購読者への手紙

                                              平成21年11月27日
購読者 各位                
                             東京近代史研究所  代表  落合道夫


拝啓 このたびは小著をご購入いただき誠に有難うございました。
日本は民主党の政変により、政治、国防、司法、教育、社会、経済、文化など
重大分野で大きな変革が予想され困難な時代が始まろうとしています。 

特に近代史分野では村山談話史観が強制されるということで、愛国者の歴史の
理論 武装が急務になっています。そのために本書がお役にたてば幸いです。

本書の歴史観は、1991年のソ連崩壊後に米ソで公開された最新の歴史資料に基づき、      指導者スターリン、ヒトラー、ルーズベルト、蒋介石の戦争動機を柱に大東亜戦争の            因果関係を解明したものです。

西安事件を下準備とする支那事変は独ソ戦に備えたソ連の東部国境における予防戦争
と見ることができます。

米国の対日戦争には西進植民地主義により満州を狙う動機がありました。

この歴史観は戦後の東京裁判史観を否定し、日本人に新しい合理的な民族歴史観を
提示するものです。

lまた日本正常化の具体的な方策として、連続性(皇室崇拝、靖国護持、先祖崇拝)と          連帯性(国民国防体制、家制度)の回復という二大方針を示してあります。

私はこの新しい歴史観を広めるため国民新聞に歴史論を掲載し、歴史研究会で講演を       続けるなど微力ながら努力を続けています。

成果:平成20年のアパ論文では「真の近現代史観」が田母神空幕長に次ぐ社会人
部門優秀賞を受賞しました。
この論文は、アパ関連出版物に掲載されているほか、平成21年8月には日本郷友連盟の
「誇りある日本の再生」増刊29号に転載されました。

l本書の日本人が誇りを取り戻す新しい歴史観にご賛同いただきましたらぜひ周囲の方に       広め、若い世代に伝えてください。また本書についてご質問がありましたらいつでも           お問い合わせください。
                                                                                                            敬具

<ご参考>
1.宮崎正弘先生メルマガ書評:平成20年6月30日付、通算452061号
「この本は読みやすくわかりやすく、近代史の謎を箇条書き網羅の入門編にもなっている。       本書はあらゆる事件を時系列に網羅的に、しかし簡潔にすべてを解説し、                その背景にあった、想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」  

2.クライン孝子先生も小著をメルマガで再三ご紹介して下さっています。

3.本書紹介ホームページhttp://www3.plala.or.jp/tkyokinken/ :       
  アパ優秀賞論文「真の近現代史観」掲載中。                      以上