12月11日は最悪の日だった。
#12 CORAL GARDEN
[60分／最大水深21.3�叩親�明度30�叩真絏�30℃］
買ったばかりのデジタルビデオが水没してしまった。
後に保険金を請求、しっかり帰ってきたのだが、旅行中はかなりブルーだった。
悪夢は1本目におきた。
"CORAL GARDEN"という砂地スポット。
砂地が永遠と続き、かのMr.DOLPHINも「Easｙ！」とだけ発して眠るふりをしていた。
ガイドはアオノ氏。
彼とはどうも相性が悪い（？）のか、そういえば先の沈船ダイブでも耳が抜けづらくなった。
で、水没直後にわざわざ水中ノートで「あれもうだめだよ」「いくらしたの？」「あーあやっちゃったねー」などと人の傷口にとうがらし粉を擦り込むようなことを、吹き出しそうな顔で聞いてくる。
こっちもショック受けているのを奴に見られたくないから、平気なフリして、指でで1･4･7･0･0･0！とかジェスチャーしてバカみたい！
悪気はないとおもうんだけど（ありあり？）、てめぇ気を遣えー!と怒鳴りたくなった。
他のＨＰや雑誌の投稿などでは「優しくしてもらいました（ハート）」など評価は高いアオノ氏。
女の子ばっかエロ目で見やがって！ （あ、俺もか・・）
と八つ当たりしてもしょうがなく、砂地は真っ白、頭んなかも真っ白の1本でした。
クダゴンベってどこがかわいいんだー！
だいっ嫌いだーー!
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さようなら！ |
#13 LOSFUSHI CORNER (〜CHANNEL)
[52分／最大水深30.5�叩親�明度25�叩真絏�29℃］
気を取り直して2本目は"LOSFUSHI CORNER"。
ここも潮が速かった。
小物（?）ではハナヒゲとアケボノハゼが有名なこのポイントだけど、アケボノハゼがいるあたりで何人かが流されて行ったため、見つけられなかった。
で、また根で待ち伏せしてたんだけど、ここでの待ち伏せが一番ツラかった！
でもナポとウツボの餌の取り合いとか見れて、エキサイティング！
ナポって、食魔ｷる時口がガバッと開いてエラがゴボッと広がるんだけど、ウツボがたじたじになってた。
ホワイトチップやロウニンアジ、イソマグロなんかを見てるうち1人、また1人と脱落して行ったので、またみんなでLOSFUSHI
CHANNELをドリフト。
特大ナポとガキんちょナポや、コクハンアラなどを横目にながす。
ピーターが自慢のＬＴＵウェットにウミシダをくっつけてしまい、バラバラにひきちぎって剥がしている。
それがチャネル中に飛び交い、他の人の髪の毛にくっついたりとフィッシュウォッチングに専念できないような状況になった。
ピーターは何をやってもコミカルで、笑える。
この日は水没ショックによる急性ダイビングしたくない病により、2本でやめた。
あーあ。
12月12日はビヤドゥ最後の日。
#14 Passage 5→4
[58分／最大水深20.7�叩親�明度30�叩真絏�29℃］
6時に起きて早朝ダイブ。
ハウスリーフをPassage5→4と流したが、さすがに早起きは3ルフィアの得、回遊魚の嵐だった。
ギンガメアジ・トルネード、カスミアジ・アタック、ウメイロモドキ・マシンガンにイソマグロ・ボンバーまでどっちゃり。
昼間とは群