葛饅頭「雷雲」
吉野本葛生地で餡を包んだ葛饅頭。
雷雲に見立て、中の餡は、白餡と漉し餡がマーブル状の模様にしました。
葛流し「岩清水」「うず潮」
これも材料は本葛を使い、練った後に陶磁器の器に流して蒸したものです。
小豆は自家で蜜煮して入れてあります。
見る人のイマジネーションで岩や小船にも見えます。
寒天を使った「琥珀羹(こはくかん)」、(関東では「錦玉羹(きんぎょくかん)」とも言いますが)
でも見た目は同じようなお菓子が作れます。
それも美味しいですが、葛は独特のもちっとした感触があり深い味わいがあります。
バックナンバ−(平成11年度)
春−三月
春−四月 春−五月
夏−六月 夏−七月 夏−八月 夏-付録
秋−九月
秋−十月
秋−十一月
冬−一月 冬−二月
冬−十二月
トップページへ戻る
|