
どうぞ遊びに行ってみてくださいといいたいとこですが、なんといっても日本の反対、地球の裏側、それなりの覚悟は必要だと思います。しかし、ブラジルまでの移動を体感できると その距離感のためなのでしょうか?不思議と今まで握っていたものが手から離れて、心が軽くなったような感覚になれるんです。 また、農場の自給自足の無添加で新鮮な食事や、焦げるくらいの暑い日差しを浴び,日本にいてはなかなか出来ることではない体験によって、本来のあなたが呼び覚まされることでしょう。
「本来のあなた」と書きましたが。「あなた」はあなた自身の存在について考えたことはありますか?
母親が出産をとおし、新たに授かった命を腕に抱きしめるとき「この子は神様からの授かりもの」とおっしゃられることってよくありますよね。 またその母子をとりまく周りの人々もそのとおりと素直にその言葉を受け止めているのではないでしょうか。
でも、その子が成長していくにつれ、生まれたときのように神様からの授かりと思い育てている母親は少なくなり、周囲の人たちもそのように思ってはいないでしょう。 まして成長した本人自身「神様によって生まれてきたんだ」と自覚もしていないし、「僕は、私は神様によって生まれてきました」など言えば、周りに軽く笑われてしまうことでしょう。
最初、神様の作品として生まれてきたはずだったのに、いつのまにやらちがう作品に変わってしまったのです。
なんだかおかしな気がしませんか?
産後、母親が言った言葉は嘘だったのでしょうか? いいえ、そんなことはありません、あなたは神様によって生まれてきた神様の作品です。 それなのになぜちがう作品に変わってしまったのでしょうか?
人は握っているものに振り回されるといいます。
例えば、あなたが両手にカバンを持って歩いているとしましょう。
最初は空のカバンなので、振り回しながら鼻歌を歌って気分爽快で歩くことでしょう。 でも、周りを見ると、他の人が持っているさまざまなものに魅力を感じ、自分も欲しくなり、手に入れる。手に入れた魅力的なものはカバンの中へどんどん詰め込まれていく。すると、最初は持っているのも感じられなかったカバンが、どんどん重くなり、足取りもその重さでフラフラしてくる。最後は、何を詰め込んだかさえ忘れてしまったそのカバンに振り回され、ヘトヘトになってしまいます。
知識、感情、お金 、この世の中は魅力的なものばかりです。 しかし、それをすべて自分で握ってしまうと、それに振り回され、 人は本来、「神様によって造られた作品」であるということを忘れ、自分自身を見失ってしまうものです。
疲れた者、重荷を負う者は、だれでも私のもとに来なさい。 休ませてあげよう。 マタイによる福音書11−28
私は心理学を学んだわけでもないし、カウンセリングのことはサッパリわかりません。 しかし、冒頭に書いたように 日本を離れることによって、また地球の反対側までの移動を経験し、 そこで生活することによって顕れる「心の変化」は必ずあると確信しています。今自分は何かに振り回され、本来の自分を見失っていると感じている方、農場へ行き、あなたの代わりとなって重荷を担ってくださるこの方に、そのカバンを差し出し、心静かに祈り休ませてもらってはいかがでしょうか。
いちおう、おおよその日本からブラジルの農場までの道筋を説明させていただきます。
航路にも色々なルートがありますが、成田からアメリカを経由していくのが日程や金額的にも楽かと思います。
飛行機の便によってアメリカで乗り換える都市は違いますが、夕方、成田空港を出てサンパウロには翌日の朝到着というのが一般的です。 時差ボケしないようにと無理に現地の時間に合わせようと起きたりしていても、必ずなりますからゆったりした気分でいたほうがいいですね。
さてサンパウロに着いてからですが、これまた色々ルートがあります。 一番確実なのは地図を片手に徒歩で行くことですが、グアラサイまでは700キロありますのでこれはあまりお勧めしません。 サンパウロのバハフンダというところから夜行バスがでてますのでそれを利用するのがいいのではないかと思います、バスで一晩寝たら朝にはグアラサイに到着です。 バス停までは誰かが迎えに行きますから安心していてください。
本当におおまかな説明ですので、農場への滞在を希望される方はトップページにあるけんちゃんのメールアドレスにお問い合わせください。 農場での経験があなたにとって素晴らしき恵であることを祈っています。
そうそう、大事なことですが往復の交通費として15万円くらいあれば何とかなりますよ。(ただし格安チケットの場合ですのでファーストクラスは無理です)それと、一週間だけの滞在というのもやめておいたほうがいいでしょう、時差ボケが治ったらと思ったらすぐ帰国になってしまいますから、せめて1ヶ月はほしいなと思います。 ビザの取得などは個人でも出来ますが、チケットを予約した旅行会社にやっていただいたほうが簡単で確実です。通常3ヶ月の観光ビザが取得できます。
この農場には創設当初から日本人を含め大勢のかたが、滞在し心の翼を休められ、新たにそれぞれ遣わされた場へと飛び立っていきました。 また私もその一人だと思います。今でもその流れは止まることなく日本から訪れた若者たちが農場の体験によって本来の力を与えられ巣立っております。 農業を通してこの農場の人々は生活し生計を立てているわけですが、家畜や野菜を育てるだけではなく、この農場に導かれた人々を新たに生まれさせることも、この新生農場が主イェス・キリストを通してから与えられているのだと私は思います。