川崎キ-61 三式戦闘機一型丁 飛燕
太平洋戦争で活躍した日本戦闘機中唯一の液冷式戦闘機です。徹底的な抵抗と重量軽減の努力をはらった結果、速度と運動性の双方を最大限に発揮できる機体として完成、昭和18年正式採用されましたが不慣れな液冷エンジンの不調が泣き所でした。フィリピンや本土防空戦で活躍、特に本土防空戦では、高空性能が良かったため対B-29戦闘に奮戦しています。データ:乗員1名、全幅12.00m、全長8.94m、全高3.70m、全備重量3470kg、エンジン:ハ40、出力1100hp/4200m、最大速度580km/h/5000m、武装20mm砲×2、12.7mm銃×2
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