実現1 行政改革 行政サービスの展開と民間経営は利益の創出の点で相反します。 しかし、今後は経営手腕も重要なポイントになります。 ○硬直化した行政を自由な発想と柔軟な対応が出来る組織に転換いたします。 ○民間の力を最大に利用し、無駄を省きスリムな経営を推進します。 ○企業的感覚を大事にした行政サービスの展開を推進します。 ○職員が公務員の職責の基に柔軟で政策的な発想を発揮出来る環境を目指します。 ○市民の提言や各種団体からの要望が気軽におこなえるように、 ITを利用し施策に反映出来るように努めます。 ○各種公共施設を多機能化し、市民サービスの向上を推進いたします。 |
実現2 都市整備 近年全国的に人口減少が進む中、23万人都市に近づき、 まだまだ増加傾向にあります。 また、高速道路の延伸等が迫っている中、 通過交通対策や公共輸送の充実等を更に推進する必要があります。 ○相模縦貫道完成前に市内通過交通対策を推進いたします。 ○辻道駅西口駅整備は住民活動圏と広域的観点から近隣市と協同して推進いたします。 ○鉄砲道の整備と交差する各道路の利便性の向上を目指します。 ○海岸を自然公園と位置づけ、憩いの場所として、提供することを目指します。 ○北部及び市境の整備を推進いたします。 |
実現3 自然との共生 海岸浸食や緑地・農地の保全・災害対策の為の 河川改修と相反する河川の自然とのバランスを模索し、 先進的な各国の事例を基に共生を目指します。 ○海岸浸食対策を強化し、砂浜の保全に努めると同時に、財産として海を守ります。 ○緑地の保全や景観の観点を重視し、都市計画を含めた再検討を推進します。 ○相模川左岸の改修による市内河川の氾濫抑制と自然との共存を目指します。 ○北部丘陵地のライフライン整備は自然の美しさを尊重した環境型整備を目指します。 ○主要路線の電線地中化を推進し、同時に街に潤いをもたらす為に並木道事業を推進します。 |
実現4 文化とスポーツ 大正時代、半農半漁の茅ヶ崎に、 東洋最大の結核サナトリュウム南湖院が開設され、 その後別荘地として市川団十郎・山田耕作等 当代一流の人々が生活し、独特の文化を全国に逆発信しました。 再度文化発信地を目指す事は重要と考えます。 人生の潤い・予防重視の健康にスポーツは重要な位置にあります。 スポーツを楽しめる環境づくりは重要と考えます。 ○小津安次郎を始めとした多く映画関係者の歴史がある茅ヶ崎市を映画等の撮影場所として提供し、 イメージの向上に努めます。「フイルムコミッション」 ○ふるさと丸ごと博物館を推進し、 市内の歴史的事実や遺構・遺物の紹介に努め郷土愛の高揚を図ります。 ○マリンスポーツの発信地としてフィールド整備「シャワー・トイレ」等の整備を推進します。 ○様々なイベントの提案に対して親身に相談出来る組織の構築に努めます。 ○様々なスポーツ団体の活動をサポートする事により、気持ちよく暮らせるまちを目指します。 |
実現5 産業の育成 税収と雇用の安定の為には、 ビジネスマンの皆様の元気と地元の企業の発展が重要となります。 起業家・中小企業への応援は重要な課題です。 ○シルバー人材センターを現在の労働提供機関からプラス人材派遣業務機関といたします。 ○茅ヶ崎から発展しようとする企業をまちぐるみで応援し税収と雇用の安定を図ります。 ○税制措置等による企業誘致を推進いたします。 ○湘南ブランド・茅ヶ崎ブランドを発信し近郊農業の育成に努めます。 ○地産地消をいままでの農業だけから漁業までの拡大を推進いたします。 ○粋で洒落た本当の湘南をイメージした観光都市を推進いたします。 |
実現6 教育 むかしから、資源の無い日本は子供達を最高の財産として 人づくりを地域・行政・国が一体となって行ってまいりました。 心と学力の向上は茅ヶ崎市にとって重要な課題です。 ○話す・聞く・理解する・伝える・推理する・実証するは小学校期の算数・国語が基本です。 これらの科目に補助教員を配置し、基礎学力の充実に努めます。 ○郷土の歴史や風土・自然を大事にした教育の推進を図ります。 ○地元の人材育成の観点を重視し、 生涯学習とリンクした地域ぐるみの教育が出来る環境の整備に努めます。 ○本当に保育を希望する方を優先する待機児童解消に努めます。 |
実現7 安全・安心のまちづくり 骨太の安全・安心を目指し、 計画的に拠点整備を推進する必要があります。 また、高齢化が進む中、 地域ぐるみで助け合う仕組みが必要となっています。 ○過去の震災を検証し民間企業と協同出来る消防機能の充実に努めます。 ○災害弱者の把握と連絡システムの構築及び災害時行動マニアルの作成を行います。 ○警察署の立替を推進いたします。 ○医療改革・介護制度の変更に伴う空白を是正します。 |