢 世衣子: 本] ・完結巻。彼女の非恋愛展開は本当に徹底してるしスゴイ。 ・小さいデザイン事務所が舞台のお仕事マンガ。普通にシゴトしてる毎日。佐藤クンと塩田クンという草食系男子がまあタイトルにもなってるように中心に展開してます。 ・そいで、それぞれにお似合いのカワイイ女性キャラを配しておきながら全然恋愛に発展していかないんだよな。 ・その理由であり、本作のテーマであり、なんつーか、衿沢氏の作品の多くに通底して追い求めているテーマらしきことは、2巻の表紙にもなってる青竹さんのセリフにあります。これはおれも非常に考えてます。最近、ネットでのつながりなども含めて「コミュニケーション」ということをよく考えるのです。老い先が長いか短いかはわからんけど、もう「老い」に足をつっこんでると考えるならどう生きるのが正解なのかってみょうに模索しております。現在はアタマの中だけの段階だけど。 青竹「学生の頃は家族恋人トモダチの充実を優先という周りの価値観に圧力を感じていたのですが 今はもっと自由というか家族恋人トモダチの枠に囚われないつながりに救われることも多いです」 ・これ。つまりそれこそが仕事上の「知り合い」ってワクであったりね。学生までは「濃い」ことこそ美徳とされてたけど、シゴトしだすと、そのカンケイでベタベタの仲良しになることってあまりない。まあ、毎週仕事仲間と飲みにきてるやつとかいるから例外は多いだろうけどさ。 ・で、ネット上のつながりってのも薄いからこそ助かってるところとか。身内はどうしても濃くなるしね。 [インターネットは情報量が少ない - ポ☆ニュー] ・だからこういうことも書いたりしたんですよね。 ・たとえば、ネットで知ってる方と会いたいかとか、所属してるあれやこれやの方々と現状よりお近づきになりたいかとか、考えると、現状でだいぶ満足してるし、あらたまって会ったところでなにか別に話すことがあるのか?って。踏み込んで話すことはあるのかって。そして踏み込んで話すほどの仲ではないわけだしな。 [どうすれば興味を持ってもらえるんだろう] [potochari ― ■どうすれば興味を持ってもらえるんだろう ...](ミラー) ・で、この文章につながるわけです。お、これは思わぬところで長編フラグだぞ。今のうちにマンガのことをもうちょっとだけ書いておくと、オビにあるように「かつてない味わい」だし、2巻では上記の青竹さんの魅力が爆発してます。カワイイコだわあ。基本無表情だしとっつき悪いけどいつでもそこにツーンって顔して、顔のわりに不機嫌ってこともなくいるって感じはとてもいい。おれのストライクゾーンです。というか大学時代の奥さんをホーフツとさせますし、つきあいはじめの奥さんにも通じるものがあります。あのころはいろいろとすまんかった。 ・最初は2巻で終わって、長続きしない作者やのおと思ったけど、たしかに、恋愛大好きな方々にはとっつきが悪いし、わかりづらいよなあと思った。でも、紛れようのない名作ではあったし、おれはもしかしたら「シンプルノットローファー」の次くらいの名作かもと思った。 ・そして、話は戻る。上記のグーグルのキャッシュにある文章な。 ・pixivで1位をとるような絵の人で、はじめて売ってみた同人誌も完売という、まあ絵の才能がある方ですが、そこそこフォローもらってるらしいTwitterで「おはよう」とツイートしてもだれも返答してくれないことに凹むという。 ・ま、このヒトは途中でこの匿名日記の文章を消すくらいのCHICKENHEARTの持ち主そうなので推して知るべしだとは思いますけど、こう、自分が望む距離感ってのになれないと不安になるってのはネットでもリアルでもありますよね。とくにネットの場合は向こうの「情報量」が少なすぎるので不安になります。Twitterにだから感情を載せたり議論するのってムダと思うよと余談。 ・と、まあ、だれもが「我慢大会」をしてるんだとは思うのですよね。Twitterで一文字だけツイートしてるものから、おれみたいに1998年から日記を書いてるものでもそうだよな。ときにはトモダチがたくさんいてたまらないフリしたり、自分の「作品」の評価が高いことをうれしがったり、読者を厳選してます的なスタンスを表明したりね。それが全部嘘だったりね。 > もしかしたら僕がどこかで、みんなを幻滅させるような不手際を重ねていて、人の目からは魅力の劣った人間に映っていて、僕がそれに気付いてないだけなのかもしれない。でも我ながら、大の大人が本当に情けないとも思うけれど、わからないものはわからない。人から見ればどうしてこの程度のことで悩めるのかと笑われるかもしれないし、かまってちゃんが何を言ってるんだと思われるかもしれないけれど、幻滅されるのが怖くてこんなことツイッターでもオフ会でも友人にも話せない。 > ・おれが思うに、不手際を重ねてるわけじゃなくて、印象に残ってないんだと思うんだよな。悪意なきスルーなんだよ。実際、ネットでみてればわかると思うけど、不手際を重ねてるヒトはすごくかまってもらえるからね。だれにも嫌われないようにするとだれにも好かれにくくもなるわけよね。 ・そして、実際問題彼が望んでいるようなネット充になるのはカンタンだと思うんだよな。 ・前になにかで読んだんだけど、Facebookでものすごい数のフレンドがいて、ことあるたびに彼らと遊んだり援助してもらっているする友人がやったのは、フレンドの書いたもの貼ったものすべてに「いい」とクリックしていったことだけだってさ。ただし「すべて」ですよ。それだけだそうです。 [ザ・インタビューズ - 聞かれるなら答えます] ・最近ネット界隈で流行ってるインタビューごっこサイトよ。 ・これ、インタビュー受けたらうれしいだろうなあとか、インタビューってしてみてえなあと思って登録したんだけど、実際問題いざやるとなったらされるほうはともかく、インタビューすることなんてまったく思いつかないんだよな。 ・そう、思った以上に他者に興味がない。 ・「どうすれば〜」のヒトは、自分がpixiv1位のカリスマだだから、みんなは興味があるに決まってるって思ってそう。そいで、おれからあいさつすることに反応しない。で、ほかのだれかがあいさつしてるのに、オレが乗っかる?ウソでしょ?って感じなんじゃないかなあって。 ・おれみたいになんの実績も功績もないただだらだらと続けているだけってオトコですらそういうクソみたいなプライドがありますからね。実にそれは強固ですよ。 ・ネットでもリアルでもそこはそれスーパーシンプルなところがあるんだよな。挨拶して挨拶し返してってのを続けるしかないんだよな。Twitterでもリプライもらったりリプライしたり。今はだからどのWEBサービスでも「みましたよ、ききましたよ」ってのをワンタッチでお知らせする機能があるもんなあ。 ・今日ひさしぶりにみたけど「はてなハイク」というところ。ここはお題付きのTwitterみたいなところだけど、ここの「おはよう」というところは、おはようといったあと前後に30個くらいスターを押しておくとそれに少し欠ける程度には星をもらえるようになっていくよ。正直、それがめんどくさくて止めたんだけどさ。Twitterも、「おはよう」やら「おはあり」がめんどくさいから、ネタのあとにちらりとはさんだりしてます。 ・相手が寄り過ぎるとうっとおしくて、遠すぎるとさびしい。これはホント難しいところですよね。 ・おれはリアルでもネットでも、えらく距離を縮めてくるヒトが定期的に現れる。でも、いつかプイっといなくなる。あるいは極端に距離をとる。おれは前も後も変わらないつもりでいるのに。ま、Twitterに関してはおれのほうからリプをとばすことはあまりないからなあ。これでも最近は自然に質問やネタがうかんだときは気軽にからんでいったりしてるとは思うのだけど。ムリのない感じで。 ・昔はおれも自分から近づいて行ったりしてたんだろうけど、それはあいにく奥さんが最後だし、もう忘れてしまった。 ・だからつまり身内から距離をとられたらおれは完全にひとりになるなあと。そしてそうなったら平気でいられるのかなと思ったりしたのでした。 (23:58) |
9月15日2011年 |
CD [Amazon.co.jp: The POGUES (Original Album Series): POGUES(ポーグス): 音楽] ・朝方、ずいぶん早く目が覚める。 ・休日、えらい寝てたからこうなるなとは思ってたけど。 ・夜に眠れないのと、まだ暗い朝方に目が覚めて二度寝しようと四苦八苦してるのはどっちがしんどいだろう? おれは後者がツライかもしれない。漠然と将来のことを考えて暗澹たる気持ちになる。 ・というのも、裏手に住んでるクソオヤジの咳き込む声が聞こえるからだな。なにがどうかわからんけど、だれがどうみても、タバコを止めるべきとは思うのだが、まあ、それで早死してもいいと思ってるんだからもうどうしようもない。 ・最近仕事もまた一段レベルが下がった。ああも「衰え」を間近にみるのはとても精神衛生上よくない。 ・と、結局、眠れないまま。二度寝もおそろしいことになると思ったのできりあげたし、結局昼寝もしてない。 ・あと、朝方1番に昨日のスピード違反の金を払込にいった。1秒でも早く忘れたかったから。しかし、1万2千円。痛いなあ。3DS買えるじゃん。 ・ただ、それで厄が落ちたみたいで、今日は仕事も精神状態もお通じもスムーズ。ま、ここんところお通じはスムーズ過ぎ気味なんだけどな。また、しばらくエビオスをけっこう意識的に集中投与してみよう。 ・ここ3〜4日に読んでるマンガがどれもこれも名作。しかも女性作家がその傾向が顕著。 ・みんなポトチャリコミックで取り上げたいくらいだけどとてもムリなのでしょうがないからせめて「雑感」でも一生懸命やります。あしたね。 (23:35) |
9月14日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: かわいそうな真弓さん 限定版(リュウコミックス): 西村 ツチカ: 本] [Amazon.co.jp: グラマラス (ジェッツコミックス): ナイロン: 本] [Amazon.co.jp: ハルコさんの新妻レシピ (SPコミックス): 大見 武士: 本] [Amazon.co.jp: 恋に鳴る 1 (まんがタイムコミックス): 山名 沢湖: 本] [Amazon.co.jp: 女の穴(リュウコミックス): ふみふみこ: 本] ・スピード違反やられました。絶望です。 ・今は奥さんの死のほうが上ですが、スピード違反など、交通取り締まりにハマるのってホント絶望します。これがあるから、おれは犯罪やモラルに反することはやらないでおこうと思えるのかもしれません。刑務所やら拘置所でずっと今の気持ちをひきずってなおかつ行動を制限されるかと思ったら、犯罪によってどんないい思いをしたとしても合いませんし、どんな困ってもそのまま自死したほうがマシと思うくらいです。けっこう誇張なしです。 ・パンを半額でずいぶんと買っていたので水曜の朝はパンを出す。 ・それで階上で二度寝。次に気がついたら12時まわっているとは思わなかった。 ・どーしよーかなーと思いつつもとりあえず出る。 [「天津飯2.0」と大阪王将が豪語するオムライスみたいな「ふわとろ天津飯」を試食しました - GIGAZINE] ・これをみて、「参考に」ってことで食べに行く。中国人ばかり、しかもオバチャンばかりの職場なあ。「王将」のほうもそうだよな。あれ、店主は大変だろうなああ。 ・味に参考にすべきところはなかったけど、ふわとろ感のある卵はどうやって作ってるのかってのは興味あったなあ。あまり難しいこともしてないだろうけど、ちょっとしたコツや秘密があるような。少なくとも、今、ザラリと調べたかぎりのクックパッドのシロウトのやってることとはちがうなにかがある。おめえら「ふわとろ」を名乗るのは100年早いってのばかりレシピがヒットしやがったな。 ・このあと、まあ、最近いってなかったしって理由で高岡方面に。ゲームとか手頃な拾い物がねえかなと。さすがに最近CDは要らない。明日またamazonから届くし。来月以降、けっこう普通に邦楽ほしいもの目白押しだし。 ・これがミスだったんだなあ。8号線のメガトン書店というエロ系の店ながめ、中古エロマンガ3冊ほど買ったあとに、裏道で、文苑堂書店の福田本店にいこうとしたのがダメで、そこで張ってたねずみ取りにまんまと。 ・全然、おれはセーフと思ってた。「あ、ネズミ捕りだ、やべえやべえ。スピードだしてなくてよかったな」と思ったら、ケーサツが「止まれ」のハタを振りやんの。 ・40キロ制限を59キロ出てたそうで。はーそうですかーって。反省なんかしねえわな。運が悪かったとしか。 ・いや、ま、実際、そんな運が悪くもない普通の休日と思ってたのにそれですべて台なし。絶望した気持ちに罰金1万2千円。明日ソッコーで払う。忘れたいから。そしてまたゴールド免許が夢となる。ここんところは期間中に1回なんだよな。免許更新と更新のあいだにピンポイントで1回つかまってはゴールドの権利が藻屑となる。それがかれこれ4回くらい。 ・本気で今もがっかりしてる。 ・奥さん、こういうとき、おれをずっとこき下ろしてたことも思い出すなあ。それがさらに凹みを助長させてたとか。 ・もう家に帰って泣こうと思ったけど、ここまできたんだしと、文苑堂の福田本店で上記を買い、高岡市にできた新しいブックオフをひやかして、砺波市のジョーシンをながめて帰る。BGMにしてた「エレ片のコント太郎」と「山里亮太の不毛な議論」にずいぶん助けられる。2つとも笑わせていただいた。山里亮太はほぼ1年遅れで、エレ片はやっと2011年にさしかかったところだけど。 ・最近は「深夜の馬鹿力」がポッドキャストも多くておもしろいのでどんどん他を聞く時間がなくなる。 ・地元のスーパーでいろいろ買って帰る。晩飯と朝飯な。 ・晩飯っても、カップヌードルごはんだけどな。220円だったのでどんなもんかと。1回食べりゃいいんだ。瀕死の重傷を負ったときに「どんな味だったかな」って思う時間がもったいないし。 ・ま、結果、濃いだけでまあとくにって感じだったけどさ。 ・ということで、現在もまだドヨンとしてます。なにかおれ悪いことしてバチがあたったのかな?くらいなことも考えるほどです。 ・ま、あたったのかもしれません。 (23:55) |
9月13日2011年 |
・とくにアイスコーヒーの氷についてイライラが止まらない。 ・店のコーヒー問題に関してはかなり紆余曲折がある長い長いストーリーがあるのですが、書くのめんどくせえけど、書かないとわからないことも多いというジレンマの中、ざっくり書くと、おれが水出ししてるコーヒーを冷蔵庫で冷やしてあり、アイスコーヒーを注文されると、クソババアが冷蔵庫から取り出してグラスに注いで持っていく。 ・コーヒーとアイスコーヒーに値段差がないわけで、グラスの量の分、たくさんいれるとソンになる。というか、モトモトが濃い目なので、氷で適当に薄めないとしんどいんだよなあ。だから、おれはグラスに4個氷をいれてほしいし、その旨を伝えた。 ・ところが古参パートのババア、あるとき、客に軽口で「氷たくさん入れてコーヒーをケチらないでくれ」っていわれたのを真に受けて、以降、なんかいか注意したのにもかかわらず、氷を3個にしている。しかも、厨房に置いてあるコーヒーをおれにバレないようにこっそりきてこっそり注いで持っていく。もちろん氷3個で。 ・非常にバカにされたと感じる。でも、同時に「それくらいどうでもいいじゃない」って細かいことで怒る神経質な男って処理になるに決まってると経験上思う。だから、渦巻く感情の持っていきようがなく、今日あたり爆発しそうになる感情を抑える紙一重だった。 ・暑かったし、忙しかったし、なんだかおれだけ負担が重い日だったし、昨日パートのババアのせいで無用の延長営業をしていたってこともある。疲れてるんだな。 ・そしてもともとはクソババアがコーヒーを担当して、煮出して煮出して泥水になったコーヒーで地の底まで落ちた評判を水出しコーヒーを導入することで盛り返したつもりだったし、そのやりかたをババアに教えたつもりだったんだけど、このババア、水出しのやり方を勝手に改悪してたので担当をクビにしておれがやってる現状で、なおもおれの意向に沿わないやりかたをコソコソやってる状態にもう気が狂いそうになる。こんなコケにされなければならないのかって。 ・怒るとたいていの場合後悔するし、メリットはほとんどない。でも、怒るって感情を押し殺すのはハンパないストレスになる。おれはかなり誇張抜きに泣きそうになったし、死にたくなった。このごろ、そういうところのトリガーが非常に弱い。怒りを爆発させないことは奥さんに強制的に仕込まれたのでずいぶんと達者になったけど、今、怒りを押し殺す理由がわからない状態で押し殺してるのでこのストレスはどうしていいのかわからない。放射性廃棄物ばりに。 ・くわえて、今日、任天堂のカンファレンスをやっててUstreamをつけっぱなしになっていたらPCがすっかりフリーズしてしまう。これがFirefoxだけではなくオンボロPCも悪いのだと思うけど、こうなるともううんともすんともいわなくなる。強制切断も考えたけど、このPC再起動すると筆舌にしがたいほどメンドクサイことになるのでなんとか落ち着くのを待つ。 ・そしてそのタイミングでiPhoneも妙にフリーズる。ああ、新しいiPhoneがほしくてたまらない。 ・だから、ちょっと間があいて座ったときにまたしてもストレスがたまることになる。 [Amazon.co.jp: 清々と 2巻 (ヤングキングコミックス): 谷川 史子: 本] ・その状況を緩和してくれた最大の立役者は本作でした。すばらしい清涼剤。鎮火剤。 ・お嬢様学校に通う娘さんたちを描いた1話読み切りのストーリーマンガでした。恋をする女性はステキやあって。本気で清々しい気持ちになれました。ありがとう谷川さん [元出会い系サクラの俺だけど:ハムスター速報] ・ただ、朝方読んでいた創作っぽいけど、ひたすら薄汚いニンゲンしかでてこないコレ読んで辟易していたってのもあった。ひとりとしてまともなニンゲンが出てこない顛末モノだよ。それとのギャップで余計にアタマがクラクラした。 ・1週間眠かった。明日は予定がないので寝てようかと思います。 (23:49) |
9月11日2011年 |
CD [Protest Songs【CD】-Prefab Sprout (プリファブ スプラウト)|UK/インディ|ロック|音楽|HMV ONLINE オンラインショッピング・情報サイト] [Astral Projection【CD】-Astral Scene (アストラルシーン)|ポピュラーロック|ロック|音楽|HMV ONLINE オンラインショッピング・情報サイト] [Little Creatures / True Stories【CD】-Talking Heads (トーキングヘッズ)|オルタナティヴ/パンク|ロック|音楽|HMV ONLINE オンラインショッピング・情報サイト] 本 [教養としてのゲーム史 ちくま新書【Books】-多根清史|文庫・新書・ライトノベル|書籍|アニメ|HMV ONLINE オンラインショッピング・情報サイト] 成年コミック [性転換教室 富士美コミックス【Books】-幾夜大黒堂|アダルト|書籍|アニメ|HMV ONLINE オンラインショッピング・情報サイト] ・日曜日ですね。昨晩コンビニで半額おにぎりをたくさん買ってきてテーブルの上に並べておいたので、朝は思うさま寝ていたのでした。 ・で、プリキュアに食い込んで起きる。そのあと、仮面ライダーもプリキュアも見なおすという。 [テレビ朝日|仮面ライダーフォーゼ] ・みてます。1話目も2話目もきっちりみました。 ・話がおもしろいのはそうです。でも、それでいったら、「W」も「オーズ」もチラチラとみていた分にはとってもおもしろいかったけど、入り込み方がちょっとちがうんですよね。 [坂田梨香子 オフィシャルウェブサイト / Sakata Rikako official website] ・たぶん、1番の原因が彼女。カワイイわ。来週は水着になったりしてがんばるそうだし期待です。 ・店に行くとHMVから届く。プリファブ・スプラウトは5枚組で2000円があったんですが、持ってるしなあと。だから唯一もってないこれをチョイス。700エンほど。トーキングヘッズは2枚で900エン。3枚でマルチバイなので、サイケ名作らしいこれ。 ・あと、エロマンガと本は、TwitterのTLでよく流れてきたんだよねー。というか両者フォローしてるからなんだろうけど。まあ、おもしろそうなんだけどね。 ・最近、そういうのポロリと書くと、本人からリプライきてアワワになるのであまり書かないようにしようと思ってます。あれは非常にうれしいけど非常にあわてる。いまだに普通にリプライだしたり受けたりしてもややアワワになるくらいですし。 ・と、睡眠がとれてたからか、ドラッグストアにいったときためしにヘパリーゼプラスを買って飲んだのが幸いしてるのか、意外に大丈夫な日です。1番大きいのはヒマだったからなんでしょうけどね。 ・しかし、残暑でした。いつかまた暑くなると思ってたらそれが今日だったとは。そして、それなのにヒマだったとはな。 ・そしてそれなのに15時30分の休憩時間の予約が入る。それを待ってたらラーメンばかり30個という。 ・なおかつ、明日はクソオヤジが昼いない。そしてラッキーなことに下のガキが土曜運動会の振替休日。まあ、今のところ「いかない」とはいってるんですけどね。 (00:08) |
9月10日2011年 |
・こう、「なんでそんなことで?」って些細なことでムキーっと怒ることってあるじゃないですか。そういう日。おれがムキーの立場。 ・本来なら土曜の朝はパン食って決めていて、前日に買っておいた菓子パンをそれぞれ起きたタイミングで食えってことになっているから、いつまでも寝てられる、実は週に1日しかないけっこう重要な日。でも今朝は下のガキの運動会のために弁当をつくると。 ・あれもいれろこれもいれろとブーブー文句をいうガキのため、昨晩も深夜12時までやってるドラッグストアで冷凍食品を追加で買ったりしましたよ。 ・朝いつもどおりに起きて、基本は温めるばかりでしたが盛りつけると。 ・そいで、上も下も送り出してから二度寝しようと。 ・これがマジですぐにパタンと寝てしまう。そいで、次に起こされたのがチャイム。 ・クソオヤジの家に週に1度きて掃除するババアが、家にカギがかかってるから開けてくれとのことで。これで二度寝がすっかりジャマされてイライラする。 ・たかがカギ開けておくのを忘れただけでなにを怒ってる?ってなるに決まってるのでおれはガマンするしかないわけよ。ババアにしてみても、ドアを開けてくれとお願いしただけなのになにを怒ってる?となる。 ・昼もそう。バイトが昼と夜と連チャンでそのまま残ってることを、本人もクソオヤジもいわなくておれはあいつが帰るまでと、ムダに待ち続ける。なんでいわない? ・と、昼も帰り時間が遅れてしまう。 ・そのあと、家でまたしても一眠りと思ったら、下のガキから足が痛いから迎えにこいと。 ・な?それぞれが細かいことだし、それぞれは「ちょっとしたことじゃない?」とは思うけど、なんだかおれはずっと自分の行動を阻害されてて、眠りを阻害されててムカついてしかたがなかった。でも、それで爆発したところで、ただのヒステリーにしかみられないこともわかってるので黙っている。誰も少し悪いとは思っていそうだけど、おれのこの怒りと悲しみはわかるはずもない。だから、自分が引くしかない。 ・こんな1日。 ・最近はマニアしか読まないポトチャリポラパ本店なので、こんなドロドロでいいのです。 ・ただ、今週は早いね。8月のタールの海に腰までつかって移動していたころに比べると、もう土曜日って感じはあります。 ・今日は早く寝てみよう。 |
・おれの感覚じゃ王道になりすぎたなあ。自転車バトルマンガです。完膚無きまでの。広島という伏兵が飛び出ての最終日3日目のレースがはじまったと。 ・しかし、「オンナ」が要らないマンガだよなあ。それもスポ根マンガの特徴ではあるよな。 [Amazon.co.jp: ケッチン(8) (ヤングマガジンコミックス): きら たかし: 本] ・相変わらず16歳の少年少女の生態を観察してるマンガ。その視点は冷たくもあり温かくもある。 ・クリスマスというイベントをはさみ、主人公は、そうスキでもない女性と長々とメールして、主人公がスキな女性は処女を喪失し、ヤンキーは半同棲のオンナが浮気してることがわかってしまうという。 ・前作「赤灯えれじい」でもヒロインは浮気してるんだよな。作者はねとられシチュがスキなのか、ならして考えるとそれは「よくあること」なのか。いずれにせよ、寝取られを白状した女性の表情はちょっと絶品だったなあ。あと、浮気した直後求められるままに応じてるときの表情も。 ・しかし、どうなるこのマンガ。ちょっと「動き」すぎて忙しい感じになってきた。モテないオタク気質が強い主人公の成長を見守るつもりがほかの2人が波乱にまみれてるからなあ。 [Amazon.co.jp: まんがサイエンス 13 (ノーラコミックス): あさりよしとお: 本] ・これも相変わらずいいマンガだよなあ。科学マンガとしてのラインから絶妙なラインをはみ出して、あさり氏の作家ゴコロがのぞき見しているバランスのままずーっと続いておられるしな。 ・フェムト秒レーザーの話なんか「へー!」の嵐だよ。 ・それでいて、あさりちゃんという、奥底に眠ってるロリータ心を刺激し「まちがった」情報を与え続けてるなんてテロ行為も公然とおこなわれてるしなあ。オビにもあった腹肉をムニュっとつかまれるシーンなんかすばらしいよ。 [Amazon.co.jp: 漆黒のノイエゼーレ(1) (シリウスコミックス): 吉田 蛇作: 本] ・すごく強い「覚悟」を感じる1冊。 ・東京がおかしなことになって、兄が美少女になって主人公もヘンな能力をもって、あとスチャラカしてるギャグマンガ。 ・かなり狭いところにターゲットを絞ってきていて、えらい先鋭的なギャグできたなと思ってた。 ・それはネットで、2ちゃんねるだったり、ネトゲとかやってる方にのみヒットするような感じ。で、おれはけっこうわかるなあと思うけど、最近、そういう狭いギャグ知ってる自分おもしろ感度高くてステキって気分は薄くなってきたのです。 ・絵なんかはすごくなっていく一方だし、ギャグもキレキレだし、センスは上記のように「いい」わけです。 ・ただ、芯食ってない感じが。すちゃらかにその場でその場で書きたいものを書いたらこうなったって感じのシナリオをもとにさらに描きたいように描いたと、まあ、舞台の通りカオスな仕上がりになっております。 ・なんていうか、上級者向け。 (22:51) |
9月9日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: やまちち 2 (AKITA COMICS DELUXE): 吉沢 緑時: 本] [Amazon.co.jp: 弱虫ペダル 19 (少年チャンピオン・コミックス): 渡辺 航: 本] ・アレだな、昨日までの眠い眠いいうてたのは、朝メシが少なかったから説かもなあ。 ・今日は、朝からゴハンを「普通」に丼1杯食べたらずいぶんと今日は1日元気だったずらよ。あと、朝にコーヒーもたくさん飲んだってのもあるけどな。朝は白米を食ってコーヒーをドンといれるってのがおれにとって大事なのかもしれないなと。 ・あと納豆。 ・昨日今日と寒くなったのか、仕事場の排水口の水がひかない。それで、これも店で書いている。 ・いつもとちがい、明日の土曜の朝は早起き。下のガキが運動会で弁当を作ってくれと。だから、その下準備もこみで早く帰りたいは帰りたいんだけどなあ。 [ザ・インタビューズ - 聞かれるなら答えます] ・最近ツイッタ周辺でみるので登録してみました。 ・匿名でインタビューの質問がくるんでそれで答えるっての。登録2日目でありがたいことに質問がきたので答えてもみました。 [sukekyoのインタビュー - sukekyoインタビュー] ・今、みたら、最初のインタビューはサービスインタビューみたいな感じね。自動的にくるっていうか。自己紹介の延長上みたいの。 「日常」はマイさんがカワイイ週でした。「アメトーーク」は最初暗かったけど徐々に明るくなった芸人でした。タンポポがけっこういじってもらえててよかったです。あまりそう思い入れもないですが、伊集院光氏がよろこんでいるんじゃないかと思ったらえがったなあと。 ・あと、ハリセンボンのハルカさんもなんかよかったです。おれは暗い女子がスキなんだなと思います。わかりませんけど。 ・奥さんもまあ明るいほうではなかったです。 ・と、周期的なもので、ここんところはまたペットロス症候群の奥さん版のやつでメソメソしがちです。まえみたいに号泣したりはないですけど、自分のココロの中の一部が焼き忘れた堅いモチみたいな感触になるといいますか。 ・だいぶ終わりかけてはきてます。ま、10月は楽しいこと多い予定だしね。iPhone5をはじめとして。 ・さて寝る。明日は温めたりならべたりで済む予定だけどどうなるか。 (23:40) |
9月8日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: ケッチン(8) (ヤングマガジンコミックス): きら たかし: 本] ・早く家に帰りたいと思ってるけど、こういうときに限って最後の排水口の水が落ちていかない。で、ムダに店に残っているという悪循環。 ・終日眠い。朝から今の今まで眠い。昼寝を避けようと思っていたけど富山市にでかけてコーヒー豆など買って、マクドナルドでポテトのLを食べながら帰ってきて、そのあとの少しの時間を昼寝にあてたりしてる。もちろん朝寝もしてる。 ・なんだろう、病気なのか。 ・昨日更新してから調子の悪かったFirefox7b4を思い切って6に戻してみる。すごくモトにもどったし、とくに7のほうが優れてるところが見当たらない。 ・昨日買ってきたCDをせっせとインポートする間もない忙しさ。昼も夜も。これだけも眠いとリアルにこたえるねえ。これが体調がそう悪いワケじゃなくてリアル眠たいだけなんだよな。疲れからくる眠さと思うから、なんらかの体調の悪化だとは思うけど、願いは眠ることだけだったりする。 ・温度調節まちがえたかのようのソトのエアコン設定も一因かもしれないよなあ。大きいのはまちがいなくお盆にムリしてたことだけど。 ・と、昼はコーヒー豆が切れてたのと、マクドナルドのポテト安いうちに1回はいっておこうと思っていたのだけど、出てすぐ後悔したね。で、目的のコーヒー豆買って、マクドナルドも悩みに悩んだ末に買った。食べたら美味いは美味いんだけど、「ああ買わなくてもよかった」と。 ・ガキども、食う場所にこまったらすぐ「マクドナルドでもいい」っていうけど、いざ、マクドナルドにいくと、食べたあとのテンションがやっぱり全然ちがう。もちろん、ほかで食べたほうが上がるね。 ・でも、ま、ポテトとバナナシェイクで250円の価値は余裕である。 ・おーコレで家。家のPCのFirefoxも6に戻したのにうまい具合にならない。昨日中途半端にいじったところのなにかがさわってると思い、再起動したらうまくいった。 ・そしてもう寝る。眠い1日であったことよ。 (23:26) |
9月7日2011年 |
中古ゲーム 「キルゾーン2」PS3(SCE) 「安藤ケンサク」wii(任天堂) ・休日です。眠い休日です。昨日遅くまでiPhoneのゲームをやって「やばいよやばいよ」と思いつつ0時まわってあわてて寝て、案の定激眠い状態で今朝。それでからバタバタと朝飯作ってガキを送り出して、上がみたいっていうんで「フォーぜ」をもう1回みて(ガキ周辺でも話題のようだ)から送り出して、寝てしまう。 ・いつもなってるアラームで起きて、これはマズイと思いつつも、さらに寝る。 ・ここんところいつも眠いんだなこれが。なんだろう?実に、でかけて帰ってきてからまた寝たし、今、この日記を書いてるその瞬間も眠いし。どうかしてるよほんとに。 [なか道] ・必死で昼にでかけて、「なか道」といううどん屋にいき皿うどんを。今度新メニューで皿うどんをやろうと思ってるので参考になればと。 ・美味しかったけど、参考にはならんかった。あと、ここは普通のうどんのほうが好み。 ・で、歩いててなんか違和感。 ・うーむとみると、休日のおでかけようの靴底が抜けている。なにがおでかけようかっての。 ・急遽、いろいろぼんやり考えてた予定を止めて、アピタで靴を買い、履き替える。3000円くらいの。前のはいくらか奥さんが買ってくれたものなのでわからない。 ・そのあと最近いってないなってTSUTAYAのレンタル落ちで大ビンゴ。 ・300円が最多価格帯でみたことないモノが目白押し。だいたい、おれみたいになんかありゃTSUTAYAのレンタル落ち眺めてるヒトにはウンザリするくらいの常連タイトルがあるなか、ゆらゆら帝国とか、斉藤和義、チャットモンチー、フジファブリックあたりがたくさんあって後先考えずにゴッソリ買ってヤッたわ6000円ほど。 ・最近、洋楽は5枚組2000円くらいのばかり買って、邦楽はレンタル落ちばかり。でも、それでCDの価値はほぼ1/10になってるなあ。ま、いくつかのアーティストは定価で買うにまったくやぶさかでないんだけど。 ・あとヤマダ電機で上記とカルビーのフルーツグラノーラ。中古ゲームとシリアルを買うって行為にバカらしさを覚える。キルゾーン2は1100円。安藤ケンサクが500円。 ・家に帰る。ガキのエサを忘れて寝てしまう。起きて、しゃあねえと下のガキとラーメン屋。 [来来亭ホームページ - ラーメン来来亭] ・チェーン店なれどここが今まで食べたラーメンで1番美味しいなんて富山のタウン情報誌にあって、「奥さん、寝ぼけたこといってもらっちゃ困るよ」と思いつつ入ったら、これが美味かったわ。へー。1番とはいいませんが、かなりこなれた味でした。天下一品系の味ってこんな? ・食べ終えたころに、事前になんどか連絡をとっていた上のガキとつながり、スーパーで待ち合わせ。朝ごはんやら夕ごはんやらいっぱい買う。 ・なんだか無駄遣いばかりした気持ちだ。下のガキのサドルカバーや、上の英検受験料もとられたしなあ。 ・9月はおとなしくしてようと思いつつもこのザマ。深く反省。 ・ついでに早くねようと思ってたのにとも反省。 (23:51) |
9月6日2011年 |
・先週今週と「深夜の馬鹿力」はなんだか修行のようなことを伊集院氏がなされており、必然的にほぼフリートークでたっぷりという2週になっている。 ・先週は自転車でなにもない道をひたすら音楽に押されるカタチで走り続け、今週は20年ぶりにかえった実家でニッポン放送時代のカセットテープが出てきたから、それをデジタル化しつつ延々と聴いているという行をされております。 ・20年前の自分と対峙するってのはどういう気持なのかとうとうと語っておられます。おれもいくつかはオールナイトニッポン時の伊集院光氏をきいたことがありますが、たしかに今よりさらに1.3倍くらい早口ですね。でも、今のほうが圧倒的に聴きやすい。 ・あと、当時は頻繁に使ってた(というか深夜の馬鹿力初期のほうが多い)、容姿の自虐をあまりいわなくなりましたね。そして容姿の自虐したからええやろとばかりの動くもの皆傷つけたスタイルとかもけっこうナリを潜めておられます。 ・こう、同級生としてはなんとなく「こんなことして敵を作ってもトクがない」と「笑いはほしい」というバランスの折り合いがついてきたんだなあと思われますし、ほかの「JUNK」やらラジオ番組にくらべて圧倒的に聞き取りやすい。正直な話、おれはあまりいい環境では聞けてなくて、けっこうなノイズにまみれるときもある。そんな中でも圧倒的に入ってくるのが伊集院氏で、こりゃあやっぱりマネできるヒトはちょっといないなと思いました。 ・で、こういう「行」というのもわかるんですよね。先週もちょっとおっしゃてましたけど、島田紳助氏に関してはなにも思わない。自分のことのほうがよほど心配だからってのがすごくこうヒトゴトじゃねえなと。 ・最近、おれも1年後2年後がさっぱりわからない。1年後はたぶん「同じ」の可能性はまだ高いのですが2年後がさっぱりわからない。上と下は受験のあとどうなっているのか?って。そして仮にそれが終わったところでおれがどうなってるのか、おれはどうしてるのかもわからない。 ・店の状態もさっぱりわからない。クソオヤジもかれこれ半年咳き込んでいる状態&やる気のなさ&能力の低下がもはや笑えない。 ・と、ずーっとどうなるかわからない結婚してからの人生ですがここにきていよいよちょっとしたクライマックスにさしかかります。さしあたって来年の3月。 ・と、まあ、伊集院氏の1番の武器は、こういう「あるある」にみせかけたリードだと思うんですよね。こう思うこう感じたこういうことをしたなんてのでリスナーに「おれもそうだ」とね。 ・でも、それに最大限の誠意とイノチをかけておられることもわかるんですよね。だから玉砕覚悟の洗脳工作みたいなもんでなあ。そりゃあもうリスナーやファンとしてできるのは「聞く」ってことのみです。あとできればコーナーなどの投稿か。 [ポトチャリポラパ/ダイアリー/インデックス/9月6日2002年] ・で、なんだかなつかし話や振り返りばなしをしてて思い出したのですが、はじめてですけど、ポトチャリポラパが今日からはじまったんですね。まる10年目でしょうか。前身のサイト「パーわセーブ」から含めるともうプラス4年ほどになります。 ・初代のXboxを買ってますなあ。これもやっぱりなにかの縁だし、来年はそういう思いきったことのできる精神状態じゃなさそうな気がするから、やっぱりXbox360でも買っておこうかなああ。それとも、休みの日に乗り回す用のXbox360程度の値段のチャリンコか。個人的には後者のほうがいいような気がするんだけど、この機会を逃したらXbox360を買う機会も永遠に失せそうな気がするんだよな。ソフト18本くらいすでにあるのに。 ・で、もっとざっくりとしたこと書くと、前のサイトをはじめたときは下のガキが生まれるタイミング。そして、ポトチャリポラパはどういうタイミングかというと、奥さんが乳がんで入院して手術したあと。そいでクルマを買ってるね。去年、クソオヤジに勝手に売り払われるクルマ。 ・なんつーか、大きいことがあったらサイトを変えてたんだけど、これはすっかり変わらないままだね。 ・と、なると、ポトチャリポラパが終わるのってどういうタイミングなんだろう?と思ったり。 ・そういや伊集院氏は「深夜の馬鹿力」の区切りはどのように感じてらっしゃるのだろう? よく「44歳がやってる番組じゃない」的なことをおっしゃってますね。 ・と、今、ふと調べたら、ビートたけし氏。オールナイトニッポンを10年続けておりますが、終わった年が1990年で年齢が43歳。もう伊集院氏は超えておられるのね。もうすぐ44歳ですし。あと笑福亭鶴光氏のオールナイトニッポンも1985年まで10年続いてます。でも、終わった年齢が37歳だね。 ・つまり、もう前人未到の未曾有の状況に突入はされておられるのなあ。 ・しかしTwitterの伊集院氏のログを拾うとほんとすげえ方だなと思います。 ・ということで終日ヒマ。昼休みもイヌと散歩、そして家にかえって、「デモンズソウル」の経験値上げしながら「深夜の馬鹿力」でした。デモンズソウルは経験値上げ失敗です。何回死んだことか。このゲーム、おれにクリアはムリじゃねえか。そんな気がしてきました。 (23:40) |
9月5日2011年 |
・朝は目覚ましがわりのラジオと目覚まし時計のベルとで起きる。ラジオで目が覚め、ベルで「それを止めに行く」ということで身体を動かすという感じ。 ・そのまま、部屋の窓を開け、電灯の紐をひっぱり点灯させた瞬間に壁のスイッチで電源を落とし、トイレに行って、階段の踊り場の窓を開け、玄関口にいって窓を開け、玄関にある水を飲んで、洗面台にいき顔を洗い、歯ブラシをくわえ、洗面室の窓を開け、洗濯物を乾燥機に移し変えてスイッチを入れ、居間の電気をつけて、窓をあけて、換気扇をまわして、WiiFitの体重を量り、洗面室にもどりクチをゆすいでもどってきて、朝飯の準備をはじめる。 ・ここいらはもう自動操縦で意識しないで動くようになってる。理想はあと20分早く起きて家中をクイックルワイパーかけたりしたら完璧なんだけどね。医者に止められているからやらない。 ・こう、おれのシゴトもそうなんだけど、そういう意識的に無意識に動くことができるようにしておくことが多いとラク。おれが日記を書くためのネタってのはチャーハン作っているときのオートパイロットの時間を利用して捻出してるんだよな。鍋振ってるときなんかはそのほうが絶対にクオリティを保つことができる。 ・オートパイロットで動いているときに、1番の阻害要因はというと、いつもの場所にいつものモノがないことで、これはたぶんわりに多くの方がご賛同得られると思うのだけど、一定のリズムで時間で同じことをするのに、たとえば、上記の例でいうと、歯磨き粉がなかったり、いつもの場所に歯ブラシがなかったらとたんにそれが狂ってしまうわけよ。 ・これはシゴトでもしかりで、いつもの場所にいつものようにないととたんにストレスになる。そしてそれがどんどん細かくなってくる。 ・仕事場で、コンロに火をつけるのにチャッカマンを使う。 [製品カタログ ベスタ チャッカマン/株式会社東海] ・これ、グリップのところに引き出して使う穴がついており、それをおれはコンロにつけたマグネットのフックにかけている。 ・ところが、おれがくる前にパートのババアが使い、ババアはそれを火をつけるスイッチの指掛のところでかけるんだよな。 ・別にどっちがどっちでもいいんだけど、すごくイラっとするんだよ。だって、毎回毎回おれがその後ろのやつでぶら下げているところからとっていて、どうして別の収納をするんだ?ってことになるじゃない。 ・と、オートパイロットが多いヒトは同時に神経質になっていくなあと思ったのです。 ・かくいうパートのババアはおれなんかよりもっとオートパイロットというか「やらなければならない」儀式がいっぱいあって、それはおれやクソオヤジの目からみてもあきらかなまちがいで、なおかつ、おれやクソオヤジから「やるな」といわれてるにもかかわらず「やらなければならない」ということで絶対にやる。 ・朝、皿洗い機に火をいれるのはいつの間にかババアのシゴトになってる。で、使用可能になったら「絶対」に1回まわしたいんだよ。だから、「むりやり」にあちこちから洗うものを集めてきて1回まわす。大して汚れてない鍋やボールをむりやりいれる。洗うトレイがいっぱいになってからまわしてと、おれもクソオヤジも10年いい続けてきて、「わかりました」といいつつも、おれらの目を盗んでも1回まわす。 ・彼女のこういうのは非常に多く、なおかついっても絶対に直らないのでだまってみてるほかない。さらにいうとそれが原因でなにか問題が起こったら今度は全力で逃げる。これがまたすげえんだよなあ。 ・いろいろなヒトをみてきてよくわかったし自分もそうなんだけど、ヒトは基本「あやまりたくない」んだよな。 ・ただ、「絶対」にあやまりたくないって人種がいる。「悪いことをしたらあやまる」「自分のミスはわびる」という保育所時から教えられているルールを破ってもあやまりたくない人種っているんだよな。ま、これも実は多いんだけどね。あやまるとトクはないからね。 ・と、オートパイロット。これは高性能だったらあらゆる情況に対応できるけど、まあ、オートパイロットってたいてい簡易だよな。微妙に毎日の習慣やシゴトの手順って変わるから。だからこそ、変化にイラッとするわけだし、逆にイラッときたら負けってところもあるよなあと。 ・ま、わかったからって治るもんじゃねえけどな。 ・そしてそれが人為的なモノであるとわかると余計にムカっとくる。鍋振ってるさなかにおれの動線に皿片付けにババアパートが入ってきたり、クソオヤジが片付けるのがめんどくせえってそこらへんにうっちゃったおかげでいつもの場所にモノがないので探しまわったりするときにはやっぱりイライラするわけですよ。 ・ここいらはひとり暮らしと、奥さんにずいぶんとしつけていただいた感じです。ひとり暮らしも結婚もしておくもんだよなあとは思います。 ・ちなみに。今朝、そのチャッカマンが「ちゃんと」収まっててビックリ。やればできるじゃんとは思ったけど、今日はその火をつけるときにイレギュラーなことが起こったからかもしれない。 ・で、オートパイロットがまったく作動しない人種もいるね。クソオヤジなんだけども。こう、オートパイロットの手順を身体に組み込ませるときは、「どうせだし」と合理的だからって理由でスタートからゴールまで仕込むよね。そして順番も丁寧に。つまり、1個のシゴトにおいて、準備用意から製作完了で後片付けまでを1セットとしてプログラミング。 ・クソオヤジはどうもそれが「絶対」にできないみたいで、手順の1個1個で考えられない省略をする。そしてほぼ100%くらいの確率で後片付けを省略する。まあ、そういう育てられ方をしたんだろうなあ。 ・だから、同じことやるのが大嫌い。毎日でも変化に富んだ暮らしがしたい。変わったこと楽しいことが大好きと、まあ、今となっては気持ち悪いほどの少年のココロを持ったまま死にかかってるというとても恵まれた人生です。 ・不思議なのはそういう性格で今1人暮らしでタバコ吸ってて、どうしてボヤを出さないかってことだよなあ。ま、過去2回やってるからか。 ・かつてそうだったから気持ちはわかるのですが、ひとり暮らしになって長いし、もう何十年同じことやってきたんだよ?ってことなのに、まるで覚えたてのように手順が抜けたり、あえて省略したりする。 ・まあ、ずっとそのケツを拭いてくれるヒトがいる人生だからそうなるんだろうなあと感心。 ・と、まあ、思いついたのをズラズラと書くと最終的にグチになるということを発見したよ。 ・朝、ガキどもが出払うとやっぱりすっきりする。掃除したりもする。これまで、どっかと座って絵とか描いてる下のガキがうっとおしくて省略したりしてたものなあ。 ・TLで人気が高かった「仮面ライダー」の新しいのをみる。チアガールのリーダーのコが相当タイプ。話もおもしろいね。あのスイッチ類はなんじゃろかと思うけど。戦うときにジャマにならねえか?ってくらい前に出張ってね? ・こう、Twitter眺めてると、それが正解かどうかはともかく、全体的に「この流れ」ってのがわかるようになってきたなあ。今やって大勢のヒトがみているアニメとか。「まどか☆マギカ」なんて単語をはじめて知ったのはTwitterだし。 ・で、今日は一時的だけどドラクエな。 ・昼休みは雨が降りそうなのでサラサラと散歩したら犬がえらい本格的なゲロをかます。うわーおとすぐ戻る。 ・そいで、久しぶりに40インチでPS3ができると「デモンズソウル」をやってみたら、全然先に進めずに断念。これは1日捨てる覚悟でいろいろ強化しねえともうダメだな。 ・昨夜、クソオヤジが遊びに行くからってまいておいた餃子を揚げて、朝飯と上のガキの弁当にまわした。 ・そうすると、予定していたカレーは火曜の朝だなと思っていたら、上のガキ、明日は部活で早いとのメール。 ・どないせえってんだよ。と、ガキ用にパンを買って帰り、下とおれは明日カレーってことにするか。 ・まあ、9月にまた発表会みたいのがあるらしくてなあ。脚本読ませてもらったけどこれがまたこれがまたでよ。なにもいわなかったけど。 |
[Amazon.co.jp: 実録コミック2011.3.11東日本大震災生死の現場から (週刊朝日臨時増刊) 2011年 7/5号 [雑誌]: 本] ・amazonでみかけたので買ってみました。中とじの雑誌です。 ・ほぼタイトルどおりの中身。3月11日の地震について被災者のモトにいった週刊朝日の記者が取材するという内容。 「1本」の話を何人かの作画者が分担して描くというスタイル。以前、「ハローバイバイ関暁夫の都市伝説」のときも同じだったけど、それよりももっと1本の話だなあ。 ・1人の被災者の証言で1話としてマンガ家が1本話しにしてるのかな。でも、その証言者が次の話にもからんできたりして、けっこうややこしいことになっている。で、聞き手のキャラはずっと固定。金髪に黒髪のツートンの若者。ま、あとほどのマンガ家は「知ったことか」って別のキャラにしてたけど。 ・で、すごく興味深いことになっている。同じ原作をマンガ化するコンペみたいになってるから。 ・こう地震のマンガって考えただけでもめんどくさい。とくに背景。だってこれまで「みたことない」ものだし、あまりにお手本になるモノがない状態だからね。 ・水着美女のグラビアのかわりにこれでもかって悲惨な情況のグラビアがあったけどね。 ・マンガ家さんのひとりに岡本一広氏がいましたよ。唯一知ってるヒトでした。 [Amazon.co.jp: トランスルーセント 1巻―彼女は半透明 (MFコミックス): 岡本 一広: 本] ポトチャリポラパ/コミック/「トランスルーセント 彼女は半透明」1巻 岡本一広(メディアファクトリー) ・この作者いろいろやってるんだなあ。またこういう作品にもチャレンジしてほしいなと。 ・内容はもう地震のことですから「すげえ」ですし、各マンガ家さんもがんばって絵にされております。1番最後の以外。1番最後のはちょっと手抜きすぎじゃね?地震のようす、崩壊した街並みとか、ほぼ描いてないにひとしい感じで。 ・北村永悟氏、ちょっと土田世紀氏っぽい感じの作風で、ぐぐったら裏ネタ系のマンガがヒットしたのでそういう実録物をよくやっておられる方なんでしょうか。彼の作品がアタマ2つくらい抜けて鬼気迫るモノを感じました。 ・ラーメン屋にあったら読んでもいいんじゃないでしょうか。おれも自分の店においとくわ。 (21:32) |
9月4日2011年 |
CD [Amazon.co.jp: Original Album Series: Todd Rundgren: 音楽] ・ここんところの起きれない率と、起きたら起きたでまだまだ眠い率がハンパない。 ・土曜日はパン、日曜日はチャーハンを用意してたので上のガキのために起きる必要はまるでないんだけど、それでもいい加減のタイミングで起きないとなと思うのです。 ・でも、今朝も結局新番組の仮面ライダーをみることもなく寝てましたよ。正直、プリキュアにもからんだくらいで。 ・チャーハン温めてる間オープニングからちょっとみられなかったくらいで。 ・で、昼はクソオヤジがいなかったので下のガキと仕事。まあ、台風がくるだなんだで脅かされていたのでヒマだわなあ。富山はちょろっと雨降ったくらいだけどな。 ・いやもう最近、あとどれくらい生きているのかってぼんやり考えることが多い。正直なところどうでもいい感じが大きい。一応奥さんの命令でガキをイイ感じになるまで面倒をみなきゃならないってミッションがあるけど、そんなもの正直なところどうでもいい。 ・ということで、出来る範囲で心残りをつぶしていこうと思っている。そのひとつとして7月にカーネーションのライブをみにいった。まあ、これがはじまりなのかもしれない。できるだけいろいろいったりみたりしておこうと。 ・で、今日の昼に、11月にくるクレイジーケンバンドのライブチケットを買いましたと。 ・9月も末に1個あるしな。ま、アクティブになってるだけか。元気なうちに、足腰のしゃんとしてるうちにの。 ・あと、ジャック達とムーンライダーズとXTCとビートルズのライブをみられたらもうなにも思い残すことはないな。 ・ということで物欲もあるわけで、5枚組のトッドラングレンボックスが届きました。意外に、2枚しかダブってなかった。「フェイスフル」と「ハーミットミンクホロウ」だけ。あとは未聴。これはラッキー。 ・まだいろいろほしいのがあるなあ。地味にそろえていこう。タートルズがほしい。だいたい5枚で全部だし。 ・調整のためにもう寝ます。明日は6時に起きることになってるし。 ・あ、夜は帰らないバカと店閉めてからきたバカのおかげでシッチャカメッチャカでした。こういうやつを居させる配慮はみんなクソオヤジがかっさらうんだよな。実作業はおれもかなりなわりあいで参加してるんだけど、絶対に感謝はされない。別にいいんだけどこういう不満ってのはたまるわなあと。 ・と、疲れてる日々です。早くガキどもがいない休日になれえ。 (23:41) |
9月3日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: 実録コミック2011.3.11東日本大震災生死の現場から (週刊朝日臨時増刊) 2011年 7/5号 [雑誌]: 本] [Amazon.co.jp: まんがサイエンス 13 (ノーラコミックス): あさりよしとお: 本] [CM情報 企業CM 『お客さま評価日本一〔設立〕』篇/損保ジャパン] ・上戸彩扮する会社員が会議室で熱弁をふるってる。助手のようにいる部下の男がポソリとなにかいったコトバを自分のコトバのように大声でいって進行していくというもの。 ・これはどういうつもりで映像化したのかはわからないけど悪印象しかない。上戸彩なら「カワイイ」と飲み込んでもらえると目論んだのかもしれないし、そう思ってらっしゃる方も多いのかもしれないけど、おれはともかくキライ。 ・で、なんでキライなのかと思ったら古参のババアパートがまんまコレだからなんだよな。 ・また、最近、クソオヤジの差金というか、「ラクしたがり」の病気で厨房に入ってくるんだよこいつが。 ・で、基本、おれのことはバカにしてるというか、自分より格下とふんでるようで、おれの命令にはワンクッションあるんだよな。クソオヤジはもはやおれに逆らってもなにもトクがないというか、ソンしかないので厨房内ではおれの意向に沿うという「ポーズ」はみせるけど、ババアは基本おれの命令に従うことは自分内のルールにおいてどうも抵抗があるみたいで、おれが「**して」というと少しの間があるんだよな。ローディング時間がある。たまに聞こえないフリしてスルーする。 ・クソオヤジが「ゴハン一升といで」と「命令」すると、必ず「ゴハン一升とごこうか?」と質問で返すんだよ、このババア。 ・印象操作っていうんかな、命令される前に自分から思いついたみたいなノリをだそうとするんだよ。 ・別にシゴトじゃなくても普通の会話でもそう。ヒトの意見の言葉尻をつかんでそのまま繰り返す感じ。 ・まあ、いわれる前に自発的にやるんならそれはすばらしいこととは思うけど、そうやって自発的にやることはたいがい「今、それをやってる場合か?」ってことばかりでなあ。 ・やっぱりおれはアタマの悪いやつとシゴトのできないやつはキライだ。おれの店の最大の不幸はクソオヤジがアタマにいることだけど、その次はこの古参パートがバイトや他のパートの指示する係にいるってことだなあ。で、マジメでシゴトできるはずのバイトはこいつのマネをすることが「シゴト」と思うことなんだよなあ。 ・だから、厨房がバタバタしてる最中に洗った皿をかたづけはじめたり、とにかくおれの動線に入って邪魔をする。古参パートの18番よ。忙しときほど入ってきてそれをはじめる。なんかいか「きちん」と止めてくれといってるけど、おれの命令はきかないって体質が爆発してまったくシカト。というか、クソオヤジもジャマと思ってなんどかいってるけどシカト。クソオヤジは感情にまかせてキレてめちゃくちゃいうってことになるまでは、八方美人体質から「誰からもきらわれたくない」という態度をとるから、どうしてもやんわりといってしまうんだよなあ。 ・ちなみに、すごくアタマのいいバイトは、その古参パートの悪いところをあえてマネしない。だいたい居つくと高校3年いて、短大なんかだとまれにそのままさらに2年と、もうそのバイトが「少女」から「女性」へと変わっていくところをアリーナでつまびらかにみるんだけど、今は1人だけそのアタマのいい子がいる。 ・そして土曜の昼の部のバイトは1番ダメなのが2人。 ・ダメなバイトってすぐわかるね。 ・まず駄弁る。おお「ダベる」ってこういう字なんだ。これはぴったりの字だね。しゃべることが業務のすべてになる。今日の女バイトがその筆頭。持っていくべき料理がそこにあるのに、まだこの話が終ってないと話しきるまでいる。早く持っていけというと「そんなひどいことをいわれたのははじめて」という顔を一瞬してから「はーい」と無表情になって持っていく。 ・そいで、「次」になにやるかをまったくわからないやつ。ワンセットのシゴトの中で、「今」がどの段階で、「次」までになにをしておけばいいのかがわからないから、すべての作業が後手後手になる。 ・なおかつ、その仕事仕事に自信がないからおっかなびっくりになりさらに遅くなる。だいたいバイトはなれるまでだれでもそうなんだけど、今日の男バイトはなれないにもほどがあるくらい。料理ができるまでカウンターで「紙ピアノ」を弾いたり余裕かましてるのに、いざ料理来てもなにもできずにノロノロしてる。そして、料理がくるまでにやらなければならないことはそこそこあるんだけどそれもしてない。 ・で、最大限にダメなのは、それらを「OK」と思って改善しないこと。こういうやつら指示しても改まらない。びっくりするくらい。おれの店がまた底辺がくるところだからな。きちんとしたチェーンのファミレスやらコンビニはちょっと敷居が高くてつとまらなそうと思うようなやつらなら「ここくらいなら大丈夫っしょ」って半分ナメてくるようなところだから。そういう「ひどい」のは多いんだ。 ・これら、わりに汎用性はあると思うけどいっしょにはたらいてないと確認しづらいか。 ・ああでも、ちょっと差別チックになりますが、あくまでおれの経験上だと、後者の2つのやつらは変わるし、最終的に「ややマシ」くらいまではよくなる可能性は高いね。 ・駄弁るのが1番ダメ。駄弁るやつらはなにがダメって、駄弁ることによって、仕事場での居場所を形成しようとしていくから。シゴトはできないけど、愛嬌で居つくというかな。能力をそれで補うことが可能と信じている。まあ、実際、けっこうな場所とけっこうな局面でそのムリな理屈は通るんだよな。おれは許せないタチだけど、おれみたいな能力主義の神経質は美味く丸め込まれて「クチうるさいやつ」みたいな扱いにされるんだよ。 ・そして当店はその根性の持ち主がバイトやパートのリーダーなんだよな。まあ、オーナーもそういうところ強いか。つか、田舎の職場ってそういうもんか。 ・下の「にこたま」と、最近読み進めている根本敬氏の「真理先生」で、ここんところ「結婚」ってなんだったのだろう?とイマサラのように考えている日々です。いちおうおれは「あがり」ってことになっていますけどね。 [Amazon.co.jp: 真理先生: 根本 敬: 本] ・ここに中盤ほどにあった堅物で通ってたオッサンが急にオンナ狂いになってロッケンロールな最期を迎える話と、根本氏に結婚式のあいさつを依頼した親戚のために書いた結婚の意義みたいなものを読むと、もうホントにいろいろと考えるのですよ。ま、考えるだけで結論は出さなくていいんだけど。 [憂鬱な昨日に猫パンチ 不安な明日に猫キック(2011-03-11)] ・あー半年以上遅れて丁寧に日記をつむいでおられるので、いつかはくるなと思った2011年3月11日の日記。「楽しみ」っていうと語弊があるけど、読みたかったので読めてよかったし、思った以上のスゴイ状態に声をなくしたり。 ・新しいメニューできんかなとちょっと考え中の1日。 [ドゥ・ミゼラブル速報 ラーメン屋で丼物ばかり頼んでたら怒られた] ・これにあったマヨ豚丼ってどうかなとキムチを買いに行ったり。でも、結局、豚キムチチャーハンを作ってしまったり。 |
・同棲してるサラリーマンが上司と1回浮気しました。でも、それが命中して上司は妊娠。そして同棲相手にもバレました。上司は1人で産むといってます。同棲相手はそうこうしてるうちに卵巣腫瘍になります。そして、3巻では手術で、摘出。 「ラウンダバウト」と同じようなノリで、遠目にカメラをひいたらなんでもないような日常ってノリでとっても重たいことが進行してます。でも、あくまで感情や激情に流されて無茶をすることなくそれぞれの身の丈で生きております。だれもが善意の糖衣に自分の都合のいい思惑をのせながらもお互いの思惑などが影響してワヤになっている感じ。 ・3巻はすごく「痛い」シーンがあるんだよ。 ・主人公というか男が、妄想するんだね。このまま同棲相手と上司と3人で暮らせば1番いいんじゃないかって。そのあと「やっぱムリがあるしその生活はコワイ」って現実にもどるの。 ・おれは奥さんの病気に対してずっとそんなことを考えていたなあと。ある日スゴイ奇跡が起こってさっぱり治ったりしねえかなと。まあ、ムリでしたけどね。その感じをすごく思いだして痛がってました。 ・ま、3巻ラストでも同じような妄想があって、それは同棲相手に打ち砕かれましたけどね。 ・amazonのレビューだったかな、どこかのブログだったかな、本作に出てくるキャラはみんな「普通」なんだよね。実にうまい表現と思う。普通に善人で普通に悪人。自己保身をはかりつつ相手に罪悪感を持ったり、相手が自分に都合よく動いてくれなないかなと思ったり。 ・むしろ、現実にはもっともっとドラマチックにそういう変なバランスをぶっ壊すヒトっているよなあと思う。激情に任せてぶちまけたり、ものすげえ行動をとったりするヒトもいるよ。だから、嘘くさい普通と思うくらい普通。普通OF普通。 「おもしろい」のかな。とにかくサラサラと読み終えてしまった。 (00:29) |
9月2日2011年 |
・朝方HMVでこのシリーズを発見したのよ。オリジナルアルバム5枚入って3000円だって!あ、プリファブ・スプラウトね。そうしたらTwitterでAmazonだと2000円ですよって教えていただいてずっと眺めてました。というか現在進行形。というか、買いました。プリファブ・スプラウトはあまりに持ってるので、ポーグスと、トッド・ラングレン。あとトーキング・ヘッズは2in2で980円。 ・日本も本気でみならえよ。いつまでもAKBは売れへんで。 ・あとはドクター・ジョンにソフトマシーン、モンキーズくらいかな。 ・昨日にくらべるとずいぶんとスムーズにいく1日。忙しいけど、落としたりの失敗がないのでスムーズ。 ・ただし、ネット的には不調だったかもしれない。前記の通りCDばかりながめていた。 [iPhoneゲームレビュー : Bejeweled2] ・あと、これ。ここんところこのゲームばかりしてるBLITZってネットに接続するモード。facebookのアカウントつかうんだけど、おれ、facebookはひとりもフォローしてないんでネットゲームってもなんにもならないんだけど1分間ギンギンになって色合わせみたいなパズルをするのにエライドハマリしてる。 ・台風ですね。 |
・類似作品としては「団地ともお/小田扉」になるんかね。ほかにこういう手触りの作品ってあるのかな。スキだわあ。 ・キャラがいる。主人公らはいわゆる狂言まわしでありマスコットであり語り部であって、短編を演じてる感じ。「ともお」もそのノリが強くなってきつつあるけど、9巻の「それ町」もけっこう目立った感じ。短編としての「独立」具合は「それ町」のほうが上か。キャラを歩鳥にしなくても成立する話が多い。でも、歩鳥だから出ている味わいもあるしね。そこいらの配合はとっても上手い。 ・今、「とくにこれがいい」って抜き出そうとしたらまたよみはじめていたわ。みんないいわ。スキなのは、紺先輩とスケートにいく歩鳥の話と、べちこ焼きの話な。あと、猫の真似するタッツン。 (00:07) |
9月1日2011年 |
コミック [Amazon.co.jp: 江戸の検屍官 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕): 高瀬 理恵, 川田 弥一郎: 本] [Amazon.co.jp: 電波の城 13 (ビッグ コミックス): 細野 不二彦: 本] [Amazon.co.jp: 土星マンション 7 (IKKI COMIX): 岩岡 ヒサエ: 本] [Amazon.co.jp: サムライリーガーズ 2 (ヤングキングコミックス): 竹山 祐右: 本] [Amazon.co.jp: それでも町は廻っている 9 (ヤングキングコミックス): 石黒 正数: 本] ・3月11日の震災からしばらくは、朝起きるなり、階下でテレビをつけてはニュースを確認するということが続いた。世界は終ってないのか。今日はなにもなかったのかって。 ・それがどんどんひどくなってネット依存症にくわえてニュース依存症にもなってきて、これはマズイってことで、寝室にラジカセをセットし、毎朝ラジオを鳴らすようにして起きることにした。 ・5時55分にFM富山。前の番組のラストソングにくわえ、番組のテーマインストが流れたあと、6時から2分程度のニュースがはじまるので世界が終ったのかどうかはすぐにわかる。 ・しばらくはずーーーっと1番目のニュースが福島原発の話だったし、それは今も続いているね。 ・と、今朝。 ・いつもとちがう音楽が流れている。ぼんやりとしつつも、9月1日で番組改編の季節だからテーマ音楽等が変わったのかなと。眠い音楽だなあと思いつつ、きいていくと。「オン・ザ・ウェイ・ジャーナル」がはじまる。 [ON THE WAY JOURNAL THURSDAY] ・ありゃ? 番組の時間入れ替えかしら。いつも6時からは「クロノス」のはずなんだけどなあと思いつつ、めざましの時間を確認したら5時30分。ゲゲゲ。 ・と、このラジカセ、前もちょっと書いたかもしれないけど、とにかく気まぐれの誤作動が多い。まあ、スリープボタンなど、夜押し間違えてるからなのかとも思うけど、いつもより30分前に作動するのはよくわからない。 「マジかよ〜」と思いつつ、2度寝したらマズイと思ったのと、「上杉隆 ニュースの見方」の「2011.09.01放送 「上杉隆による「野田新首相の見方」他」がおもしろかったんだな(上記リンクよりMP3音源で聞くことができます)。 「2011.09.01放送 「上杉隆による「野田新首相の見方」他」 ・野田新首相は演説がとてもたくみなヒトで、同業の政治家をして「涙が出た」といわしめるほど。ところが、実際の手腕は保守的でマンネリでおもしろみに欠けることが多いので、徐々にヒトが離れていくとのことです。演説にしても先の演説で言ってた自分のことをドジョウにみたてるのは、おはこのネタみたいで、はじめてみるヒトには新鮮かもしれないけど10年みてる上杉氏には「またこれか」と思ったそうです。河本準一氏のオカンネタみたいなもんか。 ・あと福島原発な。どうも、緊急冷却装置はヒトが止めたそうでね。津波や地震はカンケイなかったみたいです。なぜそうしたのかって、つまり、廃炉にする踏ん切りがつかなかったんだろうなあ。そして、そんな重大なことをマスコミはスルーしててけしからんと。 ・でも、タイマーズのジェリーに「おまんこラジオ」とののしられ、1/3出資した大株主の北陸電力に配慮して反原発ソング特集をした佐野元春氏の番組を差し替えたため、佐野元春氏が怒って反原発ソングを作ったって経緯のあるFM富山で、ここまでのことが語られているのってすげえよなあとは思う。 ・ただ、おかげさんで今日は寝不足のスタートです。二学期のはじまりです。 ・その反動はすぐに現れました。缶詰のふたを握りしめて指を切るは、冷蔵庫内でヨーグルトをぶちまけるは、油ハネが顔にあたり叫ぶわで、ロクなことがない。 「とにかく注意深く」と思いつつも、仕事にいったらいったでミスばかり。ああ今日はこんな日だとすっかりあきらめる。 ・そして、クソオヤジやパートの仕事具合にカリカリくるけど、ここで感情にまかせて爆発したら絶対にロクなことがないなと歯を食いしばって耐える。おっとなー。 ・いやマジで、結婚して得た最大のモノはコレだね。「短気は損気」と。奥さんメインであと身内やその他からじっくり教わった。 ・その月に、完結になったマンガを全巻大人買いして一気読みして感想を書くってサイトをやると流行ると思うんだよな。「マンガ1巻読破」さんの逆ですね。 ・と思ったのも「土星マンション」が最終巻だったからですね。あと、長いことかけてやっと終わった「森のテグー」の2巻がまたすばらしかったのよ。 |
[Amazon.co.jp: ガギグゲキッコ (IKKI COMIX): 土屋 雄民: 本] ・拾ったエレキギターでロックスターを夢見る少女の話。ただし、少女はギターが弾けないんだよね。ヘタで練習してるけどなかなかうまくいかない感じで。 ・そういう青春のあれやこれやな、ストレイのシープな感じです。 ・絵柄も内容もそうとうな荒削りだし、よくわからないところが多かったけど、「描ききる」って衝動がすごい強いなと思った。ただ、ラストにそれをマンガのキャラに代弁させるなよ。 [Amazon.co.jp: それは突然、運命の相手が 2 (電撃コミックス): ヒロモト ヒロキ: 本] ・政府が男女ぴったりの相性を選んでマッチングしてくれるって世界のラブコメ。 ・JKが小説家って話が終わり、ゲーマー同士の話へ。ほどよいエロとうれしはずかしな感じがええのお。 [Amazon.co.jp: 森のテグー 2 (ヤングチャンピオンコミックス): 施川 ユウキ: 本] ・完結。もともとスキな作者で、作品も商業誌(同人誌あるのか?)のコミックはほぼ押さえてるはず(全部読めてないかもしれないけど)だけど、本作、ちょっと一皮むけてない? ・施川 ユウキ氏のセンスとそこから逸脱しないカタチで「感動ドラマ」をやってるクライマックスがすごくいい。 ・なんつかな、施川ユウキ作品は全部が施川センスに貫かれてる。とくに文字のセンス。そしてそれはモノゴトを斜めにみたりツッコミを入れたりするという、なんていうかな、「冷静」なモノなんですよ。だから、感動とはもっとも離れた作風であるんだけどね。 ・でも、そのセンスと、いうたらなんだけど画力で、ムリないカタチですごくいい感じに仕上げたなあと。 ・と、森での動物の生活を描いたメルヘンなファンタジーなショートコミックです。出たの今年の1月だけど。 (23:22) |