千垣山(ちがきやま)660m 立山町芦峅 11.2.19(土)晴      
 三度目の正直か。漸く、尖山から千垣山まで届いた。国見峠からは2回登ったことがあるのだが、こちらからは初めて。K君を誘ったが都合が悪くて、今日は1人で挑戦。
 予想通り、鞍部までは尖山へのしっかりしたトレースがあり難なく進む。鞍部手前で若い男性が尖山から下りてきた。鞍部から右(南)に折れる。そこからトレース無し。10cm程沈むが、雪が締まっているので歩きやすい。コンパスとナビでしっかりと方位をセットしたのだが、杉林に迷い込み一寸距離ロスする。
 本尾根への急な登りの途中でかんじきの紐が切れてしまった。急遽、リュックに常備している虎縄ロープで補修。
 尾根に出てからは、何度もアップダウンが続く。途中にはちょっとした細尾根もいくつか。反射板手前の細尾根を慎重に渡ると、前方の斜面で人の声がした。しかし、人影は見えない。反射板に出ると、麓からの新しい足跡がある。やがて斜面の中腹に人影を見つけた。直ぐに追いついた。麓集落の中年男性。千垣山はまだまだ先だとのこと。
 先頭交代して小さなピークに立つと、なるほど目指す千垣山は遙か彼方にあった。いくつものアップダウンを繰り返す。12時を過ぎて少し焦ってきた。また、リタイアか。振り返ると件の男性もついてくる。ちょっと安心。
 12時35分山頂着。駐車場から3時間50分。遠かった。山頂は眺望絶佳。早速、雪を掘ってテーブル・椅子を設営。鍬崎山を真正面に眺めながら昼食。麓の男性は先の国見峠に向かって下りていった。芦峅で家族に車で迎えに来て貰うそうだ。
 1人になった。ラジオを切ると静寂の世界。双眼鏡で立山山麓スキー場を眺める。人影は疎ら。晴れて陽が射していた空が少し陰ってきた。45分で山頂を下る。また、長い長い、アップダウンが待っている。
 尖山が近くなると山頂に人が見えた。天気が良いので今日は沢山の人が登ったのだろう。帰りは1時間25分で車に着いた。午後から雪が緩んでかんじきが沈みはじめたが、自分のトレースがあったので楽だった。
到着 出発 地   点 コ メ ン ト
8:45 県道立山公園線脇駐車場 駐車場に車1台。
8:50 林道入口 かんじき装着。
9:15 尖山夏道登山口 林道をショートカットし直接夏道登山口手前に出る。
9:45 尖山鞍部 鞍部手前で、男性1人下山。鞍部から先本尾根手前でかんじきの紐切れる
鞍部からトレース無し。しかし、雪が締まって歩きやすい。
11:45 反射板 反射板手前若干細尾根。反射板で麓千垣集落から男性1人登ってくる。
12:35 13:20 千垣山山頂 眺望良。麓の男性は国見峠に向かって下りていく。
13:55 反射板 陽が少し陰ってくる。
15:00 尖山鞍部 鞍部からしっかりとしたトレース。
15:20 夏道登山口
15:40 林道入口
14:45 駐車場

尖山のコルを右に行く

緩やかな広い尾根を進む

こんな景色が好きだ

いくつものアップダウンがある

千垣山山頂から立山方面

スコップをリュックに縛ったいつものスタイル

千垣山山頂は20坪ほどか

帰途、千垣山を振り返る

途中の反射板。右が自分のトレース

反射板の尾根から平野を望む

コル近くから尖山

虎ロープで補修したかんじき