| ブルーナイト |
| 型式番号：ＡＴＨ−Ｑ６３−ＢＴＳ |
| 元々はクエント人シャ＝バックの機体だったが、彼の死後はケイン＝マクドガルがオーナーとなる。
太古の騎士を思わせる姿と、機体のカラーリングがリングネームの由来。 ベルゼルガに装備されているパイルバンカーはＡＴの格闘兵器としては最強クラスの破壊力を持っており、 その長槍はクエントでしか生産することのできない単結晶合金で作られている。 その槍をアームパンチ用の液体火薬カートリッジ３発を使って射出し、ＡＴの装甲を貫く。 一時的にマッスルシリンダーの出力を増幅させるマッスルシリンダーハイパーチャージャーを装備している。 戦績／レギュラー６７勝１５敗、変則マッチ９勝１敗 |
| ブルーナイトＢＴＳ２ |
| 型式番号：ＡＴＨ−Ｑ６３−ＢＴＳ２ＳＸ |
| シャドウフレアとの戦いで大破したベルゼルガを修理、改修したバージョン。
正式名称は「ブルーナイト・ベルゼルガ・スーパーエクスキュージョン」 ジェットローラーダッシュと次期主力ＡＴのパーツを用いることによって、その性能はバトリングＡＴのレベルを遙かに超えるものとなった。 また、パイルバンカーにはソリッドシューターの弾体射出装置が移植され、より強力になったが、機体への負担が激しく、 連続使用回数は３回が限度である。 |
| ヘドロドッグ |
| ＰＳ版青騎士のオリキャラゲスパ＝ラピドットの専用機（笑）。 左肩を赤く染め、レッドショルダーを騙って弱者から金をせびり取っていた。 |
| ヘルミッショネル |
| 型式番号：ＡＴＨ−１４−ＢＴＳ |
| 地獄の宣教師メスメル＝クロウリーの乗機。 ベース機はＳＴトータスだが、外観上その面影は全く残っていない。常に手にしている大鎌がトレードマーク。 対戦後には、手にした大鎌で相手のＡＴの首を切り落とすのが常である。 戦績／レギュラー２３勝３敗、変則マッチ６勝０敗 |
| ホイールドッグ |
| 型式番号：ＡＴＭ−０９−ＳＣ |
| アグの街の軍警察が使用するカスタムＡＴ。機体自体は軍の支給品の横流しなので、
バトリングで使われる払い下げのＡＴよりは性能がいい。 警察とはいうものの、組織自体が軍との癒着から成り立っており、警官の大半は職にあぶれた元軍人で、地回りのヤクザと大差ない。 |
| ボイゾナスクラブ |
| 型式番号：ＡＴＬ−０５ |
| ライト級ＡＴ。本編には登場せず、ＨＪ別冊「青の騎士ベルゼルガ物語」にのみ掲載されている。 位置づけとしては、次期主力ＡＴのテスト機であるらしい。 |
| ポッドベリー |
| 型式番号：Ｂ・ＡＴＭ−Ｘ１ |
| ラストバタリオンにおいて使用されている、バララント次期主力ＡＴの一番機。 重装甲、重武装と高速ホヴァリングによる陸戦での機動力を両立させた高性能ＡＴ。その性能はギルガメスのＦＸＡＴに匹敵する。 本編においては名のあるパイロットは搭乗していないが、 ＰＳ版のヒロインともいえるエリーナ＝ラハウェが深紅のポッドベリーを使用している。 |
| ライジングトータス |
| 型式番号：ＡＴＨ−１４−ＢＴＳ、若しくは、ＡＴＨ−１６ |
| ＳＴトータスのカスタム機であるが、一見しただけではベース機が分からないほど改造されている。
退役をせまられたエンジニアチームが首をかけてチューンした、という逸話を持っている。
だが、その実体は次期主力ＡＴのヘビー級テスト機で、仮称としてＡＴＨ−１６のナンバーが与えられている。
ギルガメス軍情報部ミーマ＝センクァター中佐の指揮のもと、バトリングにおいてテストが行われていた。 本編に出た機体ではバージョンは２種類ある。ケベック＝ヴォクトンの機体とケイン救出に使用された２種類である。 後発の機体は機能的に向上しており、新たにジェットローラーダッシュが組み込まれている。 しかしながら能力的にはシャドウフレアには及ばず、４機ともあっさり撃破されている。 戦績／レギュラー２３勝３敗、変則マッチ１０勝１敗（ケベック＝ヴォクトン） |
| ライジングプリンス |
| 型式番号：ＡＴＭ−０９−ＳＳＣＢＳ |
| 狂乱の貴公子エル＝ブリアンの乗機。ベース機はパープルベア。
背部にマントを模した装甲と剣（ストライクフェンサー）を装備している。 戦績／レギュラー１９勝３敗、変則マッチ３勝１敗 |
| レグジオネータ |
| メルキアの約５０００年前の地層から発見された謎の人型兵器。 新兵器を欲するメルキア軍の手によって解析され、ＡＴの原型マシントルーパーのモデルとなった。 凄まじいまでの運動性能を減少させるために重装甲を追加している。 その膨大な出力は測定不能で、たった１機で８００機のＡＴを全滅させたこともある。 さらに、パイロットが機体に慣熟するにつれ、機体の能力も向上する。 しかし、その実体は兵器という枠に留まらず、自身を使いこなせる人間の文明を作り上げることを目的としている。 一種の洗脳装置が装備されており、乗り込むパイロットに一種の人類再生計画を入力し、新たな文明を創造しようとした。 |