■東武鉄道編
【端末急行券】
もはや当たり前となった感のある券売機などによる端末券。無機質ながらもいくつかの特徴があります。
 いちばん多いタイプの緑色券。最近ではカードでの購入可能な自動券売機が増えています。  こちらは何度かご紹介している、北千住駅優等ホーム前の券売機券です。相変わらずの黄色です。
 端末未設置駅による、マルチ端末利用の発行券です。乗車区間を変えて購入すると、このように。  そしてこちらが、約10年ほど前の「南会津」急行券です。号数が100番台のほかは、特に変わりなく。

【硬券急行券】
2002年3月をもって東武鉄道から硬券が消えたハズ・・・でしたが、
何と北千住駅でのみ、満席時に発売する立席用として新規に製作され、発売されています。
 該当列車が満席時のみ発売される硬券急行券。補充券的意味合いが強く、列車名はマルを付けるタイプ。  新栃木にて硬券廃止日購入の「南会津」急行券。該当列車のスタンプを押して発行。日付印字機がなく・・・。

【補充急行券】
印刷されて発券される端末券と異なり、発車時に直接係員氏から購入する切符です。
このほか、乗車後に乗務員氏から直接購入する車内補充券もあります。
【浅草駅】 【春日部駅】
 専用ホームカウンターにて発行される手書きの急行券。「南会津」は、2番線発車のため乗降口前での発券でした。 乗降口付近にて発売されます。画像は「しもつけ」の急行券。  こちらも同様です。料金区分が多い分、特大の長い切符です。
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