鳥辰本店
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1 室蘭やきとりの特徴 NO.1 | ||
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■豚肉
昭和14年、軍は豚の皮を軍靴に用いるため、養豚を大いに奨励!
室蘭では豚の皮と肉以外は食べてもよいことになり、屋台などで豚の内臓(モツ)が串焼きにして売られました。
当時は野鳥も串焼きにして食べていたことから、それが現在の“室蘭やきとり”の語源の由来ともいわれています。
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2 室蘭やきとりの特徴 NO.2 | ||
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■玉ねぎ
焼き鳥は鶏肉と長ネギを交互に刺しているのが一般的ですが、北海道は玉ねぎの産地で安く手に入るため、“室蘭やきとり”は玉ネギを使用したのではないかと言われています。
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3 室蘭やきとりの特徴 NO.3 | ||
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■洋がらし
おでんやトンカツに洋がらしをつけるのを、お客さんが“やきとり”に付けて食べたのが、始まりではないかと言われています。
甘い秘伝のタレに、ピリッと辛い洋からしは、絶妙な取り合わせです。
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4 鉄の街・室蘭 | ||
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室蘭は自然の良港を中心に鉄鋼業が栄え、鉄の街・室蘭と言われてきました。
工場などで働く労働者が仕事帰りに“やきとり”を食べ、一日の疲れを癒し、明日への活力としました。
「安くて、ボリュームがあって、旨い」
労働者の胃袋を満たしてきた“やきとり”が、『豚肉、玉ネギ、洋がらし』の“室蘭やきとり”として、今日のスタイルで親しまれています。
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7 豚肉とたまねぎの栄養効果 | ||
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たまねぎに含まれる硫化アリルは、消化液の分泌を促し、新陳代謝を盛んにします。
豚肉に含まれる、ビタミンB1と結合してアリチアミンとなり、ビタミンB1の吸収を良く、疲労、食欲不振、精神不安定、精力減退、不眠などに効果があります。
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8 豚肉の栄養効果 | ||
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豚肉はビタミンB1が豊富で、牛肉の焼く10倍あります。
ビタミンB1は、疲労を回復したり、イライラを防ぐ効果があります。
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9 たまねぎの栄養効果 | ||
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たまねぎを切ったときに涙のもととなるのは、硫化アリルという臭気成分です。
この硫化アリルの一種のアリシンはビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にします。
たまねぎには、血液凝固を遅らせる働きがあります。
玉ネギの摂取は糖尿病、高血圧、動脈硬化なならないための健康維持に役立ちます。
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