Notice
-for foreigners who have surfed and reached out here-
This page is for fans of a Japanese popular video game
"Sakura Taisen" or "Cherry Blossom Wars",
and Kanzaki Heavy Industry is a fictional company
which appears in the story.
當(当)社デハ下記ノ業種ニオヒテ新タナル人材ヲ募集スル。獨(独)創性ト熱キ情熱ヲモチ明日ノ帝國産業ヲ支ヘル若キ諸君ノ應募ヲ朞(期)待スルモノナリ。
希望者ハマズ以下ノめーるあどれすニマデゴ連絡頂キタイ。追ッテ弊社ヨリゴ連絡ヲ差シ上ゲルモノナリ。ヨウスルニ私ニめーるヲクダサイトイフコトデスネ。
な、なんと、ついに神崎重工に入社希望者現わる!
現在人事課で処理中(?)です。まもなく採用通知がお手元に届くことと思います。
電気工学科で培われた専門的知識と、「愛すべき神崎すみれ様のためならたとえ火の中、水の中」とおっしゃる強い愛の力をもってすれば、数々の技術的困難も解決の糸口が見えることでしょう。帝國産業を支える若き技術者魂、心強いですねえ(^^;
二年近いブランクを経てついに、二人目の入社希望届を受理しました(爆)。桐山さんは現在高校三年生、数々の部活に情熱を燃やす好青年です。この度神崎重工事業本部の営業要員として採用内定です。
元気あふれる若人を迎えるにあたり、神崎忠義会長から以下のようなお言葉を頂いております。
『当社ヘノ入社ヲ心ヨリ歓迎ス。今後ハ神崎人トシテノ自覚ト誇リヲモチ、工業技術発展ニ力ヲ尽クシ帝國ノ興隆ニ寄与スヘシ』
これに対し、桐山さんからは以下のような抱負を頂いております。
ははははーーーーーーー!!(最敬礼)
この桐山健太郎、粉骨砕身!力の限りやらせてもらいます!(爆)
しかも、神崎会長からお言葉を頂戴できるとは、光栄の至りであります(原爆)
ようし!やるぜぃ、神崎重工万歳!帝国華撃団万歳!さあ営業営業!(水爆)
もともと冗談だったこのページ、しかし社員登録まで出来てしまった(^^;ことですから、以降は他の方々のご登録もお待ち申し上げております。ぜひお気軽にどうぞ。
先日、私のワークステーションに突然ぽこっと一通の電子メールが届きました。サブジェクトが「Kanzaki tractors」、送信元の国名ドメインが「.au」。いやな予感が私を襲いました。おそるおそる開いてみると、案の定中身は英語。発信人は某工科大学の方のようです。ぶったまげました。そこにはたった1行、
神崎重工では、トラクターのギアボックスは製造していますか?(和訳)
とあったのです。最初は海外のサクラファンが送ってくれたジョークか何かかと思いましたが、:-P の顔文字もなく、サクラ大戦に関する記述もなく...はて、彼ら、本気で日本製のギアボックスが欲しいのかもしれません。で...はたと気づきました。ここ「社員募集」のコーナーです。タイトルバーを見てください、このページのタイトルは「Kanzaki Heavy Industry, Co.Ltd.」なんです。そこだけ英語なのです。彼らには本文は読めません。しかも私のページは字ばかりでイラストがないから(;;)、ここが「ジャパニーズオタクページ」であるとは気づきません。おそらくAltaVistaか何かがロボット収集したこのタイトルが、彼らの検索にひっかかってしまったのです。
世界につながるインターネットの恐るべき(?)一面を、まざまざと見せつけられた一件でした。紫時雨iさん、ギアボックス一組、発注よろしくお願いします(^^;
え? どうやって返事したかって? ちゃんと書きましたよ、
あなた方が真剣にトラクターのギアボックスを求めているのであれば申し訳ないが、本ページはジャパニーズポピュラービデオゲーム『サクラ大戦』のページであり、神崎重工はそのストーリー中の架空の企業である。よって残念ながら私にあなたがたのお手伝いはできない。(和訳)
ってね。で、上にある英語の注意書きも付け加えました。
いやあ、ウェブページ作者やってると、いろいろ面白いこともあるもんですねえ。