| 平成16年6月1日関空からヤンゴンへ |
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きょう5月31日は仕事の後、帰宅せずそのまま関空からミャンマーへ向け出発だ。正確には明日6月1日午前1時25分のTG627だ。なにしろ三宮発最終のリムジンに乗っても2時間以上の待ち時間が必要。年に一度しか取れない8日が限度の連続休暇。有効に使うには、この手しかない。勤務地が三宮なのもラッキーかな・・・・。 荷物は、大き目のスポーツバッグひとつ。バンコク行きタイエアは定刻に出発。座席はエコノミーの一番後ろの窓側の二人掛けシートの通路側。となりは若いかわいい女の子。毎月1・2回東京出張行くのに一度も女の子と隣り合わせたこと無いのに・・これまた、ちょっとラッキー・・!?けど、すぐに消灯。爆睡。zzzz・・なにごともなく午前5時過ぎにドンムアンに到着。 初めてのトランジットで、どこへ行ったらいいのか判らずうろうろしているうちにようやくヤンゴン行きのゲートのあるところへ到着。8時15分発TG303。まだ、3時間もある。手荷物検査のところにも誰もいない。やっとおねーちゃんを見つけて「中にいれてよ」って頼んだけど、「まだだめだ」って、「そこをなんとか。一睡もしてないからあそこのベンチで少しでいいから寝かせて。おねがい!」で、入れてくれました。 ようやく、定刻に離陸。となりあわせたのはヤンゴンに住む若者。船乗りで航海を大阪で終わり帰郷する途中だそう。すっかり仲良くなってきょうの予定なんかを話したりしてるうちに「うちに来てくださいよ。」ってことになった。すこし警戒したが、まあ、空港に迎えに来ているという家族を見てから決めよう。 小一時間で降下を始めミャンマーの大地が見下ろされた。パゴダが点在しているのも見える。空港に定刻に到着。ムットする熱気が迎えてくれる。「アジアに来た」という実感がこみあげてくる。タラップをおりてターミナルビルまでの移動は日本製の中古車バス。ターミナルビルに入るとまず小さな受付窓口みたいなところで「リポートオブアライバル」をチェックされ、その後、その奥にあるパスポートコントロールのカウンターに向かう。ここで係官が数人分のパスポートを集めカウンターの中の職員に渡す。しばらく待っていると、係りの人が「これは、だれのんや〜〜〜」と、いう感じでパスポートを高く掲げる。「そ、それ、わしのんや〜〜」という感じで受け取る。無事パスポートを返してもらって、その奥に長テーブルがおいてあって制服の係官がいるところで手荷物チェック。チャックを開けさせられたが、特に中まではチェックしなかった。ちなみに、ミャンマー人はそんなことしなくてもいいみたいで、若者はさっさと外で電話していた。 さて、若者を迎えに来たのは、ハイラックスのトラックバス。お父さん、お母さん、弟2人、お姉さん。総出でお迎えだ。不安は吹っ飛んだ。すぐに簡単に紹介してくれ、私は特等席である「助手席」にのった。本来は、ヤンゴンのダウンタウンに出て、両替してバスチケットを購入して、バスセンターへ行くはずだったのだが、彼が「すべてまかせろ」というので、不安はあったが別にキッチリ予定をきめてきた訳でもないので、まかせることにした。途中、「神戸市バス」を発見!!。そう、ミャンマーでは、車はほとんど日本車の中古車で、しかも塗装やその他はそのまま使用している。自宅は、今日乗るバスの比較的近くらしい。バスセンターによってくれた。そこで、パガン行きのバス会社でチケットの値段交渉もしてくれた。7000ks。(歩き方では5000ks) 自宅は、バスセンターの近くで、まもなく到着。きっとミャンマーでは中流以上の家庭だと思う。「箱」を作っている会社だそうで、一階は倉庫になっていて大きな「箱」が山積みにおいてあった。2階に通されてまず、家族みんな総出で、自己紹介。あま〜〜い紅茶をよばれた。これが、おいしい!!おもわず、おかわりしてしまった。お昼ごはんもよばれた。ブタのヒン(カレー風油煮込み)やらいろんなものが一杯でてきた。はっきりいってメチャクチャ旨かった。今回の旅行のなかで一番だったかも・・・。彼の母親に50$分の両替をしてもらった。 時間もきたので皆さんに何かお礼でも・・・と、持っていた日本製のチョコレートやらクッキーやらをプレゼント。メチャメチャ喜んでくれた。日本製が喜ばれるのはタイと同じ。ついでに、チェキで記念写真もプレゼント。これまた、おおよろこび。ミャンマーではまだまだ「写真」は特別なものだそうだ。 彼と彼の彼女がタクシーでバスセンターまで送ってくれた。おまけに、ミネラルウォーターとロンジーまで買って持たせてくれた。ロンジーをその場で着せてくれ周りの人たちも大笑い・・・・・。そんなにヘン・・・?これから、ほとんどロンジーですごした。 彼らと7日後の再開を約束して分かれて私は、バスを待った。日本人の若いカップルが来たが挨拶しただけで特に関わらなかった。地元の人たちとしゃべるほうが楽しい。キンマ売りのおっちゃんや、絵葉書などのお土産をうってるおばちゃんなど・・ バスはやはり日本製観光バスの中古車。座席は、中央あたりの通路側。ミネラルが2本とゲロハキの袋がついていた。となりは、これまた、びっくりするくらいカワイイ女の子。19歳でパガン出身で現在ヤンゴンで働いているそうだ。珍しく派手目の服で、これは、「水商売」とおじさんは直感した。しかし、ゲロはきっぱなしで匂いに参った!!持っていた、シートキャンデーをあげたらよろこんでいた。「写真を撮らせて」と頼んだがあっさり断わられた。せっかく優しくしてあげたのに・・。シタゴゴロはないのに・・ホントニナイノニ・・・・・ホントニ・・・ バスは運転席のうえに燦然とイルミネーションが輝く仏様が祭ってある。また、大音響で音楽をながしている。それが終わると今度は映画。しかも、それは夜中の2時ごろまで続いた。なんで、誰も文句言わないのか不思議だった。途中何度かのトイレ休憩と食事休憩があった。食事休憩は無難にフライドライス(焼き飯)にした。チェンマイ、ラオスでも困ったときはとりあえず焼き飯にしとけばはずれは少ない。初めてチャットを使った。600ks。やがて、5時ごろにパガンの近くの小屋の前でバスが止まった。小屋の中はローソクが一本。まだ、外は真っ暗だ。「入域料の徴収やな」とピンときたのでタヌキを決め込んだ。が、あっさり、「ミスター、ミスター、エクスキューズミー」やと・・。10$。 AM500ごろ。ニャンウーに到着。隣にいたオネーチャンはさっさと消えてしまった。礼くらい言わんかい!!ぼけ!!シタゴゴロナイノニ・・・ INDEXへ戻る 「6月2日パガン」のページへ
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