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ポトチャリポラパ/ダイアリー/
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2017年/5月
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31日/5月
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5月31日2017年
 


・休日でございます。
・起きまして、給与計算しつつ、テレビをみる。
・これが足りるのね。へー。
・まあよかったよかったと思ったら銀行から電話よ。
・銀行に融資を受けることになった。そのための手数料が足りないって。カネがないからカネを借りるのにカネをくれってことになるからな。これがまたそこそこのカネなんだよなあ。でも、実はそれも足りる。おー!優秀。
・ということで喜び勇んで銀行にいって口座に入金。
・そしたらそのタイミングで下水使用料をひかれる。これがバカにならない金額。それでめでたくお金が足りなくなりました。
・おれの金回りはずっとこんな感じ。改善されてはいるんだけどやっぱりこうなる。

***


・そのまま、店にいる。だらだらとマンガ読んだり、Tverで録画しっぱいしてた「リバース」みたり。8話みたらやっぱり思った通りの展開。問題はこのあとか。なるほど、ミステリーってあまり読まないけど、セオリーみたいのはあるし、それに則らないとそもそもが破綻するから、ある程度パターンがあると、そのどれかになるのはしゃあねえわな。だから差異はそれまでの味付けやパターンの上での出来る限りの新機軸と。

「容疑者Xの献身」なんて名作はそこいら入れ子のようにいくつかのパターンを重ねてたな。写真の二重露光みたいな感じで。あれは福山雅治氏が浮いてた以外は完璧だったな。

・リバースはそこいらどうなるんだろう。でも、湊かなえ作品が人気があるわけはわかった。「告白」は映画しかみてないけど画面づくりがトリッキーすぎてよくわからなかった。

***


・そのまま、買い物していったん帰る。下のガキが腹減ったというラインを入れたから。
・そうしたら歯周ピックスの音がうるさいから「どこか行け」といわれるのでまた出る。こいつとはなるべくいっしょにいたくないから素直に出ていく。
・書店をめぐる。BGMは先日1回だけやったくりぃむしちゅーのオールナイトニッポン。どうも、熊本の地震をきっかけに月イチでチャリティトークライブをやっておられるよう。そいで今度熊本で大きいのをやられる。それの宣伝も兼ねてのANN復帰。
・久しぶりにやったのにすごく往年の感触が蘇る。しかも昨今の状況も昔ながらのネタも交え、先週もあったかのように展開する。大笑いしながらドライブ。やっぱおもしれえな。
・今、同じ枠では菅田将暉氏がやってるのね。

***




・ネットでみたこの本を探してたのよ。ふっとタイトルど忘れしてさ。
・たしか小学館。たしか2巻まで。たしかアスリートのラブコメ。その場でスマホで検索すればいいんだけど、車に置いてきてさ(くりぃむのANN聞いてたから充電してたのよ)。ずっとそのあやふやな情報で探し回っていた。
・結局みつからなくていったん買い物していったん戻って検索して。「小学館 アスリート ラブコメ」で。
・運良く1巻2巻みつけてゲット。そこは絶対に確認した棚だけど、タイトルがわかった瞬間に「そこにある」って感じになるね。
・なお、とってもおもしろかった。3巻でリアルタイムになるからそのときにポトチャリコミックで書くよ。夏らしい。

***


・帰ると寝る。昼寝がかなり根付いてるわ。まだ病み上がりといってもいい感じだもんな。本当は1日ゴロゴロしてようかと思ってたくらいで。給料計算があったからそんなわけにもいかなくて。
・起きたら、上のガキがピザを買ってきて2人で食べているところだった。

[手づくりピザ テキサスハンズ]

・ずっと石川県では有名な店で最近富山進出してきたんだよ。美味しかったわ。こないだ食った有名なところのとはくらべものにならないくらい美味しかった。

***


・ガキにリクエストして借りてきてもらってた「インサイドヘッド」をみた。ピクサーの映画っすね。
・ひとりの少女の脳内の感情を司るメンバーの大冒険。
・さすがピクサー。圧倒的な完成度。と、みんな楽しく観ることができました。こんなのあまりないからね。

***


・で、テレビ番組でそれは現在のところ「水曜日のダウンタウン」だけ。これがあるかぎり我が家はちょっと仲は修復できる。
・地味にバイきんぐが1分に1回電流がくる状態でドミノを並べるってやつがおもしろかった。バイきんぐはいい感じで2人とも売れるようになってきたな。マテンロウも頑張れと思う。

***




あー、ひとまずこれは「アイアムアヒーロー」にならなそうだなってのが感想の9巻でした。
花沢健吾氏の「アイアムアヒーロー」の「あの終わり方」というのは各方面に影響を与えそうな気がするわな。少なくともおれが編集だったら「おまえは「あの終わり方」できるほどの実績はねえんだからな」って新人にかましそうですよ。
東京上空に大きな宇宙船が浮かんでいる「日常」の少女たちを描いたマンガ。6巻ではかなり宇宙船側の事情を宇宙船にいる乗員(すなわちエイリアン)が語り始めております。
そして5巻から「終わり」が語られるようになりました。「人類終了まであと1ヶ月」ですよ。あと1ヶ月で単行本10巻とか続くかしらね?

あとひとつ思ったのが、本作、ちょい未来だけど、「今の現実」からちょっと跳躍した未来を描いている。そこがなんていうかな、ちょっと古いというか。不思議なズレを感じさせる。たとえば6巻では3Dプリンターで作られた銃が登場するけど、3Dプリンターってなんか微妙に古い感覚がある。それはなんか「イイ」んだけどね。

さあどうなる。

(2017年06月02日 07時25分)

30日/5月
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5月30日2017年
 


・GWはしょぼしょぼだったけどなんとか乗り切った5月だったって感想にしたかった。
・後半の体調悪いわ、ババアパート辞めるわ、妙にいろいろとギクシャクするわでなんかしんどい。

・マイ・マザーが東京旅行にいったときに浅草かどこかで手相を見てもらったそうだ。おれが大学生のころか。そして、おれのことをたずねたんだって。そうしたら、家にいれたら家がなくなるからいれるなって。
・当たってるよな。

・というか、なんでおれに跡を継がせるもそうだけど、その話をおれにするかってのも考えてみたらおかしいよな。いわんでいいことやんか。

・まあ、体調はやっとやっとマシになったけど、気分はどうにもこうにもよくない日々が続いておりますよ。

・特に身内に関して。

***


・下のガキの友だちバイトの友だちがぞくぞく面接に来る。今日ひとり、木曜日もひとり。さあまたどうなることか。

・暑い。暑いけどなんだか汗がでない感じの日々。冷たいものも出ない。そもそも客もこない。この1週間はさえなかった。まさか4月より悪いとはなあ。GWはもうなんでもないのか。3日に休んだのがダメだったのか。ただ、休まないと今ごろ過労で入院とかそういう事態もありえた。
・体調はマシになった。寒暖差でいかれたので暑い分には寒暖差が減っていくわけだから。暑くて寝苦しいってことになっていくけど。

***


・朝にテレビをみる時間が30分減った。っても、起きる時間が30分早くなったのでだいたい1時間30分アニメならOPEDCM飛ばすと4本弱はいける。ドラマだとアニメ+1本って感じ。今回はドラマが弱いのお。というか追いつかない。そしてなぜかリバースが録画しそびれた感じがするので抜けている。だから、実質「小さな巨人」しかみてない。それも1話飛ばしてるしな(話はわかったわ)。

・波瑠氏のと貴族探偵はなかなか触手が。あとゼルダとかゲームやってるしな。

・休みだけど給料日があるなあ。めんどくせえ。

***



主人公の通勤路にある道沿いのアパートにまどかちゃんが住んでいる。そいで毎回、窓の奥で「なにか」やるという。
たとえば焼き鳥屋、たとえば寿司屋、コスプレじゃなくて、ちゃんと焼き鳥を焼いて、寿司を握って、主人公に振る舞う。主人公は戸惑いながらも食べたりする。

まどかちゃんは20代かな。スタイルよし。おっぱい大きい目。クチが描いてない。喋らない。煙草吸う。お姉さんタイプ。
巻末収録のプロトタイプだとわりと主人公にホの字っぽいけど本編ではよくわからなくなっている。謎の存在。

まどかちゃんかわいさが8割で持ってる感じあり。

非常に細部に渡って細かく描写してるだけにいろいろと謎がある。1番の謎は窓を力いっぱい開けるとかカワイイを全面に押し出すのに煙草吸いはイマドキではないのと、喋らないの、彼女の行動やその位置づけが意味不明なのか意味があるのかのラインが微妙すぎるところ。
かわいいを売りにしてるのにそのためのアクセントがそれに使役されてないところね。

あと、窓の奥になにがあるってネタ自体も、ギャグマンガだからウソもまるでOKのラインなのか、それともギリで用意できるノンフィクション的のラインなのか。
どっちかに振り切ったほうがおもしろい気がするんだけど。できれば後者か。前者は昭和のギャグだから。
そうなると、窓の奥に釣り堀があったり、桜の木が生えているのはどうにもキツイ。
たとえば「からかい上手の高木さん」。このマンガには「ウソ」はないです。マンガの中の彼らは現実に即した法則の中で暮らしてます。本作はマンガ的なウソの世界にいるのか、それともこちらと同じところにいるのか。別にはっきりさせる必要もないけど、あやふやすぎるのはシラケる。

そんなこんな全部、まどかちゃんがかわいいからいいかーで乗り切ろうともしてる感。

それでいいならいいんだけど、後々苦しくなるんじゃないかなあと。だって、ずっとまどかちゃんがかわいくないとダメだし。
2巻までみてみる。1巻はずっとかわいかった。

(2017年05月31日 13時03分)


29日/5月
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5月29日2017年
 


・また調子は戻った。うむー。よくわからないアップダウンだな。
・30分早く出かけた。だいぶちがうね。そのために30分弱早く起きる。ま、昨晩は30分早く寝たが。
・余裕がありすぎて仕込みあと待つ時間が長い。そんなことしてる余裕があったらなにかやっておかないとって気分にはなるんじゃ。このビンボー性はナントカならんのか。

***


・こう、文章を書いているじゃない。それを「直す」のがとてつもなくだるいって時がある。その理由がわからない。
・たとえば、今、直前の文章「ビンボー性」という言葉がずっと「びんぼー症」だったのを直すのにすごく抵抗がある。なんだろう、この抵抗。たまにそれに負けて、変な誤字脱字なのにそのままにしておくときがある。そういう自分の心理もよくわからない。かと思うと日記9割書いて消えたのを書き直したりもできるし。
・そういう意味じゃ、ずっと愛用してはいるけど、google日本語入力はもうひとつ気が利かない。そりゃあMSのほうよりはだいぶマシだけど、それでも、いつまで経ったら、おれは「言う」じゃなくて「いう」だし、「見る」じゃないことを覚えてくれと思うけど、執拗に「言う」にしてイラッとさせる。
・Google日本語入力は新語が早いのとカタカナづかいの変換がいいんだよな。上記の「イラッとさせる」の「イラッ」もサッと変換してくれるから。

・だから推敲って苦手なんだよな。とくに直後のはすごく苦手。書いて1日2日おくと他人の書いた文章みたいに気楽に読むことができるようになるので推敲が容易になる。それで最近はポトチャリコミックがつづくようになったという塩梅ですよ。

***


・一応ゼルダした。ボス戦→ダメ→いろいろと補給→あたりを散策ってコースだけど、どんどんどっちも苦痛になってきた。理由は暑いからだ。
・窓を開けると虫が来ると文句をいわれ、閉めると暑い、網戸を開けると犬がひっかく、エアコンはもったいないし、ゲームのあるところには届かない。なんだよこの四面楚歌。

・暑いのはマンガを読むのもポトチャリコミックを書くのにも影響をおよぼすな。

・くわえてヒマなのにババアパートが辞めたのでなんだか大変!金がないのに忙しい!
・なおかつ借金もした!借金したけどだいぶ話がちがうのでこっちも大変!どうしよう。

・ということで不穏な5月が終わり6月に向かおうとしているのです。

(2017/05/31 10:50:54)

28日/5月
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5月28日2017年
 


・たいへん調子が悪い。どうなってるんだろう。なかなか良くならない。
・土曜に引き続きまたバタバタする。もう脳みそが濁りまくっている。。
・疲れからくる風邪などの諸症状に似た例のやつとは思うのだけどな。

・今回、発見したのは、R-1。明治の飲むヨーグルトのR-1ね。よくテレビでCMしてるやつです。アレが効くってことだね。プラセボかもしれないけどアレ飲むとしばらく緩和されている感じ。
・もともとあんな高いものと思ってたけど、ヨーグルトメーカーで1リットルのパック牛乳からヨーグルトを作るのにあのサイズの飲むヨーグルトがベストくらいに都合がいいので買うようになったんだけど、そのついでに安売りのときとか大量に買うようになった(またこの季節はそうなるみたい)。
・基本、ヨーグルトを作るけど、たまには飲む。今回調子の悪いときにあったので飲んでみたところなんだか良かったのよね。なるほど風邪の時期に売れるわけだ。

***


・プリキュアにどれみちゃんの声の人が登場した。

[キラキラ☆プリキュアアラモード:「おジャ魔女どれみ」の千葉千恵巳が謎の少女役に - MANTANWEB(まんたんウェブ)]

・ちょうどというか、アマゾンプライムビデオにおジャ魔女どれみがあって、なおかつ、それが途中で無料分は終わりということで、ガキども、今、自前でカード作って借りてはみて借りてはみてしてる。

・そのおかげで多少の復習はできていたけど全然声がちがってておもしろかった。で、この記事みてもおもったけど千葉氏って美人だよな、いうてみればどれみにしても美人の声だよなあなんて思ったり。

***


・今期というか、いま、おもしろいアニメ、「ヒロアカ」「ベルセルク」「リクレイターズ」をまとめてみて幸せな朝ではあったよ。朝だけ幸せだったな。夜はもうヘロヘロだったし、昼も寝てたし。

***




うわ、せつない。1巻ってどうだっけ?と思うくらい。
シンプルにあらすじを書くと、好きだった男性が自分を好いてくれてました。でも彼は結婚して子供もいました。それでも好きが止まらないという。

んまあ、ベタベタな話だけど、その表現がすばらしかった。

両思いになって一夜を過ごしてラブラブになったけど、次の日に、友達に「その人独身なの?」と尋ねられた瞬間、世界が「黒く」なっていくんだよ。
これは物理的な意味で。そこがスゴイんだよ。つまり、その瞬間から、このマンガのこの世界は彼女の気持ちを明るさ暗さで表すようになる。スマホの画面の明るさ調節のスライドバーのように。

ココロに不安を覚えると黒くなり、それでも彼氏との愛情にココロが沸き立つときは暗闇に光が灯る。

会うと明るい。でも、前のなにも知らなかったころのように真っ白の明るさじゃなくてところどころに「影」が忍び寄るような明るさ。そしてふっとしたことで黒くなる。レストランで不倫の別れ話をみたり(よくドラマやマンガではあるけど実際のところみたことある? おれ実の親のしかみたことないわ)。

このふとしたことにサッと入ってくる「黒」描写がもうたまらない。そしてせつない。主人公がかわいそすぎる。

谷川氏の描写でベッドシーンとかこういうのを読む日がくるとはなあと(ってほど長年のファンでもないんでもしかしたらベッドシーンについてはこだわりのあることで有名だったのかもしれないけどさ)。
もしかしたら谷川史子氏の成年コミックがでまわる日も近いのか(さすがにそれはない。成年コミックの手法としてはアリと思うけど)。

ベテランの変幻自在の技に翻弄された2巻でした。
(2017年05月30日 07時36分)

27日/5月
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5月27日2017年
 


・昨日ババアパートがバックれました。昨日は幸いヒマだったので3人でしのぎました。ただ、問題は土日なのよね。しかも、もう1人の有能バイトも勉強に専念したいって理由で5月いっぱいで終わる予定(盆とかにフォローはしてくれるそうだけど)なのでいよいよ詰みなんだよなあ。だからあのクソババアに対しても強く出れなかったけど、まあ、驚き、おれの知らないところでずっと下のガキはババアをいびってたのね。祖母よりずっと年上なのになあ。まあでも下がそうするのもわかるのよね。いっしょにいたバイトは以前はこのババアにいびり出されたんだし、そういう人は歴代アホほどいる。
・こういう働くので許してもらってる人は働けなくなった瞬間にこれまでのツケを払うことになるんだなとは思う。まあ、もういいわだから。

***


・と、下のガキは多少の責任感があるようでバリバリ仕事はしていた。ちょっとだけ忙しかった。ただ、3人だとキツい。ということで、上のガキも一瞬復活よ。ああもうか。
・だるかった。

***


・ガキどもが半額チラシがあるってピザハットにいってきてピザをかってきたのを食べる。今日の運気の上がる食事はハヤシライスってそれもレトルトの買ってさくりと食べてて、すごくお腹がいっぱいではある。体調が悪いままなので太るとかあんまり考えたらダメだわな。それで食べるのがなれるとマズイんだけどなあ。

・でもまあピザハットマズイね!半額のやつがイマイチなだけなのかもしれないけど。

***


・あるいは調子悪いのかな。まだ全然本調子ではない。だるくてだるくてたまらない。これはおかしいな。なんやかやいうて1週間くらいになるし。口内炎までできてきた。

***


・ババアが辞めたせいで早く迎えに行かないとダメ。ということはおれも早く店に行かないとダメってことになる。
・朝見るアニメを1本減らさないとダメ。痛恨だなあ。それが土日はあいつら自前のクルマでくるから多少ゆっくりしていられる。プリキュアもみていける。

***




ラス前。こうきたかと思った。「GANTZ」と似てはいるけど、こっちのほうがアレだな。

あああ、ネタバレ込みでつづきを読むからだ!

宇宙人の事故に巻き込まれて死んだおっさん。万能のロボットとして生まれ変わる。空も飛べるし瀕死の人も治すことができる。
で、同じタイミングで死んだ高校生は悪事に使う。それと戦う。
その「話」は8巻でだいたいカタがつく。おっさんが勝利、高校生はいなくなる。
さ、問題はその後だよ。いや、もうひとつの問題もあったな。おっさんは家族にロボットであることをカミングアウトする。それもあっさりだけど過不足無くやる。奥さんがひとり家を出ようとするおっさんに「新婚旅行は?」って尋ねるの。そうするとスラスラと答える。そして「お父さんよー」ってなるの。ここいらをあっさり表現するのが良かった。

幸せと平穏な暮らしが戻った。と思ったら、9巻の最後。巨大隕石が地球に3日後にぶつかります。いろいろやったけどダメでした。地球はオシマイですってトランプ大統領がいってるの。
さてどうすると。

amazonのレビューで、なんとなく想像できそうな最期だけど、アイアムアヒーローやGANTZよりだいぶマシだなってあったけど、これはそういうことじゃないと思うんだよな。

よく子供の頃に物語を作ってて、なんていうか話が煮詰まりまくった挙句に「最後地球が爆発したのでみんな死んでしまいました 終」って雑エンディングにするじゃない。
本作実はそれだよな。それをあらゆる技法を投入して世界一「丁寧」にやったらどうなるか?って実験しているんじゃないかと思ったのよ。
そう考えると他所の国が無駄にからんでくるってめんどくさい流れとかあまりないのもよくわかる。でも、隕石のほうが大事なんだからな。あいつらが騒いでてすごく興味深いとしても「それどころじゃねえ」と。
あと、おっさんと高校生が無敵すぎるのよ。Dr.スランプのアラレちゃんばりに。だから彼らを「なんとか」するには地球規模の危機しかないんだよね。そういう意味でもスジは通っている。

で、本作は「もし**だったらどうなるかな?」って中学生男子の妄想をどんどんマンガ化してきましたよね。2chでムカツくやつをその場で殺しまくるとか、ヤクザ団体を全滅させようとか、その逆で病気で苦しんでいる人をどんどん治していこうとか、もっと小さいのでいうと家電量販店のテレビに裏ビデオ流そうとか。
それらをみてきたように描くってのは、「GANTZ」からもありましたけど、奥浩哉氏のハリウッドマンガの真髄ではありますよね。この茨の道を良くも選んだと思いますよ。

だから「オチがよめた」って感想はあまりいいスジではないのよ。

3日後に巨大隕石が地球にぶつかります。街の風景はどうなりますか?ってのを描いているわけだ。

それはただただすばらしい。とくに街の駐車場で若い男女が全裸でセックスしている。それを警官が無表情でただみてるというシーン。かなり「らしい」。たぶん、いちおう通報があったのでみにいったけど、こいつら捕まえてなんになる?って思って思考停止になっている。

ということで口を開けてポカーンとそこで起こっている、「みたかった」「みたことない」世界を眺めてればいいんじゃないかなと。

(2017年05月29日 07時48分)

26日/5月
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5月26日2017年
 


・やっぱりババアパートは辞めた。
・おれより早く起きて早く会社に行く上のガキの話によると店の前を通るとパートのババアのクルマが止まっていたそうだ。おれの店の倉庫兼従業員更衣室はわりにガバガバなので誰でも入りやすい。盗まれて困るものほとんどないし。そこ開けて私物を回収してたんだろうな。店自体には入れないし。
・そういうことまでしておれになにもいいたくないのならもうこっちにも用はないのでいいや。
・さいわいこういうときに下のガキはクソオヤジ似でターボが入るみたいでエライガツガツと働いていた。でもいつまで続くかなー。

・はやくバイトかパートか見つからないとなあ。

・しかし、店のがん細胞ではあった。正直な話。いつか辞めてもらわないとと半年くらい考えていた。もっと穏便とこっちに有利な立場でいなくなってもらうと思ったけどなかなかうまくはいかないものだなあ。それは身内の死のタイミングでしみじみ思ってたけどやっぱりそうなるな。

・でも、いなくなったのが新月の日だからね。願い事がかなうとされる日。そして、リセットがかかる日。なんか象徴的な日。もっというと銀行から借りたカネもおりることが決まった。だから妙に楽観視はしてる。そういう流れだったんだな。どっちも長かったけど、決まるときはバタバタと決まる。

***


[松本紳助 生まれ変わり何回目 - YouTube]
[島田紳助さんの、「生まれ変わり」の話。 - 数年前の話です。関西ローカルで... - Yahoo!知恵袋]

・これな。この話をここんところ思い出してたんだ。これまた運命的だけど、ババアパートがモメる前から。人は何回も生まれ変わるって話。そいでジジババのくせに嘘みたいに無礼なのはまだ1回目しか変わってないからと。前世はけものだったからと。

・このババアは前回けものってこともないだろうけど、おれより人間やってる回数は少ないなとは思ったわ。非常にクセのあるモノの考え方をしてた。そして実は下のガキにも似てるなとも思ったわ。クソオヤジもいうたらなんだけど。

・そして上記リンク通り、島田紳助氏もなんていうかちょっと人間やってる回数が少ないことを自ら証明しているよな。だからまあおれもババアパートに大人気ないことしようかと思った(今回の給料の時給をガコンと下げるとか)けど、止めるわ。今度も人間やりたいし。

・前回はわりとモテて順風だったから今回は波乱万丈でいってみようと思ったのかね。波乱万丈すぎるてしんどいから今度は幸せでほのぼのとした毎日のままずっと大往生するってのがいいかな。セックスに困らないのがいいな。今回困りすぎだろ。

***


・久しぶりに昼に寝ないでゼルダをした。もう何回か前から、ラスボス戦う→負ける→クスリとか手に入れるためにあちこち巡る→ちょっと謎が解ける→また挑戦って繰り返してる。正直飽きてきた。もう敵も虫の息なんだけど、あと一歩足りない。その前に「あきる」と「めんどくさい」のすべてのゲームに共通する強敵に負けそうな気がする。
・あ、あとずっとスカイスウォードって書いてて「なんで変換されないんだろう」と思ったけど、「スカイスウォードソード」なのね。どこかで変な刷り込みされてそれがずっと続いていたわ。

・あとスーパーマリオメーカーもお題のゲームだけで飽きそうな気がしてきたわ。難しいんだもん。

***



「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」の久住氏原作の新作グルメマンガ。作画の方も少女漫画系のベテランさん。こなれたカワイイ絵です。
コンサートで出会ったアラサー女子2人。ギタリストとドラマー。2人で組んでユニットをやることになる。それにラブ要素をからめたストリーラインと、基本2人で、「いい仕事」する酒屋でガンガン飲み食いして「あー最高」ってなるマンガ。
・久住氏がバンドを長年やっておられる方というのはドラマ版「孤独のグルメ」なんかでご存知の方も多いとは思うのだけど、バンドのライブや練習のあとの打ち上げ飯だよねつまり。
・なんというかいつもの飯というより「ハレの日」にちょっとスペシャルなものをみんなと楽しく腹に入れたいって感じのモノがメイン(その真逆もあるけど)で下戸なんだけど美味しそうに見える。

「花のズボラ飯」でもそう思ったけど、久住氏の「女子言葉」は独特だわ。あまり無理せずに書いておられるとは思うけど、作画が戸惑うようなセリフが多い。端的に「そんなこというか?」って。宇能鴻一郎氏をはじめ官能小説の大家の若い娘言葉的な。
それが味わいにはなってるね。ただ、好き嫌いは「孤独のグルメ」とか「食の軍師」のときより明確に分かれそうな気もするけど。

「うまさのループ 停止は不可能 ピーマンだめ押し トーゼンおかわり とっまっらっなっE!」
「大吉!! このジャンク味 ザッツ・オキナワ! スパムがどんギマリしてて ヤバイ!」

こんなの。また音楽がかなり重要な要素になってるマンガなのでセリフがリズミカル。

それを作画の方がちゃんとモノにされてるね。だいたいがグルメマンガがこんなに隆盛なのは、かわいいキャラと、写真取り込みでもなんでもいいからうまそうな料理を描くことができれば8割方完成ではあるからなんだよね。それに1アイデア入ったら完成。ここしばらくの参入のハードルが低いマンガだよ。
本作は上記の1アイデアね。でも、その1アイデアがかなりの「愛デア」なのよ。すなわち演奏シーンとかライブ後のダルい感じとかすごく上手く描けているなあと。これは久住さんどうお感じなんだろうなあ。

ただ、おれもバンドやってライブとか何回かやったけどこんなフレンドリーなのなかったけどなああ。演奏中ずっと袖で控えてる次のバンドに悪口いわれてたりとか(身内がそばにいて聞いてたのよ)。

(2017年05月27日 19時16分)

25日/5月
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5月25日2017年
 


・めんどくさい事案発生。
・ただでさえ人がいない昨今なのに下のガキがババアパートと大ゲンカ。そいで辞める辞めないの騒ぎ。
・めんどくさい。
・そいでガキは辞めるものとしてガンガンダンドリをする。めんどくせー。

***


・それはそれとして体調が激悪い。また戻っちゃったよ。昼も寝る。夜もグラグラ。なんだってんだろう。夜に寒いのがダメなんだよな。いっきに体調が悪くなる。
・こんな日にまともな思考回路でいられないのがしんどいわ。
・でも、ま、ババアは辞めさせてもいいかな。「辞める」ってカードで人を思い通りにしようとするのは下のガキ1人でたくさん。
・3人でやれるのか?ってガキに確認させたし。でもまあなんかあるんだろうな。

・で、昨日、ヘタに結論づかなかったんだけどねえ。

***


・ということでもうずっとグラグラしてたので何もないんです。

「ID-0」ってのをみてました。3話連続くらい。これにも富山が生んだ素晴らしい声優であるところの上田麗奈さんが参加してるのな。上田さん、今季3本出てる?スゲくない?
「ID-0」はSFアニメっすね。宇宙のはぐれトレジャーハンターの話か。おもしろいんだよなこれもまた。今季のアニメだいたいみんなおもしろい。大変です。

(2017年05月26日 08時48分)

24日/5月
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5月24日2017年
 


・休日。
・体調悪いでここんところガンガン寝ていたので普通に目覚める。
・最近はガンガン処理してかなきゃと溜め込んだドラマやアニメをみてる。だから借りるとかストリーミングとかにあまり目が向かない。
・カネがなくなる用ばかりでうんざりしてたけど犬のフィラリアの薬はもらわないとダメだろうなってことで連れて行く。
・犬も最初は長めにクルマに乗ってるなと思うけど、そんな長くクルマに乗るのってもしかして?って段々と嫌だったこと思い出す。
・まあ、犬にしてみれば去勢された場所でもあるけどな(厳密にいうと移転されたからちがうんだけどさ)。
・行く。採血される。採血さえされたらもう用はないだろうからすぐにクルマにつける。「怖かったー」ってリアクションだった。
・帰りにちょっとより道でドラッグストアにいって犬用のチーズとか買ってあげる。犬用のチーズ買うくらいなら駄菓子のチーズを買ったほうが安上がりだよなあと思うけど塩分とかちがうんだろうな。

・そのまま、シャトレーゼでアイスを買って帰る。

・あと家でのほほん。起きてきた下のガキと「ドキュメンタル」シーズン2の最終回。最後の2人の一騎打ち。時間もえらい短かったけど、あれは分けるべきではあったね。笑えなかったけど涙が出てくるわ。「真剣勝負」だと最後はああなってしまうんだな。冷静にテレビをみてるからだったんだろうけどスッと机の下に隠れてヘリウムガス吸って、「こんばんはー」とかいったらいいんじゃないかと思うけど、そういうすかし技はできないんだな。

・夏にまたやるそうですよ。優勝者が「これはもう二度とやりたくない」っていってたのが印象的。

***


・そのあと腹減ったなんていわれたので近くのスーパーに買物。パスタソースなどを買って帰る。
・パスタをアホほど食う。それでほぼ休日終了。おれ寝たし。昼寝の習慣が根付きそうだわ。
・だからゲームもしてない。

***


・あとなにしてたかな。下のガキが借りてきたおジャ魔女のDVDを流していたような。マストドンにまた脳みそが空っぽになるまでシモネタトゥートをしてたとか。
・そいで「水曜日のダウンタウン」。今1番重要な番組だわ。そこで大笑いして寝る。

***




仙台在住のイラストレーターでルポライターな佐藤氏がルポする大人の「はたらくおじさん」なマンガ。
ポイントは仙台在住の伊坂幸太郎氏といがらしみきお氏の仕事場があることです。
仕事場拝見といっても妹尾河童氏のような繊細で詳細な鳥瞰図を描くような技法ではないし背景もちょっとだけなので仕事場より仕事そのものを本人にたずねて佐藤氏のおもしろかったことをいろいろとマンガ化する感じ。
ほかにはスナックのママとかこけし職人とかイラストレーター、グラフィックデザイナーとか。
作者わりと正直な人のようでノッてるときとノッてないといったらなんだけど描きにくい回がはっきりしてておもしろい。それは話をする人の情報量や人柄も関係ありそうだけど。
最大の特徴はボールペンで書いているという絵ですかね。フェルトの刺繍のような独特の質感があってこれは紙の本じゃないとわからない感じだなあと思いました。
いがらしみきお氏のクマガイ氏との出会いの話や、伊坂幸太郎氏の仕事の進め方とかおもしろかった。
1200円は高い。読み応えはあるけど。

(2017年05月26日 07時42分)

23日/5月
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5月23日2017年
 


・寝る寝る寝る。寝て直す。
・昨日から風邪的な調子の悪さがあったので昨日は早く寝た。そして延々寝た。はやく寝ると起きるけどまた寝た。
・それで昼も寝た。あとバカバカ食べた。朝に冷凍の汁なし担々麺も食べて、今日の運気が上がる食事であるところのどら焼きもバカバカ食べた。
・昨日は夜の片付けのときヘロヘロだったけど今日はずいぶんとマシだった。でも、まあ、だるい。ヒマでも助かったと思うくらいで。
・しかしヒマになったな。あと全体的にやる気の出ない5月だ。なんかあるのか。

***


・夜ひとりで片付けついでに深夜の馬鹿力を聞く。今回のはひときわ沁みたな。
・こんなこと書くと気持ち悪がられるけど、どうも年齢がいっしょなだけあって、伊集院氏と考えることがシンクロしているとこがあるように思う。いやホント気持ち悪がられるし、スケールが全然ちがうけどさ。
・5月22日放送のフリートーク。昼の番組で「トーク力」というのを思ったわけだそうで。「話が好きだけど下手な人の話を再現するのは難しい」と。
・南極料理人の人がゲストにきたけどトーク力がない。でも、四苦八苦して話を成立させたのに達成感があったと。
・この人の話し方がマネできないって。商売上、どうしても理路整然としてしまう。
・ミュージカル映画で、ド下手な人が練習して世界一のミュージカルスターになるって役を演じるのは難しいっておっしゃてたのがよく分かる。

・ちょうど今日、某心の病の人の文章が読みにくいのはナゼか?と考えていたのよ。そしてそれを再現するのって難しいなと。
・これでもなんやかやいうてアバウト20年WEB日記を書き続けていて、いまだに出世ってことでいうと大したことになってないし、金にもなってないけど、なんとなくの文章を書くセオリーや読みやすくするノウハウみたいなものはできているんだよな。それが受け入れられているのかはわからないけど。

・ただ、その某心の病の文章って読み進めている人多いし、コメントや反応も多い。そうなるとやっぱりいろいろと考えてしまうのよね。

「はてな匿名ダイアリー」ってあります。匿名で長文を書くことができるブログサービスみたいなところ。おれ、ここでたまに思いついたこと書いているけど反応がきた試しがない。なんだろうと思う。客観的にみても文章の優劣に差はない。むしろおれのほうが上である。だけど、どうにもコメントしたくなる魅力ってのはあるのかなと。
・そこでも、名人の落語をひきあいにだして、名人というわりにはけっこう細部がデタラメ。でも、終わってしまうとムダが何もない。「これが名人芸か」と。それなら南極料理人の人も名人なのか?と。

・こういうセオリーや技術を超えたところでたまたま人の心をつかむってのはなんだろうな。

・嫉妬してたり腐してもなにもならない。かといってどう研究していいのかわからない領域ではあるんだよね。写経すりゃあいいのかね。

・と、でも、ミイラ取りがミイラってのもあるしなあ。

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[射手座=時速300qの人々|しいたけオフィシャルブログ「しいたけのブログ」Powered by Ameba]



僕が「書いて食っている人間」だから、凡庸に、マイルドな書き方をしてしまうと固定客がつかないんです。僕がカレー屋さんのオーナーだとすると15人に1人から殴られるぐらいのカレーを提供しているつもりでいます。じゃないと「刺さらない」んです。


・これな。なんか最近おれも当たり障りのない文章書いてるんじゃないかなって気がしてなあ。とくに、Twitter連動ではてなブックマークのコメントとかな。
・でも、だからといって逆に張り切ったり尖っていくのもなあと。そこいらも伊集院氏わかりやすくこういう話をしたときに飛ばし気味になる。その気持ちがよく分かるけど、つい躊躇してしまうところがおれのダメなところだなあ。

・そいでもって印象的なのはそういうタイミングで、読者コーナーの「新勝ち抜きカルタ合戦改」の「嘘芸能ニュース」なんてとんがってるコーナーが勝ち抜き戦に負けることだったり。なんか大きな流れを感じるんだよね。

・でも、そういうことじゃなくて「おもしろい」ってことを模索する機会なんだろうかねえとか。

・そのタイミングでマストドンにハマり気味ってのもいい感じなのかもしれない。ネット史上1番反応があっていいけど、前みたいになんでもかんでもファボッたりされなくなったな。それくらいがちょうどいいかな。最近Twitterは本当にダメになった。Twitterに直接なにか書くでもないし他人のTLに反応してるでもないんで当然の帰結ではあるんだけど。
・マストドンはでもすぐに重たくなる。

***


・この伊集院話、実はもう1個リンクしてるところがあって、最初に昼の番組の若手芸人と飲んだって話がありまして、その中のメンツに母心というのがいるのです。富山県と福島県ではローカルスター芸人として有名。
・で、おれの店にも1回きてるのよね。そのあとプライベート(というか近くのロケのついでにで思い切り衣装だけど)でも1回きてるし。なおかつブログにも載ってる。ありがたいことです。
・で、2回めのときにこの昼の番組を話したんだよな。「オー知ってるんだ」みたいなリアクションだけどその後なんかうまくいえなくてさ〜。おれはトークダメだったなああと。

・と、結論は伊集院氏といっしょでいい文章書きたいなあと。伊集院氏はトークってたけど、おれはトークはいいや。文章でおもしろいのが書きたい。

***


今日もはやく寝てやろうと。

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踏切の遮断機が降りている間のオムニバスショートストーリー。
1巻は楽しかった。楽しかったけど「まあいいか」ってあまり深く考えてなかったので2巻はどうしようか悩んでいたけど、2巻が1巻を上回る傑作でしたよ。

1話めの「SNS兄妹」からいきなり新機軸。外で兄と話していると恥ずかしいので踏切を待っている間ずっとラインで話している兄妹の話。アニメ「月がきれい」でもうまく使っているけど、スタンプがいい感じにアクセントになるんだよね。それは実際もそうだけど創作でもいい感じ。
あとはゴスロリだったり重耳だったり。上記のSNS兄妹もそうだけどスマホを上手く使ったりもしてるね。
前もあったっけ? 最後の2話連続エピソードも良かった。そもそも踏切とはA地点からB地点に移動する間に線路があるために存在するもので、A地点B地点とも待っている人がいる。その2人で話を作ることができるわけです。

ということでかなりおもしろくなったので3巻も期待です。あと、「SNS兄妹」は双葉社のほかの雑誌で独立させて連載すればいいんじゃないかな? そっちのほうがわかりやすく人気が出そうだわ。

(2017年05月24日 14時40分)

22日/5月
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5月22日2017年
 


・結婚記念日なんだよな。23年目。ただまあ奥さん死んで7年くらいだから1/3はもういないのなあ。
・暑い。暑くて体調悪い。風邪だ。夜はもうヘロヘロだったのですぐに帰って寝る。
・それで虫もではじめてきた。だから昼に蚊取り線香を買う。今回100円高くカモミールとか匂いのするものを買ってみたけど、これが調子の悪いおれには死ぬほどキツい。さらに調子が悪くなるという。

・あと、クルマにおいてある元iPhone、現iPodが高熱で動かなくなる。そんな季節なのなあ。

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・というわけで調子が悪いのではやく休日になってほしい。
・それでいてヒマだったしな。

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2巻もすばらしかった。あんまりすばらしいので2巻はどうしようかと思っていたんだ。
最近、重厚長大な作品、アニメでいえばジブリのような作品を前にするとひるむようになってきたんだ。脂っこい食べ物を好まなくなったのと同様、マンガも安定しておもしろさが保証されているようなものは「別にいいかな」って反応を示すようになってきた。
ドラゴンがいる世界。そしてそれを狩って生活している人がいる世界。その狩人集団を描いております。
飛行船のような飛行艇でドラゴンを捕まえては街で売って生活する。

本作がすばらしい理由は大小を上手く描いていること。

大きなドラゴンも、街の人々の暮らしも、その縮尺をたしかにきっちりと描いている。地面も空も描いている。こういうのできそうでできないんだよね。
2巻は飛行艇の少年と娼館の客を取る前の娘の淡い恋と捕まえたけど逃げ出した超巨大ドラゴンの捕物帖が同時進行する。
スケールの大きいマンガではありますが料理も美味しそう。すべてにディティールが細かく描かれており「みてきたんか」感が満載です。

読んでしまえば「読んでよかったな」とは思うんですよ。龍の肉のカツレツ食べたい。

(2017年05月23日 08時46分)

21日/5月
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5月21日2017年
 


・朝にヤフー天気予報が「今日は14度。寒いから気をつけよう」って通知。
・そして朝の目覚まし代わりのNHKラジオのアナウンスで、今日は30度超えの夏日になりますと。
・実際そうなるという。夜はまたたぶん朝くらい寒いと。ジェットコースターかよ。
・暑い。
・そして忙しいのにレジが調子悪いという悪夢。それに付随してもうひとつ悪夢。大変だったなあ。

***


・しかし、マストドン。なんか知らんけどすごくやってる。反応があるのっていいね。今までやってたネットでの「なにか」で1番反応があるわ。それがいい。ここはここで反応がないのがいいんだけど。
・反応がありすぎるのもうっとおしいんだけどね。今はいい感じでネタを披露して、たまにリプライでからむって感じになっているけど、有名人を名指しで「**ぺろぺろ」みたいなからみが増えて入るのでもしかしたら「絡み期」になるのかもしれないな。Twitterもこれになっておもしろくなくなったなあ。
・人との交流しないでなにがSNSなのよ的な層な。それがアタリマエで本線かと思っていたけど、Twitterは今やそうなってないもんね。裾野が広がったためにそれぞれがそれなりの地位でそれなりの活動をしているという。そこまでマストドンは広がるのかな。インスタンスがバラけてくるからなあ。

・あとマストドン重いのナントカならんかな。1時間も開きっぱなしにできない。貧弱な店のPCだとすぐブルースクリーンになる。

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・なぜかハマっている「ひなこのーと」。追いついたな。「つぐもも」のOPがバンドじゃないもん!ってでんぱ組incっぽい楽曲で、「ひなこのーと」のOPもまたでんぱ組incっぽいものですが、声優が歌っている。同じような「ヒャダイン」的なロックオペラな構成でも声優が歌うのとアイドルが歌うのでは雰囲気がちがうよなあと思う。
・ただどっちもいい曲。
・今回アニメおもしろいわー。

***


・ゼルダが終わらないねえ。ボス戦やっては負けて、気晴らしに抜け落としたイベントをやってはまたチャレンジってサイクル。ここにきてリモコンを振るってのの邪魔くささを痛感。手首のスナップだけで精密に動かすことを要求されるんだよ。それがシラケる。もっと手を動かしてズバっと切った感触が得たいじゃん。けっこうそこいら本末転倒。
・ンまあ、この時期にゼルダゼルダって書くと、チマタで人気のブレスオブワイルドになりそうだけど、おれのはスカイスウォードね。このあともやるべきゼルダは5つか6つくらいある。まあ、幸せだよ。バイオハザードとかもあるし。淡々とやっていこう。

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・微妙な天気で困る。夜がとくに困る。布団をどうするかの問題。

***




モキュメンタリー、フェイク・ドキュメンタリーともいうけど(厳密にはちがいがあるんだっけか)、ドキュメンタリーを撮ってるってていで創作を描くという手法。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が有名ですね。日本だと「放送禁止」シリーズとか。
ホラーが多いような気がするけど、4話収録されている本作にはいまのところホラーはありません。

架空のマンガ家、百野哲を主役とすえ、実際にカメラをまわしているという回もありますが、フェイク・コミックエッセイといった感じで展開する。

4話はバラエティに富んでおり、
・あるAVだけを延々と落札している男と接触して話を聞く
・アイドルのライブまで歩いて行くという「儀式」に同行する
・自分探しにバングラデシュの人里離れた漁村に放置される
・海軍カレーに対抗していた陸軍ナポリタンがあった

といった布陣。
向き不向きでいうと最初の話が1番おもしろかったな。そして最後のはいろいろと無理があったような。

パッと思いつくのは島田虎之介氏「ラストワルツ」かな。テイストとかちがうけど前半の聞いてきたような法螺話感が似ている。

本作はストレートなマンガ表現と起承転結を踏まえたまっすぐな話作りな分読みやすい。それにモキュメンタリーというワンクッション挟んでいる感じ。

たいへんおもしろかった。2巻も期待します。1話のような謎解きがあるのがええですね。

(2017年05月22日 17時19分)


20日/5月
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5月20日2017年
 


・最近は急加速で暑くなったり寒くなるのなんでだろう。まあすなわち暑いのですが。
・汗が出ないラインで1番暑いって感じだなあ。
・非常に動きが悪い。
・犬ももう昼の散歩は無理だなってことで店には持ってきたけど散歩なしですぐに家に帰した。散歩行く気まんまんだったんで「んだよ!」って顔はしてたけど。

***


・アイスをバリバリ食べている。スーパーで半額アイスでファミリーパック5個買った。いやでもアイスをバリバリ食べることができる体調になったのも久しぶりだ。「食べたいけど食べることができない」って気持ちになるんでなあ。
・ただ、美味いのがないんだよねえ。「当たり!」ってのがない。ゴールドラインは安定して美味いけど新鮮フィーはないからね。近くのスーパーは安牌なアイスしかないし。
・かといってコンビニで高いの買うのも負け感あるしなあ。セブンのクレームブリュレ氷は食べたいけど。
・あ、あと、ファミリーマートのイチゴミルクフラッペをアイスバーにしたのは美味いか。
・いやでもスーパーで美味しいファミリーパックのアイスがほしいんじゃ。そして近くのはつまらないのが多いんじゃ。

***


・スーパーもそうだけどホームセンターもそうだな。あのー、ニトリ的というか、セブンイレブン的というか、それはたしかにいいものなんだろうけど、大量に用意して並べて「さあ買え、これだけ買っていけ」って広いフロアなのに種類が全然ない店キライ。
・ニトリが1番ひどいけど、冷静になるとたとえばトースターとか電気製品が1種類しかないとかな。そのサイズの皿はそのデザインの1枚しかないとか。そういうのばかり。
・スーパーはさらに露骨で常時冷えているのはコカコーラ社の飲み物ばかりで他の会社のは置いてあるけど普通に棚にあるとか、レジのところに申し訳程度にあるとか。それはコカ・コーラ社が冷蔵庫を提供しているからとかそういうカラクリはわかるけど、それでも、客の立場で止めてほしいとは思う。コカ・コーラ社の飲み物は基本的に二番煎じばかりで、本家より甘くさせてアクセント強めで勝負みたいな、商売としては上手いけど、味のセンスとしてはみならいたくない姿勢だからキライ。


***


・ゼルダはラスボス戦のためにクスリを調達しようとして寄り道に熱が入っている状態。
・アニメはあらかた追いついた。今回忙しい。「月がきれい」。純文学作家希望の中学生主人公が出版社に呼び出されてラノベ書かない?って言われている。しかし、いまどき「小説なんて書くな」って親に叱られるものなのか。あっこのお母さん、おれより年上って設定なのか。
・あとは「ひなこのーと」を大量にみた。6話が神回という話なのでがんばったけど5話まで。
・いつも毎回ある芳文社4コマわくのひとつだけどだいたいいつも「これを選ばれるのはわかる」っては思う。今回のは田舎から越してきた主人公が自分を変えるためってめいもくで演劇部に入りたがったところまわりがみんな神様のように優しい人ばかりなので劇団を立ち上げることになるという、現在、貧乏劇団で血反吐ものの人には地獄のような設定ですね。あと、「サクラクエスト」みたいに役者の夢をあきらめて地元に帰ってくすぶってるような人とか。
・ああ、ちょうどいい引き合いだな。サクラクエストっていうかPAWORKSって「SHIROBAKO」と「クロムクロ」と「サクラクエスト」しかちゃんとみているのはないんだけど、どれも、女性キャラにエロさがないね。いい意味でも悪い意味でも物語に集中できるというか。
・反面、「ひなこのーと」はシンプルな絵でほのぼの内容なのに妙にエロいんだよな。なんだろうこのエロさ。

***




「ソレミテ」の続編。「ソレミテ」はすごいマンガだった。
幽霊をみようってことでマンガ家の小野寺浩二氏と「それ町」でおなじみの石黒正数氏と編集をつれて心霊スポットを巡るルポマンガ。
3巻にわたって続いて結論として幽霊なんかいないってことになる。つまり、3巻分、ずっと夜の心霊スポットでウェーイでもなくてわりと常識のある大人がみにいって「なにもいない」って帰ってくる、「なにもない」マンガを描き続けてきたわけです。画期的といえばこれほど画期的なものはない。なにもない空間から「ネタ」を錬金してたわけだからな。

で、続編は、前作の反省からはじまる。幽霊をみてないのはつまり我々に霊感がないからだと。だから霊感をつけるために修行しようと。で、滝に打たれてはESPカードで結果をみて、少年画報社のパーティーにいっては各マンガ家さんにESPカードを試してもらったりとか。
今回はちゃんとネタがあるわけです。グーンと描きやすくなったんじゃないでしょうか。
でもだからってあきらかに前作よりおもしろくなったかというとそんなでもないのがマンガのおもしろいところですね。

(2017年05月21日 17時40分)

19日/5月
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5月19日2017年
 


・運の尽き感満載の日。3月4月にはついぞない低い売上。昨日より悪いか。
・昼は暑くて夜が寒い。寒暖差がスゴイ。それが原因か。田植え時期なのか。単にそうなのか。
・まあ個人的にもやる気がでないからそういう「星回り」なのかね。

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・昨日色々買ったゲームをダラダラとダウンロード。あとゼルダはラストもラストのわりに途中補給にいくタイミングがあったりセーブできたりと親切設定で助かってる。

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・ヒマで間がたくさんあるときに限って、ポトチャリコミックとかがはかどらないのはなんでだろうなあ。でも、ガツガツ読むことは成功。5月はいいマンガ多いっす。アドリブで買った「踏み切り時間」の2巻と「モキュメンタリーズ」がとてつもない傑作。あまり乗り気じゃなかった「空挺ドラゴンズ」の2巻も買って大正解。あと、久住昌之のグルメ路線の新機軸「ハミングバード・ベイビーズ」もいい。
・マンガはいいね。はやくこれらをポトチャリコミックに書きたいとは思いつつもなかなかやる気がでなかった。

・夏場はダメなのよねえ。思考回路が錆びついてくる感じ。夏場の地割れしている田んぼの土ってイメージかな。

***




・これが1日限定で199円だったのでつい買う。
・こういう買い物運だけいいんだよな。金はないのだけど。

***




ゾンビの少年が殺人鬼の少女に切り刻まれるギャグ。
昭和のギャグマンガのような容赦のない切り刻みっぷりでスゴイとは思う。
だいたい公園が舞台で2人しか登場しない。そこにゾンビ少年が住んでいる。そこに少女が放課後やってきていっしょにいるという図式。
たとえば、キャッチボールをしよう。あ、ボール忘れたって、少年の心臓を取り出してボール代わりにするとかそういうネタ。
ただ、それはスプラッタってことじゃなくて、どちらかとエロにウエイトをおいていて、切り刻んでるときの少女が恍惚としたアヘ顔をしていたり、手ブラって切り取った手を胸につけてみたりとかそういう方向。

あらゆる点で非常に丁寧です。エロシーンはエロいしそこそこリアリティのあるスプラッタだしで。だから昭和ギャグとはいえ、いろいろなところは21世紀仕様ではあります。

いろいろと細かい設定や小技を仕込んでいるみたいだけどそれが功を奏すことはあるのかなと思ったり。そうして展開することに勝算があるのかしらんとか。

(2017年05月20日 08時45分)

18日/5月
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5月18日2017年
 


・店がヒマなのに金を使いすぎている。罪悪感がスゴイわ。
・Humblebundleってところでゲーム7個の詰め合わせと、もう1個ダウンロードしたよ。
・それでいてジョーシンの富山本店が改装のための店じまいでセールってことで見に行く。3DS買ったときに何回か行っているのでなにもないことはわかっているんだけど、上のガキがPSのカードがほしいって。

[絶対SIMPLE主義 PS4/VITA「レイジングループ」レビュー!圧巻!読み進める手が止まらない!ケムコ渾身のループ×人狼×JホラーADV!]

・この記事をちらっとみてAVG好きだからすすめてみたらおもいのほか食いついてきて、もとはスマホのゲームでスマホなら1章まるまるできるってことでやりはじめたらそうとうおもしろいので買うってことになって。
・じゃあ、ジョーシン富山本店の店じまいセールでボーナスポイントがつくってことで昼に行く。
・そこで空振りってことで大手を振って、帰るなりHumbleでゲームを買う。

[Humble Indie Bundle 18 (pay what you want and help charity)]

・ここリンクがわけわからなくなっていつまでつながっているかわからないけどこういうラインナップ。「Owlboy」と「beholder」が欲しかったのよね。ほかのメンツもいいし。

[Steam:Ziggurat]

・これなんかノーマークだけどおもしろそうじゃ。おれのPCで動くかわからんけど。

・そいでまあ13ドル。それに罪悪感を持つなよとは思うんだけどね。今度こそしばらく買わないぞ。

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・ということでゼルダもやらないという。もうラスボス戦だけで話は終わりそうなんだけどね。

・そいでヒマ。あと、マンガもはかどらない。

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[TVアニメ「ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)」公式サイト]

・今日のアニメまとめ見はこれだったか。これも最新作まで追いついた。
・すちゃらかだけど実力のある魔術講師とかわいい生徒となんだかいろいろある中世RPGをベースのなんかそういうの。
・80年代少年漫画な主人公でなんかいいです。

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・5月冴えないのお。無駄遣いはラッキーなんだけどね。

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「走馬灯株式会社」や「鉄民」の作者の新作。
天変地異じゃなくて地変天異が起こる。そのときに人はどうするかと。
ぶっちゃけると重力が逆転するのね。そして空にあらゆるものが吸い込まれる。人もね。
そこで人はどうするか?というオムニバス。
と、1巻ではそうだけど1巻の終わりくらいから様相が変わっていくのでどう転ぶかわからない。
その日付時間やかなり地域性があるところとか、911とか311を連想するし、アメリカドラマのアンダー・ザ・ドーム的なところもあるね。
しかも、「いい話」がないのがおもしろい。高校のときに野球部だったけどしくじったためにニートになった男に「それ」が起こって向かいの家に住んでいる幼馴染で初恋の相手が助けを呼びかけて必死に助けたら、怪我してる彼氏も助けてとかな。
アメリカドラマ風ではあるけど、きちんと終わりそうなのがアメリカドラマとちがうところっぽいのでそこは期待。

(2017年05月19日 08時40分)


17日/5月
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5月17日2017年
 


・休日。
・いつもよりはやく起きて、リサイクルのゴミ集積場にいてゴミを集めるのを見守るというあまり意味のない仕事をする。それする労力でどこかに監視カメラを仕掛けておいてずっとまわしておくほうが今となっては安上がりではないかと思うけど、「こういうの」が好きで好きでしょうがないのがいるからなあ。世界中にあるどうでもいい「集まり」の場はほぼすべての場合、それが好きで好きでしょうがないやつの声が大きいからだなあ。

・そういうことで淡々と立っては、ゴミを持ってくる人の手伝いしたり「オハヨーゴザイマス」ったりな。

・これで終日眠い。クソ。

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・家に帰ると鍵がかかってる。マジか。20m先のところでいて1時間だけしか外にいないのに。上のガキが会社に行くときにかけていきやがった。
・と、家で「リクリエイターズ」「アリスと蔵六」などアニメを鬼のようにみる。けっこう追いついた。
・で、下のガキもくる。クルマでいっしょにいってクルマだけ回収してきたパターン。
・せっかくクルマがあるので出かけたいと。

***


[グリルなにわ - 福光/洋食 [食べログ]]


・前々から気になっていたここに高速をぶっ飛ばしていく。ひとりでここに行こうと思ってたんだ。
・階段を上がる店。カウンターとテーブルだけ。狭いね。
・1000円のスペシャルランチと700円のカツサンドとバナナジュースとコーヒー。
・1000円のスペシャルランチのわりにロースハムをおいたり小さいエビとハンバーグだけのランチでしょうもなし。
・ただ下のガキのカツサンドは美味しかったなあ。
・今度はオムライスとかにしようかな。

***


[TVアニメ「サクラクエスト」公式]


・そのあとひとりだったらここのモデル元の城端にいこうかなと思ってたんだよな。すぐそこなんだよ。ただ、駐車場から「なにわ」までちょっと歩いただけでブーブーいう下のガキを連れて行くのは馬鹿らしいので止める。

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・わりとそのあとダラダラとも寄らずに下道で淡々と帰る。かつては奥さんよく行っていた砺波市を眺めて帰る。デカイゲオができるんだな。まだ作ってたけど。

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・そいでクルマを回収したのはそのまま会社に迎えに行って「帝一の國」をみにいくそうで。運転がめんどくさいのでおれも行けといわれたけどおれは固辞した。眠くてさ。そうじゃなかったら「無限の住人」もアリだったかもしれない。「帝一の國」でも良かったけどさ。

・ということで半睡状態でゼルダやったりぼんやりしたりしてた。ゼルダは最終ボス戦までいったような気がする。ただ、「水曜日のダウンタウン」がはじまったのでやめた。
・毎回すごいけど今回もすごかった。そうしたらほどなくしてガキどもも帰ってくる。
・そんな1日。ずっと眠い。「ドキュメンタル」シーズン2はシモすぎてあまり笑えない。小峠氏はすげえけど。

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異世界モノで雑誌が作られるくらいある昨今ですが、宝くじで40億円当たって寄付だなんだうるさいから人のいないところにいったらその家が異世界に通じていた。そして村はビンボーでヤバイ。だから、宝くじの資金とホームセンターでなんとかするって話。
おれはもっとこうなんていうか、ゾンビが現れてホムセンに立てこもっていろいろな道具を工夫して撃退する的な話を想像していたけど、しごく現実的に展開するのな。カマやらクワをアホほど買ってはリヤカーで運んで村に持っていく。なんとなれば業者にたのんで揚水水車を作らせてパーツごとに持っていって組み上げたりとか。栄養ドリンクを飲ませたりとか。
んー。いや、ま、現実的に考えればそうなんだろうけどなんかそこは残念。

あと、主人公がこんなにまで献身的になるモチベーションとして村の女の子がかわいくてエロいってのがあるけど、大変にいいにくいですがその描写だいぶ足りないです。かわいくもエロくもないね。これは作画の責任。ほかのところがバッチリなのにまたどうして。しかも、鞘当の町のお嬢様と描き分けはできてるのに同じ感。

異世界モノは難しいっすね。いっときのグルメマンガやストーリー4コマ、エッセイコミックのような芋洗い状態で玉石混交。

(2017年05月18日 18時13分)


16日/5月
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5月16日2017年
 



「レクリエイターズ」がおもしろい。1話だけみてけっこう放置してたけど朝に2話をみたら止まらなくなりいっきに5話までみてしまった。

[Re:CREATORS(レクリエイターズ)]

・アニメのキャラが現実の少年の前に現れた。ってことからはじまるけど2話以降それがワーっとひろがっておもしろくて止まらなくなる。なるほど2次元キャラが節操なく現れて暴れるのか。魔法少女とか図書館を守る魔法使い巨大ロボのパイロットとか。ちょっと「Fate」っぽいか。アベンジャーズ的でもあるけど。

・セリフが長いけどな。

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・かなり久しぶりにXboxが大セールしてる。Xbox360でONEに互換するゲームを思い切って安くしている。
・しかも、元が安いアーケードってやつ。なおかつ買って4年くらい経つけど1回もセールしたこと無いものが多数。おおおお。
・ってことで、Xbox買って最初に体験版をダウンロードした「斑鳩」が257円。R-TYPE、ぐわんげ、オメガファイブなどのSTGをウハウハいいながら買う。そりゃあ買うだろ。
・多分、また買う。

[Xboxライブアーケードのボードゲーム「カルカソンヌ」が面白かった件: 4人対戦ゲームファン]

・これが気になっているんだよな。ただおれネット対戦しないゲーム人生を選択したみたいでその要素がなくておもしろいのかという。

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・この2つがいいニュースかな。
・あと昨日休んだバイトはきた。普通に仕事があったけどヒマだった。昨日の夜やっておけばと思う。そりゃあ思う。
・昼はゼルダ。「深夜の馬鹿力」でも最近毎週ゼルダの話題をされてるのであとで読むと混同しそうだけど伊集院氏がやってるのはSwitchのブレスオブワイルドで、おれはWiiのスカイスウォード。
・だいたい1時間ちょいやるけど、それでだいたい1つのイベントが終わるのでいいね。毎日チクチク進行していく。ただ、終わらない終わらない。いろいろな場所を何回も行くのな。

・あとせっかくなのでXboxのR-TYPEもやってみた。インフィニットモードってのをやる。このモードは画期的なことに残機制ではない。残りが無限なので死んでも死んでも先に進む。だから、生まれて初めてR-TYPEをクリアしたよ。おお素晴らしい。

***


・明日は朝からリサイクルのゴミの監視当番や。めんどくせえ。

***




ギタリストの父親を持ってギター上手な女子高生とミステリアスな美人の同級生の友情を軸に進んでいくあまりキャッキャウフフしてない「けいおん」。
これがあまり読んでいるわけでもないけど冬目景氏の作品ではいまのところもっとも楽しい。
なんかでもベタなキャラ配置で、バンドに誘われてるギターJKさんがボーカルに美人JKさんを誘って、ベースで天然だけど猪突猛進な男を取り合うとかそういう展開?って気はする。そしてそれを避けたとしてもベタではあるし。
ただ、それがどうしたっていうんだよとは。
本作、もっともいいところは、きちんとギター弾いてる音が聞こえるところです。上記ひきあいにだした「けいおん!」はまったくそういうのなかったから。太くてうるさいエレキがギャンギャン鳴ってます。そこがとってもいい。

(2017年05月17日 10時15分)

15日/5月
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5月15日2017年
 


・バイトが休むと電話。そして昼は下のガキとパートと3人でやる。人がいないから。そして夜は下のガキが遊びに行くので「どうしても無理」ってことで休む。こういう**な**なことが**すぎて**する。

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・しかし、しみじみと思う。これどこに書こうかと考えていたけどココでいいか。

・いじめられっ子がいじめられる原因として「あやまらない」ってのがあるような気がしてしょうがない。今日休んだバイト、去年の今ごろまでいた「アレなバイト」。こいつらふたりとも実はいじめが原因で保健室登校とかしてる。そしてこいつらの共通点として「あやまらない」がある。
・あやまらないことがいじめを生み出している可能性ね。いじめ自体の発端は様々にあるだろうけどそれが長引いたり加熱するのは「あやまらない」ことがすごく大きいと思う。いわゆる反応がないこと。そりゃあいじめっ子としては手間ひまかけていじめてるわけでそれはより反応を生み出そうとするためにやってることだろうからな。黙って無視してたりへっちゃらって態度がずっと続くとエスカレートしていくのはしゃあねえわ。
・そして「あやまらない」にも色々あると思う。「あやまらない」もNOT SORRYもあるしCAN'T SORRYもある。とにかくいえるのはあやまることになれてない。
・それは親の環境も本人の性格もあるんだけどともかく自分が過失100%でもあやまらないということは共通している。
・これが意外に、いじめっ子のほうがあやまる機会が多いのよね。よく先生がクラスのみんなの前でいじめっ子がいじめられっ子にあやまらせたりって茶番があるじゃない。そう、茶番。
・でも、この茶番のおかげで、いじめっ子は自分が頭を下げたほうがものごとがスムーズに進むことが多いって学習するんだよね。いわば方便な。
・ところが、これがいじめられっ子には逆に作用する。そう、すごく突き詰めた結論「自分はなにも悪くない」とな。反省する機会がなくなる。
・このバイトに関して、下のガキが名言を言ってる。こいつはいじめが原因でずっと保健室登校だった。そいで「やさしくされることになれている」と。
・これ、2人だけじゃないんだよね。ネットのまとめサイトでいじめられっ子が建てたスレにはたいてい「自分はなにも悪くない」とある。今後注意して抜き出しておこう。実際にそうだけど、それ以上に被害者意識を強く持っているような気はする。世の中に片方だけが100悪いことなんてそうそうないし。
・反省してそれをフィードバックして「うまくやろう」と考える人はそもそもいじめられないかいじめの加熱を抑えられるんだろうなとも思う。
・んまあ絶対ではないけどな。

・そして休んで「すみません」のひとことほしいわ。まだアレなバイトのほうがそこで促せばスミマセンっていうほうがマシなくらいで。こいつのあやまらないのはすごく本人の性格が影響してそうな気がする。ま、「負けるもんか」が心情の牡羊座だしな。意地の女。

***


・とはいえ、昼はヒマだったのでまあいいかなと思った。でも夜にライバル店の前を通ったら満員でしくじったかと。5月3日も仕事すればよかったかな。そういう後悔ばかり。
・あと腰が痛い。昨日あたりから立っているとビキビキ痛む。マズイ傾向。
・自分のポンコツぶりを目のあたりにするたびにつくづく肉体労働できないなと思うのです。そうなるとこの仕事がアウトになるとどうなるんだろうと暗澹たる気分に。まあでも肉体労働やるんだろうな。

***


・そいでもって上のガキとメシを。今日の運気の上がる食事がカレーってことで上のガキの仕事場の近くのショッピングモールで待ち合わせて結局「カレーのチャンピオン」。その店限定のミルフィフカツを。大学が近くなので学生がちんたらウェーイと談笑してたけどそういうノリなのでまあいいわな。
・あとで気がついたけどミルフィユカツは普通のカツより安い。味もそれだった。カレー自体は美味しい。最初「しょっぺー」と思うのも金沢カレーの特長だでよ。

***


・帰りはまっすぐ。15日なんてな1番中途半端な時期だよ。マンガの発売とかもないし。

・ああ、その上のガキに会う前にスーパーに買い物に行った。ニンニクの大袋はここのスーパーにしか売って無くてさ。たまに買いに行く。
・最初1袋380円だったのに、徐々に値上げしていって、今日780円だった。うがー。
・それでも普通にスーパーで3個入りのニンニクを買うより安いんだけどこれだともはやここで買うメリットはないなあ。かといって、近所のポンコツ八百屋にいうのもなんだし、もう1個の取引のあるスーパーだとたしか880円とかなんだよな。微妙な話だなあ。
・商売はこういう微妙な話ばかりだよいま。

・そいで家に帰って21時とかってどういうことだ。なんだったんだ今日。

***



1巻でたのもかなり前だしどうしようかと思っていたけど買って正解。非常に良かった。
アラサーだけどほぼ引きこもり状態なので少女みたいなナリのハルモヤさんの終わりもはじまりもないどうしようもない日々を描いている創作マンガ。
作者はブログのぶっちゃけエッセイコミックで有名になられたけどそのテイストにクロマティ高校とか古谷実ギャグ時代のテイストなどを織り交ぜつつ非常に独特の味がでている。

描くの楽とかそういう理由もあると思うのですけどよく出てくる河原の土手描写がすごく似合うマンガなんですよね。
卯月妙子さんのマンガなんかと客観的に比べてもどん底感が少ないのにすごく諦念が漂っている。それと土手がマッチしてるんだよね。

どうにでもなれって諦めきった抜けるようになにもない土手のような心象風景が土手になっている感じ。

最終話も土手がラストシーン。そして唯一かわからないけどクライマックスに見開きに描かれていたのは食べさしのコンビニおでんの汁のドアップ。たまにあるワケのわからないアグレッシブさが作者の最大の武器ではあるわなあ。ただ、8割の読者が戸惑うんじゃないかなあと思ったり。

そのあとのセルフ聖地巡礼なエッセイコミックも、ハルモヤさんよりもっと創作系で、初期の蛭子能収さんみたいなホラー漫画もなんかいい。まんしゅうきつこ印の「幕の内弁当」感があって。

彼女にはぜひダーリンを作っていただいて西原さんとか卯月妙子さんみたいなノリのバカップルマンガを描いてもらいたいなあと思うんだけど、桜木さゆみさんのどうしようもない彼氏にハマるマンガになりそうだな。

(2017年05月16日 11時16分)


14日/5月
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5月14日2017年
 


・家の前にある空き地にミリタリー柄のテントを建てて中で麻雀やっているそれがうるさくて眠れないってガキから苦情がきたので窓から様子をみながら警察に電話しようとしたらズボンのポケットに入れておいた買いたてのNEW3DSLLを落とす夢をみる。

・NEW3DSはスーパーのポイントカードでもらえる商品券で交換した「スーパーマリオメーカー」を。作ってはいない。お試しコースみたいのが一通り入ってるのでそれをやっている。初代からあらゆるマリオの要素が入ってて面ごとにグラフィックや操作性や操作がちょっとちがうのが新鮮。

・ただ、今、ずっと詰まってる。「詰まってる」ということを書くために今プレイしてみたらクリアしたわ。
・WiiU版とちがって3DS版は作ったコースをネットにアップしたりはできないみたいんだよな。たぶん作らないと思うからいいんだけどさ。

***


・いわれてみればエディットモードがついてるゲームでなにか作ったことあるのって、「オトッキー」って音ゲーの簡易シーケンサーだけだったな。あれはでもけっこう勉強になった。簡易だから適当に並べてりゃそれなりのものになったし。

***


・忙しかったんだよね。GWのどの日より忙しい日曜日。ありがたいっちゃありがたいけど低水準の争いってのがアレで。
・しかも、問題勃発まくり。下のガキのトモダチのバイトは熱が出てひどい状態。
・そして使える男バイトはやっぱり辞めたいと。前々から辞めたい旨いってたのを引き止めていたし、さすがに鈍くてもかなり優遇されていることはわかりそうだし、むこうもガマンしてたけど、どうももう限界みたいで。
・しゃあねえな。次が決まればいいんだけどなあ。バイトこねえかなあ。あるいは下のガキが心を入れ替えんかな。

***


・忙しいので昼も時間がなく、ゼルダの伝説を遊ぶことができなかった。犬を連れて戻って終わる感じ。

・朝、悪夢で目が覚めたので早めに下に降りたけどなにみてたっけかな。

***




中国の宋の時代の詩人蘇東坡先生はトンポーロー(東坡肉)なども発明した人だってことで、彼の作り出した料理と当時の歴史などを描く、時代物グルメ。

当時、豚肉は猫のエサにすることしかできない不浄の肉だったんですって。だけど、トンポーローのおかげで変わったんだと。で、住んでいるところの生産量もズンズン上がっていったと。
なんで豚肉が不浄の肉だったのかって理由もあって、豚便所って、汲み取り式の便所の穴の下に豚を入れて排泄物を食べさせていたんだって。だから、余計に寄生虫とか悪い虫がいっぱいあってアウトになることが多いので豚はより不人気になっていったそう。
そういうウンチクがあちこちにあって読み応えあり。

「王様の仕立て屋」の方だそうですがわかりません。描画にはかなりクセがあります。カゲ(ハイライト)を細い線をたくさん描くことで表現したり。
そうじゃなくても割合とバストショットや風景などもなくてネームの文章量で「読ませる」ってスタイル。たまにアクションシーンもあるけどね。
話としてはおもしろかった。いろいろとウンチクを仕入れたりな。

(2017年05月15日 20時48分)

13日/5月
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5月13日2017年
 


・多くは語れないのですがおもしろくない1日だった。ヒマだったしなあ。
・でもだるい。早寝しないと死ぬ。早寝しないとおもしろくないことが起きる。早寝教信者のつもりなのについ遅寝するとダメだ。
・ということにしておこう。

・書ける範囲でいえば最初にボタンの掛け違いがおこったのは、スーパーに行って帰ってきて買い漏らしがあったときにポイントカードが見つからなかったことだな。
・そのあとどこを探してもない。
・結局しょうがない、いまあるのももったいないし新たに作ろうとしたら忘れ物で届いてた助かったわ。

***


・今朝は「リバース」を2連発。これ、おれが思ったとおりのオチだったらおれもミステリ書いてみよう。それを覆すような驚愕のラストだったら考え直すけど。それはそれとしておもしろくはあります。みんないいやつなんだな。

***


・音楽は相変わらず仕事中(もっと正確にいうと仕事中は換気扇がまわってまったく聞こえないので待機中)に聞きまくっているけど、京浜兄弟者とナゴムレコードは入れないほうがいいな。それだけきいているような印象になる。

[クララサーカス ANGEL ORPHAN - YouTube]

・とくにクララサーカスね。京浜兄弟者にもナゴムにも入ってる。ずっとクララサーカスを聞いているんじゃないかって気持ちになる。またiPodのシャッフルの選曲者も好きみたいでしょっちゅうかける。

***


・あと、聞いてて「おおいい曲」と曲を確認するとそれがマシュー・スウィートってことも多いな。

[Matthew Sweet - Girlfriend - YouTube]

・発売当時も桜日の丸から借りて聞いてたけどそのときはピンと来なかった。今はなんだか非常にしみる。

***


・家に帰ると上のガキがツタヤのカードを作ってなおかつ「シンゴジラ」を借りてみてた。
・(ゴジラ対策本部を作るために)コピー機を並べていくシーンがかっこいいのがやっぱり本当いい。
・今や一世を風靡してる高橋一生さんがわりと大活躍してるよね。それもあらためて感慨深い。
・あと「小さな巨人」では長谷川博己さんと市川実和子さんが夫婦役ってのもおもしろいな。

***




amazonのレビューに「汚いNEWGAME」ってあってすごく的確だなあと思った。
作者がかつて所属していたゲーム業界の残酷物語を描いております。
主人公がわりとヘタレで性格が黒い女子で、あと描写が普通に汚い、同人誌クオリティなので「汚いNEWGAME」と。
彼女にとっては死ぬほどアレな環境だったろうけど、あのヤンキー上司も別にそういうもんだったんじゃないかなと思ったりもするがまあそれは人それぞれだしな。
主人公に1番だけど基本誰にも感情移入することができないまま「あー、はいー」って淡々と読み終わりました。
ただ、発売日にはそのゲームはさんざん遊び倒してるので飽きているってのはそうだろうなあと。

(2017年05月14日 23時19分)

12日/5月
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5月12日2017年
 


・昨日の反動でヒマ。雨も降るね。この季節暑いんだか寒いんだかよくわからない。

・支払い関係を昨日今日でガーンとすましたのでヒマなのはけっこう痛い。

・でも、「ああ、これも払わなきゃな」ってのがわりに重しになるんだよね。そういう点ではスッキリしたか。だからヒマでもまあまあ。

***


・最近入り浸り気味のマストドン。開いたままにしていくと驚くべきスピードでどんどん重くなってきてしんどい。臨終間際の老人の喋るスピードくらいのタイプスピードになる。そのスピードでアホな文章を書いてるのは想像以上にしんどい。くだらないシモネタをゆっくり何回もいわされてる感じ。

・とはいえ、やっぱり反応があっておもしろい。Twitter初期ですらこんなシモネタがウケる感じがなかった。ウケるとうれしいわな。当然のことだ。

・だからふと散歩中に自販機の前を通りかかって思いついたネタ「世界一のバリスタ監修の番茶」ってシモもないネタをTwitterと4種くらい登録してるマストドンに同時にツイート(トゥート)してみた。でも、1番最初に反応があったのは意外にTwitter。しかも、リプライきたわ。へー。
・そのあとマストドンでも反応があった。意外におもしろいのかこのネタ。ニコニコのところ。でも、1番に書いてるmstdn.jpは無反応。そんなものなのか。今ダントツに反応があるのはココなんだけどね。

***


・最近はアニメやらドラマをまとめてみるのがおもしろい。って、今日は「小さな巨人」をみただけなんですけど。これは完全によそ見してていいからいいね。音だけでだいたい分かる。たまに岡田将生氏の男前の顔みて、「よし」って感じでそのまま次も音声を聞くと。
・これをみてよろこんでる人にはアニメやマンガを「くだらない」といわれたくないわなあ。おっさんの読む大衆小説はラノベやマンガと同じくらいおもしろいけど同じくらい「くだらない」からね。そういうことが確信できたからTBSの日曜ドラマをみるようになってよかったわ。やっぱり「半沢直樹」とか高尚な話なのかと思ってた。
・そういう高尚なものコンプレックスはNHKの大河ドラマにもあって、やっぱり歴史の知識がないとつまらないんじゃないかとかな。水戸黄門とか必殺仕事人みたいに適当にみてたらダメなんだろうかなとか。
・同じことはオタク方面でも思ってて、たとえば「ファイブスター物語」「英雄伝説」「ロードス島戦記」「グインサーガ」とか長いのに妙なコンプレックスを持っている。

・これまでの体験から読んで「合え」ば楽しくスイスイ読むことができるとは思っているんだけどね。

***


・ゼルダが終わらないのよー。だいたい3箇所ポイントがあるんだけどそこを3周目だぜ。でもおもしろいからいいか。

・仕事がヒマでも帰るのが遅いので寝るのが遅いのでしんどい。この悪循環をどこかで断ち切りたい。

***




RPGよりグググと史実にそった中世を舞台とした医者のロッシと弟子のニコロの珍道中。
ゆく先々でミステリ的なことが起こりロッシが謎を解いたり解かなかったりと。
たとえば1話は殺人事件。誰が何のために殺したのか、に、中世という世界が絡む。
2話は道中で紙切れを拾う。これは恋文なのか魔女のまじないなのかロッシとニコロが賭けをする。
などと、中世ならではの風俗や歴史的背景を踏まえてのコメディとちょっとした謎解きが非常に興味深い。
作者は以前古代(時代は忘れました)の中国を舞台としたわがままな夫人の注文に四苦八苦する料理人の「沈夫人」シリーズをお描きになっておりそっちも楽しく読んでました。
いわゆる「できた人」がいなくてみんな人間臭いのがまたいい。中世も現代ももっといえば中国も人間はあまりアップデートされることなく同じようなことで悩んだり喜んだり怒ってりしていたんだなあと。

(2017年05月13日 17時20分)

11日/5月
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5月11日2017年
 


・色々あったなあ。満月で心機一転の日らしいけどさ。
・まず、いままで払ってなくて延ばし延ばしだったもの全部支払った。そうじゃなくても10日の支払いのためにドカンと払ってるんだけどな。
・店のケーブルテレビを解約。ややもしたら店でテレビをつけてないしな。役所関連の書類も投函したりした。こういうのやるのが珍しいんだな。

***


・あとなぜかテレビに出る。細かいこというとなんだけど、店の宣伝にならない感じで出た。店で撮影はしたけど実質5分といなかったしその大半はアナウンサーの女性のトイレ待ちってくらい一瞬の撮影だったけど。
・このテレビ局がBBT。オー、これで、おれは富山ローカル局の民放を全部制覇したぞ。石川県も2局。けっこうすげえなおれ。あとNHKとラジオを。ラジオはレギュラーがほしい(どんな貪欲なんだよ)。

***


・店も忙しい。なんと、5月に入って2位の売上。つまり、GWより忙しいんだ。なんだよこれ。

***


・アイスばかり食べている。アイスでカロリーをとってるような感じやな。

***


・運気の上がる食事がルイボスティー。コンビニとスーパーをみたかぎりなかったわ。変なお茶とか買おうとはおもったけど止めたわ。でも忙しかったな。もしかしたら運気の上がる食事とか関係ない?いやまそうでもいいんで。それを食べるためにいろいろ考えるのが楽しいんで。そういった意味じゃ確実に運気は上がっているっていいことをいう。

***


・撮影待ちでゼルダの時間が減る。その短い時間にボス戦が2連続でしんどかった。

***


[TVアニメ「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」公式サイト]

・なにげにみた。おもしろくて3話連続みてた朝だ。少女が兵器で玉砕する運命の話か。

***




2ヶ月連続刊行の3巻。
2巻までにいろいろ散りばめられていた話は恋バナと学園生活ってラインで進行していくことになったのか。
1巻冒頭の殺人事件ってミステリのライン、あと2巻まであった演劇部の話は、わりあいと薄くなり、主人公ハイイロオオカミのラゴシを中心とした動物の世界による思春期のお話にフォーカスを絞った感じの3巻。
ラゴシはヤリマンのウサギさんに恋をしてしまった。だけど、ウサギは草食動物でハイイロオオカミは肉食動物。そういう断絶はこの世界にある。そこいらが物語のキモの設定になっているね。
3巻白眉は主人公とウサギの食事のシーン。学校のランチルームで食事しつつ、なんとか名前を聞き出そうとする素朴な少年のような主人公。ところがウサギの心理描写、本能が全力で「逃げろ」と叫んでいるのを隠して笑顔を作っている。
そして演劇部の肉食動物のオスたちは町の「裏市」にいく。この世界に秩序をもたらすために必要なところ。んまあ、いわゆる「風俗」ですね。ところが人間の風俗とはまたちがうスタンス。ここいらにかなり深く踏み込んだ「ズートピア」の奥の世界観がまたすばらしくもエグい。

と、それとは別にインターミッション的にあるニワトリの女の子(めんどりねつまり)の読み切り的な話がまた素晴らしかった。あまりにも本編と関係なくてポンと入ってた感じが強かったけど、これが1番おもしろく読むことができた。鳥類特有のポーカーフェイスなところもあっていいキャラだわ全く。主人公の「いいところ」もでてるしな。

このマンガ売れるわけだわ。

(2017年05月12日 08時31分)


10日/5月
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5月10日2017年
 


・休日。前の日にボリュームを絞っていたので朝は寝放題と思ったら、4月から会社にいっている上のガキの出て行くドタバタ音で目が覚める。
・でもまあよく眠れた。昨日の植木仕事で疲れてたんだな。
・10日の支払い。まあ予想通りの金額。つくづくGWが不甲斐なかったかった。3日は仕事すべきだった。などといっても詮無きこと。

***


・またベルセルクをみる。追いついた。おもしろいわしみじみ。
・そのままスーパーの1000円床屋。ずっと行きたかった。5人待ち。マジか。
・スーパーで店の買い物した。水曜日はポイントが5倍なのでまた商品券をもらった。おお、そういえば、商品券で引き換えることができる「スーパーマリオメーカー」の3DS版は届いた。
・ここはおっさんがいつも固定になったな。2ヶ月前くらいにきたのと同じ人だ。毎回ちがう人だったのに。
・40分待って10分弱で終わる。坊主にしたから。久しぶりにここまで短くした。

***


・12時間際になっても下のガキが起きないので出かける。メシいこうと。ラーメン屋に行こうと思うので。下のガキはラーメン屋がキライなんだよ。いろいろあって。あと月曜にステーキガストでメシ食べてるので外食いかない的なこといってあったし。

[北海道らーめん 坊や - 笹津/ラーメン [食べログ]]

・ここに。最近できた味噌ラーメンの店。ミソ系は珍しいので行きたかったんだ。

・混んでいた。名前書かされたよ。マジか。ここでも待つのか。
・とはいえ、すぐにバタバタとまわってくる。帰るころにはガラガラだったし。
・味噌ラーメン750円と餃子で。冠水きいた玉子の多い麺ね。あと甘くて濃いめで熱い味噌スープ。美味しいわ。餃子はなにも感じない。よくあるラーメン屋の餃子。なんとなればマズイ。
・カウンターとなりの女子中学生は半分くらい残してた。デブのくせに。

***


・その場所の近くにある精文堂という非チェーンの書店でなんか買わなくちゃという使命でなんか買う。先月のばかり買ってしまった。4月はなんだかすごくマンガを買ってる。そのわりに「このマンガがすごい」の投稿を悩んだな。
・文章もイマイチだしセレクトもあれだから載らない可能性あるなあ。

***


・帰る。下のガキと「ドキュメンタル」の3話をみる。今回はシモネタにリミッターがないのでずっと下品で、ずっと話題になってないな。おもしろいけどね。3話でダバダバと落ちる。
・しみじみと、森三中大島氏がもってきた哺乳瓶に入った自分の母乳を、平成ノブシコブシ吉村氏が映ってないところでまったく気にしないでチュッチュと無表情ですすっていたのがおもしろくてしょうがない。だれを笑わせるって意図もなく淡々とすすっていた。

・そのあと水曜日のダウンタウンも笑うので水曜日はありがたい。

・夕食はおれが店にいってナポリタンを4人前作ってもってきてみんなで食べるという。なんたっておれの財布に札がなかったからね。まあ、美味しくできたので良かったよ。

***




2ヶ月連続刊行。
1巻から3巻までの流れをちょっと変えました変則巻。
これまでは毎巻新悪女が登場してはいろいろあって六道の仲間になるって流れ。今回はそれがちょっとなかった。そのかわり大きな風呂敷を広げにかかっている。
感動方面はちゃんと3巻のオチが用意されていたのでそこいらは上手だった。

昨今の漫画事情を考えると風呂敷を広げることにすごい危惧を感じるけど、そんなことばかりいってると話が進まないってのもあるしなあ。難しい問題。

本作に関しては今のところあまり考えなくていい問題ですけどね。非常に前向きにあらゆる材料をぶっこんできていますよ。まさかラスボスがもうドーンと登場するとはなあ。ここいらの「いてまえ」な路線はスゴイ。なおかつ1巻で最低1回以上声を出して笑うところがあるのもいい。ここがおれにはけっこう大事。
あと4巻からの乱奈さんのデフォルメ描写がいい感じ。

(2017年05月11日 23時44分)

9日/5月
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5月9日2017年
 


・この春は本当アニメがおもしろい。
・月曜は「月がきれい」を2話連続。今日は「ベルセルク」3話連続でみた。両方リアルタイムに追いつく。

「月がきれい」はEDの歌詞がいいなと思ってたら川嶋あい氏なのな。へー。1話ではっぴいえんどの1stをなじみの古書店のあんちゃんにすすめられていたけどきいたのかしらね。それどころじゃないか。つきあうことになったし。

「ベルセルク」は1期の放送のときでも思ったけど、これがおれがみたかった「ベルセルク」の構成だなと。
・原作マンガは、最初は現実の時間軸を動いていたけど、回想編になり、それがもうクソ長くていやんなったし、おれはこういうパターンキライなんだ。それでも総集編で読んだら圧倒されたけどさ。
・アニメは1期からずっとその回想編を「なんかすごいことがあった」ってことをうまく匂わせつつもあくまで現実の時間軸を動いているのがいい。
・そいで12だか13くらいまで出ていた総集編以降の話になって魔法使いなんかが登場しておもしろくてたまらない。原作の魔法使いはロリエロ度が高すぎて集中できなかったけど、これはほどよく普通にしてあるので。
・原作が全く終わる気配がないのでアニメも中途半端で終わるんだろうなと思うけど、この先は原作だけでアニメや劇場版で進行するってことでもいいので終わらせてほしいなと思う。

***


・クソオヤジの住んでいた家は庭のところにそって道といえるのかどうかわからない、溝に沿って「歩くところ」がある。昔は銭湯なんかがあったし通るべき道としていろいろな人が使っていたけど今はそれもないしな。ということでほぼどこにも通じてない。
・ところが一昨日くらい電話がかかってきて、その道をはさんで向かいのやつが畑をするのに道がつかえなくて不便だから、あんたの庭からはみ出している木をなんとかしてくれといわれる。
・実際問題、道かどうかわからないところだし、「知ったことか」感が強い。しかも、この道かどうかわからないところぶっちゃけると最終的に完全なおれの家の私有地を通らないとどこにもいけなくなるんだし。
・この電話以降ずっとこれにたいして奥底でムカムカしていた。
・で、水曜の休日に全部刈ってやろうと思っていたけど、火曜日天気が悪かったのと店がヒマでわりあいと体力が余っていたので一気にやってやった。そして道のところはキレイにして、かりとった木の枝は全部まとめておれの私有地の道へと続くところに盛り上げてちょっとやそっとで通れなくしてやった。これで溜飲が下がったかと思うけど、こういうガキっぽいことをする自分に嫌悪感を持つので損な性格だよ全く。
・そして疲れる。手がしびれる。皿を落として割るくらい。

***


・そいで夜がまたちょっと忙しいという。最近夜は非常に安定してる。昼がヒマ。しかも、安いものばかり食べる客ばかりなのでなかなか。

***


・家に帰ってからゼルダをはじめる。
・深夜の馬鹿力で足にヒビが入ってやることがなくて不安が募る一方なのでゼルダに逃げ込んだとおっしゃってましたが、遊ぶゼルダこそちがうけどおれも似たような感じ。いま現実よりゼルダやアニメとかが楽しい。
・伊集院氏は腐る理由はゼロのようなきがするんだけどな。そこいら色々あるんかね。

・明日休日であり10日。そこで10日の支払いをやるのは楽っちゃ楽でいいけど、やっぱり足りないんだろうなあ。GWが不甲斐なかったな。

***




「このマンガがすごいWEB」に載っていたので気にはなっていたのだけど決定打は地元の書店の「富山出身のマンガ家フェア」に並べられていたこと。作者富山の方なんですね。へー。

ということで1巻2巻買ったのも最近ですがやっとリアルタイムで追いつきました。

80年代のアイドルとか文化が大好きな現代の高校生、同級生女子も偶然同じ趣味だった。そうやって80年代をキーワードに展開するボーイミーツガールな初々しいラブコメ。
ヒーローは素直で純朴、ヒロインはリアルむっちりのJK体型で、これを描くことができる人はけっこういない。で、エロカワイイ。素直に2人の先行きを応援したくなる。そこいらは非常に好感。

で、あまり進行しないで大ゴマとかで引っ張るのがまた80年代っぽいというか、3巻でちょっとぬかるみにはまったかも注意報かな。もともとがわりと出落ちの一発ネタだった感は強いので1巻2巻で甘いところを全部放出した結果、ヒロインがカワイイ、主人公が純朴だけで押すには弱い。80年代ネタも使いどころがむずかしい。鞘当で出した恋敵もキャラが弱い。ということで、4巻以降どうするんだろう。ここいら踏ん張りどころな気がする。

(2017/05/10 16:40:37)
8日/5月
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5月8日2017年
 


・通院の日なので昼だけ営業。
・親戚がやってるカルチャースクール的なところがたまにくる出前のおかげでカッコがつく。
・こういう「特例」に非常に穢れを感じて本当はキライ。そういうの突っぱねるほどエラくなれないしなあ。
・また、こういう仕事してて余計にそういう機会があるのかもしれないけど、人は自分も含めて特例になりたがる。ひいきされたがるよね。
・イラストレーターにただでホームページのイラストもらったりしたいよなあって「甘え」を軽く奥底に忍ばせているなあと思う。こういうの書くことができる程度には自分の中で腐ったからはじめて書くけどさ。昔はやったんだ。いまでも、老舗のまとめサイトだと「++さんに描いてもらった」みたいなこと描いてあるじゃん。ああいうのいいなあって思ってたことあるなあ。

・で、自分はそういうことを「浅ましい」と考えてしまう。そんんあ清廉潔白な人生はおくってないし、むしろここにもかけないくらい汚いことをしてるしなあ。それは実社会だけじゃなくてネットでも。そういうの逐一告白するのもまたそれはそれでうっとおしいだけだからなあ。

***


[内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしている人は、何もわかっていない - シロクマの屑籠]


「コミュニケーションの内容」より「コミュニケーションしていること」のほうが重要


・これはすごい今感じてることとシンクロしていいフレーズだなと思ったのでした。
・本当ははてな匿名ダイアリーなんかで書こうかと思っていたのですが、最近、「自信がない期」(体調悪いのも関係あるかもしれない)なので書いたあとに無反応だと気持ちが折れるので、無反応がアタリマエのここでひっそりと。

・で、ネットだとそれがいわゆる「いいね」全般だったりするわけで、そうなると「いいね」ってのは相槌くらいの役割しか果たしてないし、ネットのすばらしいのは全然きいてないで相槌だけでもいいんだけど、実は、そういうたぐいの「相槌」をもらうことすら難しいってことで。そう考えると、リアルでコミュニケーションしてくれる人がいて、自分のいうことに反応してくれる人がいるってのはありがたいことではあるんだなあと。
・スーパーなんかで通り道なのにそこで延々と話ししてる、しかも、ココロの底からどうでもいいこと、でも、それにうらやましく思うのはそれなんだなっと。

[「体育会系から排除されたオタクが集団を作るとさらに稚拙な体育会系を構築する」という話と補足 - Togetterまとめ]

・で、まあ、時系列がおかしくなるけど(9日の朝見たの)ついでなんで。

・ネットでのコミュニケーションは体育会系の組織を作りづらいんだよね。ネットだけの仲間内ってあまり経験ないけど、それだと上下の関係を作りづらいよね。一応建前は平等な立場ってのは学校のときから教えられるから。
・だけどそれに絶対に耐えられない人種っているんだよね。どこにでもいる。主従上下を見出さないと気が済まない。世の中の揉め事の火種のひとつではあるわな。
・だから会おうとかオフ会やろうって気色ばむのよね。気色ばむってはじめて使った。気色ってなんだ?

[気色ばむ(ケシキバム)とは - コトバンク]

・用法が間違ってますね。えーと、オフ会やろうと必死になるのよね。

・店のパートのババアがともかくそれ。自分がどの位置にいるか、誰を蹴落としても(孫より若い高校生バイトでも)自分の地位を守り続ける。「仕事ができる」って称号のみ守る。実際にできるかどうかはどうでもいい。
・そして下のガキもたまに指摘してるけど同じ。

・おれはそういう権力争い的なことがどうでもいいのでどうしても出遅れてしまう。それで「損した」とは思うので損な体質ではあるな。それも超越すればいいんだろうけど。

***


・マストドンもすっかり「いいね係」がいなくなりつつあるね。自分がそれをやったら逆に「いいね」されやすくなるってのはわかるけど、おれので「いいね」してくれる人、あまり発言しないし、しても普通だからなあ。
・で、今はそういうのでできたコミュンケーションが密な内輪受けこそ正義な状態。これももっと経つと飲み込まれていくのはTwitterやmixiでみてきた。
・おれは今の状態が1番おもしろくない。マストドンはTwitterが辿った道をかなりなスピードで辿っている。だから早めに次のフェイズに向かってほしい。

・それとは別に自分が今度「いいね係」やろうかなって気がしてきたよ。「いいね係」がSNSの世論なんだよね。

***


・通院した。久しぶりに病院にいったような気がする。すごく臭かった。老人の汗臭。夏なんだなあ。
・だいたいいつも採血されるんだけど、今回、ちょっと驚くくらい上手い人だった。「はいいきますよ、3,2,1ドーン」とかいって全くなんの痛みもなかった。

[ソフトバタフライ採血針チューブ付-注入及び穿刺の器械-製品ID:909747261-japanese.alibaba.com]

・最近採血ったらみんなこれを使うんだ。こっちのほうが針が細くて痛くなくて失敗も少ない。ただコストが高い。

[使い捨てバッグ針用採血-注入及び穿刺の器械-製品ID:60504685046-japanese.alibaba.com]

・だけどその看護師、これでスイスイとやってた。すげーって思った。名札確認したくらいよ。ずっとこの人に採血とか点滴の針を指してほしいわ。おっぱいの大きい、「めしばな刑事タチバナ」の村中ちゃんに似た看護師なんて最初の方最悪だったからなあ。痛いわ、すぐ取れるわで。

***


・待ち合わせまで3DSをやってみてました。「ゼノブレイド」。やっと戦闘がわかるようになった。

・そして案外と早めに順番が回ってくる。ちょっと早めに出たのもあるけど病院自体がヒマな模様。

***


・また医者が変わり、今度の医者はアンジャッシュの児島氏をしゃんとさせたような感じ。でもまあマスクつけてたからなんとも言えないけど。
・あ、それで思い出した。奥さんの担当医って滝藤賢一さんに似てるんだよな。奥さん死んでから滝藤賢一さんが出張ってきたんだよな。それになんかデジャヴあるなと思ってたんだ。

・で、そのおれの担当医は普通にいろいろといったあと、前回から3年経ったのでメンテナンスということでまた検査入院しましょうと。秋口くらいだってさー。めんどくせー。

***


・早く終わったのに近所の薬局がクスリを作るのに1時間かかるっていう。ショックなのでそのまま「ベーカリーみや」って水曜日定休のパン屋に行く。ここ食パンが売りだけど一瞬で売り切れる。そして惣菜パンはそれほどでないんだよな。

・近所のスーパーで今日の運気の上がる食事唐揚げ。あと無糖炭酸水。スーパー部とは別のテナントの肉屋でもあえて唐揚げを買う。
・それらをもしょもしょ食べながら戻る。併設のゲオと本屋は空振り。ムー。おれはもうゲームはほしくないな。どっちかというとゼルダやゼノブレイドやゲームを遊ぶほうがやりたい。

***


・そう思ったのでクスリをもらってすぐに帰る。ところが渋滞にハマるわけよ。
・そいで唐揚げを食べてはノロノロと進む。だいぶでなくなった声でカーネーションとかかかったら歌ったりする。
・するとライン。今ステーキガストにいるとガキども。恐ろしいことに目と鼻の先にいたので寄る。
・全然食べたくなかったのに。サラダをアホみたいに食ってすごく不味い肉にあらゆるソースをかけて食べる。それでも不味い。
・そして金を出させられる。

***


・家に帰ると4月にたのんでたモンキーズの10枚組ボックスと、こないだとどいた2000円のMP3プレイヤー用の32GBのマイクロSDカード。
・CDが3200円で、SDカードが1200円よ。すげえ未来だ。この値段6年前のおれにいっても信じてもらえないぞ。SONYのデジカメのメモリーカード2GBが1万とかですげえ悩んでたんだもんなあ。

・SDに音楽入れて、モンキーズインポートして夜寝るのが遅くなるオチ。

***




「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の方の新作です。はじめて手に取りました。

剣と魔法の中世RPG世界で働く保険屋さんの物語です。
ゲームの世界でパーティーがダンジョンで全滅したときに次に気がついたら「死んでしまうとはなさけない」で生き返ってって所持金が半分なくなっているのはなぜか? それは保険屋がパーティーの死体と装備を回収してなおかつ手数料として所持金の半額を頂いているからなのですね。
ということで奮闘しているシャチョーとブチョーコンビです。毎話読み切り。

1話目が1番イレギュラーな回ってのはどうだろうなあと。保険詐欺の話ですよ。だから中盤くらいまで読んでから「
あ、そういうことか」って思ったりするところがあったり。
キャラ配置が上手いし描写がかわいいなと。ワキやゲストキャラと思っていたのがあちこちでさりげなくしかも意味があるリンクしていくのがベテランだなあと思いました。

「ヤングジャンプ」で連載されているだけあってわかりやすいエロもなんていうか少年誌からちょっとだけステップアップしてる感じでいいですし。

保険という存在に、クエストブレイカーとかいろいろなネタを上手く消化しているし。おもしろかったです。

(2017年05月09日 20時40分)

7日/5月
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5月7日2017年
 


・いよいよ調子悪い。なんだろう。日曜としては普通の忙しさであった。呑助集団はGWにはヨソにいってたか集まらなかったんだろうかね。
・身体に力が出ないんだよなあ。なんだろうかな。まあ、疲れってことで。考えすぎるとアカンな。

・月曜は通院があるので聞いてみよう。とは言え、またこの回から新しい担当になるんだよな。内科の先生変わり過ぎじゃないか?

***


・マストドンにこぼれるネタをTwitterに書くようになってるな。この中身がなくなるまでネタを書き続けるってのが久しぶりな感じ。空っぽになる感じ。
・最近は、はてなブックマークのネタに応える感じなので、はてなブックマークのホットエントリー(厳密にいうとマイホットエントリー)が尽きると終了って感じだったので空っぽになる感じはなかった。
・ただ、この空っぽ感はしんどいなというのも懐かしくも思い出す。それで絞り出そうとしてるのがどうしようもないシモネタってアホらしさも含めて。

***


・プリキュアをみてピンポンをみた。TVはコレだけ。ambieで1日音楽を垂れ流して聞き続けているので最近風呂スピーカーではYouTubeでサンドウィッチマンとかの漫才やコントを流している。サンドウィッチマンが1番聞きやすいし、音声だけで成立しているネタが多い。今日はアンタッチャブル。

・ゼルダも進行。終わる終わる詐欺だな。まだ先があるんだろうかな。同じ場所で何回かいろいろなイベントがあるとまたもう1周あるのか?って気になるからな。ずっとおもしろいのでいいのだ。ゲームするのよ。どうもやっぱり冬はゲームって気になれないんだな。というか、義妹がおれのゲーム類を暖房冷房のとどかない居間のすみっこにおいたからなんだけどな。しかも、おれが仕事してる間に。まあ、奥さんも止めなかったので結託したんだろうなあ。鉄道模型を捨てられたダンナのコピペみたいのの手ぬるいバージョンではあるなあ。あの喪失感ったらないよなあ。いちおう正義は家を管理運営してる奥様方の方にあるんだしな。
・しかし、鉄道模型のコピペが本当のことだとすれば今ごろどうなっているんだろうなこの夫婦。続いてるなら奥さんのほうシレッとしてるだけだと思うけどな。

***


・気持ちと時間に余裕がないのでコミックの弾がなくなったなあ。まあ、毎日更新は縛りじゃないのでいいんだ。
(2017年05月09日 08時37分)

6日/5月
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5月6日2017年
 


・どうも冴えないGWやの。ヒマではないんだけどGWではないな。これは3日休んだのが祟ってるなあ。
・夜なんざ下のガキがこないんでやんの。上のガキと遊びに早退してそのまま「夜休む」ってメール。それでも間に合ったからなあ。ちょっと忙しい平日がずっと続いている感じ。

***


・いろいろ悲しいので帰りにゲオにいって買おう買おうと思ってた「アンチャーテッド」の3作目680円と、3から買ってはいるけどずっとほったらかしのGTAの5を1280円。2000円オーバーの金を請求されてびっくりして「え?」っていったら女性店員がそうなりますよーって。「消費税?」っていったら「そうです」みたいなやりとり。外税だったのね。

・ゼルダが終わったらGTAやってみるっぺかなあ。ああいう箱庭系どうもダメっぽいんだけど。あと、人殺しとかイリーガルなことして展開する系も。
「デッドアイランド」ってゾンビがあふれる島から脱出するゲームも、対人戦で急に醒めたもんなあ。
・でも、ま、買ったのでやってみます。3からやれって話だけど。

***


・妙に体調が悪いのは季節の変わり目や星めぐりじゃなくて心臓なんじゃないかと思ったりもする。8日に通院があるんだけど、そのときに調べてもらいたいところだな。・チカラが入らない感触がコワイ。1回退院してからずっとこんな感じで挙句に再入院になったからな。あのころよりはだいぶマシなんだけど。

***


・昨日は運気のいい食事がコーヒーゼリーだったので、ゲームを買ったあとに、近所のスーパーを眺めて、ドロリッチでも買ってすすりながら帰ろうと思ったらないのね。ドロリッチって発売辞めた?と思っていま調べたら、

[グッバイ、ドロリッチ?|江崎グリコ]

・5月16日から新ドロリッチだって。ふーん。

・結局、ミルクいっぱいかかってる系のを食べ食べ帰りました。

***




1巻はどう転ぶかわからなかったけど、どうも超能力対戦な感じか。
鳥に飲み込まれて再生したら能力者になる。それと人類の戦いのような図式。
特徴はみんな普通のルックスってことかな。老若男女いる。いろいろなタイプの能力者がいるのが新味かね。どうしたって若い美男美女になるじゃん?
そのおかげで誰が味方で敵かわかりづらい。あと描き分けで微妙なのが3人くらいいて紛らわしい。
普通の人だと思ってた主人公がみょうに強かったりワケアリだったりもしているよな。
あまり先を知りたいと思わないなあと。3巻までつきあうか。

(2017年05月07日 17時37分)

5日/5月
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5月5日2017年
 


・忙しい。体調悪い。辛い。そんなこどもの日でした。ずっと「昨日こいよー」って愚痴りながら仕事してました。どうして極端にブレる傾向にあるのか。
・しかも、15時の休憩間際に老夫婦が1時間粘るんだよなあ。なんだよあいつら。

***


・16時に帰って1時間弱ゼルダをするという。たいてい15時で終わって20分犬の散歩してから帰って1時間20分ほどゼルダってパターンだけど、今日は犬の散歩を省略してゼルダをするという。

・そろそろ暑くて昼の散歩はダメかも知れない。あと昼に店に犬を連れて行かないほうがいいかもしれない。ずっとへばってる。家とちがって直射日光から逃げにくいからなあ。

・しかしスカイスウォード。同じ場所に何回もいくのでどうなったら終わりとなるのかよくわからない。いうてもどう考えても終盤のような気はするんだけどな。

***


・忙しい。体調悪い。風邪のときの腹痛。それを誤魔化すためにいっぱい食べてしまう。食べてもあまり痛いのは変わらないけどね。
・また暑くなったり寒くなったりが酷いぞ最近。
・昼はしなかったので夜は散歩する。昼はTシャツ1枚でも暑かったのに夜は上着着ようか迷うくらい。どないやねん。
・犬はもっとしんどいだろうけど夜はすごく元気だった。

***


・マストドン。最近入り浸ってるわけがわかった。反応されるからだ。投稿するたびに「いいね」が来る。
・たぶんに全てではないと思うけどものすごいマメに「いいね」をつけている人がいる。
・やっぱり人間、自分のやってることによろこんでくれるといい気持ちになる。
・マストドンは鯖を運営できるから運営者はしばらくサクラでもなんでも「いいね」係にしてお互いに「いいね」をつけやすいことにすればいいんだなと、見切ったぜ。

***




暴力でのし上がっていくまんが道。兄が出版社から墜落死する。復讐のために妹が出版社にマンガを持ち込んでいくわけですね。
押切先生の得意でありメインである「負」の要素をぶちこんだ創作ですね。
なぜにWEBマンガを目の敵にしているのかわからないけどネタとしてけっこうぶっこんでいる。押切先生がWEBマンガ家wp「あっち側」なんて思っているのかしらね。
最近は「ハイスコアガール」とかの叙情系の押切作品ばかりだったので新鮮ではあったけど、やっぱりこっち方面はおれはあまりかなあ。
「岡崎に捧ぐ」の山本さほ氏をモデルにしたゲストキャラが妙に可愛かったな。

(2017年05月06日 18時15分)

4日/5月
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5月4日2017年
 


・世の中みんなつながっているよなああ。



・これが届きました。タイムセールで2000円弱。
・久しぶりにiPod以外のシリコンプレイヤー。
・早速充電して曲を移してみる。iTunesからドラッグ・アンド・ドロップする。それで入る。でも、プレイリストにならない。
・8GBの容量があるとそこそこプレイリスト的なものを作らないとめんどくさいなあと思う。
・日本語のあやしげな説明書によるとSONYの「Media GO」ってソフトをダウンロードするとプレイリストが作りやすいそうだ。
・じゃあってんでためしにいれて動かしたら、フリーズ。
・まあ、最近、家のVAIOは調子が悪いときが多い。NASを新調してからいろいろな動作のたびにNASにお伺いを立ててる感じになっていたので重いし、なんかイレギュラーなことがあるとフリーズする。それ。
・そうなると電源強制OFFしかなくなるのでそうする。

・そしてそれまでちょこちょこ書いていた3日分の日記が消える。店に同期されない。

・Dropboxというサービスを使って同期してるのだけど、つい最近、ここのデータ同期に履歴があって前のデータを復元できることを知ったのでそれをやって事なきを得るけど、それでまちがったところにずっと同期していたことを知ったよ。今更直せないレベルで。
・なおかつ、復元前のフリーズでキレイさっぱりデータが消えていることも知る。

・フリーズってことでいうと最近マストドンで書き込む用にFirefoxに常駐させているけどそれやると一発でフリーズするね。すごいメモリ食うみたい。

・ただ、マストドンいいわ。Twitterではいろいろな同調圧力や、気の回し、ウケがいただけないなどの理由で書かなくなったバカツイートに反応もらえるから。
・基本、mstdn.jpでシモネタ、friends.nicoで普通のバカネタ、あまり書き込まないけど、mangadon.netでマンガネタ。みんな「sukekyo」で。よろぴく。くだらないことをダラダラ書くの楽しいです。はてブとかおろそか気味。

・あと、多少入ったのできいてみたシリコンプレイヤーは普通にいい音でびっくりした。なんとなれば今使ってるiPodnanoより上だな。もともとiPhoneとiPodは音がちがうなあと思ってたけど、iPodより音がしっかりしてる。据わりがいいというか。2000円でこれだからなあ。しかも、64GBまでSDカードに対応してるし。中国すげえ。

・ただ、クリップがついてたり、どうせambieで聞くから音質あまり関係ないし、iTunesの相性とか考えると、これからもiPodがメインだけどな。サブにピッタリではある。

***


・とくにこないだ6枚組で借りたムーンライダーズのクラウン時代のボックスがとてもいい。最初に出たCDもアナログも持ってるけど、今までで音が1番いい。とくに赤盤って「MOONRIDES」名義の音が毎曲ちがってておもしろい。非常に細かく作り込んでるし。しかも、ロックのそれじゃなくて歌謡曲の作り込みで新鮮。

***


・昨今のゲーム、この場合、3DSのマリオカートなのでそう最近でもないけど、説明書がないのよね。だから、中古で買ったけど、データが消せなくて往生した。ネット調べたら、ゲーム内の説明書に書いてあるそうで。
・マリオカートは遊んだ。マリオカートだった。3Dだった。今のところ1番3Dの恩恵を預かっているのがDEAD OR ALIVEかな。おお、立体って思った。

***


・休日である水曜日はなぜかすごくがんばってネット関連に参加してても反応がものすごく芳しくない。水曜日だけ透明人間のようだ。木曜日(今日だ)はそうでもなかった。
・ただ、店が透明人間だった。みえてないのかってくらい客がこない。そもそも車通りもないからなあ。夜はゼロ人で3日に休まなければよかったと大後悔時代。

***




天才発明家の女子中学生の上野さんは毎回新発明を同じ科学部の男子の気を引くために、自分に夢中にさせるために使っては失敗する話です。

1巻の「新鮮フィー」はなくなった。そうして「クリア」な目でこのマンガを読むとエロいということがわかりました。エロいってのもまたクリアとは程遠いものですが、新鮮フィーというフィルターを取り去ったらエロというフィルターがかかっていたことを発見したという顛末です。

「エロい」といっても作品によって訴求するポイントがちがいますが、本作の場合触感が非常に描けていると思うのですよね。
上野さんも、もうひとりの女子部員山下さんも新キャラでいきなり全裸披露するというアクロバティックなことをした北長さんにしてもなんていうかな触感でいうと1番アピールするであろう「おチチ(本作表記)」はペタンコです。でも、たとえば、タイツや靴下やパンツの布の触感、二の腕の触感、そういうものを恐ろしいくらいに描いてきて読者の脳やチンチンにビビビと反応を促すのです。

そして田中くんっすよ。ラブコメの定石といえば鈍いことだけど、あきらかにちがった切り口で鈍い。もしかしたら名前がつくタイプの病気じゃないのかと思うくらい。彼自身のとっても恵まれた環境にいて自覚のない感じは、でも、「なつかしい」という感情も呼び起こす。だって、現役女子高生と机となりで、話をしても無料だったんだぜ?

そして2巻のMVPは山下さんのエピソードでした。amazonのレビューでとてつもない人がいましたがやや気持ちがわかります。

エロかったエロかった。こりゃあ深夜でもアニメ化ムリかね。

(2017年05月05日 18時26分)

3日/5月
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5月3日2017年
 


・祝日だけど水曜日ってことで休みにした。結論からいうと「休んでていいのか」という罪悪感はすごかったけど休むことじたいは正解ではあったな。
・あまり人のいないところにいればなおベターだった。
・でも、ヒマすぎるところもヒヤリとするからいっしょか。
・休みの日は明暗が分かれてるのがすぐわかるね。

***


・起きてたんたんとアニメを消費。
・冷凍の汁無し担々麺を食べる。テーブルマークのやつはあまり美味しくないな。日清のが美味しすぎたので目がくらんでたな。ただ、袋をちょっと開けてそのまま電子レンジで加熱してなおかつトレイがついてるのは楽ね。その分も金に含まれてるのはアホらしいけど(たしか日清のより高い)。

・ガキどもが起きる。一瞬でTVが見れなくなる。うるさいから。こいつらといるからバラエティしかようみなくなったのかな。とくに下のガキ。嫌なときは「みたくない」みたいな圧力がスゴイし。

***


・出かける。上もいる。GWから繁忙期で休めるかどうかわからないって話だったけど、どうも休みみたいのでいっしょに。
・高速に乗り、朝日町って富山県の県境の町で降りる。高速は混んでいた。GWだなあ。

[グリル松 - 越中宮崎/ハンバーグ [食べログ]]

・ここに行く。ここも3回くらいふられてるんだよね。どうも火曜だけが定休日だったのが、火曜水曜定休日になったみたいで。さすがにGWはやるのね。
・で、満員。そりゃあ火曜水曜休みでもいいっわな。女性店員もテンパって態度がギスギスしてたし。
・そして高いわりにあまりという。昔ながらの洋食だからおれは好きなんだけどね。ガキどもはかなりイマイチ感。

***


・帰りにローラー爆撃的に本屋とゲーム屋を眺める。そのつもりで遠出したんだし。ってもみる店少ないしそんな得るものがない。うん、3DSをメインにみてるけど、3DSってまだ買うべきでない。高い。

・そしてほどなく下のガキがクレーム。おれが寄るようなところは上のガキもよるからクルマにひとりになるから。暑かったしな

・しょうがないのであと業務スーパーで適当に買って帰る。超満員であったけど客の7割が中国語だった。でもレジで待たせたり迷惑かけたおしているのは日本人だったなあ。

***


・帰る。3人でアマゾンプライム独占の「ドキュメンタル」の2話を見る。なんやかやいうて爆笑。今回、前回にもましてシモネタが酷い。

・終わるとそのまま上のガキが書店に行きたいというので2人でいく。
・上は2人になると物凄い勢いでオタクトークする。やっぱりネットはともかくリアルじゃ多少封印されているのかね。

・けっこうマンガを買い、ゲームも買ってやった。楽天ポイントが使えるのでそれとJoshinのポイント全部使ってなおかつ1000円くらい足して「マリオカート」の3DS版を買う。

***


・本屋がヒマなのよね。コレが最近の傾向。本当、今回のGWは残酷なほど明暗がはっきりしている。
・バクサイだかまちBBSだかわからないけどアピタってショッピングモールも気の毒なほどヒマだそうです。

・明日は我が身だなあ。あああ。今日休まないほうが良かったなあ。

・という不安な気持ちを「水曜日のダウンタウン」はごまかしてくれたから良かったわ。毎週やってほしいわこの番組。

***




宮原るりは憎たらしい。
「そつがない」って微妙にホメ言葉にはならないかもしれないけど、これまで読んだ限りじゃ、そつがないことにかけては最上級を進呈してもいいんじゃないかと思うよ。
画力ストーリーキャラ全てにまったく欠点がない。まあ、ギャグセンスはちょっとアレだけど、9巻のそれすらもネタの一部に組み込む技よ。
そう、「そつがない」の最上級はつまり「そつがない」ということに対しての答えも用意してあるんだよ。9巻はそれが爆発してしまった。まったく雑誌で読んでなかったので虚をつかれるというもんじゃなかった。

河合荘に住んでいる愉快な面々を描く。最年少の高校生は1コ上の女子高生に恋をしています。でも、告白もできないし、むこうも妙に気にしたりしつつも距離があいてって、「おなじみ」の話です。

後半の爆弾投入にamazonのレビューもすごいことになってましたが、おれは前半の「仕込み部」であったヒロインとその恋敵だった人の「友情」がとってもいい感じだったしいい流れと思った。
それすらもいつもの「イメトレ」妄想パターンのギャグのあいだに滑り込ませているし。

すべてがつながっていてすべてがつながっていく感じ。あらゆるところに散りばめられているパーツのいっこいっこが全部機能しているという恐ろしさ。

そうみると9巻だけでも前半部の麻弓さん(もっといえば8巻の麻弓さんたち)のギャグも、友情の流れを差し込むところも、花火大会の「いつもの」にみえる盛り上げようも、途中のベタすぎる怪談回での「元通り」感も全部周到に周到に計算されていることがわかる。

本当の神はそういうのすらまったく感じさせないんだろうけど、それに肉薄しすぎているので、分かってしまう。そしてそれでもその巧さに舌を巻かざるをえないわけですよ。

あー憎たらしい。

(2017年05月04日 18時12分)

2日/5月
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5月2日2017年
 


・アニメをみてます。nasne買ってからだから2年とかだし、それがヒートしたのは、「おそ松さん」からだからニワカもいいところなんだけどね。
・新番組時期にありったけ録画して、おもしろくないのをどんどん切っていく。nansneの容量の問題があるからな。
・ところが今回おもしろいのが多いんだよな。おっつかない。
・しょうがないから消さなきゃって1話からみはじめたのがことごとくおもしろい。今クールのアニメ、みんなサイコーってほどのは少ないけどみんなおもしろいんだよな。
・今朝みたのは、「カブキブ」「クロックワーク・プラネット」「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」。3本ともおもしろいから笑う。
・今のところは最高なのは「アリスと蔵六」と「僕のヒーローアカデミア」。この2本は原作をこえたアニメだよな。すぐ後ろに「ピンポン」。これも原作に超肉薄してる。
・消したのもあるけど冬シーズンの3倍くらいみてる気がする。

***


・あと心筋梗塞になる以前よくやってたムダにアイスを食べるブームも到来してるな。スーパーにいくたびにファミリーパックを買ってきては店の冷凍庫に叩き込む毎日。
・きっかけは明治ゴールドライン。このチョコアイスバーにハマっていろいろと買うようになってる。
・アイス美味いわ。
・それでいて最近普通にゴハンも食べるようになってきているのでいよいよ体重がマズイ。
・ただ、忙しくて体力が続かなくなる問題がある。
・儲からないけど仕事が忙しいのよね。最近、4人体制の昼と2人体制の夜がいっしょくらいの売上があるのでしんどいんすよ。
・だから水曜日、祝日の3日だけど休むことにする。

***


・くわえて上のガキが飲み会ってことで富山駅に迎えに行く。どうせだからって店がおわったあとゲーム屋を眺めがてら行こうと思って大後悔。ゲームは空振り。帰って0時。
・とても眠い。3日休みでよかった。

***




理屈なしのアホエロマンガなところが素晴らしすぎるのですが1巻分おれのモチベーションが続かないという弱点があります。
乳首OK、かなりきわどい疑似ペッティングOKと、こういうのの基準の移り変わりが、またいろいろあっておれが思春期のころの過激なレートに戻りつつありますねえ。

[[第1話]ムッツリ真拳 - 杉田尚 | 少年ジャンプ+]

Web連載だから?

(2017年05月03日 09時52分)

1日/5月
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5月1日2017年
 


・5月に入りましたけど、5月に入ってから調子があまり良くありませんね。
・店もそうだけど体調も。
・この時期が眠いのはある話だけどさ。
・よくとるなら体調が悪いのでヒマで助かったと。

***


・朝にNHKラジオが目覚まし代わり。ずっとニュースをやっている。
・野球の結果なんかもいうけど、「勝ち投手負け投手」っていう必要あるのかなと思ったり。

***


・マストドンをけっこう一生懸命やっている。バカなことをかいてすぐに反応されるのがうれしい。いっときTwitterもそんな感じだけど、ある時期からシモネタはいっさい受け付けなくなった。フォロワー数が増えているのにそういうリアクションだとなんかやっぱり怯む。

・ただ、マストドンは非常に重くて、PCでもiPhoneでもずっとつけていると大変なことになりがち。ただでさえどれもオンボロなのに。というか、おれの持ってるネット接続機器で1番性能が高いのってひょっとしたらiPhone6なのかもしれないな。

・マストドンやってると、どうしてTwitterでシモネタがアウトな雰囲気になっていったのかなあって思うわ。

[「おじさんウケするサービスは流行らない」インスタグラムのプロが断言 | ホウドウキョク]

・ここによるとおじさんウケしているから流行らないってことらしいけどそれはわりとウエルカムかな。ただ、この熱気みたいのも長くはないんだろうなあ。

***


・アルビスって富山のスーパーチェーン(たしか1番大きい)は、買い物をするとカードにポイントをつけてくれる。それがたまると金券を1枚。これを3枚で1000円分の買い物ができる。換金率で考えてもそれが1番トク。ただ、定期的にカタログを出していて、それだと枚数に応じて商品と交換することができる。
・で、60枚ためて3DSLLと交換しようとは思っていたけど、結局60枚は果てしないということがわかったので、23枚くらいで安物のコンベクションオーブンを交換したりもした。コレは今も愛用中。トレイがスライドしないとか使いづらいけどシンプルな操作性と大火力なのでいいです。

・そいで、ここをお読みになるとわかるけど、3DS本体は買ったのでソフトと交換しようかなと。ソフトならそんな果てしないことはないし。

・と、3DSを買うと決めてからチェックはしていたけどあまりピンとこないのよね。だから、カタログの新刊が出るのを待っていたのよ。それが5/1だった。

・スーパーでもらってきてチェックして、10本くらいある中から3DS版のスーパーマリオメーカーにして送る。14枚。4300円ほど。まあ相場か。といっても店の材料費で賄えるからねえ。これも厳密には横領なんだろうけどさ。

***


・ゲオからも宅配レンタルCDが届く。今回安かったので。1枚50円にはちょいちょいなるけど、くわえて2枚無料だったから。

・ただ、それをインポートしないで寝る。だるいんだよ。ヒマなのに。

***




1巻は新書風のジャケットだったけど2巻はいきなり「いつもの」感じになっている。
しかし、しみじみ良くできているマンガだなあと思うのです。
本編とはちがう、ちょっと大きめな話からはじめさせてください。
エッセイコミックを描くことで1番必要なのはなにか?
コレに関してはわりと唯一解があると思うんですよ。
「観察眼」ね。
コレのない人でこのジャンル成功している人はただのひとりもいない。
「観察眼」はけっこう広義にわたるぼんやりした言葉であるけど、それもそのはずで、どこをどうみてるかってそれぞれちがうし、それをどう描くかってのもまたちがう。
極端な例でいうと手塚治虫氏の逸話を描いた「ブラックジャック創作秘話」でおなじみの吉本浩二氏のエッセイコミックなんかは「正確」という点ですごい観察眼。
正確に映しとるのは大事だけど、それをどう切り取るかってことで、えげつないほど正確にちゃんと描くのが吉本浩二氏。

エッセイコミックなのかどうかの論議もあるとは思いますが、「ど根性ガエルの娘」。1巻1話の話が実は全然ちがう視点で描かれたというので話題になったじゃないですか。あれをみると人がみえたこと、どう描くかってのは様々ってのがわかりますよね。

そういう中、すごいのって「あ、そうだった」と気づかせる思い出させるところですよ。

で、本作ですよ。いつまでも「モテナイ」という自身の気質が痛いほどよく分かるんですよね。いろいろと思い出させる。
おれも奥さんラブでありつつも、奥さんがこっちを好きなことにずっと懐疑的だったので、実家に帰って戻ってくるとホッとするし、遊びで喧嘩みたいなことをしてたときについ押し倒したらそこにまったくもって自分好みの人妻がいることにドキリとするとかまったくもって新鮮でありながらも同時にあるあるなんですよね。
ここいらができてないエッセイコミックってアホほどある。そして誤魔化すために自分を道化としておもしろおかしくだけを強調するというクソ寒いの。
いちいち具体例を挙げてもキリはない。そしてそういうのもけっこう「あるある」として重宝されてる方が多いし、そういう方を無駄に挑発してもいいことはないしな。

これらは本作に限ったことでもない福満マンガの特色ではあるんだけど、本作は、各話終了後に「中国嫁日記」のように奥さんからのひとことがあっていい。それがまたいちいち嘘がない「らしさ」があってさ。

奥さんカワイイなあホント。愛が溢れまくり。

(2017年05月03日 08時03分)


ケージバン