北千住から折り返してきた31602F。新越谷発北越谷行へと出発準備中・・・。


W杯観客輸送のため、伊勢崎線・野田線で臨時列車を運転
 2002年6月「FIFAワールドカップ」が日・韓共同開催となり、全国各地で試合が行われました。
試合開始時刻が比較的夜間が多く、20:30スタートの場合、終了時刻が深夜に及ぶため、サッ
カー競技場近くの交通機関は万全の体制へ。特に、静岡、新潟会場では、新幹線の終夜運転
が行われるなど(上越新幹線は開業以来初)大きな動きがありました。
 2002年6月26日は「さいたまスタジアム2002」において準決勝戦(ブラジルvsトルコ)が行われ
試合開始時刻も20:30であることから、首都圏の鉄道も観客輸送のため臨時列車を設定。東武
鉄道でも、最寄り駅となる北越谷駅を中心に臨時列車を多数運行しました。

 今回、その一部始終を強行取材しました。


運行時刻(主要駅のみ)

伊勢崎線(上り)
浅 草 北千住 新越谷 北越谷 北春日部 使用車両
0:39 0:14 0:10 31602F
1:13 0:59 0:34 0:30 31410F+11268F
1:19 0:54 0:50 11659F
1:55 1:41 1:14 1:10 11637F
2:04 1:39 1:35 31602F
2:25 2:01 1:57 当日は運休


伊勢崎線(下り)
浅草 北千住 新越谷 北越谷 北春日部 使用車両
1:15 1:19 31602F
(直通21T) 0:40 1:05 1:20 1:34 21801F
1:43 1:47 11659F
1:54 1:58 31410F+11268F


野田線(上り) 野田線(下り)
春日部 大宮 大宮 春日部
0:25 0:49 0:59 1:22


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