ときめきメモリアル・ドラマシリーズ
虹色の青春は虹野沙希をヒロインとして、サッカー部の主人公との
春の学園生活を描いた、アドベンチャーゲームです。
終盤になると涙なしにはできないゲームでは?と思います。
(ただし、バッドエンドに行くとそうはならないけど…。)
素直に虹野沙希の感情を受け止めやすいのも、菅原祥子さん自身が虹野沙希をしっかり
イメージできているからでしょうね。
多分シリーズを通して特別出演している、栗林みえに会うのが一番難しいかもしれないです。
よく分からなければ、遊園地にて自販機でもチェックしてみてね。
(歌が聴ける彩のほうがいいかも。)
そういえばこのゲーム、店長スペシャルの伝説第1弾です。(笑)
必ずお約束を沙希ちゃんに聞きましょう。
(初の「好きよ。」はSelection藤崎詩織にてあります。)
彩のラブソングは片桐彩子をヒロインとして、バンドのギター&作曲担当の主人公との
文化祭前の学園生活を描いた、アドベンチャーゲームです。
この主人公の心の変化がやや分かりにくいですが、丁寧に表現を見ていくと気付くかもしれません。
(とはいえ、2回目で気付くくらいがいいところかもね。)
流麗な英語と片桐彩子の魅力、歌唱力を支える川口雅代さんならではのポイントも多いでしょう。
ちなみにみなさんはどのエンディング曲がお好みかな?
また、放課後モードというヒロイン以外をスポットに当てた、ミニアドベンチャーで直接メインの
ストーリーに関わらないキャラクターとの学園生活を、楽しんでみるのもいいでしょう。
前作のサブヒロイン秋穂みのりの魅力があふれる作品です。(をや?)
直筆の歌詞は必見です!(笑))
ただ、サブヒロインとも言える美咲鈴音との会話が前半でできてしまうため、このキャラの
エンディングがあると確信した人がどれだけいたことか。
せめて放課後モードでも会いたいキャラでしたね。
(テーマソングがないのも鈴音ちゃんだけだもの。)
ミニゲーム「スタークラッシャー」に熱くなってしまうのはなぜでしょう?(笑)
(でも、再プレイが楽な「旅立ち」のほうが記録を作りにはよいでしょう。)
こんなものがゲーセンに置いてあったら、やばいでしょうね。(^^;;;
旅立ちの詩は藤崎詩織をヒロイン、館林見晴をサブヒロインとした、自分を見つめ直す
主人公とのアドベンチャーゲームです。
店長スペシャルの味もパワーアップして、ナイスです。(笑)
途中の選択肢により、2人のうちどちらのお話になるかが決まります。
(とはいえ、ちょっと考えたら気付くかな?どっちかに想いを傾ければいいので。)
このドラマシリーズの最後を飾る主人公、実は特技がないんですよね。
今までなら「サッカー」「ギター&作詞作曲」と何かあったのに、です。
それだけによりプレイヤーとシンクロしやすかったのでは、なんて思います。
あと、わずかずつながらも全キャラ登場しているというのも、ユーザー配慮でしょうね。
(それが中途半端ではあるかもしれないが、姿勢は評価したい。)
盛り上げるサブキャラでは、清川さんとの思い出もけっこういいかもね。
虹色、彩のシステムセーブデータが存在したら、おまけでそれぞれの卒業式が見られます。
でも、1回だけクリアしたデータっていうのがまずいんだよな…。
この辺、分かってくれてもいいと思ったのに…。
PS版は、ポケステ用ソフトで全キャラときめいていれば、卒業式用に虹色、彩のセーブデータは
必要ありません。
ただ、この卒業式に関しては賛否両論あるみたいです。
そりゃそうだよね、それぞれが自分の世界観を持っているんだから。
(それ以前の問題もあるんだけどさ…(苦笑))
ミニゲームは個人的には「弁当詰め」と「お料理教室」が好きかな?
「ギターゲーム」は是非「彩のラブソング」プレイ後にやってみてください。
「スタークラッシャー」はアルゴリズムが同じで、見た目と音がパワーアップ!
DDRコントローラを接続してもプレイ可能です。是非チャレンジ!(しねぇよ)
ちなみに私の記録は、1分13秒(DDRコントローラで)、3分17秒(普通ノーショット)
1分53秒(普通ショットあり)です。がんばればきっともっといい記録が…。