海に対する議会活動について



 昔はゴミ箱が海になかった!


 平成7年までの茅ヶ崎海岸には、ゴミ箱はありませんでした。
 何故なら「市民は海で遊んだ後のゴミは持ち帰る。」
 が原則であるとしあえてゴミ箱は置きませんでした。
 しかし、多くの人々が集うビーチは市民ばかりではありません。

 そこで・・・・

 ビーチ入り口横にゴミ箱を設置し、
 夏は神奈川県の収集以外に茅ヶ崎単独で収集する事を提案しました。
 もちろん採用されました。



 侵食ストップ

 平成8年頃の議会では、
 侵食を問題とする議員は私とベテラン議員の2名だけでした。
 以来10年間、ほぼ毎年6月か9月の一般質問をおこない続けました。
 結果として、今では10名近い議員が一般質問をおこなうようになりました。
 「茅ヶ崎市ホームページの議事録」をご参照下さい。



 シャワー付きトイレをビーチに

 Tバー前については、誰かが壊すとの理由で足洗い用でした。

 そこで・・・

 柳島については、市役所との内部調整の結果、
 ローカルの自主管理を前提として、
 やっとで今年茅ヶ崎初の水浴びが出来る施設が完成します。



 Tバー前の潮流看板設置

 時期は忘れましたが、この年はかなり巨大な台風が太平洋上を通過し、
 グランドスゥエルが連日ヒットしていました。
 悲しい事にビギナーが尊い命を失った年でした。

 そこで・・・

 神奈川県に対して離岸流注意の看板の設置を求めましたが、
 最初はあえなく「撃沈」でした。
 しかし、数日後、またもや犠牲者が・・・
 神奈川県の担当部長がスットンデ市役所に面会に来られました。
 「早急に対処いたします。」とのご回答を頂ました。




 ストップ汚水

 大雨が降りますとオーバーフローした汚水を水路から海に放出しますが、
 この水はとても汚い水です。

 そこで・・・

 平成14年頃から、もっとも汚い初期段階の放出汚水対策を提案いたしました。
 当初はスクリーンによるろ過でした。
 今年から国の法律の制定もあり、
 汚水の貯留システムを134号線沿の地下に設置する事になりました。



 消防レスキューにジェトスキー配備

 海難事故の際、消防レスキュー隊は河川用のボートで出動していました。
 救助活動はとても危険なものでした。

 そこで・・・

 予算委員会において救助用ジェトスキーの配備を要望いたました。
 めでたく採用となりました。