ときめきメモリアル・本編シリーズ


☆PCエンジン版☆

ここが他機種と違う!

 私の場合、初めて知ったのは1993年の冬、某体験CD−ROMに
デモが入っていたのを見たことに始まります。
その時は私はPCEngineを手放していたので、友人が本体ごと持ってきて
見せてくれました。
この時のデモ版にはまだ藤崎詩織、早乙女優美、早乙女好雄、伊集院レイの
4人しか出てこなかったのですけどね。
(注:この頃、雑誌もあまり見ていなかったので深くは知らなかったのです。)

もともと私はコナミファンだったので(昔はMSXをメイン機種として使っていたと
言えばわかるかも?)、気になってはいたのですが、「そのうちやってみるかな」とか、
「コナミさん、血迷った?」くらいしか考えていませんでした。(笑)
現在の状況はご覧の通りです。(笑)
ミニゲーム『フォースギア』は、おまけゲームの中でもよい出来です。

☆PlayStation版☆

ここが他機種と違う!

 購入前に多少の情報を入手していたおかげで、限定版を入手するのは楽でした。
友人に限定版を電車の中で開けて、注目を浴びた奴がいます。(笑)
(PS限定版はふたを開けると電子オルゴールが鳴るのです。)
私がもっともプレイした機種でもあり、愛着があります。

ちなみに、現在PS版はザ・ベストとして発売されております。
(型番:SLPM860053(VX009-J2)/価格:\2,800(税抜))

☆SFC版☆

ここが他機種と違う!

 文章の結構微妙な言い回しや、表示の微妙な間などがあり、わずかな言葉の違いを
感情の表われとして読み取りながらプレイすると、ちょっと小説を読む気分です。
また、ミニゲームがけっこう入っているのでそれを探しながらプレイした覚えがあります。
(すぐ公開されたけどね)

 ただ個人的で申し訳ないのですが、電脳部がないのがちょっと残念です。
(実は比較的電脳部を利用する私です。)

☆サターン版☆

ここが他機種と違う!

 全国222万人の館林見晴ファンおよび、全国823万人の伊集院レイファンのための、
ときめきメモリアルです。(笑)
(人数に深い意味はありません。(^_^;)

でも、伊集院レイの電話内容や3年目のバレンタイン、館林見晴のクリスマスや初詣などの登場と、
見ておきたい部分は多いはず。
それでなくても、アルバムのセーブポイントが多いので好きな学校生活が残せますし。

 プレイ完了まで、平均的に見て最も速く遊びやすくなっています。
現在は本体もソフトも安く、専用機にしてもそれほど高くありません。
また、ミニゲーム『PSYTH』は一見の価値あり。すごい出来です。

☆Windows版☆

ここが他機種と違う!

 基本的にはPS版の移植なんですから、それほど変化はありません。
(おかげで、あまり深い想い出はないのですけどね。(^^;;;)
ただ、メモリが64MB以上はないと、動作が遅いです。
できるなら、CDを仮想ディスク化するユーティリティと共にプレイすると、
サターン版よりも高速にプレイできます。
(多少CPUパワーがいるけど、現在出回っているレベルなら問題ないでしょう。)

もちろん、ソフトウェアMIDI音源は使わないほうがいいですね。
(MP3聞きながらはさらに厳禁!(^^;)

PS、サターン、SFC版などをRGBモニターでプレイしていた方は、綺麗に表示されてうれしいかも。
ぺんちあむ3やあすろんの700MHz以上でプレイすると、どうなるのでしょうか?

☆ゲームボーイ版☆

ここが他機種と違う!

携帯して「ときめきメモリアル」がプレイできるという、ファンにはたまらない1(2?)本。
セーブ場所はPCE版やSFC版よりも多い、6カ所なのがいいです。
2本に分かれているため、大人数登場プレイは攻略が多少簡単かも。
難点を挙げるとすると、ややパラメータが上がりにくい感じがあります。
それは登場人数が減った分の制約、と考えれば納得いくかな?

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