館林構内→北館林荷扱所
 完全自力回送が不可能なため、8000系がエスコート役となって連結。万一に備えます。  ブレーキ管も貫通されています。双方による起動試験が繰り返され、発車準備が進められます。
 いよいよ3年ぶりの走行に向け、パンタが上げられます。  今回の北館林荷扱所への回送目的は、この増結ユニットの解放にあります。処遇が気がかりです。
 塗装が剥離し状態の良くない1816号車。引退以来約3年間、放置状態でした。スカートもボロボロ。  13:15いよいよ発車。勢い良く動き出したためか、車体からのホコリが一面に広がりました・・・。 
 出発信号機のある副2番線へ入線する1811F。しっかりと18系自身で動いています。  一旦停止して準備を整えます。乗務員室内のサボ受けには、手製の「回送」プレートが見えます。
 ファンサービスのヘッドライトを点灯して、北館林荷扱所へ向かう1811F。館林発車は13:35でした。  1811F最後の6連姿。エスコート役の館林区所属の8543Fは、なぜか「臨時」表記・・・。
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