零式艦上戦闘機21型

昭和15年夏から終戦までの5年間、日本海軍の盛衰と共に闘い抜いた戦闘機です。空戦性能が抜群で他の性能も当時の陸上戦闘機すら凌ぐほどでした。21型は艦上戦闘機とするため、11型では省略した装備を施し、翼端を500mmずつうえに折り畳むようにしました。

データ:乗員1名、全長9.05m、全幅12.00m、(主翼折り畳み時10.955m、)全高3.525m、最大速度533km/h、エンジン:栄12型(離昇出力940p)武装7.7mm機銃×2、20mm機関砲×2

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