第一話&第二話を終って...

Chapter 1 & 2

さくら:というわけで、「サクラ大戦」第一話と第二話のレビューで〜す!
大神:このあたりはずいぶん前にやった部分なので、どの話がどの回だったのかきちんと覚えてないんだ。で、二話まとめてしゃべっちゃうことにするよ。
さくら:で、どうですか?私たちの活躍ぶり!
大神:うん、やり始めてすぐにすっかりはまってしまったね。ほんとにテレビ番組でも見てるような感じで進んでいけるのが楽しいよ。次回予告もなかなかしゃれた感じだし。
戦闘シミュレーションの部分が単純すぎてつまらないっていう人もいるけど、僕のように戦略シミュレーション物が苦手な人にとってはありがたいシステムだよ。
さくら:え、大神さん、確か海軍で首席じゃなかったんですかぁ?
大神:いや、僕じゃなくて、僕なんだけど、僕は単なるマリオネットで、その...
さくら:??
大神:(ふー、プレイヤーがへぼいと苦労させられるよ全く...)
それはそうと、さくらくん、君の声もなかなかいいよ。僕はいわゆるちさファンじゃないからね、最初はなんかプリティーサミーでおたっきーな感じになるのかなーって心配してたんだけど、よかったよかった。
さくら:誰ですか、そのプリティーサミーってのは...
大神:うん、さくらくんはさくらくんだけど、時々さくらくんはプリティーサミーだったり、津名魅だったりするんだ。
さくら:...大神さん、今日はちょっと変...
大神:こほん。ところでさくらくんは北辰一刀流の使い手なんだね。プロローグで敵を一刀両断にするところ、かっこよかったよ。光武も使わずにやっつけるとはすごいね。
さくら:ありがとうございます!見ててくれたんですか!?
大神:ああ、もちろん。振り向きざまの顔の作画がひずんでるのがちょっと気になったけどね。
さくら:コマおくりしないでください!
すみれ:あーら少尉。こーんな田舎臭い人となーに話し込んでるんですか?
さくら:ぶー!
大神:す、すみれくん...
すみれ:こんなど田舎娘ほっといて、この帝都に花咲くわたくしとお話しいたしましょう、少尉。
さくら:なんですってぇー!
大神:まあまあ、二人とも落ち着いて...(ぶったたき合いになるまえにとめなきゃ...ふー、LIPSはつらい)
すみれ:どうですの?このわたくしの魅力?
大神:うん、舞台のケンカのときに「このガキャー」とかいってたわりには君の方が年下なんだね。とても16歳には見えないけど...年ごまかしてない?(なんて聞くと冗談じゃないからっと)こほん。しかし相変わらずのレイちゃん節だね。全然変わらない。
すみれ:おーほほほ、お嬢様の役柄、この高ビーが衰えるはずはありませんわ!おーほほほ!
さくら:は...?
すみれ:ほーほほほ、これだから田舎者は困りますわねぇ。私はすみれですけど、時折火野レイだったり松坂先生だったりするのよ。あなたも横山さんに聞いてごらんなさい!
さくら:あー、頭がこんがらがっちゃう...!
大神:...まあまあ。
マリア:あら隊長。こんなところにいらしたんですか。
大神:あ、マリアくん。
マリア:どうですか、ここの生活にはもう慣れましたか。
大神:うん、ありがとう。おかげでぼちぼちね。
マリア:隊長にはこの帝撃花組を統率して頂かなくてはなりません。私は隊長が真にこの花組にふさわしいかじっくりと判断させて頂くつもりです。それなりの覚悟をお願いします。
大神:ふー、わかったよ。つらい第三話になりそうだな。それにしてもマリアくんも19歳なんだね、すごく大人びて見えるけど。これまでのつらい経験が君をそうしてしまったのだろうが...
マリア:.....
アイリス:お兄ちゃん、あそぼ!
大神:やあアイリス。相変わらず元気だね。
アイリス:ね、あそぼ!
大神:(なんでこんなキャラまでいるんだろう、さすがに10歳の子とまでらぶらぶになるのはちょっと勘弁してほしいな...)アイリス、いまちょっと忙しくてね...
アイリス:もー、またアイリス子供だと思ってるー!
大神:(あれ、そんなことまだ言ってないぞ...)ア、アイリス、はやく君の光武も出来上がるといいね...
アイリス:いいもん、いいもん、どーせアイリスは子供ですよーだ!
紅蘭:大神はん、おはようさん。
大神:や、やあ、おはよう。(ふー、助かった)
紅蘭:どないしはりましたん、みんなで集まって。
大神:いやちょっとね。しかしあいかわらず妙ちきりんな大阪弁で。ネイティブの拙文作者にはちょっと聞くのがつらいときもあるんだけど...
紅蘭:うーん、うちもかなりがんばってますんやけど、やっぱり本場の大阪弁はなかなか...
大神:いまごろそんなばりばりの方言使ってるのは一部の下町コアな人だけだよ...どうしてこう大阪弁は誤解されるのかな...ところで、君たちを生み出した藤島康介さんは君が一番好みのキャラらしいね。僕はやっぱり藤島康介とうまがあわないのかな、どうもメガネな人は苦手なんだけど、でも花組のムードメーカーとしては重宝してるよ、ありがとう。
紅蘭:そ、そないにありがたられてもこまるんやけど...これが地やさかいに...
米田:お〜う大神ぃ〜、やっとるかぁ〜。
あやめ:ふふふ、やってるわね、大神くん。
大神:ちょ、長官にあやめさん! お、おはようございます!
相変わらずよっぱらいーな感じですが、またそこがけっこういいですね。私長官のファンであります! それにあやめさん、うーん魎呼な感じで、とてもシックでいいです、はい!
あやめ:そう? ふふふ、ありがとう。
大神:あ、そうそう、さくらくん、ひとつ聞きたいんだけど。
さくら:は、はい!なんでしょうか?
大神:君たち、いつもまったく同じ服を着てるよね。洗濯の都合上おんなじ服を何枚ももってるんだろうけど、なんで違う服着たりしないの?
さくら:絵の枚数の都合とかいいたいんでしょうけど、違います!じゃーん!
光武にのって出撃するシーンのときに、出撃用の滑り台を滑るシーンがあったでしょ?
大神:ああ。
さくら:あのとき、自動的に普段着から戦闘装に着替えますよね。あのときに普段ばらばらの服装だと、自動的に普段着を脱ぐことができないでしょ? だから普段から規格化した服装でいるわけです。わかりました?
大神:なるほど! で、あのシーンでは普段着を脱ぐのに時間がかかってる割には、戦闘装を着るのは一瞬だよね。
さくら:ええ。
大神:ってことは、戦闘装は、映画村の観光客用コスチュームとかJALのパイロット制服記念写真みたいに、マジックテープみたいなのですぐにぴたっと着れるようなしくみなのかな?
さくら:そ、そうなんですかね。
大神:ってことは、戦闘装は、どこか重要な留め金が一カ所はずれれば素っ裸...
さくら:お、大神さん、なに考えてんですかあ!<ちろりろーん>
大神:しまったあ!パラメータダウン!
さくら:もーっ。
大神:とほほ...このせいで第五話までさくらが一番下になっちゃってたのかな...なんでかな...変にならないうちに第三話にいこうっと。
カンナ:おーい、ひとり忘れてやしないか、隊長!
大神:ん? 君は第三話からの登場でしょうが。まあキリ丸はほっといて、次いこう、次。
カンナ:まってくれよ隊長! 確かに声聞いてりゃキリ丸そのまんまかもしれねえけど、今回はちゃんと女だぜ! まってくれよ!
   ちゃりん。
カンナ:あ、銭、銭ぃ〜!
大神:はい、次いこう。


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