杉戸工場



 2001年の1800系通勤車化改造の際、保管されていた建物にて作業を行うため、一時的に外へ搬出されました。こちらが今回復元された5701号。  相方のクハ701号。青空の下に出るのは200系車椅子スペース改造時の搬出から数年ぶり。
(なお、撮影には事務所での許可済みです)
 左のクハ701号が履く台車は、かつての直角カルダンKS-105形(汽車)。旧5800系に使用されていました。現在は1台が上毛電鉄にて保管中。  1800系改造工事後、倉へ戻されるのかと思いきや、シートを被せられたまま、半ば放置状態に。これが延々と続くことになります。(2006.11.9撮影)
 動きが出たのは2008年10月。モハ5701号が倉の中へ取り込まれました。展示整備に向けての作業によるものです。(2009.7.11撮影)  結果、相棒のクハ701号だけが取り残され、しばらく保管され続けましたが、2009年7月末、ついに解体されてしまいました。(2009.7.11撮影)
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