中島 四式戦闘機「疾風」(キ84)
四式戦闘機「疾風」は太平洋戦争に登場した日本戦闘機中の最優秀機と戦後アメリカで絶賛された程の制空戦闘機です。2000馬力級のハ45エンジンを搭載して、速度及び操縦性に優れた疾風は、正式採用されると「大東亜決戦機」として大量生産され、中支、フィリピン、沖縄、本土防空戦にめざましい奮戦をしました。特に中支戦線では一時制空権を奪回したほどの活躍でした。データ:全長9.74m、全幅11.24m、全高3.39m、エンジン:ハ45、出力1700HP/6400m、全備重量3890Kg、最大速度624Km/時/6500m、実用上昇限度12400E、航続距離(正規)10000Km+30分、(過荷)1600Km+30分、武装20mm砲×2、12.7mm銃×2、乗員1名
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