フード:「プチトマト」洋食(富山県魚津市) |
・JR魚津駅のすぐそばにある小さい洋食屋。そういうロケーションだから、駐車場がわからなかった。入り口に「Pは店員にお聞きください」とあったので、聞いてみる。と、となりの小さい駐車場を指し、「紺の軽四の前に止めてください」と。 ・紺の軽四が2台並んでるんだこれが。どっちだよ!と思ったけど、テキトーに停める。 ・狭い。4人がけテーブル6席くらいか。厨房もせまい。 ・おれは「名物」と書かれたオムライス。奥さんは日替わりランチ「牛のトマトソース煮」。 ・すぐに、出る。本当、すぐにでてきた。なんじゃそりゃ?ってくらい。まあ、オムライスのライス部は作り置きか炊き込み式なんだろうし、ランチは温めてあるソースに色々載せただけなんだろう。客は0だったけど、予想以上に早かった。 ・でも、味は問題なし。美味い。オムライスはドロドロした半熟状のタマゴが乗っているタイプで、味も基本に忠実。トマトソース煮もしかり。 ・だから、なぜ、平日とはいえ12時台に客がおれらだけってのは解せない。いや、高いのではありますよ。オムライス950円ですしね。でも、それに見合った味ではあると思うのに。あと、まあ、駐車場とかも不便だし、駅そばというロケーションではあるけど、まわりはフーゾク店ばかりだし。 ・でもな。 ・うーむ、夜は混んでるのだろうか?よくわからんけど、がんばってくれと思った。 (22:09:22) |
フード:「ローゼ」レストラン(富山県富山市) |
・遅い時間にいった。これをまず考慮してください。 ・年季の入った喫茶店らしい外観。ただし、やけにフェラーリのエンブレムがあちこちにある。 ・グルメ本には、「一度食べたら忘れられないシーフードドリア」とあったので、奥さんは迷いなくそれにする。 ・おれは、ハンバーグとエビフライのローゼセット。 ・いっちょ前に、ファミレスとかにある、用があるときに押してくださいボタンがありやがる。まあ、それを押してオーダー。 ・さ、ここで冒頭の言葉を思い出してください。 「今の時間、オーブンの火を落としてるから、ドリアとかグラタンができないんですよ。あと、ハンバーグもできないんですよ」 ガックーン。 ・しょうがないので、奥さんは、ロイヤルセットだか。ホタテフライ4つにビーフシチュー。おれは、牛ロース+ライス。 ・わりにすぐ来る。 ・塩っぱい。奥さんのホタテフライもビーフシチューもポタージュも食べたが、オール塩っぱい。なんだこれ?マジか?肉体労働者ばかり来る人で、汗を流しているから塩分が不足している人ばかりが客だから塩っぱいのか? 否! ・センスがねえんだよ。単に ・奥さんが「あんた、塩っぱいのが好きだから平気だと思った」と帰りのクルマでいう。 否! ・たしかに塩っぱいのは好きな方かもしれないけどTPOってもんがあるだろ。 ・牛ロース自体はスジだらけではあったがデカイ。でも、塩味しかしない。付け合せのほうれん草のソテーも塩っぱいという念の入れようだ。 ・ビーフシチューも塩っぱい。全ての味が塩味で殺されている。まるで、料理が出来てから、塩漬けにして、3日置いてからもってきているのか?と思うほどだ。 ・と、出来あいのものがなにもないのはエライと思うけど、これじゃあなあ。そのわりにいい値段だし(ロイヤルセットが1800円、牛ロースが1200円)さあ。 ・出る。すると、店の奥のガレージにランボルギーニカウンタックが置いてある。あと、フェラーリも。それ用のガレージにドーンって感じで。そいで、店のオヤジみたいのが、必死こいていじってた。 ・そんなもんいじるヒマがあったら、店の食べ物の味をいじれ!と、余計に腹がたった。 「あの、ランボルギーニに、「塩っぱいよ」って釘で書いてこようか」 ・って奥さんにいったら、「殺されるよ」というおもしろみのないツッコミが返ってきた。 ・なんか、がっかりしたぼくなのです。 (23:36:19) |
総評:3月 |
・仕事的には危機感を覚える3月だった。後半やや盛り返したが、結局、トータルじゃ負け試合ってことになるわな。季節の変わり目に弱い店だ。客が慣れないんだろうな。そういうの関係なく混むってのが理想なんだけど。 ・その分、サイト的にはけっこうがんばっているんじゃないかい?たぶん、今年1年でイチバンいろいろ書いた月かもしれない。 コミック 「ヘルシング」5巻 平野耕太(少年画報社) 「シャーリー」森薫(エンターブレイン) 「クローン5」4巻 すぎむらしんいち&いとうせいこう(講談社) 「ネコの王」4巻 小野敏洋(小学館) 「女の生きかたシリーズ」河合克夫(青林工藝舎) 「少年少女」2巻 福島聡(エンターブレイン) ・以上がオススメモノ。 ・3月のベストは「女の生きかたシリーズ」河合克夫(青林工藝舎) かなやっぱり。 「緑の黙示録」岡崎二郎(講談社) 「旅でバビデブー」さいとう夫婦(ぶんか社) 「瀬戸の花嫁」1巻 木村太彦(エニックス) 「ぺット」1-2巻 三宅乱丈(小学館) ・あたりもなかなかでした。さすが年度末、たくさんあります。4月まわしにしたのもありますからもっと多いんですが。 ブック 「D.T.」みうらじゅん&伊集院光(メディアファクトリー) ・がオススメついてます。なんと4冊もやってますよ。はじまって以来。 「なぜ、男は「女はバカ」と思ってしまうのか」岩月譲司(講談社+α新書) ・これは、オススメつきませんでしたが、なにげにおれに深い影響を与えてますね。内容を考えたり、現実や、物語のそれにあてはめたりして考察したりしてます。 「女たちよ!」伊丹十三(文芸春秋) ・これも、文体などに影響をもらってるかもしれない。 ・ということで、めずらしく豊作な「ブック」でした。 ゲーム 「メイドインワリオ」GBA(任天堂) ・ですね。コンカーは先月分で取り上げられてます。 ・ヒマだからこそ、本を読んでゲームも遊んでいるのですね。そう思うと複雑です。 ミュージック 「ゆらゆら帝国のしびれ」ゆらゆら帝国(MDCL1439) 「ゆらゆら帝国のめまい」ゆらゆら帝国(MDCL1440) ・オススメはつけませんでしたが(理由はリンク先にあります)、もしかしたら2003年のベストかも。 ・あとは、相変わらず、輸入200円CDとレンタル落ちシングルCDを消化する日々です。いいのも多いんですが、超特急で耳に流れ込んでいるので落ち着いて吟味する余裕がないというか。 ・充実してました。今後は仕事面でも充実したいものです。 (13:49:51) |
フード:「ダンデリオン」レストラン(富山県富山市) |
・空港の近く、富山保健所の近くにあるレストラン。ログハウス調の建物&インテリア。入るといきなり、眼帯をつけたウエイトレスがお出迎え。店内は、テーブルが10くらい。まあ、40人くらいで満杯かな。夏場はオープンカフェになりそうだな。かなりだだっぴろい無意味な風景が広がる。客はおれらいれて4組くらい。男の客はおれだけ。オバチャン予備軍ってな感じの20代後半〜40代くらいのオバチャンたちがウヒョヒョヒョヒョヒョと奇声を発している。 ・日替わりランチ&パスタランチを頼む。ドリンクはセコイドリンクバーみたいのがあり、コーヒー、アイスジャスミンティー、オレンジジュースがある。 ・こういうところにしては異例ともいえる速さで料理ができる。ぬるい。まあ、そうだろうな。 ・ここ、メニュー全般にわたり、かなりリーズナブルな値段設定。ランチも800円だ。で、ランチはローストビーフ、パスタは和風。でも、どことなくチープ。 ・味は悪くない。雰囲気も静かでよろしい。でも、すべてにわたってチープではあるね。 ・おれはそれが気に入った。奥さんはあまり気に入ってないみたいだ。ハンバーグだのオムライスだの、ランチ以外のメニューも試してみたいと思った。 ・窓からはラブホテル街もみえるし、道も1本でいけるから、カップルにはピッタリかもしれないなあ。 (14:17:30) |