Car information & Car life plan
東海オートモービル企画/細野一紀
ミシガン自動車事情・ミュージアム編 2014.5.13〜6.12
ヘンリーフォード博物館へ行く
ここはアメリカ・ミシガン州、デトロイトも近くのアナーバー。
当然行くべき所は?
そうです、自動車の聖地デトロイト、ディアボーンにあるヘンリーフォード博物館。
ビレッジからUSハイウエイ(US−23)を南下すると、フリーウエイの基幹道路94号線(日本の幹線高速道路に相当、正式にはインターステートハイウエイ I−94。)と交差する。
ここから西に行くとシカゴ、東に行くとデトロイトに通じる。東に向かう。
さすが基幹道路、片道4車線、中央分離帯や路側帯はそれぞれ10m以上あり、さらに両側には農地や牧場が続くため、圧迫感がなく開放的だ。
制限速度はこの地区70マイル(112km)だが、スピード感が無くなり、スピードオーバーしそうになります。
(息子も結構飛ばすけれど、大丈夫かなぁ〜・・・到着までの40分間、2台がポリスカーのご厄介になっていましたよ、ハイ。)
車線は広いが路面は継ぎ目のあるコンクリート舗装で、所々荒れた路面からゴツゴツと音を拾う。
デトロイト・メトロ空港を過ぎれば、もうそろそろディアボーンに到着だ。
うわー、ついにやって来ました。フォードの聖地ディアボーン。
何という広大さでしょうか・・・、博物館、古い工場跡?(いやいや、今も現役で一部車種の生産が続けられていますよ。)、研究開発センター、自動車の殿堂など、芝生や木々のグリーンに囲まれポツポツと並び、何だか自動車会社(工場)らしくありません。
これまた広い駐車場も用意され、遠くテキサスや西部の州のナンバーもチラホラ、きっと車好きが全米から集まるんでしょうね。
3日前にネットで予約したチケット(36$は少し高い?)で入場する。
わっー、これは何だ、くるまの博物館のイメージではありません。
農業とそれに関わる機械類のコーナー、産業機械、初期の航空機、自動車、鉄道、生活様式の変遷コーナーなど、アメリカ(人)と機械の発達史が総合的に見える博物館である。(こんな種類の博物館は初めて見ましたよ。ホント)
広い館内を1周回ると0.5マイル(800m)のルートも表示されており、これで運動不足も解消でーす。
さぁー、色々紹介しましょう。最初は農業機械のコーナーです。
1912y Milk Truck
1924y Light SteamTractor
1938y Ferguson Tractor
1952y Wiener Mobile
1975y Sperry Holland Combine
こんなに古くてでかいエンジンや発電機も展示(と言うより、家1軒分に設置)されていましたよ。
ここからは古い車のコーナーです。流れ作業・大量生産の基礎を築いた、あのT型フォードも勿論ありますよ。
1903y Ford Model A
1905y Ford Model B
1914y Ford Model T
1930y Ford Model A Touring
1936y Lincoln Zephyr
1956y Continental Mark U
このコーナーには、T型フォード以来の大ヒットとなったマスタングの初代やルマンで有名になったGTがありました。
1956y Ford F-100
1956y Ford Thunderbird
1961y Ford Mustang T
1965y Ford Mustang
1968y Ford GT(Mark T)
1987y Ford Thunderbird Race
少し疲れてきましたね。時間的に昼も過ぎたし・・・
あ、あそこにミシガンカフェなる店があるので昼食にしましょう。
え〜っとメニューは・・・、ハンバーガーと紅茶(ここでも、カフェインの入っていない、デカフェのコーヒー、紅茶が普通にありますよ。)
レギュラーのハンバーガーでもボリュームも大きく、日本の倍くらいはありますね。さすが、アメリカン!
ハーイ、こちらを見て、パチリ。
館内で全員集合写真も撮りましたよ。
さぁー、食後の運動にもう一回りしましょうか。
こんな物までありますよ。凄〜い迫力です。
最後はやっぱり、これで閉めましょう。リンカーンの歴代大統領専用車です。
1939y Lincoln Roosevelt car
1950y Lincoln Eisenhower car
1961y Lincoln Kennedy car
1972y Lincoln Reagan car
本当に時間が足りませんよ。フォード車を中心に紹介しましたが、ゆっくり見て楽しむには何回も足を運ぶ必要がありますね。
お土産ショップで買い物をして、そろそろ帰りましょう。バイバイ。
GMルネッサンスセンターを訪ねる
同じ州にあってここに行かないのは、車好きならおかしいでしょう??
ここはミシガン州、そしてアメリカ自動車産業の聖地は「デトロイト」。今日は現在もGM(ゼネラルモータース)が本拠を置くダウンタウンのルネッサンスセンターへ行きましょう。
アナーバーのビレッジを朝11時前に出発する。
USハイウエイ(US−23)を南下、インターチエンジでインターステートハイウエイ(I−94)を東に向かって走る。(西に走ればシカゴ。)
この基幹道路は東西線が偶数、南北線が奇数で、標識の上に東西南北が記入されているので、自分が今どちらの方向に走っているかすぐに分ります。
広々とした片側3〜4車線、広い中央分離(分離壁はありません)と路側帯で圧迫感は全くありません。でも、中央分離や路側には小動物や鹿、熊らしき死骸が結構ありますよ。事故に遭った動物が多くて、清掃する暇がないんでしょうね。
日本風なPAやSAは道路脇になく、時々現れる給油、ショッピング、食堂(ファーストフード店)の案内標識に従い出口に出て、そこにあるショッピングセンターで済ます様ですね。(何度出入りしても高速代が無料ですからねぇ〜。)
制限速度はほとんどの区間で70マイル(112km)、トラックは60マイル(96km)と標識に書いてありますよ。
途中、イプシランティ市、デトロイト・メトロ空港、ディアボーン市(フォードのお膝元)を通り過ぎ、ステートハイウエイ(M-10 ミシガン州道10号線)に入る。
いよいよデトロイト、おっー、コルベットだ! やっぱり絵になるなぁ〜と、一枚パチリ。
ダウンタウンに入ると、おぉー、あれがGMルネッサンスセンターか?
ガラス張りの円筒形の超高層ビル(何と73階建て!)と、それを取り囲む4棟の高層ビル群。デトロイトのシンボルとしてよく地図などに載っていますね。
駐車場が結構一杯ですね。
おやおや、こんなでか〜ぃレースの看板が。
何と、今日(明日)はインディーカーシリーズのデトロイト戦ですよ!(そうだったのかぁ〜、佐藤琢磨は頑張るかなぁ〜。)
市営?の駐車場をルネッサンスセンターの横に見つけ、4階に駐車する。
エ〜ッとここまで、アナーバーから約1時間と50マイル(80km)です。
センタービルにはマリオットホテルが入り、ホテルを通り抜けると、そこは吹き抜けの巨大なショールームで〜す。
わぁー、凄いなぁ〜。
あれわっ・・・コルベツトスティングレイだ! C7の新型で〜す。久々にスティングレイの名前が復活(日本名はコルベットのまま)しました。
初めて実物を見ましたよ。最近のベストカー(雑誌)で「顔がフェラーリ458にソックリだ!」と書いてありましたが、なるほどなぁ〜・・似てなくもない。
センター4本出しのマフラーは458(3本出し)より迫力ありかなぁ〜。 お値段はベーシックな6.2L、V8仕様で65,510$(6,680,000円)は安いなぁ〜。
このショールームは3つのブランド別に分かれていますよ。
まず、シボレー部門を紹介します。
Corvette 6.2L V8
Volt 1.4L+EV
Malibu 2LZ 2.5L
SS Sedan 6.2L V8
Impala LTZ 3.6L V6
Camaro 2LT 3.6L V6
お次はビュイック部門です。
現在このブランドは日本に正規輸入されていませんが、代表選手を紹介しましょう。
Verano FWD 2.4L
Lacrosse AWD 3.6L V6
Regal 2.0L Turbo
Enclave 3.6L V6
次のブランドは? おなじみ、キャデラックですよ。
CTS AWD 3.6L V6
ATS 2.0L Turbo
XTS FWD 3.6L V6
CTS-V Coupe 6.2L V8
CTS-V Wagon 6.2L V8
SRX FWD 3.6L V6
裏側(表側?)に出ると、そこは真っ青な川(デトロイト川)、川の向こう側はカナダですよ。
本当にデトロイトは国境の都市ですね。
風がカラッとして(日本ではそろそろ梅雨かな?)、温度は高いと思うが、ここでは爽快ですよ。
川沿いには人も集まり、日光浴って感じ。
車好きそうな2人の日本人がビルを背景に記念撮影していました。
それにしても人出が少ないですね。ビルの中はひっそりとした感じ。これも財政破綻の影響ですかねぇ〜?。
でもここは観光都市ではありませんからね。
そろそろ帰る時間になりました。
見学の満足感と心地よい疲れを持ち、帰路につきました。
クライスラー博物館へ行く
今までミシガンでは、ヘンリーフォードゆかりの地ディアボーン、デトロイトのダウンタウンにあるGMルネッサンスセンターを訪ねました。
あれっー、ビッグスリーはもう一つ在りますよね。
そうです、アーバンヒルズ(オーバンヒルズ)にあるクライスラーを忘れてもらっては困りますねぇ〜。
となれば、今日はクライスラー博物館へ向かいましょう。
午前11時にビレッジを出発。
US−23を北に進む。インターでMI−14へ、アナーバーからプリマス市へ、東へ、プリマスを越え、インターからI−275へ入り北上する。
ノバイ市のインターでI−696に入り、東に向かう。
あっー、コルベット。それもC3のスティングレイだ!頑張ってるなぁ〜。
ファーミントンヒルズを通過し、インターからUS−24に入り北上する。
ブルームフィールドの街中を抜け、右折してI−75に入り、更に北上。
もうすぐアーバンヒルズですよ。出口を出て、クライスラードライブ道路に入れば、そこはもう・・・、クライスラーの本拠地でーす。
道路から説明すれば本当にややこしいですが、アナーバーから北東の方角へ60マイル(約100km)の所にあります。
写真で道程を案内しますね。
アナーバーからプリマスへ
I−275を北へ
ノバイからI−696を東へ
US−24を北へ
I−75を北へ
I-75からクライスラードライブへ
わぁー、何と広大な面積でしょう。本社を始め、研究機関から博物館まで全てがここに集結!
何と表現すれば良いのでしょうか、巨大な丘の林の中に現代的な建物と広い道路が縦横に走る近代的な田舎町?
あれれ、正門には「FCA」と書いてありますよ。
そうです、フィアット社がクライスラー社を子会社化して、今年になってこの看板「Fiat Chrysler Automobils」になりました。
さぁー、駐車場に車を置いて、博物館へ行きましょう。
でも、何か騒がしいなぁ〜。 お祭り? いやいや、これはクライスラー車同好会のミーティングですよ。
全米各地から集まったクライスラーやダッジ、プリムス等々・・・、凄いなぁ〜。
スポーツカーやピカピカに磨いた(ネオ)クラシックカーが博物館前広場を占領ですよ。
あちこちでボンネットを広げて、磨き込んだエンジンを自慢げに、おっさんが何やらボソボソ・・・。
ワォー、こちらはバイパー軍団だぁ。物凄い、V10エンジンの野太い音、ボッ、ボボッー、ボー、ババーン、こんな所で道草していては時間がありませ〜ん。早く博物館へ入りましょう。
館内の入り口には受付が、でも入場料は請求されませんでしたよ??(折角クレジットカードを用意したけど、得したなぁ〜。今日だけ?)
館内の2階までの吹き抜けには、車が木の葉っぱのごとく面白く飾られていますよ。
それでは1階から2階へ順に見て行きましょう。
最初のクライスラーと例えられるランブラーやクライスラーの古いブランド、デソートも展示されていますよ。
1902y Rambler Runabout
1929y Desoto Six Roadster
1934y Chrysler Airflow
1939y Plymouth P8 Convertible
1953y Chrysler Special
1954y New Yorker Convertible
1956y Imperial Southhampton Coupe
1969y Plymouth Road Runner
1976y Chrysler Cordoba
1981y Plymouth Reliant
2001y Dodge Super8 Concept
2001y Jeep Willys UConcept
忘れてはいけません、地下にも展示場がありますよ。
バイパーカフェなるコーナーやジープのコーナーですね。
Viper Caffe
1995y Viper GTS-R
1995y Viper GTS-R Racing
1949y Willys 4WD Wagon
1973y Jeep CJ-5
2003y Jeep Wrangler Tomb Raider
午後1時半、遅〜い昼になりました。
幸い、露天店があったので、ホットドッグとコーラ(5$)で済ませ、もう一度館内へ戻りましょう。(あ〜ぁ、忙しい、忙しい。)
懐かしいAMC(アメリカンモーターズ)の車もありました。
1930y Hudson Model-T
1934y Plymouth PE
1934y Dodge KC
1968y AMC Chop-Back
1982y AMC Eagle SX-4
1997y Plymouth Prowler
最後に、こんなホットロッド車もありましたよ。
午後3時頃、クライスラー博物館を出発。帰路につきました。
途中、ノバイのワンワールドマーケットへ。看板には「Japanese Grocery &Sushi」だって。
このマーケットは日本食材も多く、横の店では日本の本、DVD、文具などもそろい、結構日本人が出入りしていました。
今夜はお寿司だぞー!
カーディーラーを巡る
今日は(息子の)フュージョンのエアコン修理の日。(事前予約が必要。)
息子は1週間ほど前の夜、修理の予約日をパソコンで調べていましたよ。パソコンで修理の空いている日(時間帯)を探し、修理内容と予約をチェックするらしいいですね。何でもパソコンで予約できるところがアメリカらしいなぁ〜。
1年半前に中古で買った2008年式フュージョンは、今や走行10万マイル(16万km)オーバー、アメリカでは10万km程度の中古車が普通らしいです。(日本なら廃車寸前??)、さすが車だけが移動手段のお国柄ですね。
父さんも行く?と聞かれたので、勿論行きますよ。
10時にビレッジを出発する。
場所はアナーバーの南西部、ジャクソンロードにある、ダニングトヨタ(DUUNING TOYOTA、ここで中古車を買ったらしい)、約30分で到着。
修理には約3時間ぐらいはかかるとのことで、近くにあるレストランで昼食とする。
幸いなことに?このあたり一帯はカーディーラー通り、(2km位はあるかなぁ〜)、頑張るぞー!
と、(車にあまり関心の無い)息子と分れて、一人でディーラー巡りで〜す。
まずは「DUUNING TOYOTA」から。でもちょっとエンブレムが違うなぁ〜・・・。
アメリカでは若者向けのトヨタ車ブランドは「SCION サイオン」なんですよ。サイオンFR-S(何かピントこないなぁ〜)、お値段は29,430$。
お隣にはカローラLE、勿論北米専用車ですから、日本のとは全く違います。シャープなデザインで20,209$。
向こうは、アメリカでのベストセラーカー、カムリです。タイプLEで、24,054$。
向こうに見えるあのディーラーは、シボレー店。「SUBURBAN Ann Arbor」なるお店です。うわっー、広い場所だなぁ〜。
外の展示場には中古車がずら〜リ、コルベットやカマロの中古車もありますよ。
中に入って見ましょう。新型C7のコルベットはあるかなぁ〜? 対応に出た営業マンに尋ねるが、残念 、ノー。
せめてカタログだけでも〜・・。奥の棚から分厚く大きいカタログを持ってきて(ヤッター!)、何やら説明してくれましたよ。(が、ほとんど解りませんでした。)
展示してある黄色のカマロコンバーチブルを見ていると、カタログと撮影のサービスまでしてくれましたよ。ハイ、ポーズ。
お値段は、35,055$ですよ。(2LT 3.6L V6)
横には代表的なセダン、インパラもカマロとおなじエンジンを積んでいます。こちらは、35,905$。
あ、これは私が借りたレンタカーと同じクルーズですね。でもエンジンは2Lのターボディーゼルで24,985$。
スモールカーもありますよ。スパーク、1.2L仕様で16,035$、これは安いですね。
ボルトはシボレーを代表するハイブリットカー、34,185$もしていました。
写真で紹介しましょう。
SUBURBAN Ann Arbor
Camaro 2LT 3.6L V6
Impala LTZ 3.6L V6
Cruze 2.0L Turbo
Spark 1.2L
Volt 1.4L+Motor111kw
広〜い道路を渡って向こう側に見えるフォード店に行きましょう。
「VARSITY Ford」なるお店ですよ。
店内にはフェスタ 1.6L 20,535$、フュージョン 2.0L 34,820$、C−マック ハイブリッド 2.0L 26,735$、エスケープ GTDI 2.0L 35,535$。
屋外には真っ赤なフォーカス 2.0L Eco Buustが23,988$。
VARSITY Ford
Fiesta 1.6L
Fusion 2.0L
C-MAX Hybrid 2.0L
Escape GTDI 2.0L
Focus 2.0L EcoBoost
やっぱり、フォードと言えばマスタングでしょう。
現在マスタングにはエンジンの違いにより、V6 3.7L 305hp、V8 5.0L 420hp、V8 5.8L 662hpの3種類があり、それぞれMustangV6、GT、Shelby GT500と呼ばれています。
値段はV6(29,645$)、V6コンバーチブル(35,275$)、GT(38,175$)で残念ながら、GT500の実車はありませんでした。
このディーラーも室内ショールームより、特に屋外展示と中古車の展示場が本当に広大です。
Mustang Coupe V6 3.7L 305hp
Mustang Convertible V6 3.7L 305hp
Mustang Coupe GT V8 5.0L 420hp
広大な中古車展示場
さぁ〜、今度は反対方向、1〜2km先にもディーラーらしき建物があるような・・・?
頑張って歩きましょう。
おや?この建物は何でしょうか?「CAR WASH SELF-SERVE OPEN 24 HOURS」と書いてありますよ。
えぇ〜、これが洗車場!それも24時間のセルフサービス。
残念ながら、洗車中の車はありません。でも随分立派な設備だなぁ〜。
やっと見えてきましたよ。「Ann Arbor NISSAN」の文字とマークで、あっ、日産店だ。
店の中に入って、どんな車があるかなぁ〜?
えぇ〜と、順にキューブS 1.8L 18,710$、マキシマ 3.5L V6 39,660$、リーフSV 34,000$、ノートSV 1.6L 19,475$、ムラーノSL 4WD V6 3.5L 38,410$、が屋内展示されてました。
Ann Arbor NISSAN
Cube 1.8L
Maxima 3.5L V6
Leaf SV
Versa Note SV 1.6L
Murano SL 3.5L V6
カタログが置いてなかったので、営業マンに色々なカタログを依頼すると、店の奥にある書棚を引っ掻き回し、探して持ってきてくれました。(お陰で、2012年から2014年までのカタログから好きな車種を頂きました。サンキュー)
そろそろ待ち合わせの時間も迫ってきたので、最初のトヨタ店へ戻りましょうか。
おや、途中に小さなスバル店がありますよ。「DUNNING SUBARU」か、ダニング トヨタと同じ会社かな?
ちょっと立ち寄りましょう。
店内には、アウトバック 2.5L Limited 35,866$、インプレッサ 2.0i 24,234$、XVクロストレック ハイブリッド(日本名XV Hybrid) 27,364$が展示。
DUNNING SUBARU
Outback 2.5i Limited
Impreza 2.0i
XV Crosstrek Hybrid
若い店員にカタログ棚を指さすと、「フリー、プリーズ」、と言ってくれたので、「サンキュー」と言って、勝手にカタログを頂きました。
おやおや、WRXのカタログは新型(2015年モデル)ですよ。
そうなんです。新型WRXは欧米で既に発売され、日本が後になりましたね。
たまたま、日本からBRZのtsバージョン(数枚のカード式カタログ)を持ってきたので、先ほどの若い店員さんにプレゼントすると、非常に(大げさに)喜んで、仲間の店員に自慢げに見せていましたよ。(どこでも、好き者はいるもんだ!)
約束のトヨタ店で息子と会い、修理が終わったフュージョンでビレッジに帰りました。
あぁ〜、今日は何キロ歩いたかなぁ〜、疲れた・・・。
これで、ミシガン自動車事情は終わりです。
最後に、本当に長〜い1か月でしたが、終わって見ればあっと言う間の1か月。
幸い、息子家族の協力もあり、ミシガンでの自動車生活を少しばかり体験することが出来ました。
お世話になった息子家族で〜す。
本当に有難うございました。
バイバーイ。
6月11日 デルタ航空629便で帰国する。
終わり。生活編もご覧下さい。
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