連絡先:
mochiai@sea.plala.or.jp


 代表  落合道夫: 昭和18年静岡県生、北大、国際キリスト教大学卒
靖国神社崇敬奉賛会会員、特攻隊戦没者慰霊平和祈念協会会員

メルマガ講座のご案内  
   メルマガ公開講座:「日本人の近代史講座」のご案内  
               
                   東京近代史研究所 代表 落合道夫
     

今、内外で近代史を使った反日プロパガンダが激化しています。 まさにクローチェの「
あらゆる歴史は現代史である」を実感します。

そこでメルマガをつかって、日本人の正しい歴史観を以下のように広報します。

1.内容:
印刷本「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」をテキストとし、追加補正します。戦前の世界から戦後の独立後まで、従来の日本悪者史観ではない、史実に基づく合理的な歴史観です。
大東亜戦争は敗戦したが正しい戦争でした。


2.配布回数:
毎週金、月4回です。

3.費用:
500円/月  最初の月は無料です。

4.バックNOを用意しますから途中からでも受講できます。

5.受講案内:
本講座の特徴は、分かり易い(新しい歴史観と面白い挿話)、何時でも始められる(バックナンバー)、そして、何でも質問できる(質疑コーナー)ことです。

講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html

 
 時事問題   時事問題は:ブログ「頑張れ産経新聞」をご覧ください。産経新聞の記事の短い批評です。ブログランキング百位ぐらいです。

http://blog.goo.ne.jp/sankeiblg413_002


 広 報   内 容  説 明
 出版  「スターリンの
国際戦略から見る
大東亜戦争と日本人課題」
大東亜戦争を米国大恐慌から説き起こし、独ソ戦との関係で支那事変を分析、さらに米国の日露戦争以来の満洲狙いを動機とみる。285ページ。参考図書紹介多数。類書なし。
   共産主義からの解放  マルクス主義をユートピア思想から分析、思想、運動、統治、そして崩壊と再発の危険性。最終の救済は民族主義にあることを述べたもの。90ページで読みやすくまとめてある。類書なし。
 ネット  ユ-チューブ十分間歴史、
思想講座
 索引:tkyokinken
 大東亜戦争、反日宣伝、原発問題など100以上の講座掲示中アクセス総数14万超過。
   ブログ「頑張れ産経新聞」  毎日更新。最新事件をどう見るか。若人は大人の発想を見につけるために必須。
 電子本 アマゾン電子本   支那事変の真実、日米戦争の真実、大東亜戦争と日本人の課題基礎編、アジアの解放、泰緬鉄道の真実、ノモンハン事件の真実、共産主義からの解放

価格と購入方法

 図書名  価格  送料  合計
  「スターリンの
国際戦略から見る大東亜戦争と日本人課題」
 2940円  360円   3300円
 共産主義からの解放   800円  250円   1050円
上記計2冊
 3740円  360  4100円
 送金方法  口座名 口座番号 
 郵便振替 東京近代史研究所   00140-0-373193
(ミナミイクサと覚える)


どんな本か

「 スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題
 解説:本書は、現代日本人が占領軍に破壊された民族の歴史を回復するために書いた本です。反日歴史観からの解放に役立ててください。

正しい歴史観を持つには個々の事件の情報とともにそれらをつなぐ因果関係の理解が重要です。因果関係が分からないと個々の事件の意味も正しく理解できません。

本書の内容は
千九百三十年代から現在に至る日本近代史の重大事件のポイントと相互の因果関係を各国指導者の戦略から明らかにしたもので類書はありません。

具体的には近代史の大変動の遠因を
米国の大恐慌に求め、その後の展開をヒトラーのソ連攻撃に備えるスターリンの国際戦略と米国の日露戦争以来の満洲進出欲を二大動因として、大東亜戦争そして戦後の占領軍政、そして今日の日本の課題までを分析したものです。

分析に当たっては、国際的広い視野、世界戦争からみる高い視点、宣伝謀略を見破る深い洞察を心掛けました。

現代日本人が日本の歴史に対する誹謗中傷に的確に反撃するためには個々の歴史事件の史実に加えて全体の因果関係を知る必要があります。本書がそのために少しでも役立つことを願っています。

本書は歴史の論理の根拠に多くの参考図書からの引用文を使っているので、読んで面白く納得がゆくと思います。

本書の歴史観を要約した「真の近現代史観」は平成20年度アパ歴史懸賞論文で田母神空将につぐ社会人優秀賞を受賞しました。


 冒頭紹介:
はじめに、1、歴史とは何か、

歴史観の不満 
 21世紀に入り大東亜戦争が終わってからすでに半世紀以上が経過した。それにもかかわらず我が国は近隣諸国から依然として近代史を理由に盛んに非難され攻撃されている。
これに対して日本政府は反論せずにひたすら謝罪を繰り返しているが事態は悪化するばかりである。というのは国際社会では単なる謝罪は和解どころか有罪の承認に過ぎないからだ。
このため外国では日本人に対する民族迫害まで始まっている。しかし日本はそんなに悪いことをしたのだろうか。いつまでも続く日本非難に対して、「莫大な戦後賠償も払い、三百万人も殺された我々は勘定をすませているはずだ」」「もともと自衛戦争で敗戦しただけではないか」、「お前たちはそんなことをいえるのか」という素朴で自然な反発がうまれている。・・・」


評論家宮崎正弘氏の書評

宮崎正弘の国際ニュース・早読]平成20年(2008年)7月2日(水曜日)

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落合道夫『スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題』(東京近代史研究所)

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 この本は読みやすくわかりやすく、近代史の謎を箇条書き網羅の入門編にもなっている。

 たとえば「西安事件」に関して、見よう。 あと一歩のところまで、毛沢東ゲリラを追い詰めていた蒋介石が西安郊外の華清池で寝ていると、裏切りにあって、張学良、楊虎城の部隊に襲われた。 蒋介石は裏山の崖を逃げる。しかし反乱部隊の計画は周到、結局、蒋介石は反乱分部隊に拘束され、宋美齢が暗躍し、助命され、一転して国民党は共産党と握手し、第二次国共合作は抗日へと向かった。 以後、蒋介石は張学良を許さず、湖南省の山奥にある鳳凰山へ監禁し、台湾へも同道して監禁し、とうとう最後にハワイへ移住を許した。事件から半世紀もあとに、産経新聞のインタビューに答えた張学良だが、その回想的証言はどれほどの信憑性があるか?

 評者(宮崎)は、五月に湖南省鳳凰まで足を伸ばしたついでに、さらに山奥の、バスで三時間以上かかったが、鳳凰山に廃寺のように残る鳳凰寺へ行ってみた。

 中国人でさえ滅多に来ない山のなか、急な階段を百段ほど登攀して、朽ち果てそうな山門をくぐると朱のはげ落ちた、廃屋のようなぼろぼろの寺があった。階段がぎしっと軋む音をたてて、床が抜け落ちそう。二階の一番奥に張学良が寝ていたという寝室があるが、廊下の板が腐りかけ、ぎしぎしと厭な音を立てた。ここにも張学良は、一年八が月間も幽閉された。なるほど山奥も山奥、これじゃ逃げようという気もうせるほどの辺境だった。一方の楊虎城は重慶の歌楽山で処刑された。

 さて西安事件は、結局スターリンの命令で行われ、蒋介石が妥協したのはモスクワに人質に取られていた息子、蒋経国の帰国という条件だった。

 本書はあらゆる事件を時系列に網羅的に、しかし簡潔にすべてを解説し、その背景にあった、想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する。

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読者からの手紙
本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。本書により正しい歴史観をもち、あらためて靖国神社の英霊に手を合わせることが日本人の課題だと思います。多くの人に読んでもらうためにも書店での販売もお願いしたいと思います。 (46歳、自営業)
ご高著受領。期待に違わぬ素晴らしい内容で嬉しく思いました。ある程度知っていたこともありますが、全く知らなかったことを丁寧に説明され、そうだったのか、と気づいた点もあります。特にヤルタ会議の項は示唆に富みルーズベルトの最後の項は委細を極め眼前に見る想いがいたします。 (東京 病院長)
このたびは貴著ご送付いただき早速拝読いたしました。まことに核心を衝いた名著であり落合様の憂国の至情が切々と伝わってきます。殊にルーズベルトとスターリンの実態を余すところなく白日の下にさらけ出したのは快挙であり、歴史的に大きな意義ありと存じます。以下略(岩手県 K様)
戦前の娘時代から何故日本が支那事変に深入りしたかわかりませんでした。これで長年の謎が解けました。有難うございました。(元小学校校長)
ご著書拝読いたしました。2,3の点で見解が異なりますが日本国民の羅針盤となる書とまずは感じ入りました。購入の動機は御著書と同じ問題意識を有していたからです。歴史の門外漢でしたが従軍慰安婦の歴史教科書問題で歴史書の読書に励み先生と同じ問題意識に達しました。(三郷市A様 抜粋)
 読んでいて本当に驚いています。まず、これだけの資料を良く調べられ、細かく分析されていることです。私も大東亜戦争、そして極東軍事裁判には関心があり、何冊かの本を読んでいますが、断片的な知識しかありません。これほど具体的な証言記録等を引用しながら、しかも多方面の資料を調べられ、記載されている本は読んでいません。(大学教授N氏)
 支那事変の発端、独ソ戦のスターリンの戦略、共産主義思想と運動の違い、ヤルタ会議の米国側の内情、日本占領軍政にソ連が大きな影響を与えたことなど知らなかったことが多く目からウロコです。(60才台 男性 講演聴講者 感想 )
 戦後の占領指令で歴史教科書を米兵に校庭で焼かれそれ以来日本の歴史を学ぶ機会を失いましたので大変感謝しております。(主婦)
 今まで知られていない歴史の挿話が豊富に紹介されています。中国での中国側による日本人虐殺事件等について、自分が知らなかった事件が多いのにビックリしました。世界大恐慌が共産化の広がる原因であるということに納得です。これらの事実や事件は、正当に現在に伝えられていないことが非常に問題で、特に若い人達に、どう伝えるかが今後の大事な課題と思います。(再就職カウンセラー)
 今まで知りたかった近代史の話が沢山述べられており、大切に読み進めます
 読者のK様(元関東軍参謀部 対ソ情報担当 陸軍中尉・陸軍中野学校卒 山口県萩市在住)から「まことに同感、我が意を得たりの感」という専門的なご評価をいただいている。



 共産主義からの解放
 私は若いころ大学で起きた左翼運動を見て、共産主義運動に奔る人間の異常な心理に興味を抱き、長年共産主義を研究してきた。そこで「共産主義運動とは何か」という講座をユーチューブに掲示したところ、予想外にアクセスがあり、非常に多くの人が共産主義に関心があることが分かった。
視聴者からの感謝のメールを幾つか頂いたいので、その一つを紹介しよう。
 視聴者からの手紙:
実に明快です。平易な内容なので高校生や大学生向けに文庫本にして、高校生大学生必読文書として出版し、啓蒙していただきたいですね。マルクス主義は高度の詐欺理論ですから、マルクス主義と言う脳病にかからないようにワクチン剤としての必須の文献となるでしょう。仏革命以来のいわゆるリベラリズムも共産主義と原理は同じであることを知らせる必要があるでしょう。東大やケンブリッジの学生が多数この病に罹ったのは、頭の悪い奴が結構多いためだろうと思います。
大学時代にマルクス経済学の教科書を見ましたが、概念規定があいまいで理解不能、呆れました。普通の頭なら受け付けないはずです。ご高説に敬意を表します。