日本軍の使用した捕獲戦車・自走砲

満州事変での日本軍のルノーFT戦車。この戦車は車体側面のナンバーの書き方から、奉天軍閥軍から捕獲したものであることが分かる。(詳しくはhttp://mixi.at/a1TJvmY

支那事変で捕獲された中国軍のドイツ1号戦車。この車輌は調査のために日本に送られたものだが、中国では日本軍によって戦闘に使用されている。

日本軍によって使用されている捕獲M3軽戦車。写真には米側でキスカと書かれているが、キスカの訳はないので、写真に写っている現地人を見てもフィリピンである。

拉孟の日本軍陣地でトーチカとして使用されていたソ連T-26軽戦車。これは元々、国民党ビルマ遠征軍が保有していたもので、ビルマ攻略戦で日本軍によって捕獲された。それが元の所有者である中国軍によって再び捕獲された時の写真。

ルソン戦で日本軍が使用していたM3 75mm自走砲。この自走砲はフィリピン駐留米軍に配備されていたが、フィリピン攻略によって日本軍の手に渡った。捕獲した日本軍ではフィリピンゲリラとの戦闘にも使用している。

2015年01月21日 15:48