12月７日
#1 Passage 6→5→6
[50分／最大水深18.3�叩親�明度20�叩真絏�29℃]
ビヤドゥでダイビングをするには、まず朝9時にDS "Diving World"に集合してガイダンスおよびチェックダイブを受けなくてはいけない。
チェックダイブではうっかりタンクのバルブを開け忘れ、こっそりバディに開けてもらう。
イントラのマサコさんにはバレず、ＯＫをもらう。
チェックダイブからカメに出会い、これがカメとの初めての遭遇だったので、モルディブの海の懐の深さにびっくりした。
#2 Passage 1→6→5→6
[40分／最大水深14.9�叩親�明度20�叩真絏�29℃]
#3 Passage 2→3→4
[45分／最大水深14.9�叩親�明度20�叩真絏�31℃］
チェックのあとは2本続けてハウスリーフを流す。
流すと書いたが、場所と時間によって流れが違い、入ってからコース変更！っていうのもしばしば。
疲れて途中で戻ったり、流れが速すぎて次のパッセージまで飛んでいったり、というのもなかなか楽しかった。
でも、すべてドロップオフなので、ナビは簡単。
壁がある方が陸地であり、パッセージの出入り口にはブイがあるので、まず迷うことはない。
初めてのガイドなしダイブでは、モルディブ固有種パウダーブルーサージョンフィッシュ、モルディブアネモネフィッシュ、サドルバックやらインディアンバナーやらを堪能。
また、カメ3匹に出会い、ビデオで執拗に追いつづけたが、そのコミカルな動きには笑わせられた。
彼らは一生懸命サンゴをかじっているが、あんなものおいしいのだろうか？
ビッグカメ〜！
12月8日はいよいよボートに乗り込む。
#4 GURAIDHU CORNER
[56分／最大水深29.5�叩親�明度over30�叩真絏�29℃］
本日の1本目は、私にとって50本目、記念すべきポイントは「グライドゥ・コーナー」だった。
実はドリフトダイブ初体験だった・・・
ここではお決まりのナポ、ムレハタタテダイの群れや、真っ黒のロウニンアジ（繁殖期？）、イソマグロ、ホワイトチップとDEEP&FASTドリフトダイブを満喫。
こんな底の見えないところは初めてだったが、全方向青色に包まれてめまぐるしく変わる景観と魚達にただ単純に感動できた。
目が怖いのはフラッシュのせい。
#5 Passage 2→1→6
[37分／最大水深16.1�叩親�明度20�叩真絏�29℃］
2本目はハウスリーフでPassage2→1→6と流した。
2→1の半分までが潮流に逆らう「逆ドリフト」となり苦労したが、ちょうど流れが変わるところは島の北端に当たり、その透明度と、サンゴのピキピキ度、魚影の濃さはハンパじゃなかった。
ここでは注意深くフィッシュウォッチング。
モルディブ固有��ﾌチョウチョウウオ4種（サドルバック・ブラックピラミッド・イエローヘッド・コラーレ）を確認した。
というか、どこにでもいた。
カメも3匹いた。
ビヤドゥでは1日3本までダイビングできるが、この日は長旅の疲れもあり、2本でおしまい。
代わりにハウスリーフでシュノーケリングをした。
ナポレオンが30分くらい相手してくれた。
何という海だ。
つづく
