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タイトル	内　　　　容
大東亜戦争とは何だったのか	大東亜戦争をスターリンの独ソ戦対応の東部国境工作としてみる新歴史観
支那事変とは何か　　開戦前の事情	支那事変の契機は盧溝橋事件ではなく、蒋介石が支那統一を放棄して日本攻撃に転換した西安事件にあった。そしてソ連が秘密裏に大軍事援助を行っていた。
支那事変とは何か　　盧溝橋から南京占領まで	西安事件から半年、準備を終えたソ連と蒋介石は対日挑発から奇襲攻撃を行う。日本軍の反撃と犠牲、南京を占領するが。米国はなぜ蒋介石を支援したのか。
支那事変とは何か　　日本と汪兆銘の支那統治	日本は親日の汪南京政権と支那を統治した。日本は講和を求めて努力するが、ソ連の傀儡の蒋介石は損をするのに講和を受けることはできなかった。
日米戦争とは何か：　　　　真珠湾事件前まで	米国はなぜ日本を敵視したのだろうか。それには１９世紀以来の西進植民地主義による支那満洲進出戦略があった。
日米戦争とは何か：　　　　真珠湾から敗戦まで	真珠湾事件は米国では紀州ではないのになぜ犠牲を出したのかが問題。日本人は奇襲と誤解している。
日本の復興/、ドイツに学ぶ　前篇	同じ敗戦国の大差。クライン孝子著「体形なき国家日本の末路」を参考に。
日本回復/日独比較　後篇	ドイツ人は心の武装を解かなかった。日本人は油断した。
米国の日本破壊と復興利用	対日政策の大転換の背景にあった国際情勢の変化
イデオロギー概観	近代史の理解にはイデオロギーの理解は不可欠。資源観から分類する。民族主義、社会主義、共産主義など。
共産主義　思想の区分	近代史に大きな影響を与えたマルクス主義を、政治からだけではなく文化人類学、心理学などから多角的に分析する。第一回
反日宣伝と日本人の対応	近代戦は情報戦であり、それは孫子が言うように「騙し」である。そこで宣伝の基本論と日本人の対抗方法を紹介する。
人権から国民権へ	昨今流行りの「人権」を調べる。実は１7世紀のホッブスのキリスト教的政治思想だった。そして国民国家が成立すると、人権はそれぞれの国民権に姿を変えている。国籍不明の権利はあり得ない。存在しない概念の悪用を防ぐ。